十日目【サンフランシスコ】

デンバーは早朝発。6:00にホテルのロビーでSuperShuttleを待った。
20～30分でデンバーの空港着。ここは広くて迷った。

再びサンフランシスコへ。10日前に来ているのだからスムーズに
ホテルに行けるかと思ったが、前回は国際線で今回は国内線。
場所が違ってまた迷った。

ホテルもまた同じHolydayInn。ダメ元でこの日のジャイアンツの
チケットが取れるか聞いてみたが、結構高い値段を言われてしまい
断念。しかしこれでは何のためにサンフランシスコに戻ってきたのか
わからんな。

野球をみるつもりだったので、それがないと特にこれをしたいと
いうことはなく、自転車で市内観光することにした。

フィッシャーマンズワーフで自転車を借りた。


金門橋へ。



金門橋の先に行ってみた。


海水浴場になっているようだ。



知ってはいたが、坂の街サンフランシスコ。自転車では辛い
ところもあった。１０年後の今の体力ではどうか？



もしかしたら、これは翌日だったかもしれないが、ユニオン
スクエア。この辺でJANSPORTのリュックを買ったのを覚えて
いる。今も健在。$29だったのを「ちょっと痛んでるが・・・」
と言ってみると、$19にしてくれた。


ホテルのエレベータホールからパックベルパーク。


これにて2000年の旅行は終わり。次は1999年の東海岸旅行。

九日目(3) 【デンバー】

夕方からはクアーズフィールドで、ゲーム観戦。


試合前、球場を一周したときにセンターの電光板を下から見上げた。


席は三塁側。試合前、相手のブリュワーズの選手たちがサインを
していた。数年前だったら子供に交じってもらっていたが、
この頃はすでにフットワークが悪くなっていたので写真だけ。

これ誰だったかな？？


そしてこれは？？？


カクテル光線が眩しい。ナイトゲームの写真は、今のデジカメより
このときに使ってたフィルムのカメラの方がよく撮れてる。中古で
買ったのによく頑張ってくれたものだ。


ヘルトンのホームランで噴水！



ホームのロッキーズの勝利！


試合終了後。


今のデジカメでこの写真が撮れるか？今年の旅行ではこのときのカメラを
持っていくか。

九日目(2) 【デンバー】

引き続き標高4000m超のMt.Evans。








途中、鉱山により金塊を探した。



リスか？

九日目(1) 【デンバー】

デンバー三日目。それほど大きい都市でもないので、二日もいれば
十分なのだが、野球がこの日までないのでひっぱらざるを得なかった。

この日も地元のツアーに参加。このツアーは前日と違い、１０人程度と
多めの参加者だった。バンは満席。休憩時に車の写真を撮った。


Mt.Evansという山に行くツアーで、この山は標高4000mを越える。
途中数か所景色のいいところで車を降りた。





車はどんどん山を登り、前日と同様ガードレールもない道になっていく。
席は一番後ろだったので、追い越した自転車の写真が撮れた。このあたりは
もう標高4000m近いはず



頂上に着いた。車を降りて歩く・・・が、少し歩いただけで標高が高いのが
分かる。息切れが早く、少しでも早歩きするとなかなか呼吸が元に戻らない。
何しろ日本では富士山の頂上でも4000mには届かないのだ。

それでも景色はすばらしい




調子に乗って記念撮影。

八日目(2) 【デンバー】

デンバーに戻ってきたあとはクアーズ・フィールドのツアー。まずは高いところから。
この写真じゃ分かりにくいが、二階席の横一列だけ紫の椅子。ここがちょうど標高１マイルなんだそうな。


金持ちとか会社が買う席。


ブルペン。


グラウンドレベルから。


記念撮影


ベンチ


この日は試合がなかった。他に見たいところもなかったので、
ボルダーに行ってみた。当時、女子マラソンの選手たちが合宿など
していた。＄３だったので、路線バスの延長のようなのに乗ったのだった。

ボルダー着。バス停はダウンタウンで建物が多かった。選手が走るような
ところはちょっと遠いのかもしれない。帰りのバスを待っていると
日本人女性が座っている。有森さんに似ている。もしかしたら有森さん
かもしれないというくらい似ていたのだが、隣にいたのがガブくんでは
なかったので、やっぱり違うだろうな。

ボルダー


雨も降ってたので３０分も滞在せずにデンバーに戻った。標高が
高いと天候は不順だな。

八日目(1) 【デンバー】

この日はグレイラインのツアーに参加した。デンバーって言っても
それほど観光するところはないので、ツアーで自然を見てみることに
したのだった。

ホテルに迎えに来てくれるというのでフロントに行ってみると、
すでにガイド（兼運転手）が待っていてくれた。

参加者は他にはモントリオールから来たというご夫婦のみ。バンの
助手席に乗った。

デンバーも一応ダウンタウンは多少都会的だったが、数分も走ると
早くも自然が現れた。


さらにもうちょっと走ると赤い岩があちこちに。



これはキノコか


タイタニック


山道を走る。ちょっと間違えば転落しそうな細い道が続いた。




怖い思いを一時間ほどして、ふもとのカジノの町へ。ちょっと楽しんだ。


崖沿いの国道っぽい道を走り


もうすぐダウンタウンへ。

七日目 【デンバー】

この日はシカゴからデンバーへ移動。シカゴのトーキョーホテルを
チェックアウト。シカゴの一等地で一泊$35。今なら泊れないほどの
ボロさ。以前は平気で泊まれたのに歳とったな


テレビはまともに映るのが１つか２つ、他にぼんやり見えるのが
いくつかあった


トーキョーホテル外観。6年後の姿はコチラ


メトロでオヘア空港へ。ここは広い

ユナイテッドでデンバーへ。デンバーの空港も広かった。
さらにダウンタウンまではシャトルバンで行くしかなく、それも遠い
乗客三人、ホテルが決まっていなかったので、観光センターまで乗せてくれた。

当時は新しい土地に着いたらホテル探しをするのが常だった。数軒回って
HolydayInnに泊ることにした。３泊すれば少し安くなるというのが
ポイントだった。

宿が決まって早速お出かけ。博物館に行ってみたのだが、工事中
でやかましい。そこそこに退出。




デンバーはメインストリート（16thだったかな？）は無料のバスが
あり、これを利用して北上。日本人街のSAKURA SQUAREに行ってみた。
食堂やら本屋やら旅行社などがあり、食堂でうどん食べた。

クアーズフィールドへ行き、翌日のゲームや球場ツアーのチケットを
購入。

さらにユニオンステーションへ。用はなくても駅を見るのが好きだな。
ここで日本人発見。若い女性だったが、デンバー情報を得ようと話しかけてみた。
そうしたらその子も今着いたばかりで逆に聞かれてしまい、わずかな情報を
教えあった。メールアドレスまで教えあったが、おっさんからは
メールはできんな



珍しく夜歩きせず、当時としてはいいホテルに泊ったので早めに
引きあげることになった。

　-->

日程を見る

六日目(2) 【シカゴ】

コミスキーのあとは市街観光をしたようだ。この建物のエレベータが
怖かった記憶がある。


夕方はまたリグレーへ。チケットを買ったらなんとネット裏２列目を
買うことができた。

試合前のメンバー交換。相手はパドレス。97年に見たときもパドレスだった。


打席に入るのはサミー・ソーサ。この頃はまだステロイドがどうこういう
ことはなくて人気者だった。


試合中盤のイニングの合間ではまた例のバンドが演奏で楽しませてくれた。


捕手は現ヤンキース監督のジラルディ。


打席に入るのもジラルディ。


試合はシーソーゲームで延長戦。カブスはアギレラを出してきた。この頃
最前列の人は帰ってしまったので、最前列に移動。少なくとも地元のシカゴ
ではテレビ中継があったはず。そうなると長い試合だったから４時間テレビに
映ってたかもしれないな。


三番ソーサ、四番グレース。


ボールガール。


翌朝早いので、延長１１回くらいで帰ってしまった。リグレー近くの
セブンイレブン。


ホームからのリグレー。


　-->

日程を見る

六日目(1) 【シカゴ】

熟睡した。起きた後、ホテル近くのマックで朝ごはん。結構’５０～’６０年代の 雰囲気のある店で、マックの一号店がここに移転したという話も聞いたことがある。 レッドラインを南下してコミスキーパーク（当時）に行った。サウスサイドは独特の 雰囲気がある。９７年に一度試合を見たことがある。その夜、ダイアナ妃が 交通事故で亡くなったのだった。 コミスキーパークに行ったのは、球場ツアーに参加するため。とはいっても 開催されるかどうか聞きたくて電話をしたのだが通じず、直接来てしまったの だった。球場受付のようなところがあり、お姉さん二人に聞いてみるとその日は ツアーはないとのこと。がっかりしているとそのうちの一人が 「案内するから球場内を一回りくらいするならいいですよ」とのこと。 きれいなお姉さんだったしダブルでうれしかった。 お姉さんに簡単な案内をされながらフェンスに沿ってあっというまに一周。 もう少しゆっくり歩けばよかったな。土の部分はおがくずのような感触 だった。 一周して戻って、お姉さんにお礼を言ってチップを渡そうとしたけど 受け取らなかったなぁ。 　--> 日程を見る

五日目 【シカゴ】

ダラスからシカゴへ。やたらと早い便だったので５時過ぎにチェックアウトして
シャトルバンを待った。空港へ着くとまだ人はまばら。そんな中、ジャパニーズ
ビジネスマンが数人いた。テキサスで見た最初で最後の日本人。

珍しく飛行機の中で寝てシカゴ着。３年前に泊ったトーキョーホテルに
向かった。空港からのメトロに乗りGRAND駅で降りた。前に泊っているので
多少ながら記憶があるはずだが、雰囲気がどうも違う。確か駅からは近かった
はずなのにどうもおかしい。ここで分かった。降りるべき駅は
レッドラインのGRAND駅なのに、空港からのメトロのブルーラインのGRAND駅で降りてしまったのだ。ガイドブックにはブルーと書いてあったのに。

まぁいい。とにかくトーキョーホテル着。相変わらずぼろい。エレベータも手動で
前に泊った時の「運転手」のポマードべっとりじいさんに案内されて部屋へ。

# ちょっと前、「世界のぼろいホテルランキング」みたいなのが
# 発表された。トーキョーホテルもランクインしたと思われたがランク外で
# あった。上には上というか下には下があるものだ。

ジョン・ハンコックやシカゴ歴史博物館に行ったようだ。

夕方からはリグレーへ。チケットを取った後、周りを散策。この辺はなぜか
日本料理屋が目立った。古本屋があったので覗いてみたところ２冊買った。
１冊はハルバースタムのOctober 1964。
「さらばヤンキース」として日本語訳されている。もう一冊は
何だったかな？

試合前、リグレー名物（多分）のじいさんたちのバンドが観客を楽しませてくれて
いた。３年前にもこの人たちいた。06年のシカゴ旅行のときにもいたな。



席はこのへん。





イニングの間にはバンドが楽しませてくれる。一試合で一周する感じ。




ハリー・ケリー



試合終了で帰路へ。ホテルはぼろいがメトロで近いので安心。

　-->

日程を見る