3月に小湊鐡道・いすみ鉄道に乗りに行ったときにカメラの故障が発覚し(2月の北海道でも兆しがあった)、4月の岩手・秋田の旅行ではスマホだけの撮影になってしまった。今、若い人はスマホがあれば十分なのかもしれないが、自分的にはやっぱりカメラの方が撮りやすい。
今のカメラを買ったのは10年前。
5年間の保証を入れていてその間に3回壊れた。3回目が保証期間ギリギリという幸運。
その後の5年は大丈夫だった。海外旅行が減ったとはいえ、その代わりに国内を回ったので使わなくなったわけではない。
新しいのを買おうかと思ったが同じようなレベルのものが非常に少ない。コンデジってもう珍しい部類なのか。
修理を頼もうとして調べたら、sonyのカメラを受け付けている一番近いのは住んでいるところから三つ目の駅。値段によっては修理をあきらめて新しいのを買おうかと思いながら行ってみた。
このカメラの修理は一律料金らしい。15000円+税。いいじゃないか。
修理お願いして約一週間後に受け取り。
いろいろと故障しているところがあったようで。
10年前の機種なのでまだ交換する部品は残っていたようだが、さらに時間が経つと厳しいそうだ。最後の修理になるかな。
直ったところでまだ国内だけど旅行行ってきます。ホントに直ってるんだろうな。
一昨年(1,2)、昨年(1,2)と、この時期に成田空港に行ってきた。でももう今年はいいだろうと思っていた。
行くとすれば夏の海外行きの基本の9月第一木曜。今年の9月は1日が木曜なので、敬老の人絡ませられず第二が本線だったか。それを過ぎた後、第三木曜の15日に会社で打ち合わせをすることになった。
16時くらいに終わる予定だったが、「せっかく来たんだからもう一つ」と打ち合わせが入れられ、17:00前に終わった。まだまだ働く皆さんとはお別れしてさっさと会社を出ると、ちょうど17時を知らせる区の音楽が流れた。前の会社のある区は「夕焼け小焼けで日が暮れて~」、今の会社の区は違ったが、音楽が流れると着替えて出発していたのを思い出して血が騒いだ。
「今年も成田行こう」
秋葉原から日暮里に向かうのは前の会社にいたときと一緒だなぁ。今年もコロコロはないし、緊張感もない。パソコンが入ったバッグを肩にかけている。
日暮里に着くと、次の電車は17:25。しかしこれには乗らず、いつも乗っていた次の電車、17:45だ。「17:50くらいだったのが少し早くなったのか?」と思ったが、去年も17:45だったっぽい。
京成の改札入って何も買わなくてもローソンに入るのはお約束。
いつもの写真を撮って電車を待ちましょう。
今年はすごい。この陰に隠れて10人近く待っている。
これまでは一人とか二人とかだったからかなり多い。
電車を待っていると続々とエスカレータを上がってくる人がいる。
駅を出るとき、反対側のホームには通常の電車を待つ人が並んでいる。
「これから海外で楽しんでくるけど、皆さんは明日も仕事頑張って~」
ってとこなんだが、自分も明日も仕事しないと。
いざ乗ってみると、車両には老夫婦(風)と若カップル(風)の4人と自分。席を予約するときは一席埋まっていただけだったんだがその一人はどこへ行った?
誰も乗っていない風だが去年の数倍の乗車率。
日暮里を出て千葉に入るころには暗くなるのは、毎年乗ってるから知ってるぞ。目が効くうちは一年に一度だけ見る風景を。
空港第二ビル到着。降りる人が少ないから停車時間が長く感じる。
終点第一ビル到着。待たずにエスカレータ乗れるのも寂しいなぁ。
例によって北ウィング側のエスカレータ乗ってシャワー室は閉まっている。
一応時短でやっていたのか。
乗らない方の北ウィング Love is the mistery
見えないけど去年よりは人がいる。
そしていつもの南ウィング
便は多くなってるじゃないですか。でも検査の人は暇そう。
一番下に「イスタンブール」の文字がないのがなぁ。
南北ウィングをつなぐ通路にあるお店ももうほとんど終わっている。
去年気になった「や」がまだ引き上げずにいる。
フードコートは全店お休み。
出国前によくお世話になったうどん屋。まだ時短中で閉店後でした。ここで食べて帰りたかったんだが。
この辺りで食べているのはここで働いていると思われる方々。お弁当やらLAWSONで買ったものを召し上がっていらっしゃる。このような生活が二年半も続いているかと思うと。
LAWSONは24時間営業に戻っている。
三年目となると一通り歩いたらもう帰り。到着を待っている人もいた。自分がここから出てくる日は来るのか?
今の会社はアメリカ東海岸に関連会社があり、ちょっと前に「行ってみないか」という話もあった。長期間ではなく打ち合わせに毛の生えた程度でせいぜい一週間くらいのものだろう。
その時は
「三年前だったら聞かれる前に手を挙げてましたけど今は・・・」
と答えた。ヨーロッパより前にアメリカということになるが、どうなりますかね。帰国時の検査が緩和されたと聞いたので、次に聞かれたら手を挙げるか。
帰りはちょうど下りの京成ライナーがあって早く帰れた。
この日に会社で打ち合わせした人とはかなり打ち解けていて(稚内行きも知っている)、翌日
「昨日はあれから成田行っちゃいました~」
なんて報告したら
「素敵な時間の使い方ですね。さすが貴族!」
なんて返ってきたけど、半ば呆れられてますかね。
きっちり足にあった靴さえあればじぶんはどこまでも歩いていけるはずだ
旅行する者にとって「きっちり足に合った靴」は最も大切なんじゃないか・・・と思うこともある。自分はそれを見つけた組。
靴を買うと記事にしていた。
2018年
2019年
2019年の末に買った靴、買ったときは疑いもなくこれで海外を歩き回るものだと思ったが・・・
一歩も地をつけることなく終わってしまいそうだ。
その代わり、本州・北海道・四国・九州の地を踏んだ初の靴となった。あと平戸もか。
年末あたりから「新しいの買わなきゃ」と思いながらも、「もしかしたら海外行かせてあげられるかも」という流れになったがやっぱりダメ。
「買わなきゃ買わなきゃ」と半年以上思い続けてようやく買った。
型もサイズ(27.5)も同じ。
前のはこんなになってしまった。
雨の日にもうちょっと頑張ってもらおう。
買ったときはこうだった。
ちなみに2018年の
Nは周りの色と近い方がカッコいいなぁ。今回失敗したかも。
「きっちり足に合った靴」があっても「どこまでも歩いて行ける」体力・気力はいつまでもあるわけではないだろう。行けるうちにたくさん行っておこう。
昨年に続いての通常出発時期の成田行き。前回の記事では成田まで。内容も写真も昨年とほとんご変わらない。ホントは去年の写真使って行ったフリしてるんじゃないかと思う人がいてもおかしくない。
駅を降りた後もエスカレータに乗るのに列ができていない。改札の人も警備の人も暇そう・・・といっては大変失礼だな。
北ウィング方面のエスカレータを上がると・・・
PCRセンターがある。
いつも利用していたシャワー室も閉まっている。明るいうちはやってるのかな?案内を見てくるの忘れた。
ようやく今年らしい写真。TOKYO2020の関係者用らしきスペース。使われたのか?
北ウィングまで来た。便の案内は最後の一便が書かれているけど乗客はいない。
いつもお世話になっている南ウィング。ことしもライトが床に反射しているのが目立つ。
南ウィングも搭乗中が一便あるのみ。
お店も昨年に引き続きほとんど閉店。出発フロアで唯一開いていたレストラン。
お店の名前がYAMATOだから「や」なんだろうが、相撲の「や」を想像してしまった。
北ウィング1便ある風だったけど欠航。俺だけの北ウィング・・・だと思ったけど、それでも陰のところにパスポートや荷物をチェックする人がいた。
こういう俺だけはうれしくない。
上のフードコートのフロアへ。
流れる雲の上、大空の旅を来年はできるんだろうか?
夜出発の時によく食べてたうどん屋さん。
去年は15時までだったが17:30に伸びている。お客が少しは増えているか?
LAWSONは変わらず26時まで。お客のほとんどが職員のようで、店員さんの挨拶も「いらっしゃいませ」より「お疲れさまです」みたいな感じの方が多い。
ここでルーティーンの缶コーヒー買ってデッキに出てちびちび・・・
となるところだが、小雨が降り続いていたので中へ戻って
フードコートのLAWSON寄りの入り口のところ、花月でしたよね。違うラーメン屋になってた。
到着便は少し残っているみたいだ。
午後の便でアメリカ行ってたときはこの柱の向こう側にあった中華料理屋に行くことが多かったな。
南ウィングの一番奥から。
今年も職員の方が多かった。もう出発便がないのにターミナルを歩いている同類が数人いた。同じように様子を見に来てたのかな?
到着出口
成田の状態は去年とほとんど変化なし。一年これが続いてるのか。
来年もこんなんですかね。こうなったら海外行けるまで毎年来て同じようなこと書きますわ。
夕飯も食べてないし、歩き回って疲れたので最後にアイス。ピスタチオをユーロで支払いたい。
いつもなら心弾ませて(半分怯えて)海外へ出発する9月初旬、昨年に続いて行ってきましたわ。成田空港へ。
行ったのは木曜。木曜夜のターキッシュ(たまにエミレーツ)に乗ることが多かったのでそれに合わせて。当日は朝から雨。お昼過ぎには止んだんだったかな。「雨だしまた今度でもいいかな?」とか思ったけど、いわばこれは出発シミュレーション、旅行のときに「雨だからまた今度」というわけにはいかん。
15時過ぎに家を出て新宿をぶらぶら。ワクチン二回打ったけど、小心者は警戒しながら人混みは避けて。
転職前は街中から聞こえる17時の音楽が聞こえてから着替えて出発だった。ここはやはり17時になるのを待って駅へ。日暮里に向かう途中、スーツケース持った人が乗ってきた。去年はこんな人見なかった気がする。少しは旅行者いるのか?
いつの間にか京浜東北線が並走している。日暮里へ到着。でもスーツケースの人は降りなかった。どこ行くのかな?
階段上って・・・京成につながっていない階段上ってしまったようだ。別のホームに降りてもう一度別の階段を。コロコロしながらだったらヒィヒィ言ってるかもしれないが、今日は手ぶら。いや、小さなバッグはあるけど、ホントの旅行のときに比べたら手ぶらみたいなもんだ。
スカイライナーは今年も半分くらい運休。いつも乗る17:50頃の便は走ってる。少し早まって17:45になっていた。自販機も窓口もガラガラ。いつもは窓口で買うのだが、自販機に挑戦。座席も選べるんだね。後方の車両に乗ることが多いのでそれを探してみたら、一番後ろの車両は全席空いている。その前の車両は一席だけ埋まっている。一人きりは寂しいからこっちにするか。
ルーティーンで用もなくLAWSONに。そしてホームに上がっていつもの写真。
ホームはどうなっているのかというと
陰になるところに二人いた。去年は一人って書いてあるから倍だ。
ホームの自販機でペットボトルのお茶買うのもいつも通りで車両へ。一人も並んでいない。
一人埋まっていたのは前の方の座席で海外からの女性。上野から乗ってきたようだ。荷物を網棚に置いてある。降りるとき忘れないでよ。
取った席は後ろの方。これじゃ一両だけでも十分距離を保てる乗客数。
まもなく車掌さんが見回りに来たけど、この数では仕事し甲斐がないだろうな。
空港見るだけとはわかっていても、海外行くときにしか見ない電車からの風景、川とか学校とかお店とか看板とかを見るとちょっと錯覚する感じもある。
千葉に入ってから電車はスピードを上げる。途中で真っ暗になるのも9月の旅行特有ですかね。
まもなく第二ターミナル。同じ車両の方は降りるみたいだ。「降りるとき忘れないでよ」と思っていたら、荷物を置きっぱなしでドアに向かってスーツケース取り出した。
ちょっとちょっとちょっと!
声かけてどうにか同乗者として責任を果たせたというところか。
おまけに窓側に掛けていた傘も忘れそうになってた。気をつけて!
第二ターミナルで少し停車。普通なら荷物たくさんもったお客が下りるからこのくらい時間取ってるんでしょう。
しばらくして発車して第一ターミナルへ。さて今年はどんな感じですかね。長くなったのでそれは次回。
とうとう明日に迫った東京オリンピック開会式。IOCや東京都にとって中止という選択肢は最初からなかったんじゃないですかね。自国、ましてや自分の都市でオリンピックが開催されるなんて、ふつうは一生に一度あるかないかというところ。実際に今年が一生に一度となること間違いなしなのだが。
前回の東京五輪の開会式では「世界中の青空を集めたような」という名アナウンスがあったらしいが、今回は「世界中のトラブルを集めたような」大会準備。あまり見る気にはならんのだが、始まれば見ちゃうんですかね?
思えば、2013年のスペイン旅行のとき、行きの飛行機は南米(ブエノスアイレスだったか)の決定会場に向かう応援グループと同じ便だった。二泊目のセビリアの晩に、東京開催を知った。
元々オリンピックは好きで、開催したことのある都市もかなりあり、スタジアムが残っていれば見に行っている。
2010年に行ったバルセロナ。
2011年はローマ、このときは競技場は分からなかったが、マラソンのゴールとなったらしいコンスタンティヌスの凱旋門は見た。
2012年の春にベルリン。開会式にはヒトラーも。
前畑がんばれプールはすぐそばにあった。
同年、夏にはミュンヘン。
工事中だった・・・
2015年にヘルシンキ。
今でいう「俺だけのオリンピックスタジアム」だったなぁ。
そうそう、ロスアンジェルスも行ってたな。
アメリカついでにアトランタにも行ったのを忘れていた。何しろ
野球場になってるんですもん。
1996年の会場を数か月で野球場にして、翌年のアメリカ滞在時に見に行ったのだった。現在進行中のアメリカバス旅行でも出てくる予定です。
番外編としては、事前トラブルの口火を切ったともいえるザハ・ハディド氏設計のインスブルックのケーブルカー駅(2017年春)。
さらに最初のエンブレムのパクられ元とも言われたシアター・リエージュは2016年春。(ザハ・ハディド氏より先だったか?)
果たしてオリンピック、完走できますかね?
レッツGoToということで、大まかに行先を決め、さらに絞った。
そんなときに、昨年に続いての九州での内部会合が決まってしまった。それも旅行予定の翌週。
それにしても都内への出社の前に仕事のために九州に行くことになるとは思わなんだ。
四国から東京に帰らずに九州に行ければいいんだが、経費精算などやっかいになってくる。
出張経費は、場所の日数によって一定額の会社負担とかだったらいいのになぁ。
それもあったり、天気予報を見ていたりしていたら、昨日値段が急に上がってた。
近づいた方がむしろ安くなるのかと思ってたが、逆なのか。
前述のとおり、翌週というわけにもいかないし、どうするか?
行先変えよう。
こっちなら一週ずらしたときとの差額が大きくないので悔しくない。
数日で観光名所などを把握しなければ。
それにしてもおいしいものがたくさん。
数日間何も食べないで、旅行中は一日五食とかできるような体だったらいいのにな~
GoToは1月末まででしたっけ。今回ポシャったところは、「ワーケーション」で行けないかな?
1月ならさらに安くなるだろうし、朝と夜仕事して、昼間は観光ってことで。昼はメールの返事しておけばバレないかな?
海外に行かずに一年。昨年成田に着いた時にはこんなことは思いもよらなかった。万馬券なんてレベルじゃないですね。
転職して(年取ってるけど)新入りなので有休が少ない。全部旅行につぎ込もうというつもりでいたのに余る余る。在宅ということもあって、気分が乗らない時でも有休取らずに休んだりして・・・(メールの返事だけはしておく)
GoToキャンペーンなるものが発表されて今年は国内のどこかへ・・・と思うも東京除外。それが10月から東京もということで、考え始めた。有休使うぞ。
とりあえずガイドブックを図書館から借りてきた。レンタカー借りれば快適になりそうなのだが、10年以上まともに運転していないとなると、ちょっと不安。電車やバスでどこまで動けるか。
この時期、遅くなるごとに日が短くなるので来週末からと思っているのだが、天気との兼ね合いもあるし。見切り発車になってしまうかもしれん。ようやく高知は東西に広いということが分かったところだ。
北ウィング側のエスカレータ、途中に夜出発のとき利用しているシャワー室がある。転職してテレワークになったので会社から直行ということはないはずでもう使うことはないと思うが寄ってみたら・・・
閉まってる。。。
北ウィング
19:00前だが、この日はもう一便しかないみたい。
それでは南ウィングに行ってみる・・・
こちらも同様。両ウィングの入り口に案内係のような方が座っていたが、当然ながら手持無沙汰のよう。
天上のたくさんの小さな灯が床に反射するのがこんなに目立つことは今まであったか?
軒並み欠航。
南ウィングも残り一便。スカイライナーの同じ車両に乗った方は、駅から南ウィング方面のエスカレータに向かっていっていた。ということは、唯一飛ぶソウルかアディスアベバに行くってことか。あるいは、自分と逆で南ウィング方向のエスカレータ乗りながら北ウィングのアブダビ行きか?
イスタンブール行きがない。週二回くらい飛んでいるという記事を見たが、「欠航」の表記もないということは全便羽田になったってことか?
ソウル経由アディスアベバ行きの搭乗手続きは行われているようだが、列もできていない。
両替や旅行保険も少しやっているが、開店休業状態。
出国前にいつも撮る写真
南北ウィングの間のお店も休み休み休み・・・
お客より職員の方が多い。
上のフロア行ってみた。出発のときはあまり時間がないのでこのフロアのフードコートで食べることが多い。中でも最近はこのうどん屋さんばかりなのだが。このフードコート全店閉店。ここでカレーうどん食って帰ろうと思ったのに。
15:00までは開いているみたいだ。
一店も開いていないが、職員の方がコンビニで買ってきたカップめん食べてる。だんだんこの辺りから悲しくなってきて、足取りも重くなってきた。
フードコートの近くにあるLAWSONは
こちらは短縮して26:00までですって。短縮してなかったら何時までなんだろう?
雨が降ってなければデッキに出て缶コーヒーを飲むのだが出られないみたい。
フードコートのところからは出られなかったが、別のところからは出られた。近くの自販機があったので一本買って。
一機待機中のようだ。これがソウル経由アディスアベバ行きか?
子供たちの描いた絵を見て落ち着いて。
出発フロアに戻って北ウィングの誰もいない出発案内の隣ではオリンピックのプロモーション。
できるのかな?
さて、帰るか。。。
いつもはここから出てくるわけか。
警備もなくて入ろうと思えば入れそう。。。
帰りの駅もほとんど人いない。
帰りはスカイライナーはタイミングが悪く、アクセス特急ってので帰ることになった。1000円くらい安い。
荷物を置くスペース、だれも使わない。
在宅勤務で電車にもほとんど乗っていない。新聞やテレビでコロナの影響とかはある程度知ってるつもりだったが・・・
休みを強いられている方々の思いも想像できん。
この騒ぎが収まったとき、空港も航空会社も元通りになるのか不安になって帰ってきた。
成田空港に行ってきた。毎年この時期に出発するのと、行き方を忘れてるんじゃないかと思って・・・
いつも出発の日は必要以上に持ち物や戸締りなどを点検し、外に出てからも気になって戻ったりするのにこの日は特に気にせず。。。エアコン切り忘れて一度戻ったが。
昨年までは夜の便に乗るときは会社から出ていたので、夕方家から出発するのは初めてのはずだがなんか記憶がある・・・。そうか、雨続きで朝洗濯物干して取り込みに帰ったことがあったんだ。2018年のことでした。
新宿で山手線。いつもならこの辺りからコロコロさせてる人がちらほら見え始めるんだが、マスクをして黙っている人だけ。
日暮里に到着。スカイライナーへ。この時間帯は二本に一本が運休。いつも乗っている17:50頃の便は生き残り組。
改札入ったら用がなくてものぞくLAWSON、空いている。
いつもの写真を忘れてはいけない。
それにしても人がいない。ホームの椅子、隠れているところに一人座っていた。
映っている電車はスカイライナーの前の通勤電車。反対側のホームから乗るのだが、乗客はいつもと同じくらいかな。
まもなくスカイライナー到着。乗る車両は真ん中辺の4号車。ここから乗るのは自分ともう一人の女性だけ。こちらは本物の旅行者らしく、コロコロさせて。こっちはポシェットみたいな肩掛けの小さなの。おっさんだからポシェットとは言わないか。
この車両、京成上野から乗った人がいないっぽい。車両に二人だけ。
駅の停車時間も重い荷物持った人が何十人と乗るのを想定して取っているんだろうが、二人では時間が余る余る。早く出発しようよ。
いつもは声のでかいグループや、キーボードをガタガタとたたいているヤツが耳障りなんだが、それもなく。
もう一人の乗客は前の1/3くらいのところの右窓側、自分は後ろから1/3くらいの右窓側。適度に離してスカイツリーが見える側にしてくれたのは、窓口の方の配慮ですかね?
日暮里でお茶を買うのもいつもの行動。到着までに飲み切るのにこの日はどうも進まない。
車掌さんが乗客の点検に来るも、一車両に二人じゃ一目で確認できる。ご苦労様。
電車の中寒い。いつもなら機内対策で長袖シャツを着てパーカーのようなものを手持ちにするのだが、この日は半袖一枚。
千葉に入ってスピードを出すのはいつも通り、途中で暗くなるのも9月の旅行のパターン。
(外にカメラを向けている)
第二ターミナルまであと5分のアナウンスがあって、前方の乗客がカーディガンのようなものを着た。降りる準備か?この方が第二で降りると、あとは俺だけのスカイライナー(の車両)ってことになるが。。。
降りなかった。
誰も降りなくても車両の前後にあるドアは開くことを知った。
ここでも停車時間長いぃ。
ようやく走り出して数分後、第一ターミナル到着。
折り返し電車になるんだろうが、待っている人もいない。他の車両も乗ってた人ほとんどいないみたい。第二で降りた人を含めても10人も乗ってたかどうか。
エスカレータに列もできない。
改札を出たところ。始発前と言われたら信じてしまいそう。
ではいつものように北ウィング側のエスカレータに乗って出国フロアに行ってみましょう。。。
人の流れがないからどっち行けばいいか迷った。
長くなったので、ターミナルの中は次回に。