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小心者の旅行遍歴
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七日目(4)【マドリード】(お昼のんびりしすぎた再び)

2013-12-15 17:49:48 | '13 スペイン旅行

セゴビアからプリンシペ・ピオ駅に戻ってきた。


ここからアトーチャ駅へ。来るときはメトロで途中乗換えたが、
近郊電車なら直通があることを調べてあったのでそれで。




アトーチャ着。朝はここからアルカラ・デ・エナレスに行くつもりだったが、
ちょっと時間オーバー。今日はやめてトレドに行こう。
トレド行きの電車を見ると、約50分後。そのチケットを購入。
その間にお昼にしよう。

駅構内の結構ゆっくり目に食べられるところへ。

セットを頼んだ。2つのグループから1つづつ選ぶタイプだが、
スペイン語のメニューだけでなんだか分からん。
1つ目はパエリアがあったのでそれを、2つ目はホントに分からないので適当に。

パエリアが出てきた。海老が中央に鎮座している。
中華丼でいうところのうずらの卵か。


もう一つは・・・魚だった。


食べ終わるとデザート何にするか聞いてきた。
唯一発音が分かったプリンを選択。おいしそう。


しかし生クリームの部分はおいしかったが、
プリンは弾力がなくそれほどでもなかった。

発車10分前にレストランを出た。もう少し早く出たかったんだがな。
レストランの近くにrenfeの改札があったので行くと、ここじゃないという。
それではとコルドバ行くときにのった2Fの乗り場に行くと、ここでもない。
段々やばくなってきた。第三の乗り場に行ってやっと正解。





マラガに続いてゆっくりしすぎた。

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七日目(3)【セゴビア】(帰りもバスで)

2013-12-13 21:31:40 | '13 スペイン旅行
予定を大幅にオーバーしてカテドラルをあとにしてマヨール広場に出た。
いろんなお店がある。

果物


お花はよくあるが、


靴下屋


女性下着店などもある。しかしあまりそそられるものはないなぁ。


さらにたまねぎ専門店


さて、そろそろホテル戻るか。この看板のHOTEL SIRENASに泊まったのだ。


チェックアウト。




さて、確か11時というバスがあった気がする。間に合いそうだ。

水道橋までは下り坂。石畳ではないので荷物も転がしやすい。
狭い道でも車は通る。


最後の水道橋。


ここで折り返すと石畳風に変わりコロコロがガタガタ言い始める。
あ、意外と時間かかる。バスやばいぞ。少し走ってターミナル。


出発3分前だ。マドリード行きのバスがあったので運転手に手を上げて
「乗るから待ってて」と意思表示。

自販機でチケットを買ってダッシュ。

ギリギリセーフだ。2分後に出発。

のどかな風景を通って


一時間ちょっと後にマドリード到着。



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七日目(2)【セゴビア】(カテドラル)

2013-12-11 21:07:00 | '13 スペイン旅行
さて、それでは活動開始。

まずレストランに寄って、朝食の支払い。

カテドラルが開くまでは朝陽と水道橋。

日向は朝陽がまぶしい


日陰は影が力強い


2000年前の建設技術でこれだけのものができるとは。セメントなどでの接着は
していないというし。設計・建設した人たちは2000年後にこうして立派な姿を
保っていると知ったら驚くのか、当然だと思うのか?


水道橋近くのレストラン、昨日からほとんどお客がいないのが気になった。


水道橋に見入ってしまったのでカテドラルへ行くのが遅れた。急いで見なければ。

途中のお店。マルゲリータがかわいい。


ホテルの向かいのサン・マルティン広場。


入口。「まで50ユーロ」ですよ。


急ぎで見ようと思って入ったが、中の展示がすばらしい。途中でバスは
1本遅らしてでもここを見ようと決断。












美術館も併設されている。ここもすばらしかった。

カテドラルに戻ると、いつの間にやら入っていた日本人ツアーが
出るところ。いつ入ったのか分からないが、10分もいなかったん
じゃないか?もっとじっくり見たい人もいるだろうに、こういうところは
ツアーの辛いところだろう。

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七日目(1)【セゴビア】(朝の散歩~朝食)

2013-12-09 21:05:22 | '13 スペイン旅行
朝起きて、少し明るくなったところで窓を開けようとすると結露が
ついていた。9月半ばだというのに相当寒いようだぞ。

窓からの風景を二つ。まずは正面方向。


右向いてカテドラル。


朝食前の散歩に出た。7時も過ぎていたが、まだまだ薄暗いね。


徒歩数分で水道橋。まだほとんど人がいない。






鳥も活動開始。


水道橋からも近いバスターミナルへ行ってみて、マドリードに戻るバスの
時刻を確認した。10:15というのがある。9:30からカテドラルを見て、
ダッシュで行けば乗れるかな・・・と計算。

その後は、セルバンテスが生まれたアルカラ・デ・エナレスに寄ってトレド
いう予定。

ホテルに戻って朝食。地下にレストランがある。それなりに立派な
レストランだ。




しかし朝食はこれだけだった


別払いで3.5ユーロならば仕方ないが、それにしてもねぇ。外で食べれば
良かった。

食べ終わって部屋に戻ろうレストランを出てエレベータを待っているとマスターが
出てきた。お金を払えという。部屋の鍵を見せて「えっ、ここにステイしているんだ」
ということを示したがダメのよう。チェックアウトのときの清算ではないようだ。
後でまた来るからといって了承された。気づかれないでエレベーター乗ってたら
食い逃げになってるところだった

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続々・来春の予定

2013-12-08 18:00:04 | 旅行雑記
来年のGWの旅行、トルコ+ロシアに傾いてきてるのでその予習。



イスタンブールを愛した人々
 トロイ遺跡を発掘したシュリーマン
 ロシアを追われたトロツキー
 イスタンブール始発(?)のオリエント急行殺人事件のクリスティ
 日露戦争の乃木希典
など、10名ほどの著名人とイスタンブールとの関係が書かれた本。

乃木将軍のところでは、トルコとロシアと日本が絡み合っていて
トルコとロシアを回るのは意味があるような気もしたりする。

サンクトペテルブルク
サンクトペテルブルクの歴史が中心かと思ったが、観光案内的な
内容も目だった。

両方とも全部は読んでいないんだが・・・

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六日目(8)【セゴビア】(夕飯とか)

2013-12-07 19:55:57 | '13 スペイン旅行
ホテルと水道橋の間にあったお店、ミサコ。マラガにもあったよ。


あとは日暮れまで水道橋のあたりをうろうろ。










お腹空いてきた。水道橋が見えるケバブ屋さんで。






だんだん寒くなってきた。何しろ標高は1000mというし。
半そでじゃブルブルだよ。でも観光はする。水道橋見るだけだが。




誰かをお待ちですか?



真っ暗になったところでホテルへ帰還・・・と思ったが、夜のカテドラルも
見ておこう。




今度こそホテルへ。



ホテルの窓からもカテドラルが見える。




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六日目(7)【セゴビア】(水道橋)

2013-12-05 20:18:52 | '13 スペイン旅行
カメラを切り替えて水道橋へ。ホテルの前の通りをカテドラルと反対側に歩いて
いけばあるはず


あった。うわっ、実際に見るとかなりでかい。がっかり名所が少なくない中、
これはホンモノだ。


左側に階段があって


一番上まで行けるので行ってみた。よく見えるぞ。右から




左から


700mくらいあると聞いているので、反対側に伸びているのだろう。
反対側の端をみなければ。

曲がって




坂を上ると相対的に橋は低くなる


ここがローマ時代に造られた水道橋ですよ、2001年に世界遺産になりましたよ
・・・的な石碑かな


ここが端か。橋の端。利用していた当時はこの先もなにかあったんだろう。


覗いてみた。


今は水の代わりに空き缶とかゴミとかが


この水道橋、セメントなどの接合剤が使われていないのだという。2000年前の土木技術、
とてつもない・・・などと考えながら復路を歩いた。

カメラもある程度充電きたところだろう。再びホテルに戻ってカメラ交代。フロントの
女性には落ち着きのないヤツだなぁと思われてたかも。

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六日目(6)【セゴビア】

2013-12-04 21:29:37 | '13 スペイン旅行
ガイドブックを見ると、ラ・ベラ・クルス教会からのアルカサルがいいという。
そう言われたら行かざるを得ない。サンティアゴ門を出て、その教会に向かった。

小川を渡って


お花を撮って


また坂道を登ると教会が見えてきた。振り返ると

いいんじゃないですか。このアルカサル、ディズニー映画の白雪姫のモデルに
なったらしい・・・(見た事ないけど)



市街に戻る途中、まだまだ陽射しがきつい。


ということで、カテドラルに着いたところで前の広場にてアイス休憩






カメラのバッテリーが残り少なくなってきた。前夜はバス移動で充電
できず、2つ目のバッテリーも終わりに近づいている。これじゃ夜まで
持たないな。しばらく前回まで主力のカメラにちょっとがんばってもらおう。

ホテルに戻ってカメラチェンジ。ホテルはカテドラルから水道橋に行く途中の
絶好のロケーションなのが好都合だった。

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六日目(5)【セゴビア】(アルカサルとか)

2013-12-02 19:48:15 | '13 スペイン旅行
本で場所を確認しながらホテルへ。途中、本にはさんであった
エルエスコリアル修道院チケットがないのに気づいた。
落としちゃったか・・・

迷いそうな道の割にはスムーズにホテル発見。いつもこのくらい落ち着いて
探せばいいんだがな。ホテルもよさそうじゃないですか(Hotel Las Sirenas)。フロントの女性も丁寧な感じ。
グラナダ同様★★クラスにしては上出来。ただドアが閉めにくいことを除いては。

チェックイン後、ダメ元で修道院のチケットを探しに来た道を戻った。
下を見ながら歩いてもうすぐバスターミナル、やっぱりどこか飛ばされちゃったよな・・・
と思ったところ、四角い紙が落ちているのを発見。拾ってみると・・・
あった風も少し吹いていて、九分九厘どころかもっとダメだと
思っていたんだが、これはうれしい!


アルハンブラ宮殿でもチケット落としたな。将棋の佐藤伸哉六段に言わせたら
 豊島(仮名)?トロいよね。
 序盤・中盤・終盤、スキだらけだと思うよ
とか言われそう(本家の豊島さん、世の豊島さん、仮名で使ってしまいスミマセン)

・・・せめて、こころだ・・・心たちが躍動する旅行をお見せしたいものだが。

さて、観光へ。一番の目玉は水道橋だが、真打は後で。

アルカサルが見たい。カテドラルの横を通って(明日ゆっくり見ます)


案内に従って


これは何だ?

兵士が番をしている。

隣の建物でチケット購入。塔も含めて6ユーロくらい。イザベラの兄が死んで
女王になったときにここにいたらしい。


部屋も絵もステンドグラスもすばらしい。イスラム色はそれほど強くない。
割と早めにレコンキスタが完了したことが関係するのかな。













あれがラ・ベラ・クルス教会といって、あそこから見るアルカサルが美しい
らしい。あとで行ってみよう。それにしても川をこっちと向こうで密度が
違いすぎる。




最後は塔に登った。カテドラル方面。





塔からの眺めもよし。

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