お昼はアイスだけなのでお腹すいてきた。カバンごそごそしてたらフライトのときの食事についていたお菓子が出てきた。これでなんとか夕飯までもたそう。
普段ならお腹すくとスニッカーズ風にいうと沢尻エリカ並に不機嫌になるんだが、旅行中はまったく平気なんだな。
湖畔の感じもいいな。
だんだん寒くなってきた。それまでコートは着ていながらもそではまくってボタンは閉めないでいたのに、そでは戻してボタンも閉める。
着いたころはコート着て来て失敗と思ったが、高地の紀行は東京と同じと考えちゃいかん。
船乗り場の近くの教会
船乗り場の向こう側へ。穏やかな湖。
穏やかな気分になる。
家と家の間から。この辺に住んでる人は毎日この景色を見られるんだな。
同じ写真を何枚も撮ってしまう。
小心者だけにちょっと余裕を持って船乗り場に行ってみたら結構並んでる。皆さん、俺より気が小さいか?そうは思えんが。
この後もどんどん列が伸びていく。乗り切れるのか?
今までは歩いていたから良かったけど、止まるとだんだん
体が冷えてきた。
出航の15分くらい前に乗船開始。全員乗車、結構乗れる
もんだな。
出航/~~
教会がだんだん小さくなっていく。後ろのデッキでずっと景色を
見てた。
そろそろ到着、降りる準備を
バートイシュルに近いし時間余るから・・・くらいのつもりで来たハルシュタット、過小評価すみませんでした。
確か、ケーブルカーは左側。。。と思って歩いていく。
人多いし、多分あってる。
ここは日本のお客さん多いのかな?
やっぱり左であってた。10分くらい歩いてケーブルカーが見えた。
乗り場でチケット購入。ケーブルカーだけで16ユーロとは
結構なお値段だ。ザルツブルクの倍以上!
ケーブルカーに乗ると、先客にザルツブルクで同じ
バスを待っていた韓国人カップルがいた。お互いやぁと感じで
挨拶して話をすると、ザルツブルクからの日帰り旅行
なんだとか。
あのバスの人たち、ほとんどが駅に向かったようだったし、
荷物持ってた人はハルシュタット泊、もってなかった人は
ザルツブルクから日帰りで、バートイシュルに泊まるのは少数派か。
ケーブルカー上昇中。窓にかぶりつき。ここでも雪の量が絶妙。
降りると、「みなさん、怖くありませんか?」と言いたくなるこの飛び込み台のような展望スポットへ。
あの正面の建物が塩抗ツアーの受付だろうな。行くだけ行ってみよう。
途中キツイ坂もあったが到着。
ケーブルカー代が16ユーロもしたので、もしかしたらツアーも含まれているの買ってしまったかと思って聞いてみたが、やはりケーブルカーのみのチケット。
ちょうどこの日最後のツアーが始まろうかとしているところだった。
みなさんお着替えというか、作業着のようなものを着ている最中でした。
今日も砂利道で下りは気を付けながら歩くコース。
カフェザッハのお兄さんもこんなポーズじゃなかったかな?
もしかしたらオーストリアでは定番のポーズ?
もう一度展望台へ。ちょうど電車が着いた後のようで、連絡船が
出航したところだった。
フュッセン~インスブルック~ハルシュタットと、春の旅行なのにこんな景色が見られるとは予想していなかった。俗にいううれしい誤算ってやつだな。
名残惜しいが湖畔もぶらぶら歩きたいのでこの辺で終わりにしよう。
ケーブルカーは15分おきだったかな。みなさん景色に夢中。
おれもだけど。
ここは慎重に。
すぐにハルシュタット方面の電車が来た。
ハルシュタットまでは3駅くらい。
湖が見えてきてわくわくしてきた。まもなくハルシュタット駅か
到着、あまり降りる人多くない。ホームも一つしかない。
これだけの観光地で無人駅とは。
我々を降ろした電車は発車していった
ハルシュタットの観光スポットは駅の対岸。電車の到着時刻に
合わせて駅と観光地とを結ぶ船がある。乗るときに船頭さんから
往復チケットを購入して船内へ。
船は甲板のいい場所をゲット。ヨーロッパはこれまで
旧市街の石畳を歩くのが好きで、こういった自然な風景は
それほど重要視していなかったのだが・・・間違ってました、スミマセン
風も気持ちいい!
対岸に到着。船に乗ってきただけで、このまま帰ってもいいくらいの
満足感。いやいや、この湖畔や山の上も楽しまないと。
こちら側はたくさんの観光客でにぎやか。バートイシュルに戻る電車の最終は
18:38と早い。それに乗るための船の時刻を確認して湖畔を歩こう。18:15だ。
これ乗り遅れるとエラいことになるからね。
山に登るケーブルカーは確か左側だったな・・・とポケットから
ガイドブックのコピーを探してポケットをがさがさすると・・・
ないっ!
バートイシュルでは見たし、、、多分駅で切符買うときに
置いて、それ忘れてきちゃったのかな???
今回は準備がギリギリで、PDFをタブレットにも入れておらず
二重の失敗だ
カイザーヴィラはツアーじゃないとダメなので多分時間が合わない。
シシィがお見合いした(お姉さんの見合いについて
いったところと言うべきか)市立博物館は今日は月曜で休み。
閉まってて中には入れないけど正面入口前までは
行ってみよう・・・開いてる、入れる!
受付で今日は休みなんじゃないの?と聞いたら、今日は休日だから
開けているとのこと。バスはメーデーにやられたが、ここはメーデーの
おかげで入れることができた。
しかし、期待したほどシシィにまつわる展示がなかった
写真は禁止だが、中庭とか窓の外はいいかな。
黄色いのが泊まっているホテル
20℃、絶好の観光日和だが、コート着てきてしまったよ。
コート着てアイスなんて初めて。いや、去年アントワープで食べたか。
おいしい。
カイザーヴィラはこれで見たことにしよう
駅の案内があるのでそれにしたがって、駅へ。ハルシュタットに
行くのだ。
ハルシュタットは無人駅でチケットが買えないという
ことなので、窓口で往復切符を購入。自販機でも往復で
買えたのかもしれないな。
容易に見つけることができた。待ち人、ほとんど韓国人だ。
150番のバスが来た。11:15のバスだな。しかし、前に並んで
いた人たち、乗ろうとしては乗らない。どうなってるんだと
思って、運転手さんに聞くとこれは途中のサンクトギルゲンまで
しかいかないんだとか。どうなってるんだ?
バートイシュルに行くという人のうち2~3人だけそのバスに
乗って出発。長時間乗るより、刻んでいくのが好きなタイプなのかな?
自分はどうしようかなぁと思っているうちに行っちゃった。
いいのかな~?
バスが行った後、この場を離れずに待っている人もいれば
駅の方に行って時間をつぶす人もいる。事情が分からないので
長い時間は離れられない。
待っている間にデモがあったりして。。。
この日はメーデー関係あるのかな?
一時間待ってようやく次のバスが来た(12:15発)。
乗ってから、運転席近くから取ってきた時刻表を見てみると・・・
メーデーは休日扱いそういうことだったのかぁ
休日本数少ねぇ~
バスに揺られながらもう一つ反省。どうせ同じ時間に着くんだったら
前のバスに乗ってザンクトギルゲンで湖の周りを歩くのも手だったなぁ。
駅前に1時間いるよりこんなきれいな湖や山に囲まれている方が
気分はいいよね。
前のバスに乗った人は、ザンクトギルゲンから乗ってくるんだろう
・・・と思ったが、乗ってこなかった。これまたどうなってるんだ?
1時間半でバートイシュル到着。バスターミナルは駅に隣接している。
ホテルへ。コロコロさせながらだと徒歩10分近くのところにしては
割とスムーズに見つけられた。
制服を着た人に「予約しているんだけど」と言うと
「それは向こうで」と。
併設のレストランだった。
改めてホテルのフロントでチェックインして部屋へ。
一番奥の部屋、川が見えるっ!
チケットをかざさないと出られない。ポケットをさぐってさぐってようやく
見つけて出られた。ヤレヤレ
さて、もうホテル戻るか。
ここからなら近道できるが、やっぱりゲトライデガッセを通って
庭園を通って最後に振り返る
ホテル到着、そしてチェックアウト。
支払いのためにカードを出そうとすると
朝食を召し上がられましたのでxxユーロになります
えっ(朝食代込じゃないの)?
前日だったか前々日だったか、予約したbooking.comから
通知が来ていた。
前回このホテルに泊まったときは朝食代込だったので
今もそうだと思い込み、単に朝食をとるという連絡が必要な
だけだと思って、ボタンを押してしまったのだった。
無料なのは「変更料」だったのか
#前回は別ホテルを予約していたのがダブルブックでこのホテルに
#料金変更なしで泊まったのだった。前回は特例だったのか?システムが
#変わったのか?
昨年のケルンに続いての朝食有無確認漏れ。教訓がまったく
活きとらん。ケルンは5ユーロ/日だったが、ここは10ユーロ
以上だった。しかし、おいしかったし、たくさん食べたし、よしと
しよう。
コロコロさせながら駅へ。今度は間違えないよ。
ガードをくぐって線路沿いを歩くと昨日間違ってくぐってしまった
ガードが見えた。またザルツブルク行くことがあれば、このガード
トラップには気をつけよう。尤も、向こうはトラップかけてる
つもりなどないだろうが。
それまでちょっとだけザルツブルク観光。
暖かくなりそうだから厚手のパーカなし、コートだけでよさそうだ。
外出てみたら心地よい涼しさ。
庭園の噴水も営業開始している。青空もいいね
まだ観光客は少なめ。
チョコとサカナ、妙な組み合わせ
朝の光を浴びて輝いている
前回入らなかった大聖堂へ。光の入り方がきれい。
モーツァルトの生家と住んだ家、共通チケットを買うと少し安くなる。
どうしようかな・・・と少考するも、それほど時間もないので、
街中歩きを優先。
ゲトライデガッセで見覚えのある人たちに遭遇。日本人。昨日、インス
ブルックでケーブルカーがかちあった人たちだ。これからモーツァルト生家に
行くんだろうね。
メンヒスベルクのエレベータで展望台に行ってみよう。お城とはまた
違った角度で景色が見られるはずだ。
ガイドブックによるとゲトライデガッセを抜けてすぐのところにありそう
なのだがこのあたり、案内はあるがエレベータが見つからない
同じように何か探しているご夫妻がいらっしゃる。声をかけて
みたらやっぱり同じところ探している
お互いにこの辺をうろちょろ。あきらめかけたが5分後くらいに
ゲトライデガッセから遠ざかる方に歩いてみたらあった。
ちょうどご夫婦が見えるところまで来ていたので、手を振って合図。
移動したんかな。いや、エレベータがそんなに移動するわけないよな。
チケット売り場にて、昨日ケーブルカーに乗ったせいか、そのつもりで
次のは何分後?
と聞いてしまった。
every minutes!
エレベータなので、ボタンを押せば来る。いわばオンデマンドだ。
上からの景色がこれ!
日本語の案内、間違ってないとつまらない気もする
フロントは7:00まで誰もいない。この前もそうだったかな?
フロントはいないけど何か荷物の搬入中?
ホテルはマリアテレジアイエローだ。
ミラベル公園の近くの銅像。なぜ裸で笛を吹く?
まだ誰もいない庭園からお城を見る
昨日の夜、とてもきれいだった噴水はまだ営業前のようだ
ルートは前回の朝の散歩と同じだな。モーツァルト生家の前、
まだ誰もいない。
ゲトライデガッセも人がいない
一部工事中でした
かわいいお店の看板がいっぱい
帰りは来るときに渡った橋ではなく、隣の橋を渡ってみよう。
川に映った塔がいいね
ホテルに戻って朝食。7時を過ぎていたので先客がいるかと
思いきや一番乗り。食べ終わるまで一人しか来なかった。
みなさん、ゆっくり過ごされるんだな。
定番のメニュー。スクランブルエッグが好きだな。
フルーツジュースと言えば、オレンジとアップルが定番だが、
ここにはグレープジュースがあった。
騒音防止のための二重窓というのはあるが、ここは
二重ドア。このドアを開けるともう一つドアがある。
お城からの夕景を楽しんで、下りは歩きで。
細かな砂利道で滑りやすいので気をつけないと。
午前中はインスブルックの山、雪ですべるから気をつけながら下ったんだった。
一日あるといろんなところでいろんなことできるんだな。
旧市街はライトが明るくなってきた
ゲトライデガッセからの路地に各種料理屋さんがある。居酒屋もある。
お店はみんな混んでいて、入れない。
お昼が遅かったので、お腹の減り具合が中途半端。
いい感じに暗くなってきた旧市街をなど歩きながらお腹が減るのを待つ。
軽く食べよう・・・と思って買ったのがこれ。
軽いか?フランクフルター
やっぱり軽くはなく、最後まで食べられなかった。
おまけに手にケチャップが・・・ビチャー
ホテルへの帰り道、ミラベル庭園の噴水がきれい~
お城とセットで
おっさんだってこういうの好きなのさ。
ホテル着くまでに思わぬ汗をかいちゃったけど、明るいうちに
着いたからには観光。二度目だし、思い出しながら旧市街へ。
ミラベル庭園、花の色が前よりちょっと地味かな。
モーツアルトが住んでいた家を通って
橋を渡る前の右側はカラヤンの生家らしい。これは前回は
知らなかったところ。
旧市街に行く橋にはお決まりのやつ。
モーツァルトの生家が見えてきた。
その隣のお店。前回はここでサンドウィッチみたいなの買って
夕飯にしたんじゃなかったかな。22:30までやってるみたいだ。
入りたい店がなかったらまたここで食べるか。
このお店、あちこちで見かけた。
カフェ・モーツァルト。ここでもモーツァルト・トルテ
食べられるんだろうな。
このチョコ一人で食べるとしたらどのくらいかかる?
やはりザルツブルクに来たからにはモーツァルト先生に直接
ごあいさつを。
そして金の玉の上に立っているの男性も変わりない。
強調したらまずいか。
そのまま歩いていったらザルツブルク城に登るケーブルカー
乗り場に来てしまった。チケット売り場で上りはこれで終わり
というような話が聞こえてきて、ついついチケットを買って
しまった。下りは歩きでいいから片道チケット。
ちょうど夕陽が落ちるタイミング
もうちょっと設定を変えるなりして綺麗に撮れんものかね。