Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(氷見編)

2022-01-29 18:58:30 | 来た・見た・食った(国内旅行)

高岡からの電車は北に向かい、海にぶつかったらあとは海沿いを走る。なんとなく札幌から小樽に向かう時の電車の感じに似てると思った。


浅瀬っぽい。干潮時にはあの島まで歩いて行けそうにも思える。


雨晴。「あまはらし」っていうらしい。


終点の氷見に到着。


こういう行き止まりの路線のこと、盲腸線っていうんですってね。国内旅行少しだけするようになって鉄道に興味が出て、「鉄道チャンネル」契約ちゃって覚えた。BSの「妄想トレイン」も見てますよ。ついこの間、氷見が出ていた。
もしこういった電車の同じ車両に久野知美さんが乗ってたら、声かけようかどうしようかと妄想してしまうね。声かけたら最後、こっちが口をはさめないくらい鉄道についてレクチャーされちゃうのかな。

電車乗るときはsuicaでピッとしたけど、この駅はかざす機械がない。駅員さんにお支払い。

この路線、本数が少ない。帰りの時刻表をチェックして、持ち時間は一時間ほど。1.5~2kmくらいのところに市場がある。そこを往復するくらいでいいかな。




ここは「忍者ハットリくんからくり時計」。毎正時に何か見られるらしい。帰りの電車の時刻が17:13だったか。17:00の回を見て駅に戻ればちょうどよさそう。


ニンニン


ドーーン

笑ゥせぇるすまんはテレビで見たな。ギミ・ア・ブレイクの中の1コーナー。22:00過ぎ、当時は実家に住んでいたので長い通勤を終えて夕飯食べながらってことが多かったか。今ならもう電気消して録画した何かを見ながら眠くなるのを待ってる時刻ですよ。いや、寝てる時だってある。

もう毎日通勤なんて絶対できませんよ。出社すら次はいつになるのか?

輝いている喪黒


申し遅れました。私、こういう者でございます。

確か、実写版もあったな。伊東四朗が喪黒、ぴったりじゃないか。

市場到着。もう夕方だし、「市場」らしさにはちょいと欠けるか。

藤子不二夫Aオールスターが出迎えてくれる。


そういえばお昼食べてない。前日の富山のお昼に続いてガイドブックに出ていたお店の


コロッケロール


食べるところもあるけど


この市場の屋上でぱくぱく。人に見たらさびしいおっさんと思うんだろうが、本人は至福の時ですよ。

展望台みたいなのがあるね。食べ終わったし、行ってみよう。

登ってみました。ここも独り占め。

さて、今から駅に戻れば予定通りにからくり時計だ。

着いたのがまさしく始まる直前でした。ハットリくんのテーマソングが流れてた気がする。「からくり時計」の記憶がないんだが。

橋の上にいろいろキャラクターが出てきたりして。

さて、そろそろ駅に向かわないと。

またしても喪黒。となりに(多分)地元のおじさんが座ってたんだが、写真撮りたそうにしてたら「どうぞ」とちょっと脇に外れてくれました。ありがとう。


距離と時間から普通に歩けば十分間に会うと思いながらgooglemapで現在地を確認したら、現在地が思うとおりに進まない。電車逃したら一時間待ちだぞ。走らなきゃ。
どうもここ数年、旅行先で時間と距離の計算が合わないんだな。

走ったおかげで間に合いそうだ。ロータリーに止まっていた、これまた藤子不二雄Aオールスターバスの写真を撮ったりする余裕あった。



切符買って、ハットリくん電車じゃないか。うれしいなぁ。

ハットリくんの無表情、いいなぁ。

久々に買った切符。


来るときも見た島、いや、岩か。


高岡駅着。すぐに降りる人は地元の人だろう。
旅行で来たので、車内のこんな掲示や


こんな絵の写真を撮るために車内に居残って。

いいおっさんがそんなこと・・・と思ったけど、他にも同類がいましたね。

降りても一枚

「時間があれば行こう」の氷見が一番楽しかった。時間短いのに写真もいっぱい。

一度降りて荷物を取り出して金沢へ。高岡から乗った「あいの風とやま鉄道」に乗車。

途中、「石動」を通過。石動も高校野球で覚えた地名。

金沢到着。ここでは「あいの風とやま鉄道」とは書いてなかったね。

金沢は3泊。同じホテル三連泊でもいいんだが、明日は東尋坊に行くので駅近のホテルに一泊。残りの二泊は近江町市場の近くに泊ろう(この日の夜に予約)。

夕飯は駅前百貨店の上の階の食堂街へ。何を食べようか迷って・・・

天丼!

いろいろ乗ってますね。

ごちそうさま。

大盛無料、好きな四字熟語だったけど、今はちょっとね。天ぷらの大盛無料ならがんばって食べるけど。



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来た・見た・食った(高岡編)2

2022-01-23 16:23:34 | 来た・見た・食った(国内旅行)

帰りのトラムから新湊高校(多分)。
箕島高校は途中下車したけどそこまでの思い入れはなくて車内から。

ここから氷見に行こうかと思っていた。高岡・新湊・氷見は電車がY字に結んでいる。右の先っちょが新湊、左が氷見。それぞれ別の電車。根元の高岡に戻らずに、Y字の分かれ目に近い駅がある。氷見に行く電車の時刻表を調べたら・・・だいたい一時簡に一本で接続悪い。素直に高岡戻るか。高岡に時間を取られたら氷見はあきらめよう。

途中で車両の交換で乗り換えた。全員が余裕で座れる状態だったからいいけど、混んでたりしたら座ってた人が立たなきゃいけなかったりするのか。

乗り換え後に見たら、ほとんどの人が乗り換え前に座っていた位置に座ってる。それぞれすきな場所があるんですかね。


高岡


これは何?クイズ?




高岡市立博物館

入場無料だったので・・・

そう、高岡は藤子F不二雄先生の生誕の地。ミュージアムもある。これ見たら行きたくなった。


ミュージアムはこちらにある。


中は撮影禁止だったのでこのドラえもんだけ。

ぼくドラえもんってマネする人、未だに大山のぶ代の声だってのがすごい。

高岡大仏

これで高岡は満足。時間あるし氷見行こう。

駅の近くはドラえもんと仲間たち。


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来た・見た・食った(新湊編)

2022-01-16 17:15:12 | 来た・見た・食った(国内旅行)

トラムには数人乗っていたが、いくつか駅(停留所という方が近いかも)を過ぎていったら一人になってしまった。外観はピンクで中はレトロ。階段状の料金表があって、目的地までは確か400円くらいだった気がする。suicaはもちろん、お札でも払えないようで、信号で止まったところで両替をお願い。システムもレトロでいいじゃないですか。




新湊という地名を覚えたのは高校野球。遠い昭和の時代、新湊高校が勝ち進んで新湊旋風なんて言われた時かな。それがなければこの旅行のガイドブックで初見だったかもしれない。

日本の地名のうち高校野球で覚えたものはかなりある。前年に行った箕島もそうだ。尾藤監督がいなければ今でも知らないかもしれない。

新湊の目的地はみなとオアシス海王丸パークというところ。最寄りではなく、いくつか前の駅(この辺でまでくるとちゃんとした駅になっている)で降りて、運河沿いを歩いて行こう。


あとは運転士さん一人。

このひとつ前が新湊高校の近くだった。どうせならそこで降りて高校を見た方が良かったと気づいたのは降りたあと。


こういうところ歩くと気持ちが盛り上がる。運河好きかもしれん。


「雲一つない」よりいくらか雲がある方がいいな。


新湊大橋ですって


花の迷路

やってみたけど、分岐が少なく、正解じゃない方も分かれてすぐに行き止まりになってたりして、迷わずゴールに着ける迷路だった。

伏木富山港の案内。前日の岩瀬浜のタワーにも伏木富山港の案内があった。一つの範囲なのか?


日本海交流センター

やっぱりこのあたりはロシアとの交易がさかんだったよう。

トラム乗ってる人も少なかったけど駐車場も空きだらけだった。大丈夫かな。それとも来るの早すぎたのか。

駅に戻ってトラムを待つところ。ここが最寄り駅。帰りは結構新しい車両っぽいね。



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来た・見た・食った(高岡編)1

2022-01-09 18:17:38 | 来た・見た・食った(国内旅行)

二日目の朝。ホテルは朝食付きで予約しておいた。会場は上の方の階。最上階だったかな?

透明の手袋をつけてのビュッフェ方式。開始時刻に行ったらすでに数人が食べ始めていて、料理のところでは何を取ろうか考えている人もいる。ちょっと遅れたか。

パンもご飯もあったけど、おかずの内容を見てご飯に。

いろんな種類があるとついつい取ってしまう。しかもそれぞれ味わいたいからたいがい二つづつ。ホテルの世話係の方たちは「こいつガッついてるな」とか思われてたかもしれん。それとも捨てるのもったいないからたくさん食べる客の方が喜ばれるんだろうか。

一番乗りは取れなかったが早めだったので窓際に席が取れた。

最後にコーヒーとオレンジジュースを飲んでごちそうさま。

この日は高岡(+新湊+氷見)のあと、金沢泊。新湊と氷見は余裕があったら両方という感じかな。

まずは富山駅へ。

あいの風とやま鉄道ですって。略称とかないのかな?
隣の駅がにしとやまひがしとやま。電車の名前は良し悪しは別として考えに考え抜いてって感じだけど、その分、駅名を考える力が残っていなかったとか。


前回の京都旅行でもそうだったけど、中部地方はボックスタイプの電車が多い。


高岡着。案内に従ってロッカーの場所に行くと、トラム乗り場のそばでした。

でもトラムには乗らずに高岡観光へ。

ここも商店街が閉まっている。地方でよく見る光景、朝早いからならいいけど。


まだ早くて歩いている人も多くない。高岡にはレトロな街並みが二つあって同じ方向にある。


山町筋。文字通り誰もいねぇ。


その先は金屋町






早すぎて空振りという感じで、朝日がまぶしい中、日陰の側を歩いて駅方向へ。高岡前編はこれだけでトラムで新湊へ。同じ方向を歩いているおじさんがいて、そのおじさんも同じ電車に乗るんでした。

かわいいデザインのトラムじゃないですか。ロッカーのそばの駅から出て来たのか。この駅はホームというものがなくて、車が来ないのを確認して道を渡って乗車。




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