十日目(6)【マドリード－ドバイ－東京】

行きと同じくドバイ経由。今度はミールクーポンがない。同じターミナルだったようで
お店とか覚えてるな。


あるお店の展示。コントでやるお相撲さんみたい。


ポカリスエット、オロナミンＣ、デカビタなんて売ってるよ。うれしいねぇ。
のどが渇いていたのでこの中からポカリスエットを選択して購入。ＵＳドルが使えた。
１ドルでおつりが来た。安いんだなぁ。


まだ時間があったしコインが欲しいので今度はこいつを。味はまぁまぁかな。これも１ドルで
おつりが来た。


おつりがこれ。




さて、それでは羽田に向かいますか。




もう味も覚えていないけど食事が二回。




羽田にはほぼ定刻（0:01）どおりの到着。事前の調査では品川に行く最後の電車が
0:20くらい。出国がスムーズに行って荷物が一番に出てくるくらいじゃないとムリな
時間。案の定これはムリ。

エミレーツ航空が品川までの無料バスを出していて、これが1:00発。とりあえず
これに乗ろう。バスは徐々に埋まっていった。

前の席の女の子二人がこの時間にも関わらず元気にスマホ見ながら話している。ずうずう
しくもまだ電車が走っているか調べてもらった。せめて山手線だけでも走ってくれれば・・・
と思ったが、調べてもらったときにさえすでに終了してた。お姉さんたちありがとうね。

バスは1:00頃出発し、30分後くらいに品川到着。駅前ではなかった。周りにホテルはないが
タクシー乗り場があった。コレ乗るしかないか。

半分もうろうとしていたが、タクシーにて帰宅。あいまいな記憶では30分ちょっとで
7000円くらいだったかな。他の乗客の皆さんはどうしたんだろう。

思えば出発の便ではブエノスアイレスへ２０２０年五輪決定の応援ツアーの人たちと
一緒だったんだ。前都知事の絶頂期だったかな。まさかこの旅行記が終わる頃に
知事が変わってるとは想像すらしなかったよ。

ということで、今回もつつがなく楽しい旅行が終わりました。

翌日・・・というかその日から仕事、いきなり突然の打ち合わせとなったのでした。

十日目(5)【マドリード】（空港へ）

まずはメトロでソル駅からチャマルティン駅へ。


チャマルティンで乗り換えなんだが、案内が分かりづらい。


人に聞いてようやくホームへ。ホームへついても危うく違う電車に乗って
しまうところだった。乗ってから人に聞いて空港には行かないと聞いて
飛び降りた。

次の電車は大きい荷物持ってる人がたくさん乗っている。間違いないだろうと
思いながらも、乗ってる人に確認。


無事に空港駅着。


チェックインも完了してゲートを確認。結構遠いらしいぞ。


22分ってどんだけ遠いんだ。


歩いても減らない。


シャトルがあった。


夕暮れ。


土産物を探していたらマザパンがあった。トレドでお土産に数十個買ったが
自分でもたくさん食べたくなったので購入決定。


ドバイ行き。さようならマドリード。

十日目(4)【マドリード】（プラド美術館３日目とか）

ソフィア芸術センターへ敗者復活戦。

館内は基本写真はOKなのだが、ゲルニカの部屋だけはダメ。前回はここも
OKだったんだがな。


素人には分かりにくい絵が多い。






さて、この旅行もあと数時間だ。プラド美術館、日曜日は17:00から無料だ。これで
〆よう。コーヒー飲むくらいの時間があるので、アトーチャ駅へ。


初日のマドリード到着のときに入った駅カフェへ。初日は二人だったが今日は一人だ。


飲み終わってプラド通りを北上。車を止めていて何かやってるのかと思っていたら
自転車レースだった。


プラド美術館は列ができてた。無料になる時刻の直前だからだろうな。無料目当ての人
多いね。他人のこと言えんけど。自分の次に並んだのが日本の方。少しお話してみると、
今日到着でここを見て、夜のバスだったか電車でグラナダに行くんだとか。


３日連続で無料入場。マルガリータもマハも３日連続で見た。一日分くらい支払わないと
申し訳ない気もするが。。。

さて、最後に１Ｆの売店へ。

旅行に行くと、担当してくれる美容師さん（絵が好き）に美術館で翌年の
カレンダーをお土産に買っていくのが恒例。１階のお店に入ってすぐ、
お店への入口が閉められた。うー、ギリギリセーフ。

いくつかあったうち、絵のタイトルが日本語のものもあったがスペイン語の
カレンダーを選んでレジへ。そうしたら店員さんに
「日本語もありますけど大丈夫ですか？」
と聞かれた。日本人客が多いから日本語のしゃべれる店員さんがいるのかな？
「はい、これで」と購入。

これにて観光は終了。ホテルに荷物を受け取りに戻った。


去りがたいが、ソル広場を見て階段を降りてメトロへ。

十日目(3)【マドリード】（一人は辛いサン・ミゲル市場のお昼）

ソル広場に戻ってきた。


スペインもゆるキャラブームなのか？






マヨール広場。日曜だったからか、軒下では露天が出ていた。コイン屋さんが多く
50円玉が1.5ユーロだったり


50セントだったり


お昼の公演はサン・イシドロ教会の前で






お腹空いてきたのでサン・ミゲル市場へ。ここで何か食べよう。


こりゃアメリでなくても手をつっこみたくなる。


お昼はこれ
　

ここで食べるのは一人だと厳しいな。小皿なので二品頼むと手がふさがって
しまう。食べる場所も少ないし、場所取りもできない。

食後はソル広場近くの地下のスーパーへ。朝食によく食べているケロッグ。
味は日本と一緒なのかな。


日本ではもうなかなか見られないチェリーコーク。３年前はバルセロナで飲んだな。
もう一日前に気づいていれば、買ってホテルの冷蔵庫で冷やして飲めたなぁ。


とか思っていたら、若カップルがご購入。
これ美味しいよね、ご同輩。

十日目(2)【マドリード】(ゴシゴシおじさんとか)

散歩から帰ってきて最後のチェックアウト。

スペインのお水くんたち


チェックインしたときの写真を撮っておきたいんだが、つい忘れてしまい
こんな写真しか撮れなかったりする。


徒歩３分でソル広場へ。


日曜日はソフィア王妃芸術センターは無料という情報だったので、ピカソの
ゲルニカを見に行こう。

アトーチャ通りまで行けばあとは一本道だ。ソル広場からアトーチャ通りに
行って見ると「銅像」のゴシゴシおじさん。朝早くから人もいないのに頑張ってるな・・・

と思ったら本物の銅像だ。じゃ、あの「ゴシゴシおじさん」はこれをモチーフに
したのか？もしかしたら元々伝説の「ゴシゴシおじさん」が実在したのか？

アトーチャ通りはゆるやかな下り坂


ソフィア王妃芸術センターに到着。しかし日曜無料の情報はガセで、１５：００から
無料とのことだった。出直し。


仕方ない、ぶらぶらするか。

プラド通りを北上して、カフェ・ヒホン。ちょっとお高め。




コロン広場




途中迷子になったところで、無印良品を発見。マドリードにも進出して
いたのか。入ってみた。


日本語じゃん。




その近くには、マラガやセゴビアにもあったMISAKOが。やっぱりチェーン店か。

十日目(1)【マドリード】（朝食と散歩）

さて、今日が最後の日だ。帰りは22:00の便なので、ほぼ一日歩き回れる。

そのためにはまず朝食。




このホテルは朝食が早いので、食べてから朝の散歩へ出発。ソル広場へ行く道。
ここもほとんど人がいない時間帯があるんだな。


ソル広場から




マヨール広場へ。結構明るくなっているのにガラガラ。




教会のミサに参加！






グランビア通り。そうか、まだ日曜だからこんなに人が少ないんだ。

九日目(6)【マドリード】

夜のマドリード


今日もミゲル市場へ




エッグタルト食べました


お酒も飲みました


場違いな感じのお店も


マヨール広場の満月




今日も頑張って止まってます


勝ったのかな？

九日目(5)【マドリード】

陽はまだ高いが時刻は夕方。それでは今日も無料で名画を楽しませて
いただきに行きますか。プラド美術館へ。

その途中、ジェラート食べたかったがお店がない。その代わりはこれ。


２時間近く名画を鑑賞。

２０時まで見て閉館。


出口の丘の上にある教会では結婚式。おめでとうございます。
まったく関係ない旅行者が入っていいんかな。










茜色の空




今日の夕飯はここで

九日目(3)【マドリード】

せっかく来たんでアルカラ・デ・エナレスでお昼を食べようと思ったが、
メインストリートと思われるマヨール通りを離れたら飲食店があまりない。

入りたくなる店が見つからないまま駅についてしまった。マドリードで食べるか。

駅に着いたらマドリード行きは発車間近。ダッシュだ。


帰りの電車では天井から水は流れず、無事にマドリード到着。

この日は土曜日。サッカーのユニフォームを着ている人がたくさんいた。これは
マドリードのチームのユニフォームなのかな。


お昼は結局マヨール広場からちょっと下ったところにあるレストラン。
食べるものは代わり映えしないな。




王宮へ行く途中、サングラスがないのに気づいた。メガネの上ではさむタイプで
使わないときはシャツにはさんでいるんだが、どこかに落としてしまったようだ。
2011年の旅行の成田で買ったから、5回の旅行でがんばってくれたんだな。ご苦労様。



皆さんご存知の通り、王宮は写真禁止。ヴェルサイユ宮殿の寛大さに感謝したい。
それにしても集中的な豪華さはヴェルサイユ宮殿よりここの方が勝ってるかも。

オリエンテ広場のフェリペ４世。


王宮の隣の大聖堂


これは・・・マヨール広場のフェリペ３世かな・・・ちょっと自信ない。

九日目(2)【アルカラ・デ・エナレス】（セルバンテスの家とか）

セルバンテスが産まれた町、アルカラ・デ・エナレスに行ってみた。

アトーチャ駅から近郊電車で３０分ほど。もうすぐ到着というところ、
うっつらしてたところに上から水がこぼれ落ちて目が覚めた。
ドリフのコントとかでよく見るほどの量ではなかったが、ポタポタという量でもない。
周りの人たちも気にかけてくれた。

やれやれ、到着。


駅前にあった像。なんなんですかね。


駅からまっすぐいったところの交差点にあった。これは何だ？


セルバンテス広場。仁王立ちするのは当然セルバンテス先生。
トレドやマドリードでもお会いしました。
台の絵は風車と戦っているドン・キホーテか。


もうすぐかな？




おっ、これだ。何を話しているのだろう。
　「よいか、サンチョよ」

セルバンテスの家は無料だが写真はこのパテオみたいなところだけ可。


「お前も話を聞け」とか言われてるかのかも。


となりはアンテサナ病院。セルバンテスのお父さんが勤務していたらしい。
このときは工事中。中に誰もいなかったけど入ってよかったのかな？






つい先日、ここのパラドールで囲碁の棋聖戦が行われていた。
そうと知っていたら見てくればよかった。