今度の旅行でバート・イシュルに一泊の予定。
シシィがお姉さんのお見合いについていったら、皇帝に
見初められてしまった地。ということで、「エリザベート」。
この本は図書館で借りて読んだことあるが、今回はシシィに
敬意を表して買おう。しかし、本屋さんに行っても見当たらず
調べたらもう刊行していない。
amazonで探したら新刊だと万単位。
そこまで敬意は表せないので、古本で。送料と本体がトントンの
値段だった。
搭乗口が見えるカフェでコーヒーなんかゆっくり飲んでいると
出発時間まではまだまだあるというのに、乗る人が結構いる。
みなさんにつられてちょっと早めに搭乗。
日本ヨーロッパの路線は通路側を取るが、ヨーロッパ内のフライトは窓側を取る。
おっさんになっても外見たいからね。ましてや海の近く。
窓側は2人席で、通路側の方はすでに着席している。
日本人???いや、韓国の女性のようだ。
離陸
海が見える。窓側取ってよかった。
機内で寝るのは上手ではないが、十日間の疲れもあってか水平飛行に
なったところで寝てしまったようだ。
目が覚めると隣の人は食事してる。えっ、いつの間に・・・
と思って周りを見ると、サービスは2列くらいうしろ。
すると、この隣の方がCAさんに声かけてくれた。ありがとう。
これをきっかけに話をすることができた。この方、ツアーで
マドリード~トレド~リスボン~ロンダ~マラガ~ミハス~
グラナダ~アリカンテ~バルセロナ
といったルートで8泊だとか。すげぇ強行軍。
去年行ったスペインの写真もタブレットに残っているので
お互い見せあったり感想でお互いたどたどしい英語ながら話が弾んだ。
彼女は本来あまりグループで行動するのは好きじゃないらしい。
それは一緒だな。でも公共の電車・バスじゃそのスケジュールは無理でしょう。
結構長い時間話していたんだな。
もうすぐ着陸というところで彼女が日本語で
それでは&%#>*
と言ってきた。???な顔してると、スマホの画面見せてくれた。
そこには日本語訳で
それでは、お気をつけて
と書いてある。うれしいね。わざわざ調べてくれたんだね。
あなたも気を付けて
同じ国でも、人のトースト取ってくヤツもいれば、
こういう人もいるのだ。
到着
このフードコート、店の並びも覚えてきた。
イスタンブール~成田、まったく覚えてないな。
成田着。スカイライナーはギリギリで乗車。
行きの成田でコロコロカバンの鍵をなくす波乱の幕開けとなった
今回の旅行も楽しんでこれました。
次回はもうすぐ。気がついたらあと一ヶ月ちょっとではないか。
空港行きのバスはカタルーニャ広場から。
結構待ち人が多い。1本目のバスには乗れなかった。
でも心配無用。すぐに次が来たし、乗る前にさらにその次が来た。
市街を抜けてエスパーニャ広場で停まって(ここでお客乗せたがどうか忘れた、
待ってた人がいたのは覚えているがバスも満員だったはず・・・)
高速道路を走って
到着。
前回のマドリードでは空港に着いてから別のターミナルに行くのに
シャトルバス探して、ようやく見つけて乗っても10分くらい走って不安になり、
ターミナルに着いてもカウンター探しに走って汗ダクダクになったが、今回は
降りたところが目当てのカウンター。
荷物預けて、手荷物検査受けて、出国検査も済ませて免税品店めぐり
(お菓子くらいしか買わないけど)。
一つ下のフロアだな・・・と思って階段やエスカレータなどを探すが見つからずに降りられない。
係員に聞いてみたら、ここから下のフロアには行けないんだとか。
出国してはいけなかったのか?
このフロアには免税店が2店だけある。迷わなくていいと言えなくもないが。
最後にコーヒー一杯
トラムで市街に戻って
お昼。またパエリア。
スペインに入ってから昼夕食はほとんどパエリアだ。
日本でも食べられないことはないがやっぱりスペインでは食べておきたい。
食後はお土産探しとかで最後の時間を過ごす。
今日も大名行列
最終日、グエル公園に行ってみよう。前回は黙って入れたが、今はチケットが必要なんだとか。
それも予約しとかないと結構待たされるという情報も。果たしでどうか?
何度目かのLiceu駅。乗るたびに切符買ってたが、10回券が5回分くらいの値段だと
いうことをこのとき気づいた・・・
前回はLesseps駅から歩いて迷子になってしまったのでこの日はその先のVallcarca駅で下車。
看板もあるし、同じ電車で来た人が何人もいる。大丈夫だろう。。。
大丈夫だ。このエスカレータ見るまでに10分足らず。この前は1時間くらいかかった。
お出迎えあり
どこから来たの?
歩いていくと
この「高台」に恐々登って
この景色
しかし有料エリアのチケットは14:30から。待てないよ。
外から見るだけ。
さらに入場は17:00ですと!
無料エリアは一通り見たから帰ろう
最終日の朝の散歩。ランブラス通りまで100m足らずのホテルはいいな。
カテドラルも徒歩圏内。誰もいない。鳥しかいない。
旧市街の路地。たまらんな。
朝食。さえんな。
日曜日で市場はお休み。
ランブラス通り、近くにスーパーがあったのもよかった。
朝の出発の準備のときにドラえもん。二人とも
おっさんぽい声で違和感があった。
のび太君の浮かない表情。
二晩お世話になった部屋とお別れ。
帰りの便は18:00過ぎ。16:00ころに空港に向かえばいい。
荷物をホテルに預けてチェックアウト。。。
荷物は奥のロッカーにセルフで預けるタイプのホテルだった。
これなら買ったお土産が重くても、ここに戻って預けられていいね。
バルセロナだけどHotel Turin
サグラダファミリアは夜、ライトアップがあると
聞いていたのに、暗くなっても光ってこない。
それを見るために入場時間を夕方にしたんだがな。。。
アイス食べたりして待ってみたが始まらず。。。
もう市街に戻るか・・・?いや、ここで最後の夕飯を
食べて時間つぶして待とう。それでもなければないんだ。
サグラダファミリアの隣のブロックに数店あったがこのお店を選択。
まずこれが来た。食べてみて色と味からスイカかな?珍しいな。
と思ったが、後で聞いたらトマトだって。俺の味覚
またパエリアですかい
おいしかった
食べ終わって外に出てみると、サグラダファミリアが光ってる。
池の向こうのリフレクションを見に行くと、ここは日本人ばかり。
一人で来てたのは俺だったかも。
本体とクレーン、じっくり見ないと区別がつかない。
結構長い間見ていたかな。
singles barのさみしさは帰り時を自分で決めること
ともいうが、
帰り時を決められるのは一人の特権でもある。
優柔不断だとなかなか決められないというのもある。
メトロで戻ると・・・雨!モンセラットには傘持って行ったが
雨は降らず、持っていないときに雨ってのは降るもんだ。
こっちの人は雨なんて気にしないな。
最後の夜はNESTEAと水。
一度ホテルに戻って一休みしてから外に出てみるとランブラス通りはフェルナンドとイザベラ女王(?)のお通り
そしてサグラダファミリアへ。前回のバルセロナは外から見ただけだったが、今回は入場券をネット予約しておいた。
予約しておいたので待たされることもなく入場。
寝転んで写真撮ってる。
どんな写真が撮れるかな。建物のスケールを考えると寝ても立ってもそれほど違う角度にはならないと思うが、気持ちの問題かな。
中へ
見てたときはかなりインパクトあったが、半年近くも経つと。。。