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小心者の旅行遍歴
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七日目(3) 【マドリッド】

2010-10-24 16:59:25 | '10 欧州旅行(葡・西)
プエルタ・デル・ソル近くのバルでは絵ハガキを書きながらソフトドリンクを
飲んだ。書き終わったときにまだ飲み終わらなかったので、歩き飲み
旅行中の定番です。

ここからプラド美術館の方向に歩いた。途中の国会議事堂では記者やテレビカメラが
集まってる。何か大事な法案の採決でも?


観光地ではいろんなパフォーマンスで世界各地からの観光客を楽しませてくれるが
こんなのは初めて見た。ずっとこんな格好している。どういう
仕組みになっているのだろう?面白かった。 
 倒れる~

ネプトゥーノの噴水というらしい。この南側にプラド美術館がある。それは明日
行くことにして、今日は北へ。

 コロン広場
 コロンブスを称える
発見の庭園
 アルカラ門

ここからレティーロ公園に入っていく。都会の中にも広い公園がある。
結構広く、一気に通り抜けるつもりも暑いし疲れたし途中休憩が
必要だった。


公園を通り抜けるとアトーチャ駅が見えてきた。昨日はコルドバから
この駅に来たのだ。



駅の中は熱帯植物が有名。


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七日目(2) 【マドリッド】

2010-10-20 12:22:00 | '10 欧州旅行(葡・西)
王宮を出てすぐとなりの大聖堂へ。こういうところ、結構
パシャパシャとってる旅行者がいる(自分も含めてだが)。厳かな
ところだし本来の意味で訪れている人もいるのにいいのかなと思って
しまう。しかし記念だからパシャパシャしてしまうのだな



手持ちのガイドブックによると、大聖堂前のバイレン通りとセコビア通り
の陸橋は眺めがいいということだったが・・・だった。

気を取り直してマヨール通りへ。まずビリャ広場。ハプスブルク時代に
建てられた市庁舎があるが、それほど人気があるわけではなさそう



続いてマヨール広場へ。逢坂剛の小説によくでてくる広場だ。入口には
バルが並んでいる。北都昭平もこの辺で飲んでいたことだろう。


マヨール広場。二階より上はアパートで人が住んでいるらしい。一階は
レストランやバルや土産物屋。


建物近くの日蔭では芸術家がいっぱい。


中央にはフェリペ三世。


とりあえず今回はスルーしてマヨール通りを東へ。すぐにプエルタ・
デル・ソル。この辺が今まででは一番賑やか




広場の中で日本食レストランの宣伝発見。しかしあまりおいしそうな感じが
しない


広場の南側はマドリッド自治政府。その前に国道の起点を示すマークがある。



のど渇いた。広場近くのバルで冷たいものを。まだ昼間なので、アルコール
ではなくフローズンのソフトドリンク。


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七日目(1) 【マドリッド】

2010-10-17 17:51:24 | '10 欧州旅行(葡・西)
# 今回の旅行もこれから後半戦。この旅行記は7月後半から始まったので
# 半分で三か月。この調子でいくと終わるのは来年に入ってからだ。

マドリッドの朝。日本にいるときでも旅行中でも早起きなのにもかかわらず
この日起きたのはなんと9時。リスボンからのバス泊の寝不足のせいか、
駅から2~3分のホテルを探すのに30分近くかかってヘロヘロになってたせいか。

ホテルで朝食。大抵はレストランには一番乗りだが、この日は先客がいっぱいいた。


速攻でホテルを出ようとしたところ、キーを部屋に置いてきてしまった
のに気付いた。フロントは昨日の夜とは違って普通の人。よかった。代替を
すぐに作ってくれた。

グランビアへ。こんなに近かったのか。カリャオ広場を
通ってスペイン広場へ。


ここはドン・キホーテとサンチョ・パンサがいる。




看板は日本語の案内も。


次は近くの王宮へ。写真撮ってよかったのかな?





出たところで「カノン」を聞き入ってしまった。チップもはずんでしまった。


「マドリッド」も「マドリード」とどっちが近いんだろうか。帰国後、スペイン
好きのいとこに聞くと、スペイン語では最後のdは発音せず、「マドリ」なんだとか。

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六日目(5) 【コルドバ】

2010-10-13 12:22:37 | '10 欧州旅行(葡・西)
メスキータを出て土産物屋を見ながらユダヤ人街の「花の小路」へ。
こじんまりとしているが、なかなか乙な感じ。

旅行の計画途中ではコルドバに泊まる案もありホテルを探したところ
結構見つかったのだが、都市にあるようないかにもなホテルはあまり
ない。こじんまりとした個人経営的なホテルが多いのだろうか。



続いてローマ橋へ。ローマ時代の橋そのままではなく、壊されては
直したらしい。そう考えるとセゴビアの水道橋なんかは見ておいた
方がよかったかもしれない。

この橋はグアダルキビル川に架かっている。この川、さっきもセビリアで
見たのだった。
 奥がカラオーラの塔



細い道路を歩いて「ポトロ広場」へ。「ドン・キホーテ」にも出てきたん
だとか。「ドン・キホーテ」は旅行前に読もうと、まず解説本のような
ものを図書館から借りてきたがよく分からなかった。
しかし、「ポトロ広場」を見たからにはもう一度トライしてみたい。



最後にコレデラ広場。にぎやかなのかなと思って行ったところ・・・
ほとんど人がいない


あとは列車の時間までは今までのおさらいや土産物屋をうろつく。


7時近くになってもまだまだ明るい中、駅へゆっくり戻った。



バスターミナルのコインロッカーから荷物を出し、時間があるので
夕飯。今日はこんなものばかり食べてる。


列車でマドリッドへ。約三時間の列車の旅。マドリッドは10時少し過ぎ
に着いた。到着間際まで明るく、駅直前で薄暗くなってきた。
 マドリッド到着

ここからが大変。ホテルはメトロのグランビア駅近く。メトロで数駅なので
すぐに着いたも同然と思っていた。しかーし、そうはいかなかった。

グランビア駅まではメトロ一本。ここまではよい。ホテルは駅から南西に
位置するのだが、時間は夜。太陽が見えないので南西が分からない。
乗ってきた電車の進行方向の左前方だが、地上に出るまで通路や階段を
1回転以上しているので左前方も分からない。メトロの出口の位置から
考えて「こっちかな?」という方向に進んでみた。10分ほどうろうろ
したが分からない。道にあまりストリートの名前の看板が出ていないのだ。

何人かにホテルの名前を言っても分からない、通りの名前を言っても
分からない。途方にくれたところでのども渇き、酒屋風な
店で冷たいものを買って店員さんに(怖そうな兄さんだった
聞いてみたらどうやら駅に対して反対側らしい。

お礼を言って反対側へ行ってみたが、まだ見つからない。泣きたくなった
ところで大きなホテルに入って聞いてみると、フロント(こちらは
やさしそうなお兄さん)がわざわざ通りに出て
教えてくれた。泊まるホテルは角を回ってすぐだった。

やれやれというところでチェックインしたら、こっちのホテル
フロントは機嫌が悪そうなアジア(中国?)系おっさん。
こっちも気ー悪くなった。予約取り消せるならさっきのやさしいお兄さんの
ホテルに変えたいところだ。

何はともあれチェックイン。近くに出て小さな飲み物屋があったので、
もう一本冷たいジュースを買って部屋で一人乾杯

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六日目(4) 【コルドバ】

2010-10-10 19:25:08 | '10 欧州旅行(葡・西)
セビリアで列車に乗ってコルドバに向かった。乗った列車の
席は向かい合わせの4人席。おっちゃん2人と若いお姉さん一人。
他の席も埋まっていた。
途中の駅で点検か何かで10分程度とまってしまったが、
約一時間後、コルドバに到着した。

事前の調査ではコルドバの鉄道駅にはコインロッカーはなく、
隣のバスターミナルに多少あるということだった。しかも
なかなか空いていないという。とりあえずバスターミナルに
行ってコインロッカーの場所を探した。確かにそれなりの
都市にしてはロッカー数は少なかったが、空きは多少あった。
空きがなければ荷物をコロコロさせなければならなかったので
助かった

荷物を預けて観光。駅近くの温度計は38°になっていた


コルドバはユダヤ人街、メスキータ、ローマ橋、ポトロ広場と
いったところが見られればという見込みだった。

見どころは駅から1kmくらい離れたところに固まっている。
大通りを通ってそちらに向かった。

ユダヤ人街のシナゴガを探す途中の池で休憩。ここがどこなのか
分からず、別の観光客夫婦に聞いてみたところ分からないという。
奥さんに「お互い悪い地図持ってるわね」みたいなこと言われて
しまった。


ユダヤ人街は車など通れないほどの細い道が多い。なかなか味があり
ますね



メスキータ到達。


中に入った。帽子はかぶってはいけません。





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六日目(3) 【セビリア】

2010-10-03 18:14:43 | '10 欧州旅行(葡・西)
カテドラルを出て周辺を歩いてみた。


 黄金の塔

もう暑くてたまらない。前日の夜行バス移動のせいでTシャツもべとついて
いる(ちょっと汚い)。何か飲みたいと思ったところでスタバ
発見。暑い時の定番であるモカ・フラペチーノを注文。セビリア大学を
バックに。ここは「カルメン」の舞台になったタバコ工場だったらしい。




セビリアの街中。



スタミナ切れもあってちょっと早めにバスで駅に向かった。

 昼のサンタフスタ

時間があるのでお昼代わりにザッハトルテとオレンジジュース。さすがに去年
食べたホテルザッハのオリジナル・ザッハトルテにはかなわない。


荷物を受け取り、列車でコルドバに向かった。


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六日目(2) 【セビリア】

2010-10-01 09:24:13 | '10 欧州旅行(葡・西)
マカレナ教会堂からセビリアのメインであるカテドラルに向かった。
結構歩いた。エンカルナシオン広場から迷ったのは地図のせいだけ
でもないだろう。結構道がややこしい。商店街を抜けてヌエバ広場
で一休み。
 ヌエバ広場

これはトラム。車両の脇には各国の言葉で「セビリア」と書いてあった。
日本語は「セビリア」だったか「セビーリャ」だったか忘れてしまった。


 カテドラル

 カテドラルの中


これはコロンブスらしい。ちょうどここで日本の数人のグループが
ガイドさんの説明を受けていた。便乗して聞いていると、数年前に
DNA鑑定でこれがコロンブスと証明されたんだとか。ホントか。


カテドラルの隣のヒラルダの塔。これを昇る。こういうのは螺旋階段が
定番だが、ここは階段ではなく緩やかな坂になっていて四辺を上って
行く感じ。230回くらいコーナーがあったか。

上からの風景。
 闘牛場

 下からヒラルダの塔

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六日目(1) 【セビリア】

2010-09-26 08:46:00 | '10 欧州旅行(葡・西)
バスは暗いうちにセビリア(らしきところ)に到着した。
バスターミナルはほかにバスもなく、当然人もいなく、看板もなかった
のだ。到着時間からしてセビリアに間違いないところだが一応運転手に
確認した。

ここで乗客の半分弱が降りた。そしてその半分以上が迷いもなくそれぞれに
どこかへ向かった。
 まだ5時前、さてどうする

ここにいても何もない。バスターミナルにも入れない。鉄道駅ならば
何かあるだろうと思った。タクシーが数台並んでいた。先頭の車の
運転手に値段を聞き、€8~9ということなので乗った。

スペインはあまり英語が通じないということだったが、この運転手は
通じた。客商売の人は問題ないのだろう。このとき、鉄道駅の
「SANTA JUSTA」が通じでようやくここがセビリアと確信したのだった。

10分ほどして駅に到着。深夜料金分とチップで€10だった。構内に
入れるだけこちらのほうがマシだったが、退屈なのは変わりない。
 ほとんど人いない

実家に電話した。旅行中に一度だけ電話するのが常となっている。
「『セビリア』にいる」というと母が「セルビア?」と聞きなおされた。
実は自分も鉄道の時刻を調べた時に「セルビア」で調べてしまったの
だった。親子してちょっと抜けている。

この間に窓口が開いていたので鉄道チケットを買うことにした。
スペインは窓口は長蛇の列と聞いていたが、早朝なので人はほとんど
いない。この日はセビリア-コルドバ-マドリッドの移動。事前に
調べて乗ろうと思った電車がなかったり、満席だったりで、予定より
少し遅い電車に乗ることになった。三日後のマドリッド-バルセロナは
まだ買えず、8時に来なさいとのことだった。

ようやく駅のカフェが開いた。言葉が通じず、指差しで注文。



ようやく明るくなってきた。荷物をコインロッカーに預けて
バスでセビリア市街へ。
 朝のサンタフスタ

バスに乗り終点で降りた。ガイドブックでは終点がエンカルナシオン広場
ということだったがそうではなかった。こここからこのガイドブックには
いろいろやられた。

ここの歩行者用信号が面白かった。アニメーションになっていて、最初は
な感じで残り時間がなくなってくるとになってくる。
 「走れ!」の状態

まずマカレナ教会堂へ。ガイドブックでは500mくらいになっていたのだが
10分歩いても着かない。行きすぎたのかと思いすれ違う人に聞いたが
まだ先だという。20分くらいで到着。




ところで、「セビリア」と「セビーリャ」どっちがより一般的なのだろうか?

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五日目(5) 【リスボン】

2010-09-25 20:48:25 | '10 欧州旅行(葡・西)
ちょっと早いが夕食。
朝はホテルで目一杯食べて、お昼は食べず夜は早めというパターンが
定着してきた。魚が続いたのでリゾット風のものが食べたかった。二日連続で
行ったレストランに行ってみるとウェイターが話しかけてきた。リゾットくを
なんていうのかわからずガイドブックの写真を見せて「こんなものあるか?」
と聞くと「あるある」とサーモンやらアンコウやらのリゾットを説明
してくれた。サーモンのリゾットに決定。


おいしかった。リスボンは今日が最後なんで看板とウエイターと
記念撮影。



まだまだ明るい。自分用お土産を買いまわる。結構値切ってくれる
というか、最初の値段で買ってくれれば儲けものというところか


最後にもう一度展望台。


名残惜しいがホテルに戻って荷物を受け取り、バスターミナルへ。
 メトロ駅


8時に来いと言われたが到着したのは8:15頃。出発前に来れば
いいでしょう。グレイハウンドと違いヨーロッパのバスはトイレが
ついていない。出発前のトイレは必須。水分の摂りすぎには注意。


リスボン-セビリアのバスに乗った人のサイトを見ると結構空いている
と思っていたのだが、結構混んでいた。

ターミナルを出た時はまだ夕暮れの始まりという感じだったが徐々に
暗くなっていった。真っ暗になったあたりでバスはどこかの駅に到着。
おろらくオリエンテ駅だろう。しばらく停車してここから乗ってくる人も
いて、ほとんど満席になった。

しばらくして長い橋を渡った。「ヴァスコ・ダ・ガマ橋」だろう。長かった。
途中一カ所で休憩。

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五日目(4) 【リスボン】

2010-09-20 16:27:33 | '10 欧州旅行(葡・西)
バスがあると見込んで来たサンタ・ポローニア駅からアズレージョ
美術館を目指して歩きはじめた。歩くと暑い。およそ2kmの道のりで
それらしい建物を見つけ、入場。見ごたえがあった。


 製作中?


一通り見終わって館内のカフェで休憩。プリンを注文。展示室の中に
カフェがあるよう。


帰りはバスで。ガイドブックに書いてあるのと違う番号のバスが来た。
市街に戻ってふらふらしていると日本語が。カステラ屋。さっきプリン
食べてなければ入るところだが・・・


リスボンにはケーブルは3線あり、2線には乗った。残りはラヴラ線。
これに乗ると「モラエスの生家」なるところに行ける。
ケーブルの運転手のお姉さんは数独やってた。


「モラエスの生家」この看板がなければ普通の家だった。


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