ひざが震えてる気もするけど渡ってみましょう。
何十年もの風雨に打たれて木は心もとない気がする。
でもワイヤーが何本もしっかりしてるから突然切れるってことはない・・・と思うことにしよう。
越すに越せない大井川も吊り橋があれば越せる。
大井川に来るところまでにも幅の広い川はあるでしょうに、なんで大井川が越せなかったんだろう?
向かいから誰も来ないことを祈りつつ一歩一歩前へ。もし来たらどうすれ違えばいいんだろうか?
写真撮るとき以外は手すりにつかまっている。
ここまで来た。もう少しゆっくり歩きたかった気がするが、歩いてるときは必死だったかな。
渡り切った。
渡った方にあった「恋がねの鐘」。「カネ」が重なっとるが?
関係ないけど一応鳴らしてきた。
帰りは安全に数百メートル上流のダムにある頑丈な橋を渡ろうと行ってみたんだが
吊り橋に戻ってきてしまって
怖がりのくせにまた吊り橋で
しゃがんで
穴が開いてるのを撮ったり。
線路を越えて復路も渡り切った
駅待合室。
違う電車に乗りたかったが、戻りも同じ電車。
運転手さんも同じでした。働かせすぎじゃないの?
今度は川根温泉笹間渡で下車
降りるときは運転手にチケット見せるから「コイツ、吊り橋渡って鐘鳴らして、ココのホテルに泊まるのか」とか思われたか。
ホテルは駅から徒歩で10分はかからないところ。夕飯まだなのでお店を探したが見つからない。事前調査ではいくつかあったんだが。
ホテルの隣が温泉施設だったのでそこにあるかと思ったがなさそうで。
道の駅ももう閉まってる。どうするか?
ホテルへ。レセプションで食べるところがあるか聞いたら、ホテルのレストランか隣の温泉施設くらいだという。隣にあるのか?
割り当てられた部屋の前の廊下からは大井川を渡る線路がある。いいところじゃないか!
部屋はオーバースペック気味。家庭用の冷蔵庫やレンジ、流しまで。
お隣の温泉施設へ。よく見てみたら食事できるところがあった。19:30までという案内があり、時計見たら10分くらい前。ギリギリセーフだ。なかなか昭和っぽいところ。
食券を買って席について、料理ができると手持ちのブザーを鳴らして知らせるシステム。
頼んだのは「料理長おすすめ」みたいなメニュー。鳥と野菜のスタミナ炒めみたいな感じのでおいしかった。
ごちそうさまでした。助かりましたよ。
食べ終わったときにはもう一組がお茶を飲んでいただけでした。
ホテルに戻って、部屋には電車の通過時刻を知らせる案内もあった。
その時刻に屋上に行ってみた。蒸し暑い!
ちょっと遅れてしまったみたい。橋を渡り終わって次の駅に向かってるところでした。
数分後に反対方向の電車が来る。虫が多いし暑いしで、部屋前の廊下で見ようとした。
橋のところまで来ると電車が結構大きく見える。窓の反射で写真は無理。屋上にいれば、この距離ならもうちょっとマシな写真撮れたかもしれなかったな。失敗。