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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

来た・見た・食った(余市編)

2022-08-30 19:13:42 | 来た・見た・食った(国内旅行)

余市に行くにはまず小樽へ。空港からも乗ったエアポート急行みたいなのに乗車。空港から乗った時と同様、席はほとんど埋まっている状態。
二年前にも来ているし、駅の名前とか風景とかなんとなく覚えている。

終点小樽で乗り換え・・・なのだが、早くも二両編成の席が埋まっていて立ち客も結構多い。ほとんど旅行客風。みんな余市行くのか?


走り出したら車内案内があり、ワンマンカーで降りるときは先頭から、そしてICカードが使えないんですって。こりゃ参ったぞ。東京を出るときはお札をもってなく、札幌で下ろしたが一万円札だけ。いくらか分からないけど、今持ってる小銭で足りるか?

小樽の次の駅、塩谷


その次、蘭島

駅名以外同じじゃないかと思える駅舎

ここで車内放送、余市では全部のドアが開くらしい。やれやれ助かった。これだけの客が一か所から支払いながら降りたら30分くらいかかっちゃいますよ。

余市。にアクセントがあるんだと思ったら平坦な発音でした。

ほとんどここで降りるのかと思っていたが、降りない人だけで席が埋まっているくらい。この路線は函館本線。乗り継いで函館まで行けるが、まさかみなさん函館までは行くまい。途中に観光地あるのか?

ここでこの案内されても遅いんですよね。

改札を出たら清算する人が列作ってる。自分の前には10人以上、10分くらい待って自分の番。一人一人カードの乗車記録を消して、お金払ってちょうどじゃなければお釣りもだすんだから、読み取り機1台買った方が早いんじゃないかね?

それにしても改札出てから清算って黙ってたらそのまま行っちゃえますけど。

余市と言えばやっぱり


これでしょう。


なつかしい人々 なつかしい風景

ドラマは見なかったがオープニングは何回か聞いたなぁ。
他の人の歌だったら余市には来てなかったかもしれない。

せっかく来たんだからウィスキーの工場見学でもしようかと札幌~小樽間で調べたら、完全予約制でこの週は完全に埋まってる。おとといおいでってトコですかね。

それでは何かないかと歩いていくと、宇宙記念館なんてのがある。

この辺にあった地図にはこの先に水産博物館、アイヌ記念館なんてのもある。そっち先に行ってみようかな。

スマホに歌が入っている。リタロードを歩きながら聴こう。

空よ風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう

坂を上がっていくみたいだ

坂を上っている途中でサイレン。そうか12時。終戦記念か。脱帽して黙とう。

なんと休館日。月曜って休館日多いですよね。


ということで、宇宙記念館へ戻ってきた。なぜかたくさんの宇宙飛行士がいるなかで毛利さん推し。

と思ってみていたら、毛利さんはここ余市の出身らしい。だからこういった施設があるわけだ。

目の錯覚シリーズ




宇宙って意外と近い


予約の枠が少ないからいっぱいになってしまうのか、枠は多くそれでもいっぱいになるほど人気なのか?


やっぱりここまで見学しに来る人は、ドラマがなくても来るほどウィスキー好きなんだろう。


北海道最初の食事、駅の近くの着いたときに店の外まで並んでいた店、もう列もできていないだろうと思っていた。実際できていなくて、ここで食べてこうと入ったら、店が二階で一階から並んでいる。列が店の中で収まっていただけだった。

向かいにラーメン屋さんがある。ここにするか。


看板メニューを頼んでしまう。あんかけ焼きそば。

昔ながらのラーメン屋さん。テレビでは高校野球。棚には漫画。
ごちそうさまでした。

カードが使えないので切符買って

小樽で途中下車しよう。三つ目の駅なのに440円



電車きた。

 

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来た・見た・食った(計画~出発編)

2022-08-27 18:45:55 | 来た・見た・食った(国内旅行)

次の旅行は北海道になりました。

会社は8/11(木)~8/16(火)が一斉の夏休み。7月の終わりから、「暑いし北海道でも行ってみるか」という感じで話が始まった(一人だけど)。行くとすれば夏休みの後半から有休とってその週まるまるがよさそう。

一口で北海道と言っても広い。空港もいくつもある。はじめはやっぱり「女満別の夕暮れを見たい」ということで、女満別空港に降りて網走・釧路・根室・帯広あたりを考えた。
旅行は、航空券+宿泊(最低1泊)のセットで購入することが多い。それで調べると結構高い。札幌往復だとそれほどでもないのだが、女満別発着が高いか。しかも一週間くらい前の天気予報では天気もあまり期待できず、せっかく女満別行っても夕暮れが見れないかもしれない。

では女満別は別の機会として、端っこの稚内はどうだろうかと調べると、天気はよさそうだが飛行機代が高い。「う~ん、金がないわけじゃないけど」と思案しているとマイレージを持っていることに気付いた(旅行者意識低すぎ)。往復分くらいはたまっているのかと調べてみると、二回行けるくらいはある。これで決まりだ。

<余談>
ANAのマイレージは4年ほど前に作った。それまではUNITED。海外行くときはUNITEDのマイルをためていた。もう一回海外行けば欧州往復行けるかと思っていたところ、この事態。マイルは捨てられてしまったのか?
</余談>

稚内に直接行ってしまうのはつまらない気がして、函館~稚内を電車で行くのも考えたが函館~札幌は一度乗っている。地上移動は札幌~稚内にしておくか。

などと考えて、
 1.東京~札幌(+余市)
 2.札幌~旭川(+留萌)
 3.旭川~稚内
 4.稚内
 5.稚内(+利尻島、礼文島)
 6.稚内~東京
という基本線ができた。

それではようやく出発。朝の7時の便を取ってしまったので、5時過ぎには家を出た。電車はガラガラだと思ったが、ギリギリ座れる程度の乗車率。みなさん早くから出勤されるんだな。お疲れさま。

少し余裕を持ったつもりで出発したものの、品川で10分くらい待ったら結構ギリギリ。

いつもは日本語表示のタイミングで写真を撮るんだが、それを待てずにローマ字表記のタイミングで撮ってしまったか。
札幌はもう上から2つ目。時刻でいえば同率首位だ。n 3minitesって「あと3分で閉めるぜ」ってこと?

朝食も食わずに荷物検査。ギリギリだ。

7時の便にも関わらずかどうか、結構お客いましたかね。3-4-3の窓側は取れず、3の通路側。真ん中は空席で余裕があった。

札幌到着

NIKKA WHISKY

エアポート急行みたいなので札幌へ。途中、札幌ドームの代わりになる球場が見えましたかね。

余市に行くのだが、札幌で途中下車して荷物をホテルに預けておきたい。


そのために駅から数分のホテルを取っておいた。次の電車まで30分足らずだが大丈夫。
JRイン札幌北二条。google mapがあるからちょろいちょろい。難なく見つけた。

今日予約している○○です。荷物を預かっていただきたいんですけど。
〇〇様ですね。カチャカチャ、○○太郎様ですね。
いや、権左衛門ですが・・・
・・・予約の確認書などお持ちですか?
はい(見せる)
これは北二条をご予約ですね。すぐそばです。
えっ!そうですか。あ、ありがとうございます。

レセプションのお姉さんが書いて説明してくれた。

ローソンの交差点が北1西2となっているから北2条はその上の通りかと思ったが、2条というのは1条通りから2条通りの間ということ?
(間違って行った札幌駅南口は北三条)

予約したJRインも、もっと駅近のJRイン(上図左上)との比較で決めたのだった。第三のJRインがあるとは。多すぎだろう。

今度こそ荷物を預かってもらって駅へ。

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来た・見た・食った(大井川鐡道編9)

2022-08-24 19:17:14 | 来た・見た・食った(国内旅行)

三日目。この日は予定では名古屋観光後に岐阜まで行く予定で、前日は岐阜のホテルの目星をつけていた。

しかし・・・、アルペンルートの日の天気予報が悪いうえ、昨日の土砂降り(傘なし)に打たれて、旅行気分もちょっとしぼんでしまって・・・、帰っちゃおうかという気にもなっていた。

びしょびしょになった靴はまだ乾いていない。これじゃ靴下もすぐべたべたになりそう。天気の都合でアルペンルートはあきらめるにしてもこの日は土曜日。名古屋観光してもう一泊する道も残っていたが・・・、帰ろう気分の方が優勢になってきたところで朝食。

いかにも典型的なホテルの朝食という感じですかね。

いずれにしてもお昼は普通に食べられる見込みだし、大盛にする必要はないんだが、ついつい盛りすぎちゃった。

食べているうちにもう帰ろう気分が100%に達してしまった。浜松で鰻食って帰ろう。

鰻までは寄り道。島田駅は海抜と浜岡からの距離が表示されている。


この日も大井川鐡道。おめでたい門出~合格間を歩いてみようかということで。金谷~門出を自由に乗降できるお得なチケットがあるので、それにも誘われた。

また、この電車だった。


昨日、見ましたぞ。


急行電車で途中いくつか飛ばして門出で下車。看板のデザインがおめでたい感じ。


SLの展示や土産物屋もある。


SLソフト

これも黒(漆喰)とグレー(煙)のミックス。漆喰と煙なんていうからあまり乗り気じゃなかったんだが、おいしかった。それにしても、せっかくのミックスなのに、半々に見えるところで撮らない写真。同じ失敗を十二湖でもしたぞ。

食べた後は合格駅へ。


これが駅舎


受験シーズンにはにぎやかになるんだろう。


おじさんが周りをを掃除していて、「ご苦労さんです」なんて声かけてくる。おじさんのほうがご苦労さんですよ。


もう試験なんて受けることはないと思うが、働く気があるうちは働けるようにお祈りしておこう。基本在宅とはいえ働いているからこその楽しい旅行だろうし。




オレンジの電車に乗る最後のチャンスだったが、見えてきたのは昨日の帰りに乗ったのと同じタイプ。

合格駅のデザインはサクラサクの桜ですかね?

新金谷でトーマスの機関車が止まってる。この日は土曜日でSLが走っているんだ。

ほとんど満席だった。

東海道線を西へ。浜松へ。リニア中央新幹線の案内あるけど、静岡県知事がストップかけてるんですよね。


さて、うなぎ。外は暑いんで駅ビルの中で鰻食べられるところ探して

うおかっちゃん

店員がおじいちゃんおばあちゃんばかりで割と好きな感じのお店・・・だったけど、どうも料理が出てくるのが遅いっぽい。何人かのお客に「まだですか?」と聞かれてる。

果たして自分の分も、来るまでにお茶3杯飲んだ。

うなぎまぶし。

そのまま食べて、薬味付きで食べて、出汁をかけて食べてのパターン。
待たされておいしくなかったら最悪だが、おいしかった。出汁をかけて食べるのはもったいない気もしたが、これもなかなかいけるではないか。

浜松からひかりで帰京。

当初の予定の半分も行く前に帰ってきてしまった。こういうとき一人って楽ですねぇ。

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来た・見た・食った(大井川鐡道編8)

2022-08-21 16:48:44 | 来た・見た・食った(国内旅行)

雨が止まなさそうなので少しでも小降りになったところを狙って吊り橋を戻ってみるが

これが小降りか夏の空

吊り橋も定期点検みたいなのはやっているんだろう。普通の橋だったら叩いて音を聞いたりとか、X線みたいなのだろうが、こういう橋はどういう点検になるんだろうか?

雨風に打たれまくっているはず。

雲が降りてきた


雨に降られながらも走ってトンネルに入って小休止


帽子で頭を守っていることになるのか?
「日差しからはあんたを守ってやれるが雨からは守れんよ」
ってとこですかね。

屋根のあるところで小降りになるのを待つが強まっていく。

旅行中でいえばザダル足摺方面で大雨にあったが、それでもその時はまだ傘を持っていた。

さっきはまばらに色がついていただけなのに今見てみたら絶好調じゃないですか。


体力回復したところでまた走って次の雨宿り地点へ。


この通りにはそば屋が何軒かあって、帰りに時間の余裕があったら食べて帰ろうと思っていたんだが、こんなびしょびしょではお店に入りにくい。

どうにかバス乗り場に戻ってきて、雨は降ってるけど空が少し明るくなってきた。もうすぐやむのかな?バスが来るまであと一時間。お店もないし何もすることないんですけど。

自販機があったので缶コーヒー買って飲んだくらいですかね。

バスが来た。終バス。



帰りの山道、青空が見えてきて


晴れ間も


千頭駅に戻ってきた


昼間は暑かったのに雨で体が冷えて熱いコーヒーにしちゃいましたよ。


残念、オレンジの電車乗りたかったのに。


電車好きっぽいお兄ちゃんが一人乗ってましたかね。あとは地元っぽい方が数人。


止まったホテルの前の橋。ホテルからも何人かは注目しているかな。


半分くらい来ましたか。地方のワンマン電車に乗るようになって、このバスの運賃表みたいなのにも慣れてきた。


無事に金谷到着。これで二日間のパスは十二分に使いましたかね。

この日泊まるのは金谷の隣の島田。駅から見えるルートインを予約しておいた。駅から徒歩五分。

まだ夕飯食べてないどころか、お昼も食べてない。いくら朝食をがっついたといってもお腹空いた。とはいえ近くに適当なお店がないのでコンビニ弁当。せっかくの旅行なのに。

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北へ

2022-08-19 08:11:23 | 来た・見た・食った(国内旅行)

現在旅行中です。

 

人生でもっとも女満別に近いところの夕暮れを見ました。

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来た・見た・食った(大井川鐡道編7)

2022-08-13 16:23:06 | 来た・見た・食った(国内旅行)

大井川鐡道井川線の終点の千頭からバスで寸又峡へ。この日は平日で閑散期のタイムテーブル、4往復くらいしかないんだが、乗り継ぎがよかった。バスは普通の路線バスや観光バスよりは若干小さく、それでもマイクロバスよりは大きいというところで、乗車率は60%というところでしたかね。

バスは途中、大井川鐡道の奥泉駅にも止まって(誰も乗り降りしなかったけど)。


景色のいいところでは運転手さんがガイドしてくれる。見えていいるのはこれも井川線が止まるアプトいちしろだそうで。


これは大井川の支流かな。


寸又峡到着。


寸又峡って聞いたことはあったけどどのあたりなのかはよく知らなかった。金嬉老事件もあって静岡ということは知っていたが。(当然リアルタイムではしらない)


美人づくりの湯なんですって。

「美人」という表現、最近はいろいろいう人もいるかもしれんが、こういう昭和な感じの絵は好きだな。

ちょっと天気が怪しくなってきたが大丈夫だろう。


なんか遠くでゴロゴロゴロとかいってますけど・・・


今通ってきた奥泉より西の方だ。大丈夫でしょう。

トンネルを通って


見えた。あれが寸又峡の目的の夢の吊橋。特に「夢」ってのはないんだけど。でも海外は早く以前のように行けるといいなぁ。体力があるうちに。転職して在宅勤務になってから一度も行ってないよぅ。


えーっ、あと120分!?

誰も待ってませんけど。

普段なら60分かかるところを約1分で通過。


これだ。エメラルド色の湖。


二日連続で吊り橋。昨日は高さが怖かったけど、今日は言ってみれば深さが怖い。


今日も足震わせながらブルブル


雲行きが怪しくなってきましたよ。


山の天気は変わりやすいという。ましてや夏では。


渡りきったところでぽつぽつと来た。

地図ではもう一つこの奥に見どころみたいなのがあった。そこにも行ってみたい。写真から推測できるように今いるあたりも森のようになっていて、大量の葉が傘の役割をしてくれている(言い遅れたが傘持ってきてない)。ここでちょっと待つか。

待っている間、男性一人、カップル一組が雨に降られながらも夢の吊橋を渡ってきた。
皆さんは夢をお持ちですか?などとは聞かずに4人でそれぞれ雨宿りするが・・・

雨強くなってきちゃった。4人のうちだれも傘持ってない。


写真でもわかるほどの強さ。

まずいぞ。

もう乾いているところない。傘代わりの葉も限界を超えてきた。直撃は避けられるが濡れるのは避けられない。他の3人はもう橋を渡って戻ってしまった。

帰りのバスは終バスだが、まだ一時間半くらいある。yahooの雨雲レーダーで見てみたら、当分止まなさそう。そうなると、ちょっとでも雨脚が弱まった時を狙って少しずつ戻るしかない。

今か?



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来た・見た・食った(大井川鐡道編6)

2022-08-09 19:36:43 | 来た・見た・食った(国内旅行)

この湖上駅と湖を見る高台へ。まずは橋を渡る。線路のすぐ脇の歩道を。湖を見下ろすの忘れたか。見たら怖くて駅に戻ってたかも。


次は階段を上るようだ。


階段を上っている途中


階段を上り切った後は細い山道を歩いて


これを見ました

旅行案内とかで見たのと同じ。(写真の上手い下手は脇に置いて)

湖上とはいうものの完全に湖の上ではないんだな。


森があって駅を見通せる範囲が狭くて、どう撮っても同じような写真になってしまう。


次の電車には乗らないといけないし、電車走っているところは見れないだろう、そろそろ戻るか・・・と思ったが、反対の電車が来るかもしれない。と思って、調べたらすぐ来るじゃないか。

来た!


行った!

同じ電車に乗ってきた人たち、ここで10~20人は下車したと思うんだが、この高台で見たのは2~3人、他に人たちはどこ行ったんだ?他に観光名所があったのか?

駅に戻って来まして


電車も来まして


一番前に乗りまして




年とっても電車の一番前って楽しい。


終点(本当はそのひとつ前)の閑蔵。


乗ってきた電車が折り返すのではなく、別の電車に乗り換え。

終点近くになって車掌さんに「閑蔵からはどうしますか?」と聞かれたので、「折り返します」と答えた。他の乗客にも聞いていて、バスで戻る人が多いようだったが・・・

電車に乗り換えたの自分ひとり!千頭まで行くなら電車よりバスの方が断然早いようだった。

戻りの電車、乗客一人車掌一人運転士一人かな。「(乗客は)俺だけの大井川鐡道井川線」。車掌さんと同じ車両。通過するところの見どころ案内とかしてくれる。お客一人だからとこっち向かれてされたら戸惑うところだが、そうはしないで淡々と説明をしてくれた。ありがたい。

意外にも少しずつ乗客が増えて湖上も走って


長島ダム


下りもアプト式列車が迎えに来てくれる。


昼間のパパは光ってる


上りの時は押し上げて、下りのときはスピードを抑えてる?


復路で景色をもう一度楽しんで終点の千頭に到着。車掌さんの「仕事した感」十分のお背中。

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来た・見た・食った(大井川鐡道編5)

2022-08-04 19:46:54 | 来た・見た・食った(国内旅行)

大井川鐡道、乗り換えた千頭から先は井川線というらしい。終点の井川から取ったんだろうが、このときは落石で井川の手前での折り返しとなっていた。今、調べたら明日から開通とのこと。

最初の駅は川根両国

この路線も全区間の駅の写真撮りましたかね。

いい天気


車内はこんな感じ。車掌さんが重たそうなマイクを使ってその場に応じた観光案内をしてくれる。ドアの開け方も難しいので、駅に着いたら全車両を回って降りる人がいないか確認。暑いのにお疲れさまだ。


土本。この駅周辺には4世帯あって3世帯が「土本」さんだとか。土本さん率の高さに驚いたが、それより駅周辺に4世帯って方を驚くべきだ。


元々はダム建設の作業者を運ぶために作られた路線とのこと。


川根小山


川猫山?


緑一色もいいが、秋になったら色とりどりなのかな?




アプトいちしろ

アプトだけどABTなんだな。

ここから急勾配らしく、後ろから電車を押す車両がつくらしい。傾斜は90/1000だったか?

アプト式というんですって。

接続の場面

少し停車するせいか、自販機やトイレもあって、車掌さんがトイレに人がいないかをチェックして出発。

うんしょ、うんしょと車両を押してくれてもうすぐ次の長島ダム。

長島ダムの駅についたら押してくれた車両は戻って行った。

もうすぐ湖上の駅ですかね。


着いた。奥大井湖上駅。区切るとしたら、奥・大井湖・上なんですかね。

いや、ローマ字で見ると奥大井・湖上か。

半分以上の乗客がここで降りましたかね。


こういうところにありがちなカップル用の場所

鐘があったと思うんだが撮り忘れましたかね?

さて、ではこの駅を見下ろす絶景ポイントへ。

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来た・見た・食った(大井川鐡道編4)

2022-08-01 19:13:24 | 来た・見た・食った(国内旅行)

朝、浴場に行って、そのフロア(2F)のエレベータ前の休憩エリアの窓から外に出られて電車を見るのにいいのに気づいた。電車が来るまではエアコンが効いているスペースで待っていられる。前夜気づけばよかったが、外が暗かったからなぁ。

朝食は7時からで上り下りの電車が6:50頃に通るのでちょうどよい。

ちょっと早めに行って待って・・・

下り電車来た!


昨日三回も乗った電車だ。

よく見える。川がもう少し広ければ反射する電車も長めに見えたんじゃないか。

それにしても部屋に電車の通過時刻の案内があるのに見に来ているの自分ひとり。大抵の人はあまり注目しないのかな。

すぐに下り電車


橋の色も渡る電車の音もなんかレトロな感じ

いいもの見せてもらいました。

見た後は朝食。会場は1Fのレストラン。行ってみたら前に5~6人の方が待っている。

ビニールの手袋をつけておいしそうなもののなかから好きなものを選んでお皿に乗せて。体のために野菜も忘れずに。

ドーン。味噌汁は「島田汁」と名前がついていた。ちょっとピンボケなのはいただけない。
右上はメロンジュースとかじゃなくてお茶です。

この風景を見ながらいただこう。順番が早かったからいいポジションを確保できた。

この日はお昼食べてる暇があまりないし、店もないかもしれない行程なのでおかわりもして。
オナカぱんぱん。

さらに最後にフルーツ。

ごちそうさまでした。

チェックアウトの前にレセプションの前の展示を。

昨日のプラザ・ロコにもあった切符を入れておく棚が懐かしい。

この日のお目当ては湖の上の駅と寸又峡。交通の便が悪くてこれだけで精一杯。
特に寸又峡はバスが一日に4本くらい。一週間後とか土日だったらもうちょっとあって計画立てやすかったんんだが。

泊まったのは川根温泉ホテルでございました。木曜日だから部屋があったけど(同じタイプは最後の一部屋)、この日(金曜日)はもう売り切れだったんじゃなかったか?

お隣の温泉施設。ここで昨日は夕飯を食べた。


駅に向かう途中、電車が見えた。上りと下りは数分違いなのが多い。単線で、隣かその隣の駅ですれ違いか。


駅を示す柱も年代物


知らなかったら駅とは気が付かない駅舎


電車を待っていると、男の子と両親が別の年配のご夫婦と歓談中。この親子は昨日、新金谷から一緒に乗った方たちかな?


うわ、また同じ電車ですわ。朝、下ったのを見たあと、金谷から戻ってきたのか。


つぎはぎの座席もレトロな感じ。でも、もうちょっと似た色はなかったか。


塩郷のつり橋。カップルが写真の右側外れたところで写真撮ってましたね。


終点の千頭。ここからさらに奥へ行く電車に乗り換え。


千頭とかいて「せんず」というんですって。


乗り換えの電車はこちら。


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