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小心者の旅行遍歴
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四日目(9)【スプリット】(sobeにて失敗)

2013-06-30 18:16:01 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行

泊まるsobeはバスターミナルや鉄道駅から数分、鉄道の橋を
渡って2~3分のところ。


それでも少し迷って到着。受付に行くと美人のお姉さんが待っていた
普通の美人さんではない。ここの家の娘さんかな。いや、到着時刻確認の
メールくれたのもこの子の名前だったな。そのお姉さんが部屋に案内してくれた。

この美女に会いたい方はこちらにお泊りを。

一枚写真を撮りたかったのだが、2泊するのでまたお目にかかれるだろうと思って
この時は撮らなかった。しかしsubeの受付というのは常に開いている訳ではない
ようで、このときの対面が最初で最後だった。彼女の写真を撮れなかったのは
この旅行最大の失敗だ

それはともかく本題へ。陽が傾いてきたが、それでもジェラード。今回の旅行は
グリーン系が多いな。


プロムナードを歩いていった。ザグレブから同じ列車に乗った方に
教えてもらったお店で夕食をと思ったんだが、見つからんかった。残念。


マルモントヴァ通り。これがスプリットのショッピング街。


プロムナード




このアタリで外国人観光客5人くらいがタイマーで自分たちと撮ろうとしたがうまく
いかないようで、通りかかった自分に白羽の矢が立って撮ってくれと頼まれた。
「おお、いいよと返事をして狙いをつけてシャッターを押した。しかし
タイマーモードになっていて、すぐに撮れない。それに彼らが笑い出して
こっちも笑ってしまったなんてこともあった。




お腹空いてきたんで、プロムナードのお店で適当にすませた。


sobeに戻って散らかしていない状態で一枚。港から近いと楽だ。


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四日目(8)【シベニク-スプリット】

2013-06-29 20:49:01 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
「顔」の下、物売りが物をほったらかして席をはずしている。大丈夫
なのかな。




これが市庁舎


お休み中すみません






そろそろスプリットに戻りますか


シベニクのバスターミナル待合室


帰りのバスも始発ではなくリエカからのバス。途中トロギールを経由して
スプリットへ。

バスを降りるや否や、おばちゃんたちが声をかけてくる。「sobe sobe!」
スキャンダルを起こしたタレントはこんな気分なのか?
しかし、泊まるところは決まっているのでそれをいうと次に降りてくる人へ
集中。




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四日目(7)【シベニク】(聖ヤコブ大聖堂)

2013-06-27 21:37:38 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
聖ヤコブ大聖堂に来た。

アダムとイヴ
 

大聖堂の建設に貢献したという当時の地元の人たちの顔が並んでいる。
71人ということで数えてみたら72あった。どこかでダブって数えて
しまったか?




これが入口


中に入った。














もう一回顔を。「欧州鉄道の旅」で見て注目していた「マーク・スピッツ」
生でみた(それほど似てないかな)。その隣は子供。地元の有力者の子供だという説があるらしい。


その上にも顔が


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四日目(6)【シベニク】(街中~聖ミカエル要塞)

2013-06-26 20:32:36 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
シベニク旧市街。この辺の写真だけではトロギールと区別がつかない。








トロギールよりはシベニクの方が人が住んでいる感があった。


敵の侵入を防ぐために作られたので、旧市街は迷路のようになっているところが多い。
このように案内があるとありがたい。


聖ミカエル要塞まで行ってみた。何やら途中までしか行けないらしいが
せっかくここまで来たんで入場料を払って行ってみた。




聖ヤコブ大聖堂も見える。




降りてくると日本の女の子3人組が受付のところで話し合っている。要塞に登るかどうか
決めかねているようだった。「値段の割には良かったよ」などと言って勧めてみた。
それで彼女たち入ったみたいだが、どう感じたかな。もしあまり面白くなかったら
ごめんなさい。


要塞の近くにあったお墓。この猫ちゃんはご主人のお墓参り?


聖ヤコブ大聖堂に行く途中に見た作業中のおじさま。




これだ。


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四日目(5)【トロギール→シベニク】

2013-06-25 20:52:21 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
朝はコーヒーとクロワッサンだけだったのでお腹すいてきた。
メシにしよう((c)大竹)

魚介系が入ったパスタにした。抹茶パスタとかじゃないよ。


街中のお店とか。






次はシベニクへ。バスターミナルに行ってみると次のシベニク行きは5分後
くらい。いいタイミングだった。トロギール始発ではなく、多分スプリットから
来たバスで、すでにかなり席が埋まっていた。


後ろの席では男子高校生らしき集団がトランプして楽しそう。日本だと電車で
スマホいじりながらってのをよく見るが、トランプでっていうのも見ていて
ほほえましい。うるさいはずなのだが、いやな感じはしなかった。


トロギールからシベニクまでは長い間隔ながらバス停があるようで、どんどん
人が降りていった。海が見える。


1時間ほどでシベニク到着。


インフォメーションで帰りのバスの時間を確認。パソコンの画面に表示させたのを
見せてくれた。


それでは行ってみますか。


ワンちゃんが迎えてくれた・・・のかどうか。


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四日目(4)【トロギール】(島内)

2013-06-24 19:21:34 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
上りより下りの方が怖い。これが上りの最後の急勾配。上から見ると
垂直に近い




ここもかなり急だ


無事に降りることができた。島を一回りするか。

これが大聖堂と同じところにある市庁舎。まだ使ってるのかな。






島の端っこにある聖マルコの砦。ここは入れなかったので外からの写真だけ。


もうひとつの砦に行く途中で見た子供たちの体育の授業かな。男子はサッカー
女子はバレーボールだった。


カメルレンゴの砦は入ることができた。


こんなところにも花は咲く。


こんなところにも鳥は来る。


また階段で


やっぱり天気がなぁ




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四日目(3)【トロギール】(大聖堂)

2013-06-22 17:42:21 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
では中に入りましょう。


説教壇




聖イヴァン礼拝堂


主祭壇






さて、登りますか。例によって狭い螺旋階段を。


下々のものよ、楽しむが良い。


結構傾斜があるし、外は見えるし怖いぞ



この辺はまだ石段だからいいが、


石段ではなくなってくる足を滑らしたらまずい
このあたりまではガイドブックを片手に持ちながらだったが、両手をあけないと
不安なのでかばんの中へ入れた。

最後は傾斜60度くらいの階段。はしごの角度だ。
降りる人も前(下)向きではなく、後向きで降りてくる。前向きだとつんのめったり
したらかなり危険だ


イチバン上へ。下も見える、


お嬢ちゃん、危ないよ。


天気がよければなお良かったのだが。




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四日目(2)【トロギール】(到着)

2013-06-20 21:12:32 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
バスが来た。観光用バスだ。車内はこんな感じですわ。


バスが出発してしばらくして車掌さんがチケットを確認に来た。乗るときに
運転手がやればいいと思うんだが、日本人の発想なのかな。

1時間かからずにトロギール到着。トロギールは運河を隔てて島のように
なっていて、そこの渡る短い橋がある。その橋の袂がバスターミナル。


バスを降りてその橋へ。映像で見たとおりだ。目の前は北門。


これが北門ですか


何か書いてあるけど。。。


狭い路地を入っていく。


島の中を歩いているのは100%観光客だと思うのだが、土産物屋じゃない店もかなりあった。


美容室が目だった。観光客相手とは思えないし、地元の人が来るんだろうな。


これが聖ロヴロ大聖堂ですか。写真やテレビで見たとおりだ。


向かいにあるのが時計塔。これも立派。


さて、例によってこれに登りますか。


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四日目(1)【スプリット】(一緒に朝食)

2013-06-19 21:16:54 | '13 クロアチア・スロヴェニア旅行
すぐには寝られなかったが、細切れながらも寝ることができた。

ところどころ目が覚めた。4時ころ「ZADAR」という放送が聞こえて電車が
止まった。ホームの「ZADAR」の文字だけでも写真に撮ろうと思ったが
見当たらず。本当にZADARだったんかな。

外も明るくなってきた。




ほぼ定刻どおり(6:37)スプリットに到着。ここのホームにも看板なく
降りて車掌さんに聞く始末。なんという気の小ささよ。


BSでやってた欧州鉄道の旅で見たとおり
やや寂れた感じの駅。


駅を出て左側の小屋に入ってみるとそこが駅の待合室。
ザグレブでお話した女性がロッカーに荷物を預けようとするところだった。

朝食に誘った。向こうもフェリーの出発が午後なので時間をつぶしたい
ところだったのだろう。

海沿いを歩いたのだが、目をつぶってても海沿いと分かるだろう。海の匂いだ。
あの春のあの朝 鈍行列車を待った無人駅
おれたちは都会へ向かった
 
分かる方、コーラス部出身ではありませんか?僕は違うんですけど。

この方、スプリットには何度か来たことがあるということで、朝食用のお店は
目星がついていそう。しかし開店にはまだ早いのでコーヒーを一杯。
「クロアチア語は久しぶり」と言いながら、クロアチア語(多分)でコーヒーを
2杯頼んでくれた。かっちょいい。

話を聞くと、ヨーロッパ在住のプロのフォトグラファーで今回も島へは撮影の
仕事とのこと。そんな方の前でコーヒーの写真撮るのはちょっと恥ずかしかった。
「旅行中飲食するものは記録に取ってまして・・・」と言い訳して一枚。


# 名刺もいただいてこの方のサイトなどを見てみると、素人がいうのも
# なんだが素敵な写真ばかりで、ますます欧州旅行熱が高まった。
# ガイドブックの写真も撮られているようだ。

コーヒーだけで一時間。その後、朝食の目当ての店、まだ閉まっていて
クロワッサンの店へ。ここでも言い訳して一枚。


合計二時間くらいだったが、ヨーロッパ各地を仕事・プライベートで行かれている
だけあって、各都市の特徴などをいろいろ教えていただいた。自然体で
いながら凛とした感じのする方であった(まったく凛としていない
俺がいうのもなんだが)。
会社では話がはずむなんてことはないんだが、旅行中に会った人とはよく話が
はずむもんだな。

9時になったところでお店を出た。
楽しいひと時でした。ありがとうございました。

トロギール行きの次のバスを見てみると10時。向こうの都合もあるが
もうちょっと付き合ってもらえばよかったな。

トロギール行きのバスのチケットを買って、ドブロヴニク行きの時刻表を
確認。本数が多いほうの説が正しかった。よかった~。


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スペイン宮廷画物語 王女マルガリータへの旅

2013-06-17 22:09:22 | 


夏のスペイン旅行のために図書館から借りてきた本。

イザベル女王から始まってハプスブルク家の血が入り、タイトルでもあり
表紙にも使われているマルガリータ王女まで歴代の王の系譜が、肖像画や
画家もからめて書かれている。分かりやすい歴史書のように感じた。

前回のマドリードでプラド美術館に行ったとき、このマルガリータの絵は
かなり注目したが、他の王については個々には注目しなかったのが残念に
思える。プラド美術館は今回は「できれば行くか」くらいだったが、
これを読んで必須になってしまった。読みやすいので、出発前に
もう一度読もう。

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