靴下は美女美女、いや、びじょびじょ。まいったなぁと思いながら次の目的地へ。
google mapで確認すると、バスは中村の方に戻っていく。雨強いから帰るのか?
いやいや、次はジンベイザメの見学ですって。
そんなのあんまり興味ないんだけど、無料で見れるっていうし、一応見とくか。。。
と思いながら入ったら
ジンベイザメなんて、名前を知っている程度の無知っぷりでも見ると楽しい!
「こっち見てぇ」とか言いたくなっちゃう
出目ジンベイザメ
というか、これもジンベイザメ?
二か所の窓から見れるようになっていて、ジンベイザメの動きによってあっちに行ったりこっちに来たりを繰り返す。
途中乗車のご夫婦は一通り見てバスに戻ったようだが、時間いっぱい見ちゃおう。
でっかいヒラメのよう なんて子供でも言わなそうな表現しかできない
15分くらいだったが満足してバスへ。
また雨の中、海沿いをバスは走って
ジョン万次郎資料館
ここは入場料が必要。周遊観光バスに乗っていると割引がきく。
この時まで、「ジョン万次郎って何した人?」というレベルだったことを正直に言っておこう。
日本人だったのか、三浦按針や小泉八雲と同じグループなのかもあやふやだった。
万次郎さん申し訳ありません。
ここも20分程度だったか。興味を持つには十分な時間だったが、ジョン万次郎の功績を知るには足りない。
帰ってから図書館で山本一力の「ジョン・マン」を借りてみたが、第一巻でリタイア。やっぱり小説はなかなかページが進まないのか。ドキュメンタリー系の本で再挑戦だ。
バスが走るルートには「大河ドラマでジョン万次郎を取り上げて」運動の看板があちこちに見られた。
二日目。この日はしまんと・あしずり号という周遊観光バスで足摺岬方面への観光予定。
しかしあいにくの天気。旅行前の予報では雨が降る時間がありそうという程度だったが、徐々にその時間が増えて、とうとうこの日の天気予報では「警戒してください」レベルの雨。どうする?
どうするって言ったって、観光バスに乗らなければ一日中ホテルの部屋だもんな。平日でパソコン持ってきてるなら有休取り消して(あるいは元々取得してないかも)仕事するかもしれんが、この日は土曜日でパソコンもない。
まずは朝食。7時からスタート。7時前には早くも10人以上、もしかしたら20人は待っている。席足りないんじゃないの?
ここでは両手手袋ルール。たくさんの種類のメニューがある。順番が来るまでメニューを吟味し、バランスよく(栄養面ではなく)トレイの上を埋め、どこで食べようかと席を探したが空席がない。しかし、奥にお座敷があるようだ。4人か6人は入れる一部屋を一人で確保。すみませんな。
吟味して選んだメンバー(第一陣)はこちら↓
フルーツと煮物がオン・ザ・同じお皿。
お代わりするのに遠いのと、靴を脱がないといけいないのはやっかいだが、他人の咀嚼音やみそ汁じゅるじゅる音も聞こえないしいいじゃないですか。第二陣も合わせてウマウマ、ごちそうさま。
しまんと・あしずり号は8時にホテルに来る。自転車の返し場所でもあるし観光バスの乗降所でもあるホテル、いいね。
でも、大浴場の男子時間は7:30なのでゆっくり入っていられない。部屋で済ませて準備完了。
ホテルの出入り口のところで待っていると8時ちょいと過ぎにそれらしきバスが来た。待ってるのは自分ひとり。
運転手さんに聞くと、このあと中村駅にも寄って、足摺岬では2人が加わるとのこと。中村駅で誰も乗らなかったら3人ですよ。
この観光バスは二日に跨って利用できるという。足摺岬からの人はそういう使い方なんだろう。そう考えると、このままだとこの日の売り上げは実質二人分。それでこの運転手さん一人をまかなえるのか?などと考えているうちに出発。
このバス、「禁煙」を訴える灰皿つき。
まだこんなバスあるのか?と思ったが、10年以上前にもこんなバスに乗って驚いたのを思い出した。成田近くのホテルの空港送迎バスだ(調べたら2008,9年)。まだ残っているとは。
なんて考えているるうちに中村駅に着いたが待ち人なし。足摺岬まで運転手一人・客一人が決定。自分が運転手だったらと思うと、モチベーション大丈夫か?
こんな雨の中をバスは走る。なおさら運転手のモチベーション問題が気になるが。
やみそうな雨じゃない
傘をささずに笠を頭につけているだけで歩いているお遍路さんを数人見た。
もうすぐ足摺岬というところでお客二人(定年後のご夫婦という感じの方)を乗せて、足摺岬に到着。
ここでは現地のボランティアガイドの方が説明してくれる。
のだが、傘が雨に飛ばされないように、水たまりがあちこちにあるので気もそぞろ。
ジョン万次郎
波が高いが、ガイドさんは台風のときはこんなもんじゃないという。
天気が良かったらなぁ。
いろいろ説明してくれるがこっちはそれを受けるだけの予備知識がない。途中から乗ったご夫婦の旦那さんは勉強してきたらしく、その会話で勉強。
この方々がいなかったらマンツーマンで大変だったな。ガイドさんのモチベーションを下げてしまうところだ。
灯台
ガイドさんの話聞くより傘飛ばされないようにするのに集中しちゃってる。
もし今度来る機会があったら経路が描いてあるところ全部歩いてみたい。
一時間ほどでバスへ戻り次の目的地へ。ガイドさんありがとうございました。
車も多くなく、自転車にはちょうどいいルートだった。もう少し自転車のスピードが出ればなぁ。
高瀬沈下橋
これはやっぱり車がすれ違うために広いんですよね。すれ違えますか?
三里沈下橋
初めて通過目的以外の人がいる沈下橋。カヌー体験の学生さんかな。
佐田沈下橋
これで最後。初めての色付き沈下橋。
しかしこれで終わりではない。ホテルまで行かないと。
この橋が川に沈むってことは相当川幅は広くなりますよ。
四万十市街まであと2kmの案内。この状態から2kmで市街地なのか?
あれが赤鉄橋でしょう。もうすぐだ。
これが四万十市街?
いや、こっちか。プリンスホテルまであるんですもの。でもあのプリンスホテル?字体が違うが。
この日に泊まる新ロイヤルホテル四万十へ到着。16:55。ほぼ時間いっぱい。それほど時間の調整をしなかったのにちょうどよかった。
自転車返却場所はいくつかあるのだが、このホテルもその一つ。これもちょうどよかった。
当初の見込みでは、マラソンと同じ距離で、テレビ中継があるレースに出る選手よりは遅いとして2時間半くらいで走れると思っていた。別の計算方法としては、高校の時は10kmを40分で走っていて、自転車ならそのよりは速く走れるだろうと思い、4を掛けてみるとやはりそのくらい。しかし、多分走っている時間はそれより長かったと思う。スピードの出ない自転車だったなぁ。
それと、事前調査では「平坦に近いのでどちらに向かっても走れる」という情報もあったが、走った感じでは80~90%が下りだった。上りは数えるほどしかなかった気がする。調べてみたら江川崎駅の標高は53m。水平1kmあたり1m強だから、平坦に近いと言えるのかもしれないが、逆ルートは走りたくない(いや、走れない)と思った。
さて、ホテルは大浴場はあるものの一つの大浴場を時間で男女を分けているようだ。早い時間でよかった。21時まで待つくらいなら部屋の風呂入るよ。
ちょっと商店街で夜のおやつなど調達。夕飯食べるようなお店はあったが、あまり食指は伸びず・・・
ホテルのレストランで
前夜に続いて鯨を狙ったんだがメニューになかった。ハンバーグとかステーキとかあったけど、地元の地名のついた各種定食のなかからカツオのたたきと天ぷらのものを選んで。
商店街のスーパーで見つけたのはコレ
それにつけてもおやつはカール
東京じゃ食べられませんからね。
JTBから「旅行に関する大事なお知らせ」なメールが来た。
もしかして「あなたの席なくなりました」とか「あなたの便、飛ばなくなりました」じゃないかとこわごわ開いてみたら機材変更の通知。あらためて座席を確認してみたら
空席もありますね。どうにか帰れそうですわ。
(調べがずさんで電車45分待ち中)
高知旅行は四万十川のサイクリングロードを半分走ったところだが、実は明日からちゃんと休みを取ってまた旅行。
桜を見に、今度は北へ。
先週、飛行機+1泊のパックを取った(旅行自体はさらに3泊)。
飛行機の席を指定しようとしたところ、行きは70%くらいの搭乗率。窓側は一つだけ空いていた。高知往復は50%もなかったのに。
続けて帰りの席を取ろうとしたらこの画面!
席がない。これは予約したJTBからの画面。
ANAの予約サイトから入ってみると
やっぱりない。補助席でも設けてくれるんでしょうか?
いやいや、飛行機に補助席なんて聞いたことない。
昨日、もう一度見たら数席空いていた。通路側が一つだけ空いていたのでそれをキープ。
その後、また見たら
もう空いていない。この21H、本当に僕のものなんでしょうね?
海外に行くときは満席が当然。こんな状態でよく10時間も我慢できたものだと思いますね。
それにしても最後の夜(土曜)のホテルが高い!普段の平日の三倍くらいじゃないか?
三年分の桜を見る覚悟で行ってこよう。
江川崎で降りて写真など撮ってからレンタルサイクルの受付へ。どうやらここで降りた人のうち3人借りるようだ。一人はもう手続きをすませて、もう一人は例の鉄道好きのお兄さんで申し込み書類書き込み中。
手続きを終えて自転車置き場へ案内された。自転車だらけ。この倉庫が空になるくらいになるときがあるのかな?
事前に調べていて予約があると間違いないが、なくても自転車が残っていれば借りられるとのことだった。以前、瀬戸内海の直島で予約せずに行ったら全部出払っていたことがあったので予約していったが、これなら不要だった。直島行ったときは日曜だったからな。
それでは出発しますか。ゴールは40km先。マラソンとほぼ同じだ。
自転車は両側のハンドルのところ、ぐるぐる回してギアを切り替える。しかしこれがどうやってもいい感じにならない。下りでもスピードに乗れない。車でいうと、エンジンブレーキが利きすぎている感じ。不良品?それともこういうタイプの自転車?最近あまり自転車乗らないし、乗るとしても実家の電動付きのやつ。普通の自転車ってこんなもんだったか。
借りるときにおばちゃん説明してくれなかった。こんなもん誰でも知ってるレベルなんかな。
それとサドルが固い。シリイタイタですよ。
この線路を走ってきた
500m通過、1/80地点。
四万十川にかかる立派な橋
しかし四万十川と言えば沈下橋。これからゴールまでに5つくらい見るはず。
トンネルはつまらないので空の下を走ってトンネルを出てきた幹線道路と合流。
この先、向こうから上りなのに結構なスピードで走ってくる自転車が来た。こっちを見て軽く会釈。よく見たら例の鉄道好きお兄さん。
自分の方が先に出発したはずなのに折り返しで会うとは、このトンネル通って最初の沈下橋見るくらいで戻ってきたか?速すぎんか?
後に、リアルタイム検索したら、彼のものらしいtwitter発見。この後、駅の反対側の沈下橋も見て駅に戻って次の予土線に乗車。そしてこの日の夜に船で九州に渡った模様。活動量スゴい。
こちらはそこまではないのでのんびりと。
最初の沈下橋の岩間沈下橋
沈下橋ってのは大雨で川が増水したときに流れで隠れてしまう橋のことを言うらしい。欄干があると水の勢いに負けてしまうので作らないんだとか。
自転車ならいいけど、車じゃ怖い。
日本最後の清流とか日本三大清流とか言われている四万十川。相当澄んでるものだと期待していたが、それほどでもない。期待しすぎたか。
ところどころ桜が咲いていては自転車を止めて写真を撮ったり。
休憩所も沈下橋の数より多かったかな。トイレや喉の渇きの心配もない。
二つ目は口屋内沈下橋
google mapでは「屋内大橋(口屋内沈下橋)」と書いてある。大橋って
さくらタイム
3つ目の勝間沈下橋
それにしても少々の下りならこぎ続けないといけないとは想定外。沈下橋から上る時もキツくはなかったが、速度は出ない。
ちょっと雲が多くなってきた
トンネル内、音がよく通る。向こうの方から車の音がするので車が来るんだろうと思っていたがなかなか来ない。相当遠くから聞こえていたんだろう。
この辺りで半分か。自転車返却は17時。
自転車の速度ってのが分からず、どのくらいの寄り道時間が取れるか分からなかったが、ちょうどいいペースだ。
スピードの出ない自転車のおかげか。
ここから隣の若井までは土佐くろしお鉄道、若井から先は予土線ということなんだが、乗り入れってやつですかね。直通電車。
いちにちによんほん。。。
高知から窪川までは土讃線。土は土佐、予は伊予、讃は讃岐でしょう。徳島では高徳線に乗ったけど、これは高松と徳島?どっちの字が先に来るか、じゃんけんみたいに循環式になってるのかな?
電車は宇和島行き。新幹線みたいだ。
と思ったら、ホビートレインと言って、新幹線を模しているらしい。
一両編成、乗客は7~8人で、地元っぽい人が2人くらいいたか。他は明らかに旅行客。
次の若井でいかにも鉄道好きそうな若い男性が乗ってきた。乗るやいなや隅々まで観察してる。
今後、乗ることのなさそうなローカル線、駅名を撮ってしまう。
前日のバスに乗れずにクラクフ~プラハを電車で移動したときに全部の停車駅の写真を撮ったことを思い出した。
ほぼ四万十川と並走。それにしても川の流れ方向が謎だ。標高の高い方に流れているようにも見える。
土佐大正、ここで途中で乗ってきた若いお兄ちゃんが降りた。ここに何があるんだろう?まさか意表を突いて地元の人?
運転士さんの案内があってあってここで20分ほど停車するとのこと。そんなに止まりますか?
単線なのでこの駅ですれ違いみたい。
することないので駅を出たみた。反対側の電車乗っていた人も含めて多くの人がいったん下車。
観光バスがサービスエリアで休憩をとるみたいな感じ。この電車はまだ30分も走ってないけど。
ひな祭りシーズンではないのだが、駅に飾られていた。
大正時代にできた駅舎と言われたら信じてしまう。
駅前の観光案内所。観光するところあるんだろうか?
ホームに戻って
発車直前、駅に到着直後に降りた若いお兄さんが戻ってきた。たこ焼き持って。やっぱり地元の人じゃなくて鉄道好きで、ここで長く停車するのを知ってたんだな。たこ焼きももしかしたらここでしか食べられない、旅好きなら知っている名物だったとか?
次の駅は土佐昭和。
だったら次は土佐平成かと思ったがそれはなかった。そのうちこの駅が土佐平成に変わるか?
はげ。そう読むのは予習して知ってて、「げ」にアクセントがあったりするんじゃないかと思ったけど、同じアクセント。
俺も若いときと比べたらちょっとなぁ・・・
それはともかく、四万十町から四万十市に入ったようだ。
運賃表。新幹線にも使える!
でも、品川や新富士とかはともかく三島もない。調べたら三島は新幹線開通時にはなかったらしい。
江川崎到着
ここでも反対側からの電車とすれ違い
西日本一暑い駅。イラストはそれほど暑そうでもないけど。
朝食は6:45からだったか。なぜか朝食込みの一泊の値段より朝食別料金の方が100円安かったので、朝食券は当日の朝レセプションで買ってロケットスタート。でも先に5人くらい待っていたかな。
利き腕だけに使い捨てのビニールの手袋をはめるようにと。はめるのはいいけど、一度はめると汗かいてしまって、外したりおかわりのときにつけたりのときがちょっとスムーズにいかない。
この日のメンバーはこちら。
パスタが多すぎた。この日は予定ではお昼は食べられないかもしれないので、さらに追加して満腹満腹。これで700円とは申し訳ない。
それではチェックアウト。
高知はまた戻って来て一泊する。このホテルにするかどうかだが、朝食がよかったのはプラスだが、今度は朝早く帰京なので朝食は食べられない。タオルがゴワゴワだったマイナスと、浴衣の置き場所が分かりにくかったので印象悪い。他のところに泊まろう。
この日のメインは四万十川沿いを自転車で走ること。電車で江川崎というところまで行ってそこからだ。
高知からは急行に乗って途中乗り換え。切符はとりあえず乗り換えの窪川まで買った。ここで一時間以上待って乗り換えなのだ。
高知は始発ではなく東の方からお客を乗せてきた。二両編成で一両の半分が指定席のよう。自由席を買っておいたが乗車率は50%ちょっとくらいだったかな。
途中駅の伊野。ここも高校野球で地名を覚えたところ。清原から3三振を奪った伊野商業の渡辺投手。桑田・清原が唯一決勝に進めなかった(それもすごい)ときの準決勝だった。
仁淀川。水が澄んでいるらしい。四万十川もそれに負けないんじゃないか?
窪川着。
乗り換えでこれに乗るのかな?
・・・と思ったが、これは土佐くろしお鉄道で中村・宿毛方面に行くのだということが後で判明。
こっちの電車か?
窪川駅前、自販機以外は市役所と開店前のいくつかのお店しかなかった。どうやって一時間半近くつぶすか。
近くを歩くしかないだろうということで、桜を見ながら川沿いを。
今日はビン・カンのごみの日?栄養ドリンクの消費量の多い地域。こんな写真撮って(しかも載せて)我ながらシュミ悪い。
四万十町役場のポスター、高知の市町村が分かるが・・・
四万十市があって四万十町もある。
土佐市があって土佐町もあって中土佐市がある。土佐と四万十が人気の高知県。
}
黒潮町も存在感のある名前だが、四万十に挟まれて肩身が狭そうな感じ。
線路の両側に役場の建物があって、跨線橋で行き来できる。その上から。
それでは駅に戻って切符を買って江川崎へGO。
今日のうちに桂浜行っておけるかな。バスは一時間に一本。帰りのバスの時刻を調べると一時間ほどいられそうだ。
バスは途中までは座席が埋まるほどだったが、次々に降りて最後は二人。もう一人は若い女性。その方は終点の一つ前の坂本龍馬記念館みたいなバス停で降りた。
30分ちょっとで到着。
桂浜
観光地というほど観光客はいない。数少ない観光客はやっぱ車で来てるのかな。
よく見る角度
アゼルバイジャンの夕暮れは~
もはや条件反射
立体的な龍馬さん
国内旅行に目を向けるまで、四国各県の面積は香川は狭いのは分かっていたが、他は3等分に近いくらいなのかと漠然と思ってた。しかし、高知は東西に広い。南向きの海岸は大半が高知のもの、四国の南半分は高知といっていいくらいではないか。
いい大人がナニ言ってんだと思うが。
海を見て育つと海外志向になりやすくなったりするのかな?
高知の海岸線を土俵に見立てると、横綱桂浜、露払い室戸岬、太刀持ち足摺岬という感じ。
陽が落ちてきて帰りのバスへ。先客が一人でやはり坂本龍馬記念館で降りた方。このバス乗らないと一時間後だもんね。その頃はもう真っ暗ですよ。
行きは途中までそこそこお客がいたが、帰りは途中でサラリーマン風の方が一人乗ったのみ。
さて、夕飯へ。昼間はそこそこ歩いている人いたが19時も過ぎるとこんな閑散と。
ひろめ市場へ。ガイドブックで見て食べたいと思ったものがあるのだが、そのお店満席に近い。フリーの席も満席。当然マスク外してビール飲んで騒いでいる。怖くないのかな?お目当ての店は今日はあきらめよう。
居酒屋風だが夜の定食のメニューも多いお店があったのでそこへ。
高知といえばカツオでしょうと思ってメニュー見たらくじらの生姜焼きと合わせた定食がある!
給食でくじらを食べた(ような気がする)世代としては、久しぶりに食べたい。
くじらってこんな味だったのか。もはや前世紀だから記憶もあいまい。
ごちそうさまでした。東京じゃなかなか食えない。明日以降もくじら狙いで行くか。
---
本日、約二年ぶりに会社に用ができて出社!昨年度・一昨年度は無出社だったので、年度で括れば三年度ぶり!
「焼けましたねぇ」と言われたが、やっぱりこの旅行の影響でしょうね。
羽田空港へ。上野でお昼を食べようとしたんだが、適当なお店がなく羽田へ。もうお昼の混雑時。昼飯抜きかと思ったがコンビニでサンドウィッチ。食べた後出国・・・じゃなくて出発のフロアに行ったらちょっと贅沢なサンドウィッチ売ってる。たまにだし、こっちの方がよかったナ。
チェックインはANAのクレジットカードでできるんだ。初めてじゃないはずなのにいつも驚いてる気がする。
九州・四国行きが多い時間帯?
座席は左の窓側にしたが、右側の方が良かったか。富士山が見えたっぽい。
離陸直後にちょいと揺れたが無事高知到着。飛行機速いなぁ。羽田から家までより早い。
竜馬さんのお出迎え。
市街へはバスで。2回分の回数券があったのでそれを自販機で購入。「往復」と書いたほうが分かりやすいんではないか。
高知はこの日と最後の日に宿泊。
泊まるのは高知駅からちょっと手前のところ。一つ前のバス停で降りればよさそうなのだが、駅もちょっと見たいと思って「高知駅前」で降りようとしたら、バス停は駅の手前を右に曲がってしまった。
戻る途中に撮った高知駅
一泊目はツーリストイン高知。bookingでは日本語表記とアルファベット表記と2つあって、部屋や値段がちょっと違ったんだが、どういうことだったんだろう?
フツーのシングルルーム
観光へ。やっぱり素人的には高知と言えばはりまや橋でしょうね。
はりまや橋を初めて聞いたのはドカベンだったかな?土佐丸高校で。
川にかけた橋ではないと聞いたんだが、見栄え的には小川にかけたような感じ。