受け身になるのは、赤ちゃんのやり方に戻ることですから、一種の退行です。
ここら辺は重要ポイントのオンパレードですから、ご注意あれかし。
Young Man Luther 『青年ルター』p208の第3パラグラフ11行目途中から。
ルターが受け身になるをキッパリと教えるのに、あ母さんが赤ちゃんにオッパイを上げるみたいに、講師は生徒たちに、プレゼントを上げなくちゃならないという結論に達したのは、偶然じゃぁないんですね。私どもが今話題にしている受け身になることに、本来備わっているのは、自分は与えてもらったという記憶だけじゃぁなくて、自分はお母さんみたいに与える人のなると決めて、心を確かにすることでもあるんですね。すなわち、「良いことがキラリと光るのは、他者に溢れるように与えることだ」ということですね。
いいでしょ。良いことは、必ずプレゼントすることのあるんですね。プレゼントを貰うことも、そりゃぁ、素敵ですね。でもね、人生で一番うれしいかったのは、プレゼントを渡した時だったんじゃぁ、ないかなぁ?
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