素直になれないルタールターは、もともと不信の塊だったからこそ、信頼感が豊かになったという逆説。面白いですね。 Young Man Luther 『青年ルター』p.232の第3パラグラフ......
発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.136、第4パラグラフから。
何があったのか心配してますよ、と私が彼女の話した後で、メールを貰いました。「こんなに素敵な治療をしていただくだけの値打ちは、私にはない、って思おうとしてるんです。私のことを、先生くらい、こんなに温かみを持って見て下さったり、心配しているなんて言ってくれたり、する人って、今までいなかった、と思います。そのことを宝物のように大事にしています。尊敬している人で、しかも、今私がどれだけ苦しい思いをしているのかを本当に理解してくださる人に、心配してもらうだけの値打ちが自分にある、と考えただけで、宝物です」
先日、ナウェンさんの翻訳「インターメッツォ: 人の気持ちが分かることって、プレゼントを差し上げること」で、言っていた通りでしょ。
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