Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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七日目(3)【ヴィリニュス】(ロスタイム直前で)

2015-07-23 20:15:47 | '15 バルト・イスタンブール
昨日に続いて大聖堂。


あと1時間半くらいかな。もうちょっとふらふらできるな・・・と思いながら
大聖堂を出ると、前を歩いている人が日本人ぽい・・・ん?見覚えのある雰囲気。

タリンでバスに一緒に乗ったB子さんじゃないか。同じルートだったのでまた
会うだろうと思ったもののここまで一回も会わず。このままイスタンブール
かと思ったが、ロスタイム寸前で同点ゴールという感じ。

後ろから追いついて声をかけたら驚いてた。

歩いている途中のカフェでコーヒー一杯(歩き飲み)


露天の土産物屋にも付き合ってくれてありがとうね。

小雨が降ってきた。タリンで買った折りたたみ傘をさそうとするが、B子さんは
パーカーのフードを頭に掛けるだけ。
 傘は持ってないの?
 持ってきてないです
 昨日は結構強い雨だったけど・・・
 昨日もこれで
 ひぇ~
 このくらいなら私にとっては晴れです
ひぇ~、なんてたくましい子なんだ。

ヴィリニュス大学の塔に登れるというのを教えてくれた。じゃ、行ってみますか。
ホントに最後のヴィリニュス観光だ。



途中までは階段


フーコー振り子があった。
 あ、フーコー振り子だ
 なんですか?
 こうしとくと地球の自転で一日で一周するんだよ
 へぇ~そうなんですか
「なんでそうなるんですか?」とは聞かれなくて良かった。高校の理科の時間に
ならったはずだが。。。



階段でも上れるが時間もあまりないしエレベータで上に。上では
二人で撮影会。いいカメラ持ってますね。
















せっかく最後に会ったので一緒にお昼くらい食べたかったが、そろそろ行かねば。
昨日行ったホテルの前のレストランが安かった話をすると、「そこで食べます」
ということなのでそこまでご案内。

このレストラン気に入ってくれたらいいが。
明日は晴れるといいね。さようなら~

フロントで荷物を受け取ってバスターミナルへ。


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七日目(2)【ヴィリニュス】(国立ユダヤ博物館とか)

2015-07-21 20:15:53 | '15 バルト・イスタンブール
ヴィリニュス最後の観光。まずは国立ユダヤ博物館 グリーンハウスへ。
ホテルの近くのバス通りをまっずぐ行けばいいので分かりやすい。

建物が緑だからグリーンハウスというのか。


ここにも杉原千畝を称える記念碑がある。


呼び鈴を鳴らすと係りの人が出てきてくれて入場。2ユーロだったかな。




杉原千畝とvisaを求める人たちの有名な写真。


2階の小屋ではユダヤ人が戦中どのような生活だったかというような
ビデオを見せてくれた。この小屋自体もユダヤ人が過ごしたような
小屋だったかな。



社会科見学もどきはここまで。

旧市街に戻るときにあった教会


日本人のピアノコンサートを知らせるポスターかな。事前に知っていて日程が合えば
聞きたかったな。


旧市街を越えて川を越えてウジュビス地区へ。







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七日目(1)【ヴィリニュス】(朝食~散歩)

2015-07-19 16:10:46 | '15 バルト・イスタンブール

ビリニュス最後の朝。起床。

旅行に持っていく電化製品は、カメラ・タブレット・walkman。いずれもUSB端子から充電。Cタイプのプラグに差し込んで充電だ。

この朝も何かを充電しようとしたんだが・・・、Cタイププラグに差し込もうとするとぐらぐら。何か欠けてしまって手で押さえておかないと充電できない

とりあえず荷物をコンセントの高さになるくらいまで集めて、それにプラグを乗せるようにしてなんとか充電。あと3日。これでなんとか耐えられるか?

7時。朝食会場へ。

この日も一番乗り。近くには一昨日もいた上品そうなおばさまがいる。目が合ってニコッ(o^-^o)。多分昨日もいたんだろうな。

食事の後のテーブルはいつもちょっと・・・綺麗ではない。もう少し上品に食べたいものだ。

いつもとは順番が逆だが食後に散歩へ。ホテル(Hotel Conti)の外観。前に紹介してたかな?




夜明けの門
ここから旧市街に入っていく人は、一度振り返って十字をきっていく人が多かった。


門を入ってすぐの教会。聖テレサ教会かな。






部屋に戻って支度。立地も設備も十分なホテルだった。


エレベータ。定員8人で630kgまで。一人当たり約80kgですか。


フロントに荷物を預けてお昼過ぎまで最後の観光へ。

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六日目(6)【ヴィリニュス】(夕飯とか)

2015-07-16 20:27:45 | '15 バルト・イスタンブール
C子さんと別れた後は川向うの杉原千畝のモニュメントへ。雨は相変わらず強い。


最近、海外に住む人を訪ねる番組が多く、旅行前にもバルト三国を訪ねるのがあった。
その中でもこれは紹介されていたと思う。


死後、海外でこんなモニュメントが作られるなんて何人もいないだろうな。


戦争直前の外交官で有名なのはほかにDCにいた寺崎英成がいる。マリ子で有名。
こちらは割と早くに亡くなった。久々に柳田邦男の「マリコ」も読んでみるか。




もう少し早い時期に来れば桜が満開だったのだろうが。






帰り道でさっき物色したシャツと靴下を購入。旅行中靴下買うのは初めて。雨で
予定より早く靴下がノックアウトされてしまった。

シャツは最終日に着てみて、胸ポケットがないのが判明。日本で着る分にはいいが
旅行中の胸ポケットは大切。旅行にこれを持っていくことはないだろう。


待ち合わせ時刻より10分近く速くホテルに戻り、C子さんが来ていないのを確認して
一度部屋へ。部屋からロビーに降りると到着されていた。

雨もひどいしホテルの真ん前のレストランへ。一昨日は暗かったせいか、全然
気が付かなかったお店だ。お兄さんが一人でやっている10人入れるかどうか
というくらいのお店。値段も手ごろというより安い。

本日のスープ


イカリングあげだったかな?


チキンか何かのステーキを選択。



C子さんは翌日帰国。最後の晩餐の相手がおっさんではちょっと気の毒だな。
この時は旅行歴に加えて、日本での職場の話も少し。同業だったのだ。

食べ終わってお開き。二人でチップ加えて15ドル。安すぎる。
20時。まだ暗くなってはいないが、土砂降りの中また歩き回る気にはならず
ここでお別れしてホテルへ。

明日は気を付けて帰ってね

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六日目(5)【ヴィリニュス】(KGB博物館とか)

2015-07-14 21:02:14 | '15 バルト・イスタンブール
お昼すぎから降り出した雨がだんだん強くなってきた。車もライトを点けている。
この雨の中、ジェノサイド犠牲者博物館に行く。




その途中のデパートでシャツを物色。帰国してそのまま会社のときは、新しいシャツを
着ていくのが常になってきた。これは地下一階からの写真かな。


地下一階はやはりフードコート的なところ。


外に出たらますます雨が強くなっている。ズボンの裾もびしょびしょだ。


ようやく到着。雨のせいか遠く感じた。


入場料を支払って荷物をロッカーに。室内はあったかいのでコートは不要だし、傘も
邪魔なのでロッカーがあって助かった。


展示はちょっと気がめいるようなものばかり。しかし事実の展示だからな。大変な時期が
あったことは感じられた。


ベルリンで見た東ドイツミュージアムを思い出した。しかし、ここは元KGBが入っていた
というし、こっちの方が本物だ。


雨降ってるし、ここは室内で傘ささなくていいしということでちょっと長居。しかし、
あまり楽しい長居ではなかった。。。


今度、ソ連時代のスパイ小説でも読んでみようかなという気にもなったり。






などとぐだぐだしていたらC子さんも来ていた。

時間も夕方近く。彼女、ユースに泊まってて日本人客もいるようだし、その人たちと夕飯かな・・・?
それなら寒いし最後にコーヒーでも・・・と思って誘おうと思ったら、夕飯の予定はないとか。
じゃぁ、また夕飯一緒にしましょうということに。お互い分かるところで、僕の宿泊先の
ロビーで待ち合わせ。

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六日目(4)【ヴィリニュス】(大聖堂周辺)

2015-07-12 18:01:11 | '15 バルト・イスタンブール
大聖堂前のゲティミナス像。街の建設者らしい。
去年、フェラーラで見たサヴォナローラを思わせるポーズだ。


同じく大聖堂前、「人間の鎖」の起点になったところ。ここからリガ~タリンと
人間の鎖ができたというが、リガやタリンにはこういった記念碑はなかったな。


大聖堂内部




この辺でお昼代わりに軽食を。本屋と一緒になったお店だった。


甘いもの好きなのは人間だけじゃないよう。一度追い出されてももう一回
登場。


ゲティミナス城は傘をさしながら。天気は落ち着いたかに見えたんだが
ちょっとずつ雨が降ってきた。








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六日目(3)【ヴィリニュス】(旧市街観光)

2015-07-10 19:56:07 | '15 バルト・イスタンブール
ヴィリニュス駅から、今回はまっすぐ迷わずホテルへ。チェックイン。
渡されたキーで向かった部屋はまたしても5F。エレベータを4Fで降りて
これまた迷わず半周して階段。一昨日の隣の部屋だった。

それではヴィリニュス観光へ。この前は暗くて分からなかった旧市街、日は
明るくて歩きやすい。

当時は何か分かったが今となってはなんだか分からない。地図やガイドブックの
写真を見ながら思い出していく。

聖カジミエル教会








ヨーロッパではおなじみのレンタルサイクル




聖アンナ教会に行くために信号待ちしていると大聖堂の方向から歩いて
来る人がいる。C子さんじゃないすか。ちょいとこの辺の教会を一緒に見ますか。












このあと大聖堂方面へ、彼女は反対側へ。また会いそう。
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六日目(2)【カウナス~ヴィリニュス】(鉄道で移動)

2015-07-08 20:01:53 | '15 バルト・イスタンブール

駅まではバスで。ホテルからバス停が近いのもいい。

バスは同じ停留所から何本か走っている。運転手に駅に行くかどうか聞きたいが言葉が通じない。
駅に行くには一回右に曲がるので、手でそのルートを描いてみたらうなずいてくれた。これでいいんだろう。

割と空いている。


バスターミナルを過ぎて少し行くとカウナス駅。ここで降りた。


駅はそれほど広くない。地下のロッカーの説明は日本語もあった。




カウナス~ヴィリニュスは調べはしたものの電車が何時にあるのかも分からず
そもそも電車もこの駅からではないという情報もあった。幸いバスターミナルにも
近いので、駅に行ってダメならバスでと思っていた。

行ってみたら、幸い30分後くらいに電車があった。これでは分かりにくいが、
カウナス~ヴィリニュスは一日に6~7本くらいだったかな。


待合室


結構立派な電車だ。


ホームの側からの駅舎

千畝は電車に乗ってからも窓越しにビザを発行したというが、今は窓が開かない。

それでは短かったカウナス観光を終えてヴィリニュスへ。乗車率は10%もなかったか。

途中の駅


車内販売はないがコーヒーの自販機がある。60セントくらい。




途中雨が止んできた。前方の空は少し明るめになってきた。




ヴィリニュス到着




今回はまっすぐホテルに行ける。

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六日目(1)【カウナス】(朝食~チェックアウト)

2015-07-06 20:32:35 | '15 バルト・イスタンブール
カウナスで泊まったのはホテル・メトロポリス。旧市街までは少し離れている。
500mくらいかな。朝の散歩はどうしようかな・・・と思っていた。

朝起きたら何か音がするが・・・雨だ。音がするほどの雨。散歩は当然ナシ。

今日は少しぷらぷらしてヴィリニュスに戻ろうと思っていたが、もう杉原
記念館も行ったし、まっすぐ戻るか。

朝食会場へ。


★★★にしては上の部類に入るかな。


フルーツの串刺し


いただきます


食べた後は部屋に戻って出発の準備。バスタブもあったが、いまいち
清潔感が・・・。シャワーだけ。

雨やまないなぁ。

この辺はよく見ると戦前からのホテルという感じが見える。


フロント、杉原千畝がカウナスで最後に泊まったホテルと言われる。彼も
このフロントでチェックアウトして、ドイツに向かったのか?


ロビーも広くないが重厚な感じがする。




雨の中、出発しましょう。さようなら。

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五日目(7)【カウナス】(夕飯とか)

2015-07-04 17:33:13 | '15 バルト・イスタンブール
旧市街に戻って


カウナス城




これは旧市庁舎だったかな




あとはふらふら








夕飯、まずスープから、またしても具がたくさん


さらにビーフシチュー。ポテトもたくさん。ブロッコリーはごめんなさいで。


さらにデザート。


これで10ユーロ程度。おいしかった。ごちそうさま。


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