Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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八日目(2)【ウィーン】(ザッハ・トルテ)

2014-08-12 18:46:56 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
メトロで市街に戻ってどうするか・・・ホテル・ザッハーへ。もちろん泊まるためではなく
食べるため。

ウィーンには丸々ではなくても三日いるので三回ケーキを食べられる。
一回は美術史博物館、もう一回はザッハーまでは決めていた。前回の
ウィーンでも食べたが、そのときのおいしさの衝撃が忘れられないのだ。

しかし、3年前のウィーン乗継のときに買ったのは冷やしすぎでダメにしてしまった。

一度は外の席に座ったが、前回も外で食べたのを思い出して店内の席に移動。
さすがホテル・ザッハー。豪華だ。


 シシィかな?

メニューは見るものの当然頼むのはオリジナル・ザッハートルテだ。
生クリームも甘すぎなくて食べやすい。


飲み物はこれ


最後の晩餐の後のデザートはこれを食したいものだが。

東京駅の八重洲口から5分ほど歩いたところに富士屋ホテルというのがあり、その1階が
ウィーンの森(?)とかいうカフェがあった。そこでもザッハートルテを食べたことは
あったが、やはりオリジナルの後ではちょっと・・・という感じだった。

ホテルザッハーのトイレの男女マークはこのようになっていました。




ごちそうさま。また食べたいな。

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八日目(1)【ウィーン】(シェーンブルン宮殿)

2014-08-10 16:54:11 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
実質この日が最終日。ウィーンのホテルは残念ながらリンクの少し外。散歩して
楽しそうな場所でもないので、まずは朝食。早く(6:30)からやってくれてありがたい。
朝食は元気の源。しっかり食べます。




今日の最初の行き先はシェーンブルン宮殿。前回も行ったし、見ていないところ
優先で考えたいのだが、シシィのゆかりの地だから行ってしまった。

最寄り駅のRatHausから直線ではそれほど遠くはないはずだが、メトロだと
3回くらい小刻みな乗換えがある。RatHausから40代くらいの日本人女性2人が
スーツケースを重たそうに引きずりながら乗ろうとしている。ここから空港かな
と思って、明日のためにどうやって行くのか聞いてみたら、プラハへ行くとのこと。
西駅からではなくマイドリングからのようだ。マイドリングはシェーンブルンに
行くのとは途中まで同じ路線。話し相手になってもらった。

電車に乗っているより乗換えで待っている時間の方が長かった感じもするが
とにかくシェーンブルン駅到着。5年ぶりでございます。


シシィ


入口到着


チケット売り場は入口入って左側。前は建物の中にあったと思ったが。
早く来て正解。数人待っているだけの列に並んですぐに買うことができた。




残念ながらここは写真禁止。日本語の音声ガイドもあるし、二度目でもかなり
楽しめる。シシィすきだし。よく紀行番組で紹介される大広間もやはり生で
見ると豪華さが良く分かる。天井もしっかりと見た。

最後は土産物屋。前日の美術史博物館に続いてシシィだらけ。






写真禁止だったのでガイドブック的な本(今度こそ日本語)を買ってきた。
三ヶ月たってもまだ見てない・・・

裏庭へ。グロリエッテまでは行かなかった。


帰るときはチケット売り場には列ができていた。並びたくなかったら
朝一がいいようです。

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七日目(7)【ウィーン】(プラーターとか)

2014-08-08 20:16:39 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

メトロでプラーターへ。
ここは映画「第三の男」の一つのハイライトシーン、観覧車がある。
それが目当て。

ここで下車。


さっきは炭酸水を買ってしまって失敗した。駅構内にスーパーがある。ここで口直しだ。


しかし買ってしまったのはまたしても炭酸水。
mildって書いてあったからマイルドな普通の水だと思ったんだが、
さっきほどキツくはないもののこれも炭酸水。二連敗だ。
さっきよりは少し多めに飲めたが再度ゴミ箱へ。

コーラなどの炭酸飲料もたまには飲む。特に旅行中の夜のひと時には欠かせない。
しかし炭酸水はダメなんだな。

#これに懲りてこの日の夜、ググってみて同じ目にあった方のブログを発見。
#ウィーンの水についての解説が書いてある。
#StillまたはOhneが普通の水、Mildが微炭酸(シュワー)、Prickelndが強炭酸(シュワシュワー)だそうだ。
#翌日はOhneを購入。助かりました。


スーパーにあった掲示板。「お客様の声」的な?


駅前の大通りを渡ると遊園地。観覧者は比較的入口に近いところにあった。


まだちょっと明るいな。薄暗くなってからまた見たい・・・
ということで再びメトロに乗ってドナウ川を見に行った。
ホームはなんと川の上。降りた人は川を半分渡ることになる。


だんだん薄暗くなってきた。そろそろ再びプラーターへ。


ちょっと映画っぽく白黒で撮ってみた。ピントも少し外してみた。


旧市街に戻って夕飯。グラーベンの通り沿いにあるレストランへ。
注文後にトイレへ。トイレの男女のサインの写真を撮るのが習慣になってきた。
こんなやつはそれほどいないだろうなぁと思っていたのだが、後から来た人も写真撮ってた。
結構いるのかな?


注文は当然ウィンナーシュニッツェル
ライスはもちろんパンもないのでひたすらこれを食べる。
このままで味が付いていておいしいし、それほどもたれない。

ごちそうさま。

食後は付近を少しだけ歩いてホテルへ。


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七日目(6)【ウィーン】(世界一美しい図書館とか)

2014-08-06 20:55:15 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
リンク内に戻って国立図書館。別名世界一美しい図書館へ。

ここは出発一か月くらい前に注目することになって、「世界一」という肩書もあり是非行きたいと
思うようになったのだった。こういった枕詞というかキャッチフレーズに弱い。

確かに美しい、そして豪華。うちの市の図書館がこんなだったらいいなぁ。とはいえ
今からこんなの税金では作れん。




図書館といっても借りれるわけでもなさそう。触ることも許されない、というか近くにも寄れない。
ここ100年以内に出版された本もあるのかどうか?博物館を見るような感じ。









閉館時間も近づいたので退館。

また外歩き。ここでモーツアルトの葬儀が行われたところらしい。




喉が渇いたところでスーパーがあった。水を買おう。街中のスタンドとかは水が高いしね。。


その前にいつも食べてるシリアル。去年のマドリードにもあったし、このトラは世界一有名な
トラかもしれない。名前はあるのかな。

水を買う時に気を付けるのは炭酸かどうかだ。炭酸水は嫌いなのだ。何種類かあって
振ってみて何ともなさそうなのを買った。レジでは一応「No Gas?」と聞いて「Yes」と
答えてくれた。

しかし、外に出て一口飲んでみると炭酸水!飲めないよ。ゴミ箱へGO!



モーツアルトは引っ越し好き。街歩きのお供の本にはあちこちにモーツアルトの家が紹介
されている。いやはや、もう写真だけではどこがどのあたりの家だったかもう・・・




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七日目(5)【ウィーン】(美術史博物館)

2014-08-04 21:16:02 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
美術史博物館へ


ここのカフェが楽しみだったのだ。お昼食べてないし、絵を見る前にまずはここから。



おいしい

高い天井、豪華なインテリア。まさに非日常。しかし近くでは日本の
おばちゃんの笑い声。聞こえないことにしたい


さて、絵を見にいきますか。マリー・アントワネットから。ここの生まれだからね。


ベラスケスかな、スペイン・ハプスブルク家の絵が目だった。特にマルガリータ。彼女は
こっちにお嫁に来たんだったな。


先週くらいの要潤がナレーションの絵の番組はラス・メニーナスが主題だったが、
やはりこのあたりの絵も紹介されていた。








マクシミリアン一世。表紙にこの絵を使った本があったな。


一つ上のフロアからカフェを見てみた。


美術館本体にはシシィの絵はなかったものの、土産物はシシィ・シシィ・シシィ




絵よりカフェと土産物屋の方が印象深い。何のために入場料払ったんだか。。。

外にはマリア・テレジア

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七日目(4)【ウィーン】(リンク内をうろうろ)

2014-08-02 18:01:10 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
ケルントナー通りをリンクに向かって左側にデパートがある。そこが
モーツァルト終焉の地らしい。


その裏側に回るとその碑がある。


ケルントナーと並ぶ目抜き通りのグラーベンへ。途中目立つのがペスト記念塔
ペスト大流行が終息したときに建てられたようだ。


この通りにあるパリのメトロのような地下へ入る階段。これはトイレ。本には男子
小用は無料と書いてあったので遠慮なく使わせていただこうと下った・・・そこには
ご婦人が数人。えっ!?
おばさまたちは微笑みながら指をさして「男子は向こうとおっしゃているようだ。申し訳ないっ


これはフランツ・カフカが常連だったらしいホテル。


旅行も後半になるとメモや記憶が貧弱で、本を見直さないとなんの
写真だったかわかんない




本に出てたのと同じ角度で撮ってみたが・・・やっぱりプロが撮るのとは違い
ますよねぇ

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