ディフォルトが朝食なしのホテルだったので歩きながら食べられるお店を
探したがこれまた少ない。結局ホテルの割と近くにあったチュロス屋さんで。
またしてもホットチョコをうまく頼めず、チュロスとコーヒー。
荷物を預けて出発。フロントは、昨日トルデシーリャスの行き方を教えてくれたの
とは違う人。ちょいとホッとしてた。重ね重ね、おじさん、すまんです。
朝のマヨール広場。
カテドラルへ。ガイドブックには値段が書いてあったが、中見るだけだと
お金払うところがなくタダで入ってしまった。よかったのかな?
次はモタ城へ。線路をくぐる地下道に戻って緩やかな坂を上っていく。
コロコロさせながら。
着いた。
お城の周りには堀がある。その堀にかけられた橋を渡って
よく分からないがタダで入れてくれた。
入れる部屋が2つあった。ひとつは教会のようなところ。
もう一つの部屋ではビデオが流されていた。しかしやはりスペイン語で何がなにやら。。。
ここでイザベル女王が死の直前まで過ごしたり、狂女ファナが軟禁されていたんだとか。
ファナはトルデシーリャスに幽閉されていたと思っていたがここにも少しいたのか。
次の電車までまだ時間があるが、これだけでは時間が持たない。駅に戻ろう。
バリャドリッドへのチケットを窓口で買った。それがなんと5.05euro。
値段を聞いたとき少し笑ったかも。というのも・・・
グラナダで会った女の子とバルで会話した時のこと、彼女のガイドブックを見ながら
話をしていて簡単なスペイン語の発音のページを開いた。
5(cinco)は「シンコ」と書いてあったのだが、それを指して
〇ンコだと思ってました
えっ、cだからシンコでしょう
(もうお姉さん、大胆な発言・・・)なんて思ってたんだが、後日メリダで見た
Circo Romanoを見て、ローマにあるチルコ・マッシモを思い出した。
そうか、それなら「チ〇〇」でいいんじゃないか!お姉さん間違ってないよ!
夜、部屋ではテレビを付けるんだが、何のCMだかわからないが「5」を連発するのがあった。
何度も聞いていて、もはやそうとしか聞こえなくなってきてしまっていた。
その状態で聞いた「5.05euro」、笑ってしまいますな。
併設のカフェでコーヒー1杯。ここでも値段を言われてunoなんちゃらと言われて
なんちゃらが分からず2euro出してお釣りをもらった。お世話かけますな。
安いしおいしかったし電車が来るまでまだ時間があったのでもう1杯!
今度はおつりのないように。
しばらく歩いていくと旧市街で見たようなものが見えてきた。
次はマヨール広場を目指して歩いていくと大きな建物。カテドラルに似てるな・・・と思ったらそれがカテドラル。どこの地図を見てたんだか・・・
どこをどう歩いてきたのかわからないが、もう見ることはないと思ったカテドラル。
せっかく来たのだからともう一度宇宙飛行士を探してみる。人が集まっているところを見てみると、、、
あった!みなさんありがとう。コロコロさせながら戻ってきた甲斐があった
カテドラルが建てられた時代に宇宙飛行士とその服装を予測してこのような彫刻になった・・・
という訳ではないのは、「大人のヨーロッパ街歩き」でやっていた。高橋由美子のときだったかな?
気分がいいのでチップもはずむ
マヨール通りを通ってもう見ることがないと思った宿泊ホテルを見て
もう入ることがないと思った昨日のレストランでお昼。もう会うことがないと思ったおじさん、、、には会えなかった。
さて、それではもう見ることがないと思ったマヨール広場を通って駅へ。
荷物をコロコロさせながら2~3時間歩き回ったわけだな。
看板に従って行けば間違いないだろう。エスタシオン通りをしばらく歩いていくと右側に電車が見えた。駅に止まっている電車かと思って思って右折するが、、、駅がない。ただ止まってただけか。
通りかかった人に聞いたらもう少し先のようだ。今度こそあった。
荷物預けるところはなさそうだった。
今度こそメディナ・デル・カンポへ。