Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

二日目(6)【チェスキー・クルムロフ】(お城)

2014-05-31 19:08:09 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
次はチェスキー・クルムロフ城へ。ツアーでないと入れないのだ。
お城が17時に閉まり、ツアーは約1時間とのことで16時少し前に行ってみた。チケットを購入して
入口に行くと、さっき塔で会った日本の女の子2人ともう2人しかいない。

あまり人気ないんだなと思ってツアーが始まってみると・・・ドイツ語のツアー
何言ってるかさっぱりわからん。女子二人と「あまりに分からなさ過ぎて申し訳
ないね」
なんて話をしながらもいろんな部屋を見せてくれた。

ここは写真は禁止。唯一窓から外の撮影は許された。


おそらくツアー後半に入ったあたり、すぐ前を歩いていた英語のツアーと重なる
場面があった。

ガイドさんの話に分からないフリもしていないし、右を指差せば右を向いたりしては
いたが、話を理解できていないことが分かったのだろう。こっちのガイドさんが向こう
のガイドさんに話をしてくれて、英語ツアーに参加できることになった。

3人してお詫びとお礼を言って英語ツアーに参加。今まで分からなかった分、
ガイドさんの近くに寄って説明を聞いた。これなら少しは分かるよ。

もう少し早く来れば英語ツアーに参加できたんだな。

最後の部屋はダンスホールのようなところ。この部屋のだまし絵は精巧だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日目(5)【チェスキー・クルムロフ】(城の塔から)

2014-05-29 19:49:16 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
チェックイン。前もって明日は8:00前に出るんで朝食は7:00ころ食べたいんだがと
伝えていたが、ここは朝食が8:00かららしい。7:30ころから準備するんで、その時間から
食べるか、後でそれを食べられるようまとめておくように手配をするという話。ありがたい。
後者を選択。



部屋に案内されたあとはすぐに観光へ。ペンションからヴルダヴァの橋まで数十メートル
これを渡ってチェスキー・クルムロフ城へ。






いろんな禁止事項がある。




だまし絵というが、だまされるほど精巧ではない感じがするが・・・




これが「世界一美しい」村の風景。


定番のショット


そして高いところから。城の塔と博物館のチケットを購入。まず博物館。
ここは各部屋に日本語の案内もあった。








次に塔へ。例によって狭い階段を登る。


登って疲れたあとは絶景!


しばらく独り占め状態だったが、しばらくして日本の女の子二人が登ってきて
少しお話。プラハから日帰りだそうで、この旅行自体3泊らしい。ハードスケジュール
だね。会社休まないってことなのかな。ちょっとまねできないっす。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日目(4)【リンツ-チェスキー・クルムロフ】(lobo shuttleさまのおかげで)

2014-05-28 20:55:57 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

リンツ駅到着。



待ち合わせ場所はタクシー乗り場近くの駐車場ということだったので、
タクシー乗り場を目指した。駅から出たところがタクシー乗り場になっていて、
道の奥側が駐車場のようになっている。まだ来ていないようだ。時間もまだ早いし。

ちょっと休憩してまだ時間は早いが外に出てみると、loboのロゴのあるバンが待っている。
近づいていくとドライバーも車を降りて出てきてくれた。ドライバーは60才くらいのおじさん。
450クーナ+チップを支払って出発。ユーロでも支払えて、その場合は20ユーロ。
昨日の空港からホテルまでが31ユーロ。乗客は自分ひとり。申し訳ないくらい激安だ。

ドナウ川を越えて


リンツ市街を過ぎると田舎の道になっていった。




30分くらい走るとチェコに入った。国境の看板の写真を撮りたかったな。
チェコに入ったとたん、道の状態が変わった。
状態もそれほどよくないし、センターラインもない。

途中、ヴルダヴァも見えてきてチェコ感が高揚していった。






途中、観光地的なところもあった。



いよいよチェスキー・クルムロフへ。


旧市街に入ると石畳、広場で降ろしてもらってホテルの場所を教えてくれた。
ホテルはここから50mもないくらい。いい場所をとったものだ。

ともかく、lobo shuttleさま、ドライバーのおじさん、ありがとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日目(3)【リンツ】(登山鉄道)

2014-05-27 20:55:15 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
ほっとして再度登山鉄道のりばへ。さっきの建物ドアは開くようになったが電車がない。
部屋から女性が出てきて、ドイツ語(多分)で何か言ってトラムの乗り場を指差す。
あそこから出るのか?

戻ってみると、50番トラムがPostlingbergと書いてある。これか、じゃぁ、さっきも待ってれば乗れたんだな。


しばらくしてトラムが来た。


普通のトラムがぐいぐいと山を登っていく。駅などでは下る電車とすれ違い。
それ以外のところは電車1台分の線路しかないようだ。各駅には駅名のほかに
標高が書かれているのが特徴。

山頂駅へ到着。展望台へ。




近くの教会へ。これがさっき山頂に見えていたやつだ。






下りの電車で戻ろう。自販機のチケットは人一人の絵のボタンを押すと3.50と
出てくる。これが値段なのか。登るときは1ユーロのチケットで乗ってしまったよ。
スミマセン。




ジェラートにはちょいと寒い




リンツの観光はこれまで。ホテルに戻って荷物受け取り。トラムで駅へ。2駅だった。
駅前になって地下へ突入。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日目(2)【リンツ】(lobo shuttleさまから連絡)

2014-05-26 20:22:11 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
ドナウに向かうのは早くも3回目。初めて川を渡る。渡って左に曲がって
少し行ったところが登山鉄道乗り場。これかな、でも閉まっている。


何か書いてある。10,16は分かる。10時から16時ってこと?ガイドブックには
もっと長い時間やってるように書いてあるが古い情報なのか?


とりあえずホテルに戻って出直すことにしよう。loboシャトルから連絡が来ているかも
しれない。

帰りはトラムで。初トラム。1回券は1ユーロ、1日券は4ユーロ。乗っても4回だろう
と思って一回券購入。

ホテル着。気になるメールを見てみると・・・来ている。恐る恐る開くと、
lobo shuttleさまから12:30リンツ発をオファーしてくれている。いやぁありがたい。
これで予定通りチェスキー・クルムロフに行ける!

すかさずお礼と承諾のメールを。
しかし見てみると日付が明日になっている。前日に「明日」と書いたのを今日読んで
「明日」と勘違いしてしまったか?日付も書いておいたんだが。

改めて、「今日お願いしたいんだが」とメールしてしばらく待つと、13:15のオファー。
少し遅くなっているが、これなら十分な許容範囲。ありがたく承諾とお礼のメールを。

そしてExpedicionには断りのメールを。

lobo shuttleさまありがとうございます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日目(1)【リンツ】(散歩と朝食)

2014-05-25 18:44:27 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
実質初日。(意図的ではなく)早起きして朝の散歩。昨日歩いたメインストリートを
歩いてみた。観光的な見所は少ないなぁ。ここに15:00までいるのは耐えられんかも。


サングラス屋さんがあった。普通のばかりでメガネの上からかけるやつはなさそうだ。


それにしても寒いな。


ガイドブックでは大聖堂は24時間やっているようなことが書いてあるがさすがに
閉まっている。


ハウプト広場の先には


ドナウ川


川に欠かせないのは橋、橋に欠かせないのは鍵


ケプラーをたたえる「惑星の泉」ってこれかな?


ホテルに戻って朝食。通常は朝食は7:00からのようだが、この日は日曜。8:30からだ。遅いな。
8時過ぎに行ってみるともう開いていて、2~3人朝食をとり始めている。




★★★だが、朝食の種類は豊富。豊富すぎるのも食べすぎちゃいそうで困るんだな。
実際食べ過ぎた。




食事も後半になったところ、夫婦が前に座った。他にもいくつかテーブルは空いているんだがな。
奥さんがロシア風な感じに見える。どこから来たのか聞いてみたら、ハバロフスク。一応当たりか。

食後部屋に戻って観光へ。観光と行ってもあまり見たいものがない。登山鉄道に乗る
くらいか。loboシャトルからのメールの返事が気になるが出発。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏旅行の予定

2014-05-23 19:57:09 | 旅行雑記
GWの旅行記はようやく現地に着いたところだが、早くも次回の予定について。
行くのは9月初旬。行先は当初シチリアから北上してアルベロベッロなど
アドリア海側の都市もまわってローマまで行こうかと思っていた。

しかしイタリア南部は距離の割には移動時間がかかりそう・・・ということで
他の案はとなると、春の続きでハプスブルク関係で、ミラマーレ城のある
トリエステからイタリア北部都市を経由してシシィ最後の地レマン湖のある
ジュネーブまで行くのが魅力的に見えた。

その線で調べていくと、ジュネーブの近くにはアルプスを望む絶景やリヨンも
ある・・・それならジュネーブはその時にしよう・・・ということで、
ミラノまで・・・そうすると少し余るかも・・・ブレッド湖がよかったんで
もう一回行くか・・・ということでリュブリャナからミラノまでが現在最有力。

ブレッド湖の名物らしいクリームケーキを食べてないし、湖に対してお城の
反対側にある高台からは島とお城を一緒に見られるポイントがあるらしい。

・・・もう行った気になってるな。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日目(4)【リンツ】(まさかのメール)

2014-05-22 20:38:54 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

市街へ。もうタクシーしか手段がない。駅までだといくらか聞いてみると29ユーロ
結構するんだな。ホテルの名前と場所を教えると調べてくれて、31ユーロ
一覧表を見せてくれたんで、そういうシステムなんだろう。

小雨の中をタクシーは20分ほど走ったか。ibisが見えた。もう駅前なんだね。
降りる準備を。
もうすぐかと思ったが意外とさらに走り、今夜の宿のHotel Kolping到着。

フロントに行くと・・・フランクフルトから同じ飛行機で近くの席だったアジア人2人が先客。
お互い「やぁ」という感じで声をかけた。そうと知ってたら相乗りさせてもらってたな。
Do you speak Chinese?と聞いてきた。中国というより台湾の人かなという印象。

部屋に入り、雨はほとんどやんでいるので少しだけ夜のリンツを味わおうとドナウ川まで
歩いてみた・・・が、オーストリア第三の都市らしいが、それにしてはちょっと人が少ない。




 トラム





川沿いには遊園地があるようだ。


ホテル外観


部屋


ホテルに戻ってネット接続すると・・・
明日の13:00に迎えに来るはずのExpedicionからメールがあった。
単に「明日行くからよろしく頼むよ」ということかと思ったが、
内容は「CKからリンツに行くグループの都合で15:00にしてくれ」と。
前日にそんなこと言うか!
良ければ連絡くれという。
良くねーよ!

答えを保留して、帰りの便を予約しているlobo shuttleにメール。
ここはリンツから12:30/14:30の二便があるというサイトの情報。
14:30でもいいが12:30の席が確保できないかメールを出した。
もう夜だし答えは明日だ。「12:30大丈夫だよ」という返事を期待して寝ることにしよう。
返事がなかったら電話か。オーストリアからチェコって電話代高いのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日目(3)【フランクフルト-リンツ】

2014-05-21 20:18:12 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

入国審査を過ぎるとあとは4時間待ち。リンツ行きのターミナルに入るときには荷物チェック。
前の人が水を捨てさせられていた。そうか、空港は水高いからと機内でもらった水をとって
おいたんだが・・・水泡に帰した。ドバイではOKだったが・・・
前回のドバイ乗換えでは4時間待ちでミールクーポンはあったが、今回はなし。
広いフランクフルト空港、リンツ行きのターミナルAとBの一部は自由に行き来できるようでその間をウロウロ・・・






お腹すいた。


ルフトハンザの領域内にはコーヒーのサービスがあるようだ。ミュンヘンにもあったな。


ようやくカウンターが開いた。航空券を自分でかざして入った。セルフサービスだ。


待っていたのは飛行機ではなくバス。これで飛行機のところまでつれてってくれるんだろう。


10分近く空港内を走らせて飛行機乗り場へ。


離陸。夕陽がきれいじゃないすか。


雲の上から


フライトは1時間もないので、サービスはこれだけ。


離陸時は夕陽も見えて明るかったが、ちょっと気がつくとだんだん暗くなっていった。

着陸間近で車も認識できるくらい低くなると道路が光ってるのが見える。雨降ってるのか。

飛行機から降りてみると傘はいらない程度の雨。それよりリンツ空港の小規模さ。
他に飛行機止まってないよ。


小さな空港、小さな飛行機だったので荷物もスムーズに出てきた。


クルーのみなさんお疲れ様。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日目(2)【羽田-フランクフルト】

2014-05-19 20:25:25 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

飛行機に乗り込みます。

席はいつもの通路側。窓際の方は・・・宮四郎さん似のおじさん。
派手というかカラフルなジャケット着てる。

オーディオプログラムは・・・さすが全日空。海外をテーマとした昭和の歌謡曲が。

ここに行くつもりだったんだがなぁ
飛んでイスタンブール
光る砂漠でロール
 とか


一時期物まねの定番だった淳子ちゃん
きて~きて~きて~きて~ サンタモーニカー とか
サンタモニカに行ったときはこの部分が脳内リフレインしたものだった。


離陸後、大きくはないが長い時間揺れたんで、食事のサービスが遅かった。
ようやう来たと思ったら注文の洋食が足りないらしく、
隣のおじさん(洋食希望)とどちらかしか食べられないらしい。
なんとなくおじさんが折れてくれたようで、洋食を食べることができた。(四郎さんすみません・・・)


このあたりからは揺れがなくなった。

この飛行機のルートをご紹介。


これを見てまっすぐ最短距離で行かないのか・・・と一瞬でも思ったのはちょいと恥ずかしい

ウラル山脈を越え・・・


今回の旅行の候補だったサンクトペテルブルクを越え・・・


お食事。


マイン川(?)の中洲が見えてきて


そして到着。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする