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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

来た・見た・食った(稚内編10)

2022-10-31 18:25:55 | 来た・見た・食った(国内旅行)

続いて青少年科学館へ。同じ敷地内にある。

その中でもまずは南極越冬隊資料館へ。日本で南極から一番遠いのが稚内なのに、やっぱり寒いつながりというか、寒さに耐える訓練をしたとかそういう縁があるとか?


この資料館は別館になっていて、俺だけの南極越境隊資料館でした。


南極越冬隊もプロジェクトXで取り上げたことあった。

プロジェクトXは火曜日の夜10時だったか。確か第二話がVHSでそこから見始めた記憶がある。どれもワンパターンというか、同じような起承転結のあるストーリーだったように思うが、それがよかったか。

語り継ぐ 人もなく

この当時の新聞は文字が小さい・・・と感じるお年頃。


本館に戻って、これは知恵の輪みたいなやつ、★一つの含めてどれもできなかった。


これはシラクーサのアルキメデスの館みたいなところにもあった。


肉眼で見たときは熊の大きさがかなり違ってみてたんだが、写真だとそれほど差がなく見える。そういうものか。

他にもいろいろと科学への興味をそそられる工夫や道具があり、思いのほか楽しかった。

ノシャップ岬に行く際にはこちらもどうぞ。




バスで戻って荷物を取りにホテルへ、ホテル美雪。冬はどのくらい商売になるのかな?


12時頃のバスで空港に向かうので早めのお昼。魚定食がある駅前のお店はまだお昼の定食が始まっていなかった。昨日のお昼と同じ駅構内の食堂へ。


昨日食べたのが右の稚内焼きそば。それでは今日は左の稚内ザンギ定食にしよう。

これがいわばこの食堂のツートップか。

稚内ザンギ定食。

この日は「稚内ザンギ定食ってどんなのですか?」とは聞かなかった。もし聞いたらなんて答えだったかな?イカが入っているのが稚内焼きそばだから「トマトが入ってます」とか?



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来た・見た・食った(稚内編9)

2022-10-29 20:12:14 | 来た・見た・食った(国内旅行)

泊った部屋からは昨日上った塔が見える。予報通り雨だ。
この日は帰京する日。稚内の到着日と出発日が雨。どこかで雨が降るとしたら一番都合がよかった。


朝食を買いに駅のセコマへ。同じ雨でも到着日の雨は風も強くて怖かったが、朝の雨は普通の雨。


駅の商業施設のキタカラ。「北から」から取ってるのかな。アルファベット表記を見るkitacolor。北色か?


札幌行きのバスが来ていた。特急電車で5時間半、バスならどのくらいかかる?


稚内駅構内のオブジェ。


この日は午前中だけ観光できる。ノシャップ岬近くの寒流水族館と青少年科学館というところへ。朝食の後、まず人が少ないうちにバスでノシャップ岬へ。


案内板を裏から

寒流水族館と青少年科学館の入場券はセットで500円。安い。

アザラシにエサをあげることもできる。



自分はあげなかったがあげる人がいるとアザラシも集まる。


エサをあげる人がいなくなるとアザラシもつまらなさそう。
 コイツはケチそうだからくれそうもないな~
とか思われている。


水族館に入ってみた。皆さん密ですよ!これだけいると泳ぎにくいでしょう。ちょっと気の毒だな。マンガみたいな目をしている。


夏祭りコーナー


こんな寒いところには実際にはいないんじゃないかと思うカラフルさ

こういうところでは童心に帰りますね。

この水槽の主のような

足摺岬近くの水族館も入ったし、一年に二度も水族館に行くとは。大人になってからでも二回目かもしれない。知識がなくても楽しい水族館。でも旅行先で行くから楽しいんで、地元の水族館じゃそれほどでもないのかもしれない。

さかなの漢字クイズ。読めなくてもヒントが簡単すぎる。


さかなってどんな気持ちでいるんだろうか?


海の中にいたらそのうち食べられちゃうだろう。ここにいれば食べられる可能性は少ない。しかし大海原を自由に泳ぐことはできない。さかなにとってどちらの方が幸せなのだろう。

おまえ おまえ 海まで百里 座り込むにはまだ早い

海まで距離的には100mくらいだろうけどつながっていないからな。




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来た・見た・食った(稚内編8)

2022-10-27 18:59:21 | 来た・見た・食った(国内旅行)

それではホテルにチェックイン。稚内四泊目で初めてのベッドですよ。ベッドは1つでいいんだが。

部屋は2Fで、エレベータ降りて左側に客室、右側に会社のオフィス。働いている人は徹夜する時なんかはここのホテル取ったりするのかな?今はモーレツに働かないから徹夜はないか。

まだ明るいので駅に行ってみた。またしても特急サロベツの到着と出発を見ることができた。稚内4泊のうち、自分が乗ってきたのを含めて3回サロベツを見た。

右上のデッキに人がいる。あそこに入れて電車見れるのか。

サロベツを見送った後、その数十分後に一日数本の一両の各駅停車をデッキから。稚内公園で前を歩いていた女性がいらっしゃる。サロベツに乗らないでこれに乗るとはどこへ行くんだろう?


発車を見ようとしばらく待っていたら兜沼から一緒に乗ったおばさまも。これで帰るのか。というか、昼に稚内に来て、折り返しになる電車を除けばこれが最初の電車か。同じ電車に乗ったのも何かの縁、おばさま、お元気で


行ってしまった。


稚泊連絡船につながる線路を確認してからホテルへ。稚内に来た日には何の線路か分からなかったが、一昨日の樺太記念館と今日の北方記念館で知った。


最後の夕飯は・・・、またしてもホテルでコンビニ弁当とカップラーメン。写真もなし。

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来た・見た・食った(稚内編7)

2022-10-25 18:19:27 | 来た・見た・食った(国内旅行)

塔の1F2Fは北方記念館といっていろんな展示物がある。シロクマが出迎えてくれる。

北海道の鉄道に関連する展示もある。敦賀とか長浜でも鉄道関連の展示を見た。こういうの好きだというのにこの年になって気づいた。国内旅行するようになって地方の電車に乗る機会も増えてきて、それも楽しみになってきて。

JRの分割民営化前と比べて北海道は路線がかなり少なくなっている。次は留萌線か。函館本線も時間の問題だとか。当然利用者も駅も減っている。一時期人気だった幸福駅もすでにないんだとか。鉄道に興味持つのが遅すぎたなぁ。

北方記念館となれば当然、間宮林蔵は欠かせない。

2フロア使って日本領だった樺太も含めての展示。もうちょっと入場料(400円だったか)上げてもいいし、たまには東京に出展したりできないものかな。そうすれば北海道に移住する人も増えたり・・・とかならないか。


大韓航空機撃墜事件の新聞や資料も。

塔の名前は開基百年記念塔。上がってみた。

利尻島がよく見える。雲もいい感じ。

来てみると島は昨日まとめて行ってきてよかったと思った。二日間で行ってたらここにこんなに時間を避けなかった。午前中の宗谷本線兜沼往復もできなかった。

さて下山。


海を見ながら

明日から一日二便になる船。

入り口のお清めの水に戻ってきた。

 

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来た・見た・食った(稚内編6)

2022-10-23 16:05:53 | 来た・見た・食った(国内旅行)

駅に貼ってあった稚内の観光ポスター。ホテルなどあちこちに貼られていた。
一番左は白い道、利尻島が見えるが?このポスター見てから行ったのに利尻島意識してなかった。

左はいいとして真ん中は草木の上歩いてるし、右は海の上に立ってる。
そういう意味じゃないのか?

このサイズじゃ見えないが、二つとして同じ値段の駅がない。駅の番号も飛び飛びなところも多い。


それでは午後の観光、稚内公園へ。直線距離は短いが高台にある。


最初は緩やかだがだんだんと傾斜が上がってくる。


これは樺太の女性電話交換士。一昨日の樺太記念館で勉強した。それまでは全く知らない話だった。

氷雪の門。樺太で亡くなった日本人を悼んでのもの。


気分を変えてソフトクリーム。熊ささとミルクのミックス。溶けてしまうので急いで撮った割には半々に近い状態で撮れている。でも緑がもう少し濃く撮れればなぁ。


こちらのお店。中には芸能人の色紙が何枚かあった。


稚内と樺太は関係が深い。下手したら北海道も取られて、竜飛岬が稚内の立場になっていたなんて可能性もあったのか。この辺、もうちょっと本とかドキュメント番組で扱ってほしいものだが。


駅前にいるんだからこんな食べ物豊富なところにシカがいないわけがない。


二頭仲良く


シンクロナイズドスイミングか

今はアーティスティックスイミングか

ここにも熊が出るのか


稚内の坂道を歩いて記念塔へ


近づいて


到着


なかなか景色がよい。いつものやつやってみた。


映画とかに使われそうな感じの白いブランコ


さっきいつものやつやったのはこの台の上。シカを見てからずっと前を歩いていた方が結構長い時間いらっしゃった。気に入ったのかな?


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来た・見た・食った(稚内編5)

2022-10-19 19:06:26 | 来た・見た・食った(国内旅行)

一日で礼文島と利尻島に行ってしまったので稚内4泊とはちょっと長い。一日数本しかない電車に乗ってみることにしていた。

自転車持ち込み可のようでした。

稚内から2つ目の駅が「抜海」といって日本最北の無人駅だという。戻ってくる電車に乗るとすると一時間半ある。ちょっと長すぎるか。さらにその二つ先の「兜沼」なら30分ほど。ちょうどいい。その兜沼ってのも楽しめるかも。

4つ目なのに750円。兜沼も無人駅なので、稚内で切符を二枚買っておくんだとか。そういう案内があるということは往復したい旅行者も多いということか。

調べると750円なら東京から西に向かうと豊田まで行ける。豊田は新卒後に入った会社があるところ。一年で辞めてしまったけど。

隣の南稚内までは普通な車窓で

南稚内~抜海の区間で利尻富士が見える。二日前に特急サロベツで来たときはほぼ真っ白だった。




抜海、ここで5人ほど降りた。みなさん旅行者っぽい感じ。一時間半観光されるのかな。


この駅が廃止されるという話もあったが、今回はなんとか切り抜けたという。wikiによると利用者は1日2名だとか。今、5人降りましたけど。


再び利尻富士が見えた。海が見えた方が絵になるな。


勇知。ここは1日平均の利用者は4.4人だそうだ。


電車は一両編成。後ろから線路を見てみる。


兜沼到着。ワンマン電車で前から降りるということで駅に近づいて前の降り口で待った。電車が止まって自転車を持ったドア付近の方が降りやすいようにしてくれたがドアが開かない。運転士に「降りまーす」といってようやくドア開けてくれた。自己申告制か。開けてくれるもんだと思って黙っていたら次の駅まで行っていた。


名寄(?)に向かって走り出した。


兜沼駅舎。抜海とは違って新しそう。



隣の駅、「とよとみ」は上書きされている感じ。元々はその間に2つ駅があり、廃駅になってしまったらしい。この兜沼も一日平均2.4人の利用者。ここは生き残るのか?

では30分間の兜沼観光へ。


駅から少し歩いて行ってあまり近づけなさそうな兜沼、これ見に来たのか?


兜沼の反対側には郵便局とか




ここも豊富町発祥の碑だとか


駅に戻ると駅舎に地元らしきおばさまがいらっしゃる。当然ここから乗るのは一人かと思ったが。
「こんにちは」
「こんにちは」


自撮り

この日も帽子がいい働きしました。

稚内に戻る電車を待つ


帰りの電車も席は半分以上埋まっていた。もう少し本数増やしてもいいかもしれない。

抜海では行きで降りた5人くらいが乗って来るんだろうと思ったが3人。乗ってこなかった方は地元の方?あるいは抜海観光が一時間半じゃ足りない方?バスもあるとか?

帰りの電車は「利尻富士が見えます」と言って、ゆっくり走ってくれた。

観光列車みたいだ

稚内到着です。


駅に着いたらお昼。駅構内の食堂に入ってみた。「稚内焼きそば」を注文。店員さんに、「どんな焼きそばですか?」と聞いたら「イカが入ってます」ですって。確かに入っていました。

地名が入っているものに弱い。
「イカ入りやきそば」より「稚内焼きそば」の方が断然売れ行きはいいでしょうな。



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来た・見た・食った(稚内編4)

2022-10-17 19:43:43 | 来た・見た・食った(国内旅行)

申し遅れました。
このホテルの部屋も和室でした。「和室の喫煙って昭和かよ!」と横澤夏子なら言っている。窓は夜の間開けておいたけどそれでもまだ喫煙部屋と分かるほど。ケムケム

昨日見つけたはす向かいのコンビニ、まだ開店していなくて調べたら30分ほど待たないみたい。昨日の夕飯かったセコマまで行って朝食を調達。前日と同じようにサンドウィッチとコーヒーとヨーグルト買って。ケムケム部屋で食べるのはいやなのでロビーでもぐもぐ朝食。

ヨーグルトだけ写真撮ったみたい。

喫煙部屋しかなかったのはホテルのせいではない。


稚内四泊目はまた別のホテル。第一・二夜のホテルサハリンへ向かう途中にある。荷物だけ預かってもらってこの日の観光へ。

北防波堤ドーム

戦前、鉄道がここまで伸びていて樺太への連絡船に通じていたという。戦争がなければまだ連絡船はあったのかもしれない。津軽海峡冬景色も宗谷海峡冬景色になっていたのかも。上野発の夜行列車乗って、函館からも夜行列車に乗っていたのか。

冬はこれが埋まってしまうくらい雪が積もるのかな?



青い空と青い海


中を歩いてみますか。ここは涼しい。


作業の跡が見える




稚泊航路、稚は稚内、泊は大泊だろう。覚えた。


ちょいと時間があるのでフェリー乗り場に行ってみたら

なんと感染者が出て職員が足りず、翌日から稚内・礼文島・利尻島それぞれの間を一日三便で運航しているのを二便にするという。ギリギリセーフだった。予定していた人には気の毒だが。これで観光ツアーのスケジュールなども変更しているかもしれない。

まだちょいと時間があるので土産物屋でコーヒー買って駅の2Fのスペースで休憩。

ちょいと時間があるというのは何を待っているということなのだが、それは次回。

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来た・見た・食った(利尻~稚内フェリー編)

2022-10-15 18:24:17 | 来た・見た・食った(国内旅行)

チケット売り場


出港、ペシ岬への道が見える


利尻富士の木々が見える


甲板に出ている人も多いが船内にいる人の方が圧倒的に多いようだ。船に乗るときは迷わず甲板に出る身としては船の中にいるなんてもったいないように思うんだが。


稚内と礼文島・利尻島の間の海は何か名前付いていないのかな?


今日は朝から晩まで利尻富士を見ていた。


雲が夕日を避けてくれている

部屋の中にいる人の方が多いとはいえ、行きよりデッキに出ている人が多い。みんな夕日好きなんだな。

そんな中でも
 アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別の夕暮れと変わらない
なんて脳内リフレインしている人、他にいたかな。

再度の利尻富士


これでもかと利尻富士


もういいでしょうな利尻富士


そろそろ違うのにしませんかの利尻富士


もう表現がなくなってきた利尻富士


とうとうノシャップ岬が見えてきた。昨日の夕日を遮った船に乗っているのか。

海、陸地、夕日、雲の四位一体

灯台が透明に写せるカメラ?


ターミナルに到着。楽しい一人遠足でした。

遠出したときは同じ宿に泊まると楽なのだが空いておらず別の宿へ。この日は駅から南稚内方面に1kmくらい歩いたところにあるホテル。駅のコインロッカーに荷物を預けたのでちょっと戻ることになる。ターミナルのロッカーに預ければよかった。地図もろくに見ないで駅から線路の垂直方向にフェリーターミナルがあると思っていたから。

でもまぁ十分元気だから少しくらいの遠回りはよかろう。月がとっても青かったかどうかは覚えてないな。

夕飯どうする?駅のセコマはあるが、もしかしたら途中開いているお店があるかもしれないと一縷の望みをかけたがそれもかなわず。ホテルまでの途中にあるセコマが滑り止めだった。

ホテルのはす向かいにもセコマがあった。明日の朝食はここで調達しよう。

ホテルは超久しぶりの喫煙部屋。適度な金額のホテルで禁煙部屋はもはやなかったので仕方ない。米国滞在時のミシガンからナイアガラへの向かう途中のホテル以来。エレベータを降りたときからタバコ臭い。部屋も当然タバコ臭い。窓を開けないと。ケムケム

夕食はこれ↓

礼文島の昆布のだしがおいしかったので「昆布だし」に惹かれてしまった。
あのだしと比べると・・・

旅行中、この夕飯はさえんなぁ

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来た・見た・食った(利尻編)

2022-10-12 18:41:56 | 来た・見た・食った(国内旅行)

フェリーに乗船した100~200人から”選抜”された7~8人を乗せて路線バス出発。

途中利尻空港を通過。ここで何人か降りて行った。みなさん旅行用カバン持ってた。そういえば礼文島にも以前は小さな空港があったと観光バスのガイドさんが言っていた。


もう一つのターミナル到着。稚内へのフェリーはこちらから。ちょっとめんどいですね。


ここでレンタルサイクル。受付はテントみたいなところで倉庫から自転車を出してきた。それでは行ってきますか。

フェリーを降りた沓形まで40km。ちょうど四万十川での距離と同じくらいだ。時間的に一周は無理だ。どこかで折り返すことにしよう。


途中までいい感じで走っていたが

途中からちょっと飽きてきた。。。引き返すか。

神社で考えて


引き返そう。これじゃ稚内→宗谷岬の30kmなんて到底無理だった。8kmちょっとでギブアップでは。


二時間借りたが一時間半もかからずに自転車返却。受付も「もう帰って来たのか?」とか思ってたかも。

あの岬に登ろう。ペシ岬だ。


結構、傾斜も道も険しい。若い時なら一気に行けたかもしれないが、途中途中休みを取って。


こんなですもん。


ぜぇぜぇいいながら到着。


礼文島も見える。


利尻富士。うかつなことに「ペシ岬展望台」の案内板と一緒に写真を撮るのを忘れてしまった。

「俺だけのペシ岬」を楽しんでいいたらカップルが来た。お邪魔だろうと引き上げようとするんだが、息がまだ普通に戻っていないのと景色を楽しみたいのでついつい長居してしまって。

降りたとたん、別の観光客が上がってきた。カップルだけの時間は短かっただろうなぁ。すまんね。

降りているときカップルに抜かれた。一緒に歩くんじゃなくて男はさっさと下ってしまって、女性は僕より少しだけ速いくらいで抜かれて。この子が転んだりしたら、俺が面倒見たり彼氏に連絡しないと行かんのか?などと考えながら無事全員下山。

お昼はお饅頭だけだったのでオナカ空き空き。フェリーターミナルで何か食べようと思ったが周辺にもお店がない。いや、あるんだけど開いていない。もうちょっと商売しようよ。

ちょっと周りを歩いて平均的なコンビニの半分くらいの大きさのよろずやみたいなところで見つけたランチパックみたいなので(これくらいしかなかった)なんとか稚内までもたせよう。


リアルタイム検索したら利尻島の観光バスもなかなか充実していた模様。ちょっとこれは失敗したかな。

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来た・見た・食った(礼文島編2)

2022-10-10 18:29:42 | 来た・見た・食った(国内旅行)

我が観光バスは最北端から南下して岬をいくつか見てフェリー乗り場に戻った。時間がない人などはここで降りることができて数人降りましたかね。継続する人を乗せて最後の目的地。

映画「北のカナリア」のロケ地だそうで。映画のためにこの学校を作って残してあるらしい。利尻富士が見えてまさに絵になるロケーション。

映画のロケと言えば、「フィールド・オブ・ドリームス」のとうもろこし畑をつぶした球場に行きましたね。今は一年に一度公式戦が行われる。確か去年始まって、毎年恒例になるのかな。

主演の吉永小百合さんと子供たちが迎えてくれる(見てないからよくわからないけど)。


素人から見ると賞状とかなかなかきめ細かい。


わざわざ小百合さんが出向いて挨拶してくれる。恐縮です。


もう一つ、これから(?)の映画の宣伝もしてましたかね。


春に行った岩木山は津軽富士に違わぬたたずまいだったが、この利尻富士も優雅な感じ。


フェリー乗り場に戻って観光終了。最初は「ツアーなんて」と思ってそれほど乗り気じゃなかったが、ガイドさんの説明もさすがにうまく、各観光時間もちょうどで効率よく楽しめました。
運転手さんもお疲れさまでした。

利尻島へのフェリーの時間に合わせた計画で、ちょっとだけ時間がある。

そうそう、礼文島に向かうフェリーの中で片道切符を買ったことだし、船でそれぞれ行くのも時間がもったいない気がして三角移動にすることに決めたのだった。

礼文島のおまんじゅうがお昼。

おいしかった。

めずらしくお土産なんて買ってしまった。


それもかわいい系のハンカチですよ。


それでは礼文島に別れを告げよう。


礼文島に来たフェリーは室内は床に座るタイプだったが、今回は椅子席あり。


それでもほとんどデッキに出て利尻富士見てましたけど。


だんだん大きく見えてきて利尻島到着。


利尻島もフェリーに合わせた観光ツアーがあるのだが、ここでは自転車で回ることを選択した。

利尻島は2つターミナルがあって、こちらは沓形ターミナル。稚内に戻るのは鴛泊。自転車を借りるのは鴛泊。そちらまではバスで行くことになる。というか、一般人にはバスしかないと思うのだが、フェリーには100~200人くらい乗客はいたと思うんだが、バスに乗っているのは数人。他の方々は観光バスかレンタカー?




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