最終日の朝。一目惚れしたデルフトの街の散歩へ。
ほとんど人のいないデルフト。
また運河と旧教会が見える一番のスポットへ。
マルクト広場
ホテルチェックアウト。泊まったのはホテル・コーエンデルフト。
ちょっと狭いが一人一泊するだけなら立地もいいし値段にしては十分。
駅には2件くらい朝食がとれるお店があってその一つで軽く。
そうそう、オランダは改札がある
アムステルダムへ
到着。アムステルダムは3度目。お昼過ぎまで時間があるので観光へ。ロッカーに荷物預けるが高ぇ~
マルクト広場にあった案内。方角が示されている。ZはZuidだね。
以前ブリュッセルのZuid駅からパリ行ったから分かるよ。
徐々に薄暗くなって来る中、一人場所を変えながらこの旅行の
いろいろな出来事を思い出した。
MVPは旅行前に買った肩掛けの小さなカバンだろう。
タブレットでその写真とって、ここに記事を上げようとしたんだが、写真アップできない。
やむを得ずアップ済の写真で投稿したのがこれ、そして撮った写真はこれ。ようやく日の目を見た(?)。
タブレット片手で写真撮るって難しい。
そろそろホテル戻るか・・・
またここで写真。どんだけ好きなんだ。
寿司屋さんあった
昼夜食べたお店がまだ開いてる。
ここは安いし水を補充しておこう。
おじさんがにこやかに迎えてくれた。
水とオレンジジュースを買っておじさんにお金を渡すと
トルコのお菓子ロクムを一つくれた。
ロクム一つだが、おじさんのこの気持ちがうれしいじゃないか。
もし、デルフトにもう一度来るチャンスがあったらこのお店で食べるよ。
おじさんさようなら
ちょっとお腹すいてきたな。夕飯にするか・・・
一人で入れそうですぐ出てきそうな店が見つからなかったので、お昼食べたところがまずまずだったのでもう一度行ってみよう。
おじさん、顔覚えてくれたようで、「やぁ」という感じで迎えてくれた。
今度はこれ。よく考えたら最後の晩餐だし、もうちょっといいもの食べても良かったが、居心地のいい店があればそれもよい。食事は味だけじゃないんだな。
この位置から何枚撮ったことか。
マルクト広場へ。
アイス屋さんへ。前に数人のアジア人グループがいて、彼らが頼み終わって自分の番。注文してお金払おうとすると、店員さんが
「あなたの友達が払ったわよ」と前に並んでた人を指した。
「えっ、どうなってんの?」と思って、その彼に用意した代金を払おうとすると
あぁ、間違っちゃったかな。
払うよ
いいよいいよ
・・・あ、ありがとう。。。
と見ず知らずの異国の人におごってもらっちゃいましたん。
極度乾燥しますか?
市庁舎を背にしてマルクト広場、そして新教会
また来てしまったよ
マルクト広場に下りて
フェルメールセンターでもらったフェルメールゆかりの地が
紹介された地図を見ながら街歩き。
しかし今となってはその地図がないとどこがどこだか・・・
トホホ
地図もどこにあるんだが。
少なくとも年末の大掃除までは見つけられない自信がある。
これは覚えてる。デルフトの眺望の場所と言われている
ところだ。ここだけ少し離れていた。
フェルメールに負けじと描いてみた
この辺うろちょろしてたら停めた車に乗ってた人が降りてきて、
この青い物体の取っ手を上下して・・・地図出してくれた。ほう、ありがとう。
さっきから水のない写真がほとんどない。
デルフト第二部は新教会から。チケットを買ってから少し待たされた。それでも午前中よりは待ち時間は少なさそう。スペースが限られているので、10人
降りてくると10人登れるシステムだ。(10人じゃないかもしれないけど)
数ユーロで教会の中も見れるんだが、ちょっとオナカ一杯気味。
塔だけでいいか。
イイネ。あれが旧教会か。
遠くを見ると少し都会的なところが見える。あれがロッテルダムか?
反対側にも。これはデン・ハーグ?
降りる途中で目に入った。もし気分が悪くなったりしたら電話しなさいということか。電話したら誰か来てくれる?
この旅行の最後の長階段昇り降り終了。
一度ホテルに戻ってチェックインも済ませてデン・ハーグへ。
トラムもあるようだが時間がかかるらしい。ということで電車で。
roundtripだと少し安くなるのでそれで。
途中駅の写真など撮っていたら、
予期していない駅へ。間違った電車乗ってしまった。
赤:乗った駅
黄:今いる駅
白:行きたい駅
電車に乗りなおして無事デン・ハーグ着。
かなり都会的。
国際司法裁判所などいくつかの国際機関があるというし、それも当然か。
運河もある
マウリッツハイス美術館へ
これだ、意外とこじんまりとしている
地下から入る
アントワープのノートルダム大聖堂でも見たよ。
こっちはルーベンスではないのかな。
レンブラント
これ見たかったのですよ。
2年位前に日本に来ましたよね。
これも見たかったのですよ。この現場はあとで行ってみよう。
一部をアップで
一時間余りかけて見て最後はお土産屋。
ここで日本のおばさん、店員さん捕まえて日本語8英語2で交渉してた。
店員さんも困ってたな。
英語2(しかも簡単な単語だけ)じゃ何言いたいか分からないけど、
おばさんは相手が分かるもんだと思ってしゃべってた。
駅に戻る途中にあった店。入ろうかなと思ったけど。。。
デルフトへ。今度は間違えないように。
ホテルはカギかかってる。それほど大きいホテルではないのだ。呼び鈴鳴らすとフロントのお姉さんが出てきてくれた。
部屋の準備はまだらしいので、荷物だけ預けよう。ドライバーはないみたい。
ホテル・コーエン・デルフト。キャンセルできない場合だと1000円くらい安いことと他に適当なホテルがなかったので、アントワープに着いてから予約。
ホテルの予約はbooking.com8割、その他(venere,HISなど)2割というところだが、ここはvenereで。bookingと比べて同じ条件で1000円くらい安かった。
デン・ハーグにフェルメールの絵を見に行きたいが、その前にデルフトの街を軽く見てみよう。
運河!
運河と教会!
運河に建物が映る!
思ってもいないほど好みの街!
フェルメールセンターへ。数年前に取っている新聞の読者プレゼントでbunkamuraでやっていたフェルメール展が当たって見に行って以来、浅めのフェルメール好き。入場料9ユーロ。
そのとき見たのがこの絵(のはず)だ。
フェルメールの現存するすべて(?)の絵が解説とあわせて展示されている。
これはドレスデンで見た
実際に使っていた(?)絵の具とか
チケット売り場で日本語の冊子も貸してくれました。
全ページ写真とって帰国後に読もうと思っていたんだが・・・予想通り全然読んでないよ。
部分的に拡大
最後はお土産売り場
さて、お昼食べてホテル戻ってデン・ハーグ行くか。
ホテル戻る途中にあったケバブ屋さんぽいところへ。
人のよさそうなおじさんがやっていて、ここの10歳くらいの男の子が手伝ってる。この子がケチャップやマスタードをテーブルに持ってきてくれた。ありがとう。
ついで注文の品も。うむ、おいしい。しかも安い。
九日目朝。明日は帰国なので、丸一日いられるのは今日が最後か。
今日も外で朝食がとれるところを探した。駅近くのカフェが開いていたので
そこで。ピンボケだった。
チェックアウト。泊まったのはデ・カイザーホテル。
★★★★でbookingの評価では7.6。それほど高くないが、
★★★★で期待値が高いから点が上がらないのかな。
駅前だし、自分的には値段も加味すると悪くない。しかし
朝食の20ユーロはいただけないな。
徒歩1分もかからず駅へ。今日はオランダ・デルフトへ。
異国に行くには自販機はダメっぽい。窓口で。
途中下車しようかなと思って、チケットはロッテルダムまで。
この日も地下のホームでした。
アントワープから乗る人は結構多かったが電車自体は
空いていた。
売り子さんが来たのでついついコーヒーを。粉のコーヒーで
ちょっとガクッ
ロッテルダム到着。
駅前に出てみた。
都会的な駅だった。ベルギーにこんな駅はないんじゃないか?
デルフトまでトラムで行こうかと思ったが、どれに乗ればいいか分からず。
切符をもう一度買ってホームへ。
数駅でデルフト到着。
ここは駅から近いホテルをとってある。コロコロを引きずりながら歩くが
100mくらい歩いたところで、持つところの感じがおかしいのに気付いた。
見たらねじが一本外れてるじゃないか。
駅出るあたりは何ともなかった。その間にねじが落ちてるんじゃないかと
思って戻ってみたら・・・
あった
手で何とか少しだけ差し込んた。引っ張るのはきついが、四つタイヤが
あるので縦にすればなんとかなる。後はホテルでドライバー借りるか。
地図ではホテルは駅前だが、運河を越えないといけないので遠回り
しないといけなかった。徒歩5分くらいかな。
いると楽だ。今日は一人なのでビールではなくコーヒー
しかし選んだのはちょいと失敗。豆が入っるのを選択してしまった。
豆の匂いが個人的にはあまり好みではなかったかな。
ごちそうさま
夕暮れの時間になってきた。やっぱりノートルダム大聖堂へ
暗くなるまで待って
大聖堂と市庁舎の両横綱を交互に。近くていいね
観光客はまだまだ多くいるのに、土産物屋はどんどん閉まっていく。
これで見納めだ。
ホテルや二日続けて食べたレストラン近くのお店で飲み物の
補給。ホテルの近くに遅くまでやっているこういうお店が
あると旅行者は助かる。
ルーヴェン到着。旧市街中心部には大通り沿いに行けばいいはず。
ルーヴェンは大学の街らしい。ビールも有名ということで
本を読みながらビールを浴びている像。
別の角度から
旧市街の中心にある市庁舎。
立派な市庁舎だな
夕方で結構にぎやか。
ヨーロッパでは時折見かける傘の行列。
日本料理屋さんもいっぱい
駅への帰り道、いい感じのカリヨンが聞こえてくるので、音の元に寄り道
してみた。調和していないようで調和しているんだろうな。
ルーヴェンからアントワープへ。メッヘレンの方向に戻るのかと
思ったら、メッヘレンからの電車と同じ方向に走り出した。
間違えてないよね???
ブリュッセル空港駅へ。電車にはスーツケース持った人が結構
いたのに降りる人がほとんどいない。この人たちどこ行くんだろう。
ルーヴェンから反対側に走りだして、ブリュッセル空港まで行った
電車だったが、無事にアントワープ到着。よく分からないが
そういうルートの電車だったんだろう。