今春のフランドル方面旅行のために途中から読んだ本。
同じ筆者が「ハプスブルク家」にて一章かけたものを一冊にしたのだから
かなり詳しい。しかし詳しすぎて本線がどこにあったのか思い出すこと数度。
若いときにほとんど本読んでなかったからだな。
出発前にもう一回読んどこう。
ヨーロッパの歴史って知れば知るほど深くなっていくんだな。
ともあれフランドル方面、大丈夫か?
海外旅行のときのバッグ、リュック派とショルダー派で大半を占めているように思える。
僕はリュック派だった。
夕方以降はぶらぶら歩くだけなので身軽にしたいが、リュックだと荷物持ってる感が
あってあまり好きじゃない。
といって手ぶらでは心もとないし、ポケットの中がカオスになる。それもいやだ。
ということで、通販で買ったのがこれ。50%以上引かれていた。
これなら最小限のものだけ入れてたすき掛けで手ぶらに近い感覚で歩くことができるだろう。
安さに負けてリュックも新調してしまった。通販って安いっす。
ショルダーは思ったのより少し大きめ。でも、500mlのペットボトルが入る。
これなら昼間の街歩きもこれでいいんじゃないか?ショルダー派に転向か?
いつも旅行前半はリュックは右肩だけにかける。中盤になってくるとそれが効いてきて
背中が少し痛くなってくる。バランスが悪いんだろう。ということで後半は両肩にかけるのが常。
そんなに負担になるほどいろいろ入れているつもりはないんだが。
ということで、春の旅行はこのショルダーを試してみたい。
21:00。そろそろ空港に行かねば。もう一泊あれば、この後サンミゲル市場であちこちのタパスをつまみながらってこともできたことを考えるとちょいと残念。
マヨール広場からソル広場まで歩いてここでお別れ。
ご飯二回も付き合ってもらってありがとう。
・・・しかしここからが大変。
ソル広場のマヨール広場側から地下に入ってセルカニアスに乗ろうとするが・・・
ここはメトロ専用口でした。
ということで、熊さん近くの階段からもう一度地下へ。
セルカニアスで空港に行く場合はチャマルティンで乗り換え。
チャマルティンで降りたところまではよいが、行き先案内を見ると空港行の電車の表示がない。
改札まで行って乗り場を聞いて、割とギリギリで乗車。
この行き先のAEROPUERTOがPRINCEPE PIOに代わって焦った。
空港行だというのに他に大きな荷物持ってる人いないし。。。
セルカニアスで空港に行ったことがあるので、多分大丈夫だろうとは思ったが
初めてだったらもっと焦ってた。
それでも無事空港到着。トルコ航空はTerminal 4だ。
シャトルバスに乗らなければならないが、その乗り場が分からない。
焦りながら数人に聞いてようやくそれらしき乗り場が分かってバスも発見。
乗ると同じ電車に乗って、空港に着いても同じように何かを探していた女性も乗っていた。
日本人かな?聞いてみよう。
このバスでいいんですよね?
・・・ タイ人デス
あっ、ごめんなさい、でも日本語わかるんですね
スコシ
荷物がないのでそれを聞くと、ボスを迎えに来たんだとか。ということはこちらに住んでるわけですな。
道理で電車の中でも空港でバスを探しているときも悠々としていたのか。
しばらくしてバス出発。空港内のバスなので、空港敷地内を少し移動する程度なのかと思ったら、こ
れが空港の外の一般道を走る。まさかマドリード市内に戻るんじゃないか・・・と危惧。
しかしちゃんと別のターミナルに到着。さっきのタイ女性がこちらに向かってにこっと
サヨウナラ
と言って降りて行った。うーん、さわやかだな。こっちは汗だくですよ。
最後の停車がTerminal 4。ここで下車。急がんと。
しかしターキッシュの案内が見当たらない。もしかしたらターミナル間違えたか?
普段なら少しは自力で探すんだがすぐにあきらめて係の人に救いを求めた。
教えてもらってどうにかこうにかチェックイン。並んでる人いなかった。
チェックインできてぐったり。スペインでの最後の買い物はこれ。
23:55イスタンブール行。席は真ん中よりやや後ろ。
どういうわけか前は80%くらいの搭乗率で、後ろは20%くらい。
3席独占できたので横になれた。ごはん。
飛行機で寝るのは得意ではないんだが、横になったので結構寝られた。
5時くらいのイスタンブール
さて、成田行きは9時間後だ。