余市に行くにはまず小樽へ。空港からも乗ったエアポート急行みたいなのに乗車。空港から乗った時と同様、席はほとんど埋まっている状態。
二年前にも来ているし、駅の名前とか風景とかなんとなく覚えている。
終点小樽で乗り換え・・・なのだが、早くも二両編成の席が埋まっていて立ち客も結構多い。ほとんど旅行客風。みんな余市行くのか?
走り出したら車内案内があり、ワンマンカーで降りるときは先頭から、そしてICカードが使えないんですって。こりゃ参ったぞ。東京を出るときはお札をもってなく、札幌で下ろしたが一万円札だけ。いくらか分からないけど、今持ってる小銭で足りるか?
小樽の次の駅、塩谷
その次、蘭島
駅名以外同じじゃないかと思える駅舎
ここで車内放送、余市では全部のドアが開くらしい。やれやれ助かった。これだけの客が一か所から支払いながら降りたら30分くらいかかっちゃいますよ。
余市。よにアクセントがあるんだと思ったら平坦な発音でした。
ほとんどここで降りるのかと思っていたが、降りない人だけで席が埋まっているくらい。この路線は函館本線。乗り継いで函館まで行けるが、まさかみなさん函館までは行くまい。途中に観光地あるのか?
ここでこの案内されても遅いんですよね。
改札を出たら清算する人が列作ってる。自分の前には10人以上、10分くらい待って自分の番。一人一人カードの乗車記録を消して、お金払ってちょうどじゃなければお釣りもだすんだから、読み取り機1台買った方が早いんじゃないかね?
それにしても改札出てから清算って黙ってたらそのまま行っちゃえますけど。
余市と言えばやっぱり
これでしょう。
なつかしい人々 なつかしい風景
ドラマは見なかったがオープニングは何回か聞いたなぁ。
他の人の歌だったら余市には来てなかったかもしれない。
せっかく来たんだからウィスキーの工場見学でもしようかと札幌~小樽間で調べたら、完全予約制でこの週は完全に埋まってる。おとといおいでってトコですかね。
それでは何かないかと歩いていくと、宇宙記念館なんてのがある。
この辺にあった地図にはこの先に水産博物館、アイヌ記念館なんてのもある。そっち先に行ってみようかな。
スマホに歌が入っている。リタロードを歩きながら聴こう。
空よ風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう
坂を上がっていくみたいだ
坂を上っている途中でサイレン。そうか12時。終戦記念か。脱帽して黙とう。
なんと休館日。月曜って休館日多いですよね。
ということで、宇宙記念館へ戻ってきた。なぜかたくさんの宇宙飛行士がいるなかで毛利さん推し。
と思ってみていたら、毛利さんはここ余市の出身らしい。だからこういった施設があるわけだ。
目の錯覚シリーズ
宇宙って意外と近い
予約の枠が少ないからいっぱいになってしまうのか、枠は多くそれでもいっぱいになるほど人気なのか?
やっぱりここまで見学しに来る人は、ドラマがなくても来るほどウィスキー好きなんだろう。
北海道最初の食事、駅の近くの着いたときに店の外まで並んでいた店、もう列もできていないだろうと思っていた。実際できていなくて、ここで食べてこうと入ったら、店が二階で一階から並んでいる。列が店の中で収まっていただけだった。
向かいにラーメン屋さんがある。ここにするか。
看板メニューを頼んでしまう。あんかけ焼きそば。
昔ながらのラーメン屋さん。テレビでは高校野球。棚には漫画。
ごちそうさまでした。
カードが使えないので切符買って
小樽で途中下車しよう。三つ目の駅なのに440円
電車きた。