教育は、教え、教えられること学校では、「先生」と「生徒」がいます。そこに入っている大人は「先生」と呼ばれます。「遊びのオジサン」である私は、「先生」と呼ばれることを避けたい気持ちでいっぱ...
「発達トラウマ障害≒愛着障害」と診断・アセスメントすることの大事さを、改めて考えていただけたらいいですね。
発達トラウマ障害≒愛着障害の子どもは、ADHDと一番間違います。
今朝も、今から7年前、311(2011)を遡って2年前、ヴァン・デ・コーク教授が、2009年に出した、発達トラウマ障害(DTD : developmental trauma disorder)をDSM-Ⅴにハッキリと入れてね、という提案書(http://www.traumacenter.org/announcements/DTD_papers_Oct_09.pdf) の57日目。
今朝は、妥当性と信頼性の章の28日目。今日は、人格障害。
人格障害
様々な人格障害の診断基準を議論する時、DSM-Ⅳは、「極端なストレスに晒されると、人格が変化し固定化される時、ストレス後トラウマ障害(PTSD)を考慮に入れるべきだ」と言います。ところが、発達トラウマ障害(DTD)はPTSDに比べて、人格を発達させる時に、遥かに根源的で、恒常的な変化をもたらすものです。
発達トラウマ障害(DTD)は、PTSDとは比べ物にならない程、重症の精神病だ、ということです。しかし、発達トラウマ障害(DTD)は、精神病だけではなくて、重篤なストレス障害ですから、ガン、心疾患、肺疾患などのストレスに誘発される重病にもなりやすいし、自殺のリスクは十倍以上跳ね上げるのです。
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