朝食のあとはミルウォーキー観光。
といっても、ミルウォーキーって何があるんだ?当時の「地球の歩き方 アメリカ編」では2ページくらいあったかな?
バスで植物園みたいなところに行った覚えがある。普段なら見向きもしないところだが、他に行くところもなくて・・・
ミッチェルパーク植物園 観光ガイド - おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)
チケット
こんなもん、よく取ってあったな・・・
入場料3.25ドルに対し、100ドル札出してる。
そのあとビール工場に行ったが閉まっていたとの報告が残っている。ミルウォーキーだからそのビール工場ってのはミラーかな?
それからミシガン湖クルーズ
風に吹かれているところ
着てるのは地元DCで三枚10ドルで買ったTシャツ
市街に戻ってショッピングセンターのフードコートで遅いお昼。
PANDA EXPRESS
フードコートではまずチャイニーズを探してた。その中でもPANDA EXPRESSが一番多かったかな。
数年前、仕事で川崎に行ったら、フードコートにこのPANDAがあった。懐かしかった~(食べなかったけど)
この後、夜行バスの時刻まで相当時間があるんだが、何してたんだろうなぁ。
外から自由に入れそうなユース、土砂降りの中熟睡して(夜中に一度目が覚めたがまたすぐ寝られた記憶がある)目が覚めたら外はいい天気。まさに昨日の雨がうそのよう。
このころは朝の散歩という習慣はなかった。
それでもちょっと庭を歩いていたらホストが小さなお嬢ちゃんと出てきた。クリスティっていうらしい。日本人だからってことからか、たまごっちを見せてくれた。ワシントンポストにも取り上げられたが、いかんせん当時の情報量、どのくらい流行ってるのかは実感できていないが、最近でいうとタピオカクラス?
7:50ころユースを出た。バス停がユースの近くにあった。この旅行、バスタオルを一枚持って行ったんだが前日初使用して、それが乾かない。バスが来るまで太陽に照らして乾かそう・・・としたが、なかなか乾かずバスも来ず(時刻表もなかったと思う)。
バスが来なきゃ歩くしかない。昨日、迎えに来てもらったバーのところまで歩いて(バスタオル乾かない)。
昨日はここからすぐにユースに着いた気がするんだが、やっぱり歩くと時間かかった。ここなら本数多いかな?一路線なら関係ないんだが。
何もすることないので写真一枚。
当時のメモによると、9:30にようやくバスが来たんですって。
バスで市の中心まで来て、朝食はDUNKIN DOUNUTS。
これまた当時のメモによると、前日(お昼?)と同じで、店のお姉さんが覚えてくれてたんだとか。食べたのはBOSTON CREAMでとてもおいしかったとも。
ちなみに、2003年にアメリカで集合オフィスのようなところで働いていて、そこは金曜日の朝は、DUNKIN DOUNUTSがサービスで山盛りに用意されていた。いつもBOSTON CREAMともう一品いただいてた記憶がある。
さて、この日は初の夜行バスでミネアポリスに行くことになっている。それまではミルウォーキー観光ってことになるけど、どうするかな。
ゲームが終わったあとはまたシャトルバスで市街へ。
ぷらぷらしてから市のバスでこの日泊まるユースへ。当時なのでバス乗り場にあった路線図を目に焼き付けて、ユースまでの距離感などをつかむというアナログ方式。午前中に予約の電話を入れたとき、「迎えに行こうか?」と言われたけど、大丈夫だろう。
35というバスに乗って向かうが不安になって運転手に宿の番地を見せて聞いてみると、このバスではユースには行かないという。”another 35"に乗れと。another ってなんだ?もう一種類35のバスがあるというのか?
降りてanother 35が来るのを待つ。だんだん頭の中の地図の見え方がぼんやりになってくる。まだかろうじてそれが見えているうちにユースに着きたい。
anotherな35が来た。やれやれ。
しかし、しばらくすると雨が降ってきた。そしてだんだんと強く。やばいぞ(゚台゚lll。傘持ってない。
さらにやばいことに、バスが頭の中の地図や路線図と違う方向に曲がった(*゚Д`;)。どこ行っちゃうの?どうする?降りる?降りよう。
ほぼ反射的に降りたけど、そのあとどうするか考えてない。雨も強い。降りたところで次のバス待つしかない(-д-;)(じゃぁなんで降りたんだ?)
30分以上待って次のバスが来た。乗るときにドライバーに番地を見せると、ユースの前は通らないけど近くまでは行くという。このバスでよかったのか・・・
ドライバーが合図してくれて降りる。土砂降りだが、幸いなことに近くにバーのようなお店がある。
とりあえずダッシュでそこに入って・・・ユースに電話だ!
お店の名前を告げると、「ちょっと待ってな」という声。
・・・
ホントにちょっとで来てくれた。こっちは待ってる身だから認識できたが、向こうもこちらをすぐ認識して声をかけてくれた。だいぶ浮いているというか場違いな感じだったんだろう。
バーからはすぐ。ユースに泊まるってのは初めてじゃないか?(そして今のところ最後か)
他にどんな人が泊ってるのか?と不安に思っていたが、他に誰もいない。今の言葉(?)でいえば俺だけのユース...あまり嬉しいもんでもないな。
「ほかにお客はいないの?」と聞くと
「昨日は結構泊ってたんだけどね」ってことらしいが。
記憶では鍵をかけるようなところもなく、オープンで雨の音と車の走る音がよく聞こえるところだった。
シャワーはお湯が出たんだったか?
ラジオがあったので一晩中つけておいた。
そんなところなのによく寝たとの記録がある。
地球の歩き方から抜き出したユースのアドレス
これをバスのドライバーに見せたんだな。
バスのチケット
PLEASE RECYCLEって書いてあるけど大事に日本にまで持って帰っちゃってるよ。ここまですれば許してくれるか。
中の様子
明るいから翌朝撮ったのかな
場所はこちらだったらしい
記憶では市街の北西方向だったのだが、調べたら南西じゃないか。
この5年後、車でミルウォーキーに行ったとき、時間があったのでこのユースを探したんだが、やはり北西方向を探した気がする。それじゃみつからんよ。