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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(伊勢編)

2024-07-28 18:07:21 | 来た・見た・食った(国内旅行)

次は5月の末に伊勢・志摩方面へ。
この二週間くらい前に、いとこから「スペイン村のチケットの安いのがあるんだけど」という連絡があった。去年も声を掛けられていたが都合が悪く一人で行ったらしい。今度は行ってみるか。

出発はお昼から。午前はピアノのレッスンがあったので、それが終わって一度家へ帰ってから。

チケットはよく使うJTBの新幹線+ホテル(一部)のセットで。新幹線だけでなくその後の特急も合わせて取れる。行きは伊勢まで、帰りは鳥羽からとした。

お昼を食べている時間の余裕はなかったので新幹線改札近くのKINOKUNIYAでサンドウィッチを買って新幹線内で。

熱海が近づいてカメラの準備。左側の席を取っていてアレを見たいのだ。パシャッ

なんだこれは?

4月に見たこれを新幹線側から撮りたかったんだが

違うところだったかな?

この日は午後から大雨になるという予報。到着までどうにかこらえてくれと思いながら西進。

名古屋までは無事に来られて「特急みえ」に乗り換え。名古屋で乗り換えなんて、二十年ほど前に仕事で三河安城方面に戻ったところにある会社(名前ももう忘れたけど)と打ち合わせに来た以来ですよ。

「特急みえ」は二両編成で、一両の半分が指定席。自分の席に行ってみると先客がいる。声を掛けたら指定席と知らずに座っていたと。まぁ、確かに分かりにくいですわな。指定席・自由席ともに余裕はあった。

名古屋の時点で本降り。それがどんどん強くなっていく。

ろっけん、次はまつさか。にごらない。でもアナウンスは「まつざか」とも聞こえる気がするんだが。

さらに雨は続き、この列車は鳥羽行きだが伊勢市止まりになるんですと。自分は伊勢市までだからいいけど、鳥羽まで行く方は大変だ。近鉄は大丈夫らしく乗り継いでくださいと。基準が違うのか?

伊勢市までは行くから安心、しかももうすぐ伊勢市という宮川駅で止まった。遅れている反対側の列車が来るのを待つという。待てども待てども列車は来ない。

この間に、この日の朝の伊勢入りしているいとこにメールしてみた。
「ComfortInnに泊まるけど、ホテル近い?」
「同じ」
なんと。

結局宮川駅では30分以上待ちましたかね。ようやく反対側の列車が通過、やれやれ。今日のうちに伊勢神宮に行っておこうかと思ったが、雨も強いしダメですね。

伊勢市着。ホテルは駅から近いけど雨が横から降って少し濡れてホテルへ。レセプション奥のスペースにいとこがいた。

とりあえず部屋に荷物を置いて(休みを取っていない日もあるのでパソコン持参)


レセプション奥のスペースに戻ってコーヒー休憩。チョコレートも用意されている。スペイン村のチケットを無事手渡し。ホテルが離れていたらこの天気、どうしようかと思ってた。お互いの旅程があって同じ日には行かないのだった。

そして、夕飯どうするか検討。18時には雨は止むので止んだら食べに行こうということになって。

実際止んできたので夕飯へ。お目当ては肉。朝から来ているいとこが目をつけていた店があって、そこへ行ってみたら、ちょっと怖そうな店主と広くない店。地元の常連しか受け付けなさそうな感じがして即断念。

伊勢神宮の参道に行ってみると、肉メインぽい店がある。googleで見ると予算2000~3000円。入ってみますか。最初の客だった。

しかし入ってみると、そんな予算のメニューないじゃないじゃないですか。といって出ていくのもアレなのでおいしいもの食べよう。それぞれ一人8000円のコースを注文。(2000~3000円ってのはランチの予算ですかね)

まずは前菜

店員さんが一つ一つ品を説明してくれる。ソースも。いい年したおじさんとおばさんが写真撮って「おいしい おいしい」言って食べてる。

じゃがいものスープ?


そしてメインの肉!


焼きめし


デザート

おなかいっぱい

翌日撮ったお店の写真

ごちそうさまでした。

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来た・見た・食った(北陸第三セクター編2)

2024-07-16 17:28:15 | 来た・見た・食った(国内旅行)

富山からは再びあいの風とやま鉄道で東へ。立山連峰が続く。


新富山口のように見えたが富山口だろう


次の下車駅は魚津


ここまでところどころ並走していた富山地方鉄道の新魚津駅もある。


魚津という名を知ったのもまた高校野球。子供の頃に読んだ本に魚津と徳島商業の延長18回の激闘の話があった。徳島商業の投手は板東英二、魚津は村椿投手。

海に向かって


魚津で有名なのは蜃気楼。時期的に見えてもおかしくないし、いい天気だっので条件は良かったが見ることはできなかった。それでもかなり蜃気楼目当てと思われる地元の方々もあつまっていた。


近くの魚津埋没林博物館へ。

木々が生い茂っていたところがなんらかの理由で土砂や海に埋まってしまい、数千年にそれが発見されたんだとか

埋没林

そのほか蜃気楼についての解説や現象が分かる写真も多かった。侮れない地方の博物館!

屋上からの景色


もう一つ、魚津と言えば米騒動発祥の地。それが海沿いのここらしい。


鐘はあると鳴らしたくなってしまう。御近所の方、すみません。


米騒動の地からは魚津駅より富山地方鉄道の電鉄魚津駅の方が近い。ちょうどいい電車があればこれで一駅乗っていこうと思って来て見たら10分後くらいにある。一時間に一本くらいのペースなのでツイている。


これが富山地方鉄道


次の新魚津で下車


地下道を通ってあいの風とやま鉄道側へ。それにしても「あいの風とやま鉄道」って書くのも言うのも長い。略称はないんですかね?どうですか?ミラたん。

ミラたんのミラはミラージュですかね。

ここで少し時間があったので駅前で軽く食べられるところを探したんだがなかった。でも旅行中ってお昼抜いてもそれほど苦じゃないんだな。

「きじ」かと思ったら「いくじ」


泊。ここで乗り継ぎ。


駅舎


まだ富山県内だけどここから新潟の第三セクターえちごトキめき鉄道・日本海ひすいライン、一両編成。


車両は新潟だけどまだ富山県、ここが最後の駅


新潟に入って市振、デザインも変わった


親不知

ちなみに昨年、埋まっている親不知を抜いた。二時間の大手術だった。麻酔打ち放題でどうなることかと思ったが、患部がピンポン玉くらいに腫れるのが一週間続いただけで済んだ・・・と言っていいのか?

糸魚川、ここも新幹線止まるのでここで乗り換える手もあったが、もうちょっと頑張ろう。


えちご押上ひすい海岸駅。この辺りで降りて海を見る考えもあったが、もう疲れてた。


谷浜


そして直江津まで来て乗り換え。ここからはおなじえちごトキめき鉄道の妙高はねうまライン


上越妙高駅。1時間あったのでここで夕食・・・と思ったが駅前に店がない。孤独のグルメだったら五郎さん相当歩かないといけないよ。

仕方ないので駅のコンビニでおにぎり一つ。あとオレオを買って新幹線で食べよう。

この回、これで終わり。


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来た・見た・食った(北陸第三セクター編1)

2024-07-12 16:04:51 | 来た・見た・食った(国内旅行)

金沢のホテルも朝食付き。お昼食べるタイミングがないかもしれないのでしっかりと。

お昼食べる時間が十分ありそうなときでも、ついついこのくらいは盛ってしまうが。
ごちそうさまでした。

GW後半初日だが早くも帰京。新幹線で一気にではなく、北陸の第三セクター鉄道を乗り継いで。
IRいしかわ鉄道~あいの風とやま鉄道~えちごトキめき鉄道

北陸新幹線が敦賀まで延伸し、北陸本線の敦賀までの区間も第三セクターが運営するようになった。福井県内は「ハピライン福井」。
こうしてみると各県工夫をこらしたネーミングなのに石川はどうなんだろう?決定権のある人があまり凝ったの好きじゃなかったとか?

金沢駅前のポスト


帰りは駅名板撮りまくります。


乗ったのは七尾方面への電車だったのでここ津幡で、後から来る高岡方面に向かう電車に乗り換え。

同じように乗り換えの人が多かった。その中で東アジア系女子二人組に声をかけられた。高岡方面行きたいらしいがどのホームか迷っているらしい。「ここでいいですよ」と教えた後、同じく東アジア系男子にも。どうやら彼は七尾方面に行きたいらしい。「今の電車だったよ!」。さすがにかっかりした表情。



買った切符はIRいしかわ鉄道~あいの風とやま鉄道の一日乗り放題なので、改札を出て駅舎の写真を。


倶利伽羅、難読駅名だが文字の通りに読めばいいのか。ここまでが石川県。


デザインが変わった。富山に入って石動。字は簡単だけど難読。でも読めましたよ。石動高校って甲子園出たことあるでしょ。


富山にある福岡駅。


高岡で降りて寄り道コースへ。と言っても、一度降りてどうしようか考えているうちにドアが閉まって行ってしまったので。。。そうなれば寄り道するしかない。

JRの氷見線へ。


ここ雨晴で下車。


ここからの景色がいいという。


海と立山連邦を従えて氷見線が通るところがJRのポスターなどで使われるらしい。立山連邦は肉眼では見えるもののカメラとなるとぼんやりとしか。




駅に戻るときに振り返ったところ。ここも電車通るところ見たかったけどなぁ。


雨晴駅舎


高岡方面の電車を待つ人たち


雨晴駅で買った切符


高岡から乗ったのが終点の氷見まで行って折り返してきたのだな。


高岡に着いて富山方面の電車まで時間があるので改札を出てみると、駅ピアノを40代くらいのサラリーマン風の男性が弾いていた。赤いスイートピー(だったかな?)をジャズ風にアレンジしていた。弾き終わって仕事に向かうところ、一人でだけど拍手。あれだけ弾けると気持ちいいだろうなぁ。

子供のころピアノ習ってたときは男の子なんてほとんどいなかった。続けていれば希少価値だったな。でも今は男女半々に近いらしい。

富山行きだったので富山で降りてその先の電車まで時間がある。お昼時で軽く昼食にする手もあったが、市役所に展望台があるというので行ってみた。無料。


駅に戻るところ、レトロなお店。


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来た・見た・食った(砺波編3)

2024-07-01 17:13:49 | 来た・見た・食った(国内旅行)

チューリップフェア会場を後にして帰りは無料送迎バスで。メインのゲートを出ると広いバス乗り場があった。バスは駅へ戻るものではなく、イオンモールへ行く便。こちらは一時間に一本で、このバスの乗客は自分の他には老夫婦一組のみ。それにかかわる運転手さん一人、乗り場案内の女性係員一人。暑い中お疲れさんです。

10分程度でイオンに到着。イオンに買い物に来たのではなく、お目当ては砺波のもう一つの見どころ芝桜まつり。チューリップフェアを調べていた時に、見つけたのだった。

これですかね?誰もいないけど。


見渡す限りきれいな芝桜・・・


久しぶり、「俺だけの」芝桜まつり

ちょうど近くの小学校の下校時間らしく子供たちがいたが、みんな素通りでした。うーむ。
バスに乗ってるのが3人だったところで察しないと。

駅へ。こちらは朝降りたのとは反対側


高岡に行きが来る直前、ホームには大勢の人。おそらく芝桜まつり行った人はいない。


高岡に向かって駅を出たあと


向かうのは反対側、城端線の終点城端駅。そこから今日宿泊の金沢に向かうバスがあるとのことで。


ちょっと日が傾いてきた感じが出てきて


福光。金沢行きのバスはこの駅にも止まる。ここでバスを待ってもいいんだが、やっぱりこの路線の終点まで行きたい。


終点の城端。バスの出発までは数分しかない。


こんな写真を撮っていたら


盲腸線なので線路止めのところを見たくなった。そこに向かう間に金沢行きのバスが来たけど、こっち見る方を取ってしまった。


ということで、城端~高岡~金沢ルートを取ることになった。




バスだったら時間も運賃もだいぶ減らすことができたが仕方ない


線路沿いの田んぼにはこちらに向かってカメラを構えている人もいた。田んぼに車両がいい具合に反射するんだろう。


高岡からはあいのかぜとやま鉄道。城端線とは打って変わって近代的というか。
でも、下校時間帯で座れないほどの混雑。せめてこういう時間帯は本数か両数を増やしてあげてくださいよ。

金沢着。泊ったのはガーデンホテル金沢。金沢は観光しないで泊まるだけのつもりだったので、駅前の中から選んだ。ホントに駅近。

あとは夕飯食べるだけで、駅に隣接しているデパートのレストラン街へ。前に金沢来た時、ここの天ぷら屋さんに入っている。そこもよかったけど他のお店を優先して、こちらへ。


お昼はソフトクリームだけだったので、

カロリーオールスターズといった感じのにしてしまいました。ごちそうさまでした。

かなざわ



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