十一日目(1)【ベルリン－フランクフルト－東京】

今日は意識して早起き。7:37のフランクフルト行きの列車に乗るためだ。
前日、ホテルに確認したらフロントが開くのが7:30だとか。チェックアウトの
手続きは済ませておき、キーはポストに入れておくようにとのことだった。
　ちょっと狭かったが十分
　廊下
　ホテル外観（（Hotel & Apartments Zarenhof Berlin Mitte）

前日、帰りの飛行機の時刻を間違って覚えていたのに気付いた。19:00発
なのを17:00発と思っていたのだ。逆じゃなくてよかった。しかし、フラ
ンクフルトに２時間多く与えられてもちょっと困る。

朝食は昨日とおなじところ。気に入ってしまった。


中央駅まではトラムに乗りたかったが、なかなか来ないので結局歩いて
しまった。ベルリン着のときは地下のホームだったが、今日は地上３階の
ホーム。


一等の快適な車両で４時間後、フランクフルトに到着。10日ぶり。
昼食は駅構内のタイ風ファーストフード店。去年もここで食べて
値段の割にはイケるのだ。


さて、フランクフルトには４時間くらいいられる。去年見たので
あまり見たいものがない。足もちょっと治ったので、荷物をロッカーに
預けて市内を歩いてみる。

ゲーテ像があった。去年はあるべき場所になく、見られなかったのだが。
　ゲーテ

あとはデパートで土産物を見つくろったり、レーマー広場に行ったり。
さすがに平日の昼だとそれほどの出し物はない。


　フランクフルト中央駅

そろそろ空港へ行くか。鉄道のパスで空港までの電車が乗れることを
確認。駅にホーム多すぎ。ちょっと早めに行ったし、アシアナは一便しか
ないはずなのに、チェックインはちょっと列ができていた。時間が余った
せいか、必要以上にチョコを買ってしまった気がする。


上がこの旅行最後の写真。このあと、ソウルの乗継では５時間ほど空いて
しまった。5€程度をウォンに替え、軽食やコーヒーなどを摂り、インター
ネットが使えたので将棋竜王戦や、高校野球予選で母校が勝ったという
情報をゲット。

成田からは成田エクスプレスが出たばかりで、京成に乗って帰宅。
10時近くに家に到着で全日程を終了した。

十日目(5)【ベルリン】

ツォー駅までの景色を楽しんで再びフェスティバルへ。DUO ACROBAT
の公演に間に合った。二回目もやってることは同じ。しかし二回目でも
面白い。写真は今度は地上を中心に。地上はドロンジョ様の方が
見せ場が多かった。またしてもチップをはずんでしまった。






実質今日が最終日。最終日はやはり土日がいいな。いろいろ楽しめる。また
バスで国会議事堂やブランデンブルク門まで。突然雲が厚くなり、にわか雨
が降りだす。土砂降りになると土産物屋に駆け込む。




後半はにわか雨が多かった。雨が上がる気配もなかったので、ホテルに
戻ることにする。昨日はここから歩いたが、今日はパスがあるので
unter den lindenからメトロで帰る。
　unter den linden
　ホテルの最寄駅
　トラム

日曜も遅くなると店がやっていない。昨日のピザ屋もほかの店も閉まってる。
近くの大通りに出てなければ最後の夜は何もなしのところだったが、
コンビニが一軒あり、炭酸２本とお菓子をゲット。ちょっとさえない最終日の
夜となった。
　救いのコンビニ

十日目(4) 【ベルリン】

このフェスティバルで一番よかったのは、「Duo Acrobat」というコンビの
サーカスのようなショー。始まる前に女性の方をが歩いているのをみて
失礼にもドロンジョ様みたいだなと思っていた。何が始まるのかわからずに
とりあえず見に行ったが、この足や腕の筋肉をみてサーカス系かなとは
思った。
　登場
　ごあいさつ

ショーは20分くらい。最初はコミカルな感じもあったが、後半は空中ショー。
拍手が鳴りやまぬほど。イタリアの人たちらしいが、日本にも来てほしいな。

　終って挨拶
　チップはずみました
　ロゴ
ｔ
ショーの感動の余韻もそこそこに、バスに乗ってイーストサイドギャラリーへ
向う。地理的なことを考えればテレビ塔に行ったついでに行くべきだった。
このルートのバスはいろいろ見られて面白い。下の写真はみんなでこぐ自転車。
アムステルダムではやってるというテレビを見たが、ここにもあるということは
ヨーロッパ全体にあるのかもしれない。
　楽しそう
　ポツダム広場のソニーセンター

イーストサイドギャラリー、最寄駅しかわからないままだったが
適当に歩いていたら壁があった。1.3kmの長さらしい。日本をテーマに
した絵もいくつかあった。ゆっくり端から端まで歩く。




これで一応、事前チェックしたところは回った。まだ明るいし、次は
どこへ行くか。Duo Actobatの次の公演に間に合いそうなので、ツォー駅に
行くことにした。今度は電車で行く。地上を走るSバーンなので、窓から
子供のように風景を楽しんだ。

十日目(3) 【ベルリン】

バスで戦勝記念塔に行くが、直前のバス停でおりてベルビュー宮殿を見る。
大統領官邸だ。留守かな。周りに人がほとんどいない。
　大統領官邸
　シュプレー川をはさんでテレビ塔

歩いて戦勝記念塔へ。ここはベルリン世界陸上のマラソンコースだ。
南側にトイレがあり、ここは無料。このサークルがめっぽう大きい。
100のバスに乗りなおそうとしたが、あまりに通りを間違えてしまった
ほどだ。
　先にブランデンブルク門
　戦勝記念塔

気を取り直して100に乗ってツォー駅まで。何やらフェスティバルというかんじ。
　バーベキュー
　いただきます


いろんな考えたゲームというかおもちゃというかいっぱいある。楽しいながら
みんな結構真剣にやっている。かくいうワタシも楽しんだ。どれも単純な
原理ながら面白い。




裏手にはバザーやアイスクリームの露天など。アイスクリームは何種類か
あったが、きれいなヤツを。

　目で楽しむ

バンドなどいろんな出し物があり、見ているだけで楽しい。一番よかった
のはサーカスコンビ、次回紹介します。

十日目(2)【ベルリン】

ベルリンの景色を見るには100と200のバスがよいとガイドブックに
書いてあり、ルートも載っている。100のバスに乗り、東の端の
テレビ塔まで行ってみる。バスは二階建て。
　二階に乗って

テレビ塔を上がってみたかったが、長蛇の列につき断念。代わりに
広場をぶらぶらする。
　テレビ塔
　地球時計・・・だったかな？

ここはマリエン教会前広場。森鴎外の「舞姫」の舞台だとか。日本に帰ったら
読もうと思っていたが、帰国後本屋で挫折。
　広場
　マリエン教会

　赤の市庁舎


バス通りのウンター・デン・リンデンを中心方面に戻る。足痛い。
　ベルリン大聖堂
　歩行者用信号が有名

　これも大聖堂かな

100のバスで戦勝記念塔ジーゲスゾイレを目指していく。
　バスからフンボルト大学？

十日目(1)【ベルリン】

ベルリンの朝。ここのホテルは朝食が別料金なので、外で食べることにした。
近くのカフェ。これが安い！
　これで３€もいかなかったような
　店の外観

ベルリンでは、やはり壁の残りを見たい。まずはガイドブック（のコピー）
には４か所紹介されていた。まずはホテルから比較的近い「ベルリンの
壁記録センター」から。



次にメトロを乗りついで「テロのトポグラフィ前の壁」。




近くにベルリン州議会があった。




歩いてチェックポイントチャーリーへ。ここで検問があったのか？過去を忘れない
ように写真や記録が残されている。
　見る人が見れば勉強になるだろう


　兵隊さんはどこでも人気者
　この写真は誰？
　旧東っぽいクルマ
　博物館

九日目(3)【ベルリン】

腹ごしらえが済んで活動再開。ブランデンブルク門を目指す。
ここまで、オーストリア・ハンガリー・チェコはガイドブック（本）を
持ち歩いたが、ここベルリンは別のガイドブックの両面コピーを利用。
折りたたんでポケットから出しては入れて道を確認する。

　駅から離れていく

歩きだすとアキレス腱あたりが痛く、足を引きずりながらとなる。
駅を出て川（運河？）沿いを歩く。道路には２列のレンガのような
ものが並んでいる。これがベルリンの壁があったところらしい。
　ベルリンの壁跡

しばらく歩いて行くと大きな建物が。地図で確認すると国会議事堂のようだ。
　国会議事堂

さらに行き、ブランデンブルク門が見えてきた。一ヶ月後、ここを発着として
ベルリン国際陸上のマラソンが開催されるわけだ。
　見えてきた

ブランデンブルク門に到着。東側に入る。
　東側からブランデンブルク門
　門の前（東側）
　兵隊さんや着ぐるみと記念撮影

写真を撮るのを忘れたが、この広場にケネディ記念室のようなものが
あった。しかも東側。西ベルリンでのケネディの演説は有名だったと
思うが、それと関係があるのだろうか。閉まっていたので入ることは
できなかった。


まだ暗くはなっていないが、足が限界にきているので帰ることにする。
いつもの半分くらいの速度。通り道に森鴎外記念館がある。

　開館時間短すぎ
　どなたでしたっけ？

この足で傘がなく雨が降りそうで心配だったが、なんとか天気はもった。
途中ピザ屋さんで炭酸飲料２本をゲットしてホテルでひとりで乾杯。

九日目(2)【プラハ－ベルリン】

雨が降ったり止んだりの中、土産物屋をあちこち見回る。
会社や家へのお菓子と自分のTシャツを。PRAHAだけでなく
カフカが入ってるのがポイント。
　これ買いました

旧市庁舎の時計台の前も傘をさしながらの人が集まっている。
　生憎の天気でした

名残惜しいがそろそろ行かなくては。ムーステクからフロレンツに途中下車
して、スーツケースを受け取る。メトロに乗り直すが、ここでスーツケースの
鍵を落としてしまったようだ。ホレショヴィツェでそれに気づき、まだ間に合う
と思いフロレンツに戻ろうとするが、逆のメトロに乗ってしまう。土曜日で
メトロ本数が少なく、これで列車に間に合わなかったらえらいことだったが、
なんとか間に合う。鍵はあきらめる。
　間に合った

お腹すいてきた。隣が食堂車だが、ちょっと高め。売り子さんから
サンドウィッチとコーヒーを買い、食べるのは食堂車。
　食堂車お借りしました

列車は雨のそぼ降る中北へ。途中いくつか駅に止まった。ドイツに入って
ドレスデンで数分停車。
　ドレスデン
　駅舎

さらに北へ向かい、プラハを出て４時間、ベルリンに到着。ホームは地下に
あった。
　ベルリン到着
　駅を出ると

ホテルはこの中央駅から1kmくらいだが、電車で行きたい。が、乗り方が
分からず、スーツケースをコロコロさせながら歩く。荷物のせいか疲れの
せいか、思ったより時間がかかり不安になりながらもホテル到着。マンション
の一部をホテルにしたような感じだった。

荷物を置いて、出かけるが今日はあまり時間がない。ブランデンブルク門だけ
でも見ておこう。歩いて行くには駅に戻った方がよさそうだ。お昼がサンド
ウィッチだけだったので、お腹がすいた。ハンバーガーは高いので、
こういうときは中華に限る。


　5ユーロくらいだったかな

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九日目(1)【プラハ】

おはようございます。これが寝室。テレビが別の下の部屋なのが
ちょっと不便だった。左上の窓から見える風景が前回の最後の写真。


今日もしっかり朝ごはん食べましょう。
　このあとお代わりも
　これがリビング

今日はプラハを後にしてベルリンへ。ホテルに別れを告げてトラムで
市街へ。下はトラムから乗り換えるメトロの駅。荷物があるので、
フロレンツ駅で預ける。ベルリン行きの列車はホレフォヴィツェだが、
フロレンツの方が市街に近いので便利。

　駅はきれい

今日は朝から天気がよくない。昨日はプラハ城だったんで、一日ずれて
よかった。
　雨模様の旧市庁舎前

お昼過ぎの列車でベルリンに行くので、午前中はお土産を探しながら
最後のプラハをぶらぶら。出店がたくさん出てる。雨は降ったりやんだり。
傘を買おうかどうか迷うが結局買わず。記念にも一つ買っておけばよかったかな。


やはりカレル橋は最後に行っておきたい。
　旧市街タワーゲートが見える
　まだ人がまばら
　あまり人気のないヤン・ネポムツキー
　カレル橋欄干
　プラハ名物マリオネット

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八日目【プラハ】 (5)

ホテルでシャワーで汗を流していたら天気がよくなってきた。
よかったよかった。
　ヴルダヴァ方面
　市街方面？

トラムでヴァーツラフ広場へ行く。７時近くてもまだ明るい明るい。
気がついたらトラムの前の席の二人の会話が理解できる。気がついたら
日本語でどうやら父娘っぽい。ヴァーツラフ広場のところで一緒に降りる。
やっぱ、目当ては一緒か。
　雨上がりのヴァーツラフ広場

　花がきれいね


市街をぶらついて、カフェ・フランツ・カフカ。もう閉まってた。
明日時間があったらコーヒーの一杯でも飲んで行こう。


デパートのトイレを借りて、やれやれと思ってまわりを見たら
女子に囲まれていてびっくり！しかも写真まで撮られてる！
それが写真と気づくのにちょっと時間かかった。
　ギャッ！

日も暮れてきたしまた雨も降ってきた。残念だが今日はもう帰ろう。


メトロに乗る時、野球のワールドカップの看板を発見。チェコでも
野球があるのか？
　見たかったな
　メトロホーム

メトロを降りてトラムに乗る。Narodni Tridaでトラムを待つ間、二日間
何度も水を買ったコンビニでもう一度水を買う。ここは安かった。
　お世話になったコンビニ
　トラムを下りてホテルまで５分
　二枚目の写真の夜版

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