三日目(2) 【ベルリン】(旧東側)

テレビ塔を降りた後、マリエン広場をうろついた。森鴎外の「舞姫」の
舞台となったところ（らしい）。前回ベルリンに来た後、「舞姫」を読ん
でみようかと本屋に行ったが、パラパラとページをめくってすぐあきらめ
てしまった。

マリエン教会入ってみたかったが、入り口のところで止められた。入って
いく人もいたからちゃんとした礼拝の時間だったのかもしれない。

近くの「ニコライ地区」に行ってみた。これがニコライ教会。


メトロに乗って旧東ベルリンへ。シュトラウスベルガー駅で
途中下車。何となく雰囲気が東側って感じが残っている。


再度メトロでフランクフルター駅へ。途中、面白い店や壁のかわいい絵、
蚤の市など見ながらオストクロイツ駅まで徒歩。








オストクロイツ駅。仮設の階段って感じだけど、仮設じゃないかも。


Ｓバーン一駅乗ってワルシャワ駅へ。


ここからイーストサイドギャラリーへ。


遠くに見える相撲とってるみたいなオブジェ、ガイドブックにも出てたけど
なんだろうな


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三日目(1) 【ベルリン】(テレビ塔)

泊ったホテルはココ。

朝食は７時から。７時に食堂に行ったら誰もいない。一番乗りだった。
ここは朝食代は別で€12。今日はここで食べることにした。



食堂の中でもよかったのだが、外にも席が用意されていたので
外で食べることにした。食べ終わるまで、誰も来なかった。


さて、ベルリン初日。ホテルからフリードリヒ通りに出てメトロの
駅に行こうとしたところ。東側にテレビ塔が見える。ここから
あそこに行くのだ。


ホテルの最寄駅、オラニエンブルガー駅。メトロ一日券を買い、
フリードリヒ駅でＳバーンに乗り換えて、アレクサンダー駅へ。


テレビ塔は目の前。前回は長蛇の列であきらめたので、今回は
早めに行ってみたのだった。そしたら、ちょっと拍子抜け。
それほど並んでいなかった。


チケットを買うまで２０分くらい待ったか。購入後はエレベータ
乗り場へ。ここは飛行機のように液体の持ち込みは禁止のよう。
前のおばさんが水を持っていて、捨てるように言われていた。

エレベータガールならぬエレベータじいさんがテレビ塔の説明を
している。ドアの上はおそらく高さを表示してるのだろう。


展望台から。ブランデンブルク門やティーア・ガルデン方面。


ベルリン大聖堂。


中央駅


旧東ベルリンの大通り。


一通り見てエレベータを降りた。

時間もたったし、相当並んでるだろうと思ったが、それほどでも
なかった。前回の長蛇の列は何だったのだろう。






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二日目(3) 【アムステルダム】(ベルリンへ)

続いて中央駅近くの「SEX MUSEUM」へ。前回アムステルダム旅行時も
入ったのだが、面白かったのでもう一回。


世界のこういったMUSEUMの紹介もあり、日本では熱海にあるという
ことだった。1960年代の写真で今もあるのかどうかは分からないが、
数ヶ月前に「モヤさま」でそれらしきところに行ってた気がするな。

何枚も写真は撮ったのだが、載せられそうな範囲のものだけ。。。




オランダのＴシャツといえば、やはりオレンジ。


ここから近いので飾り窓に行ってみた。閉店の
状態を見てみたかったのだが、「営業中」であった。みなさん働き者だ。


アムステルダム観光はこれで終わり。
飾り窓で始まって飾り窓で終わった。

ホテルに戻って荷物を受け取り、空港へ。ベルリンに飛ぶのだ。

ライツェ広場からバスが出ているという情報があったので行ってみた。
スーツケース持っている人が何人か並んでいたので、後ろに並び
前の人に確認した。間違いなさそうだ。

ライ駅あたりまでは市街地という感じだったが、その後は
フリーウエイみたいなところを走り、３０分ほどで空港に到着。


お腹がすいた。この空港、広い割には食べ物屋が少ない。
フードコートのどの店も混んでいいて、一番列が短そうな
ピザを選択。


タラップで飛行機へ。


ベルリン到着は夜１０時。ここからはバス。ホテルはフリードリヒ通り近く
なので、アレクサンダー広場まで行くバスに乗った。

空港からのバスなので、ほとんどの乗客がスーツケースを持っている。
結構満員で、ドアのところに荷物が引っかかるためか、ドア閉めを
何回か繰り返して、ようやく出発。

バスはブランデンブルク門を過ぎ、「次はウンター・デン・リンデン＆
フリードリヒ」という案内が出たところで降りた。

１１時も過ぎていたが、フリードリヒ通りはまだまだ人が多い。
ウンテー・デン・リンデンから北上し、フリードリヒ駅を越え
メトロ一駅分歩いてホテル到着。

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二日目(2) 【アムステルダム】(ゴッホ美術館)

国立美術館を出るときは結構人が並んでいた。

次はゴッホ美術館に向かった。その途中にあった
土産物屋。


アムステルダムの看板、I ａｍｓｔｅｒｄａｍ


ゴッホ美術館は噂通り列ができていた。ここも
朝一番に来ればよかったのだが、ここは１０時開館、国立美術館は
９時開館なのでそっちを優先したのだった。


長い列ではあったが、順調に前には進んでいた。しかし途中で
止まってしまった。チケットを前もって持っている人の列も
進まない。入場制限になってしまったのだろう。

この日は結構寒く、ダウンジャケットを着ている人も多い。
そんな中、長袖シャツ一枚で待っていた。朝、シャワーを
浴びて体があったまった状態でチェックアウトしたので
選択を間違えた。

最初の３０分くらいはそれほど寒くは感じなかったが、徐々に
寒さを感じ、歯が震え、口の筋肉が痛くなってきた。


１時間以上待ってようやく入館。




「ひまわり」など見たことのある絵もいくつかあり、
十分楽しんだ。しかし人多かったな。

ここは写真禁止。遠いところからゴッホの自画像だけ。
これは許容範囲ということで。


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二日目(1) 【アムステルダム】(国立美術館)

ホテルはココ。

割り当てられたフロアには２部屋。３部屋だったかもしれない。
シャワーは部屋にあるがトイレは共有だった。

朝食は８時からと聞いていたが、１０分前にはパンの焼いたような
においがしてきたのでフロントに降りてみると、やはり用意できて
いた。あまり種類は多くない。


そろそろごちそうさまというところで、焼きたてのパンが
用意されたのでもう少しいただくことにした
おいしかった　しかしおなかいっぱいすぎる


部屋はこんな感じ。学校の保健室のベッドみたいだった
前回のアムステルダム滞在でもこんな感じの部屋だったな


これがホテル。


国立美術館に向かった。トラムで１駅、パスがあるので乗ろうかと
思ったが、トラムが来なさそうなので小雨の中歩いた。

途中、booking.comのビルがあった。大抵はここでホテル予約するので
記念に一枚


国立美術館。９時開館でその直後に着いたので、スムーズに
入れた。




オランダと言うこともあるし、フェルメールやレンブラントが
目玉。絵画を写真に撮るというのはあまり粋ではないと思うのだが
やはり見ると撮ってしまう。ここは写真可。









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一日目(4) 【アムステルダム】(飾り窓)

アムステルダムの飾り窓は中央駅から見て東側の運河沿いが
いわばメインストリートと聞いていた。多分この運河だろう。



男が喜びそうな店がいっぱいある。当然、自分も喜ぶのだが
せいぜいグッズを売ってる店に入ってみるくらい。若い女性の
店員さんもいたのはお国柄なんだろうか？





だんだん暗くなってきた。しかし運河の両側を歩く人は
増える一方。


こんなたくさんの人が前を見ないで歩いている。当然反対側からも
横向いてる人が歩いてくる。よくぶつからないものだと関心したものだ。


窓越しに下着姿の女性陣が腰をくねくねさせたり、手で
「いらっしゃい」のポーズをしながら誘ってくる。入ってくる人や
出てくる人、交渉している人もいる。

写真禁止のマークが窓に張ってある。露骨に撮るわけには
いかないので運河の反対側からズームで撮ってしまった。

中には、これでお客が取れるんだろうかと思う人もいたのだが、
いろんな趣味の男性がいるのだろう。



このメインストリートを２往復してしまった。３往復だったかも



十分楽しんで、帰ろうとしたのが夜１０時。


ダム広場の臨時遊園地もまだまだ営業中。




夜に強いカメラ、今年も活躍だ。

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一日目(3) 【アムステルダム】(市内へ)

ようやく出てきた荷物を引きずりながら電車の切符売り場へ。
自販機で買うようだが、お金を入れるところがない。後ろに
並んだ人に聞いてみたらカードでしか買えないようなことを
言われてしまった。

周りの人の購入方法をまねして市内までの切符を購入。
しかし、ホームもいくつかあったのでどこに行けば分からない。

係員らしき人に聞いてようやくホームへ。ここでも利用客に
「市内へ行くにはこのホームでいいのか？」と確認した。



来た電車に乗って、Amsterdam Rai駅などに止まった。市内の地図の
南のほうにあった駅だしもうすぐ中央駅に着くのだろうと思ったら、
風景が急に郊外っぽくなってきた。こりゃまずいと思い、
近くに座っていたお兄ちゃんに聞いてみた。中央駅には行かない
電車だという。「乗り換えろ」と。おもむろにスマートフォンを
とりだし、しばらくすると調べていた乗り換えの情報を見せてくれた。
なんとかいう駅で降りて何番線へ行けという。助かった。

その駅はお兄ちゃんも降りるらしく、一緒に降りて乗り換えホームも
指差して教えてくれた。お兄ちゃん、ありがとう

乗り換えたホームの案内。これに乗れば間違いない。


ようやく中央駅到着。


ホテルは中央駅からトラムで１０分程度行ったところ。

チェックインを済ませて市街へ。女王の日の３日前だったが
思ったほどにぎわってはいなかった。


それでもダム広場の前では臨時の遊園地が。




予定ではもう少し早く着いてレンブラント博物館でも入ってみようかと
思っていたのだが、時間がないのでもう一つの目当ての飾り窓に行くことに
する。

前回は、調査不足で場所がよく分からず行けなかったのだ。
この先が飾り窓だ。



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一日目(2) 【出国】(アムステルダムへ)

隣のゲートはローマ行きだった。それが行ってしまうと
周りはアムステルダムに行く人ばかり。乗り込む直前に
水を買おうとしたが、売店は中国人が大量に土産を買い
こんでて時間かかりそう。売店が買うのが
好きなんだがな。仕方なく自販機で。

いざ機内へ。


この飛行機の席は・・形式。ネットで、まん中の３の
端を取っておいた。お隣は５０代と思えるご夫婦。まん中に
奥さんが座り、トイレなどは反対側から出て行ってくれたので
一度も前を通られることなし。

一度目のお食事。


途中でアイスが出てきた。これが一番おいしかった


気分転換に飛行機の一番後ろの窓から外を見た。どのあたりかな。


ストックホルム上空。もうすぐアムステルダムだ。


というところで二度目のお食事。


一度もシートベルトのサインが出ることなくアムステルダム
到着。

入国審査は厳しかった。いつもは形式的なものなのだが、このときは
現金はいくら持ってるかと聞かれ、少ないと分かるとカードでどのくらい
おろすつもりなのかとか、ホテル代はどうするのかなど。

なんとか切り抜けて荷物受取へ。しかしここでもひどい目に。
なかなか自分の荷物が出てこず、出てきたのは最後。
せめて記録に残そうと写真を撮ったがよくわからない。


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一日目(1) 【出国】(アムステルダムへ)

GW直前の某日、欧州旅行に出発した。

当日は雨、折りたたみの傘をさして最寄駅に
向かった。

日暮里からのスカイライナーチケットを購入しており、
難なくそれに乗れるつもりでいた

しかしその日は各線遅れていて、新宿に着いたのも予定より
１０分近くの遅れ。重い荷物を引きずりながら山手線に
乗り換えた。スムーズに行っても日暮里での余裕は５分しかない。
一駅着くごとに遅れていないか確認していた。

反対側は各駅に止まっているトラブルがあったようだが、
こちらは何とか日暮里まで時間通りに着いた。日暮里の
乗り換えも慣れてはいないので、とりあえず急いだ。乗り
換え時にはJRの切符を見せなければならないのだが、それを
忘れ、定期の乗り越しだったため駅員さんにその場で
調べてもらって支払うあわてようだった。

ホームに上がったと同時に電車が来るアナウンス。飲み物を
買う余裕はあった。

４０分足らずで成田第一ターミナル到着。

ＫＬＭチェックイン。チェックインはセルフ式だった。

出発までは余裕がある。保険に入ったあと、両替もしておいた。
前回チェコに行ったときは、出国検査のあとで両替したが
ここでできるならやっておいた方がよい。

さて出国のあと、母親に頼まれたマスカラを買おうとした。
確か、出国検査のところから右に曲がって左に折れて少し行って
左側の角に免税店があったと思ったところ、左に折れても
なにもない。記憶違いも甚だしいと思っていたら
いつもと違う北ウィングだということに気付いた。両替する
ところもないし、さっきやっておいてよかったとホッとした
のだった。

北ウィング狭いなぁ。

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旅程

今朝、成田に着いた。
プラハ４：４５起き（日本時間の昨日の午前１１：４５）。眠い。

今回の旅程は
　１．成田アムステルダム
　２．アムステルダム観光ベルリン（夜）
　３．ベルリン
　４．ベルリン
　５．ポツダム・ベルリン
　６．ベルリンライプツィヒドレスデン
　７．ドレスデンプラハ
　８．プラハ
　９．プラハ
１０．プラハアムステルダム（ザーンセスカンス）
１１．成田

それでは次回から本題に入ります。