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小心者の旅行遍歴
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八日目【プラハ】 (4)

2009-10-03 16:15:37 | '09欧州旅行
カレル橋の近くにカフカ博物館がある。行ってみよう。
出迎えの二人の男にびっくり(2枚目の写真)。これは何を
イメージしているのだろう?

 入場門
 腰が回ってるんです
 入口

カレル橋の北側の橋を渡るトラムに乗って、旧市街に戻る。次の
目当てはスメタナ博物館。元気だったら歩いて行く距離だが、
疲れてるしパスもあるし。ちょっと行きすぎてしまい、戻る。
 行き過ぎた駅からプラハ城とカレル橋
 同様にスメタナ博物館

 スメタナの銅像

トラムに乗りながら渡った橋の近くに銅像があった。ヤンパラフ広場だから
ヤンパラフかなと思って行ってみると、ドヴォルザークだった。
 ドヴォルザーク

ユダヤ人地区を通って旧市街広場へ行ってみる。だんだん雲行きが
あやしくなってきた。


さらにエステート劇場に行き、雨がぽつぽつ来たのでちょっと早いが
夕飯。またしても中華料理。愛想のいい方のお姉さんは働き者。昼も
夜もがんばってる。スープ美味しかった。

 エステート劇場
 おなじみメニュー
 お姉さんさようなら

食べ終わって天気はどうかなと見てみると、雨が強くなってる。傘を
買おうか迷う。通り雨だろうし、ホテルも遠くないので
一度ホテルで戻ることにする。それにしてもプラハ城を見終わった後で
よかった。
 雨雨雨
 プラハも長い速い急勾配のメトロエレベータ

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八日目【プラハ】 (3)

2009-10-02 12:31:37 | '09欧州旅行
しばらくはプラハ城内の写真をどうぞ。

 聖イジー修道院



聖ヴィート大聖堂に入ろうと長い列に並ぶが、途中で共通券では
入りきれないことが判明して断念。列を離れたら結婚式らしき
人が現れた。
 日陰だから並んでも平気
 おめでとうございます



プラハ城はこれにて終了。
 フラチャニ広場に戻る
 下は崖のようですが・・・

下りは階段の通りを
 風情あり

 下りきって
 カレル橋







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八日目【プラハ】 (2)

2009-10-01 19:34:27 | '09欧州旅行
プラハ城を正門から東門まで、ポイントポイントを確認
しながら。

 聖イジー修道院?



ペットボトルの水がなくなりそうなところで水飲み場を
見つけた。みんな手ですくって飲んでる。大丈夫なのかな?
一口だけ飲む。
 安全?

黄金の小路に入る。ここも個性的な小さな小屋のような家が
いっぱい。なんといってもここの一番はカフカの家。みんな
記念撮影してる。

 カフカの家
 中は本屋さん



 黄金の小路の終わり

 プラハ城東門(城内から)
 プラハ城東門(外側から)
 衛兵と記念撮影
 

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八日目【プラハ】 (1)

2009-09-30 20:18:11 | '09欧州旅行
さわやかなプラハの朝。やはりベッドで寝るのは気持ちよい。
いつものように朝食から。ここはトーストにできる。
 トーストがおいしい

さて出発。今日は近くのトラムではなく、ヴルダヴァ方面から。メトロではない
電車が数分おきに橋を渡る。結構音がうるさい。ヴルダヴァではやはりスメタナ
を聴きながら少しぼぉっとする。気のせいか、曲の通りの川の流れだ。旅行では
こういう時がたまらない。
 電車通過中
 釣れますか?

川沿いのトラムにのり、昨日のペトシーン公園に行くのと同じルートで
日本大使館へ。大使館に用があるわけではなく、「プラハの春」を
読んだからにはやはり堀江亮介の職場を見ておかなくては。
 大使館
反射は気にしないで

では今日の本格活動開始である。ネルドヴァ通りの坂道をひらすら
昇る。
 途中の塔
 個性的な店が多い

疲れてきたところでプラハ城が見えてきた。
 最後の坂道

プラハ城。入口の衛兵は最初人形かと思ったほど動かない。暑いのに
ご苦労様です。
 マサリク像
 プラハ城入口
 もう少し中へ

プラハ城内共通券Aを購入。これでほとんど中を見ることができる。
 聖ヴィート大聖堂(共通券では入れない)

まずは火薬庫から。



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七日目【プラハ】 (5)

2009-09-29 19:30:46 | '09欧州旅行
ケーブルカーを降りてトラムで新市街へ戻る。ガイドブックに出てた
「ダンシング・ビル」なるものを目指す。
 これはなんだったか?
 中に入りたかったな

ちょっと坂道を昇る感じでドヴォルザーク記念館へ向けて歩く。もう
閉まってるはずなので、見るだけでもと。
 正面から


歩きまわってお腹へった。夕飯はどこにしようかと考えたが
お昼の中華が安くておいしかったので、また行ってしまった。
愛想のいい子がまたいて、にこっと注文聞いてきた。今度は
やきそば。スープもおいしい。


なんと食べてる途中で鼻血が・・・。ティッシュは持って
たが足りなくなりそなくらいで出る。疲れがたまってきたのかな。
鼻を押さえながら完食。ごちそうさま。

ちょっと早いが鼻血が出る状態なので、帰ることにする。部屋からの
景色がなかなか
 部屋の窓から



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七日目【プラハ】 (4)

2009-09-28 21:09:14 | '09欧州旅行
カレル橋を渡り終って、石畳の市街をぶらぶら。そろそろチェックイン
できそうな時間なので、トラムでホテルへ。今度は迷わず行けた。
 今旅行初のアイスクリーム
 中世の雰囲気

朝荷物をあずけたフロントのお姉さんに部屋の鍵を貰う(お姉さん
その服ちょっと・・・)。
4Fなのだが、エレベータが4Fと3Fの間に止まって、降りてから
階段を半分上って部屋へ。部屋もリビングがあり、さらに一段高い所に
ソファがあり、さらに梯子のような階段を上ってベッド(2つ)。
ちょっと珍しい。

シャワーでさっぱり、そのあとゆっくりしたところで再出発。鍵を
フロントに預ける。
国民劇場から橋を渡ってペトシーンタワーへ。ケーブルカーを
使う。このケーブルカー、メトロやトラムの一日券で利用できる。

 国民劇場
 ヴルダバ
 これで上がります

体力と時間がが残っていればゆっくり歩いても行けそう。ケーブルカーを
降りて、ペトシーンタワーへ。
 あれを目指す

例によって螺旋階段(もはや何回目か分からない)でこのタワーを上る。
疲れてはいるが、観光地では頑張りが利く。上からは言うまでもなく絶景
絵にも描けない美しさ(クリ拡)
プラハ城方面(クリ拡)
 ちょっと広めに(クリ拡)

景色に満足して降りる。登るときは気付かなかったが、降りるときは
下を見ながらで、外と空気がつながっているんでかなり怖い
足を震わせながらようやく降り切る。
 真下(恐怖)
 これを見ながら降りる
 下から

ペトシーン公園をぶらぶら。花がきれいだ。


ケーブルカーで降りる。
 ケーブルカー上の駅

このケーブルカーは真ん中にも駅がある。下の写真がそれ。その下側で
上りと下りがすれ違う。下りの電車が止まっているときに、上りの電車は
待っている。発車してさらに下り、上りの電車が乗降させるときは下りの
電車が止まる。


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七日目【プラハ】 (3)

2009-09-27 11:42:39 | '09欧州旅行
そろそろ1時。旧市庁舎の時計で何か見られるはず。旧市庁舎に戻る。
5分前でもう人がいっぱい。
 人いっぱい
 何が見られるんだ

人がいっぱいで正面の位置がとれなかった。斜めから。分かりにくい写真だが
時計の右にいるがいこつがひもを引っ張って、上の窓で使徒が回ってます
 回ってるんです

使徒も隠れて見世物は終わり。次はカレル橋だ。その前に途中のフランツ・カフカ
展示館による。出発前に一応「変身」を読んでおいたが。中には入らず、館前の
カフカのお面にご挨拶。
 フランツ・カフカ展示館
 入り口前のカフカ

狭い石畳の路地を通ってカレル橋へ。途中にもいろんな面白建物。
 これなんだっけな?
 カレル4世

橋を渡ろう。観光名所だけにここも人がいっぱい。ただ工事中だったのが
残念。「プラハの春」を思い出しながらゆっくり歩く。旅行前の調査通り
露天やらストリートミュージシャンやら。
 人いっぱい
 ストリートミュージシャン

欄干には30の像がある。一番人気はやはり「触ると幸せになれる」ヤン・ネポム
ツキーだろうか。
 みんな触るから色が違う
 触っとこ触っとこ

橋を渡ると(また)塔がある。塔があれば登る。
 西側の塔
 塔の上からカレル橋
 塔の上からプラハ城方面

カレル橋を戻る。
 フランシスコ・ザビエル像
 ヴルダバの上(?)の建物

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七日目【プラハ】 (2)

2009-09-26 19:11:16 | '09欧州旅行
荷物をホテルに預け出発。ホテルの周りは住宅街のようで
ホテルのレストラン以外は近くには酒屋さんが1件あるのみ。

ホテルは市街から中心からは2~3kmほど離れているが
トラムに乗れれば問題ない。「上り」のトラムは2種類
(確か18と24)でどちらに乗っても中心へ行くので安心だ。

トラムに乗り、ヴァーツラフ広場。実際は広場というよりは
通り。
ヴァーツラフ広場近くの通り
 これがヴァーツラフ広場

ヴァーツラフ広場をゆっくり国立博物館に向かって歩く。「プラハの春」の
ときは、ここに何万という人があつまり、ソ連の戦車がこのあたりまできた
のだろうか。
 ヤン・パラフを悼む
 ヴァーツラフ騎馬像
 騎馬像の後ろからヴァーツラフ広場
 国立博物館

国立博物館からプラハ中央駅までは一駅。この旅行も中盤となり、できるだけ
体力の消耗を抑えるためメトロで中央駅へ。この駅は今旅行では利用しないので
写真だけ。
 プラハ中央駅

写真を撮った後はメトロでヴァーツラフ広場の端のムーステクへ。そこから
火薬塔のあたりまで歩く。
 積み木?

火薬塔に登る。例によって螺旋階段。
 火薬塔
 火薬塔の上からプラハ城方面


火薬塔からツェルトナー通りを歩いて行く。途中、コンサートの呼び込みの
おじさん。コンサート行ってみたいがラフな服しかもってないと言ったら
旅行者向けのだからドレスコードはないんだとか。比較的手ごろな値段だった
ので、行きたかったが観光が優先。おじさん、ごめん。

ツェルトナー通りはいろんな店がある。下は木の人形?スポーツ選手
などユニフォームを着ているが、顔はみんな一緒に見える。
 ユニフォームがないと誰だか?

通りの終わりは旧市街広場。昼前でたくさんの人がいる。
 旧市街広場
 ヤン・フス像

旧市庁舎は毎正時に動く仕掛け時計が見どころだが、時間が中途半端。先に
お昼にしよう。ツェルトナー通りで見つけておいた中華へ。若いウェイトレス
二人。やっぱ愛想のいい娘のほうに注文する。
 おいしかった、1000円くらい

食べた後は仕掛け時計の時間まであたりをぶらつく。
 市民会館
 ショッピングセンター(トイレもお借りできる)
 その中

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七日目【ブダペスト-プラハ】 (1)

2009-09-25 12:48:49 | '09欧州旅行
前日の23:00にブダペストを発ったバスはどういうルートかは
知らないがプラハを目指す。アメリカのグレイハウンドに比べると
乗り心地はよい。2席を占領できて、まずまず快適。うっつらうっつら
できた。

このバスは直行ではないらしく、途中で新しい客を乗せるところで
目が覚めた。なんと外は雷。ちょっと怖かった。

途中二カ所、コンビニのようなところで休憩。トイレは有料。
二つ目はすでにチェコのようで、品物の値段表記がKcになっていた。
トイレのチップは€可。
チェコの初写真
明るくなった頃には目がさめ、チェコの田舎風景を眺める。風景が
だんだん変わっていき、プラハが近いと想像できる。信号も多くな
っていきプラハ到着。

今回の旅行、一番の目的はプラハである。春江一也著「プラハの春」
を読んでからずっと行ってみたいと思っていたのだ。おそらくこの
旅行記プラハ編は長くなってしまうだろう。

7時になり、バスターミナル内の店も開き、朝食。バーガーキングは
ブダペストで2回入ったので、別のパン屋さんでパンとコーヒー。
ホテルの食事とは全然違うが、これが普通。
 このあとベルリンまで行くバス
 質素な朝食
 バスターミナル(メトロ駅に隣接)

さて、まずホテル。チェックインはできないだろうが、荷物だけ
預かってもらおう。その前に、メトロのパス。駅でも買えるが、
キオスクでも買える。
 一日券
ブダペストと同様、プラハもメトロは3本。ブダペストとは異なり
3本交わるところはない。バスターミナルのあるフローレンスから
Narodni Tridaまで乗り、ここからトラム。


南下することまでは分かっているがどのトラムかが分からない。
適当に乗ったらすぐ曲がったりして、3回くらい乗り直しただろうか。
やっとの思いでホテルの近くまで行くトラムに乗り(乗ったトラムが
ホテル近くまで行ったというほうが近い)、地図を見ながらようやく
ホテル(u semika)到着。

 マリア・テレジアイエローのホテル

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六日目【ブダペスト】 (4)

2009-09-24 12:37:11 | '09欧州旅行
日も暮れてきて、ホテルに戻って荷物を引き取る。
ホテルに向かうメトロ駅構内で
 もうちょっといい写真が撮れなかったものか
 
荷物を引きずりながら、エルジェーベド橋で夜景を眺める。
絶景(以下の写真はクリックで拡大)。

似たような写真ばかりだが、本当はもっとたくさん撮ってる。ぶれないように、
橋の欄干にカメラを置いて撮影。夜景モード使いすぎで、一日で電池使いきって
途中からは予備を使用。この夜景モード去年までは知らなかった。
「馬には乗ってみよ、人には沿うてみよ、マニュアルは読んでみよ」






バスが通ると揺れて怖い。

プラハ行きのバスは23時。まだ時間はあるので、トラムで
くさり橋付近まで行ってみた。こちらも絶景





非常に名残惜しいが、バスに乗らないわけにいかない。
ブダペストさようなら、ドナウ川さようなら、くさり橋さようなら

悲しげな気分になりながらもプラハへの期待も持ち、バスターミナル。
時間を考えれば当然だが、それほど人がいない。トイレも締まってる

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