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インターメッツォ: 一見人当たりがよく、我慢強そうな人が、実は最悪の意地悪な訳エリクソンの預言 : 人様のために生きるのか? ウソとゴマカシで結局、自己中で生きるのか? の分かれ道 The lie cycle compl......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.293の第5パラグラフから。
初めからある根っこにある課題は,トラウマを生き延び多くの人と同様に,リウマチ関節炎RAの患者さんたちも,失感情語症(訳注:気持ちを言葉にすることができないこと)です。ナンシー・ソーウェルは後で教えてくれたみたいに,リウマチ関節炎RAの患者は,完全に参ってしまわない限り,「痛い」だとか,「できません」だとか,言いません。「どう感じますか?」と訊かれたら,「大丈夫」と応えるのが常です。リウマチ関節炎RAの患者が,禁欲的だからこそ,うまくいくことがあることは,確かです。しかし,こんなやり方は,リウマチ関節炎RAの患者は,常に自己否定の状態のままでいることになるでしょ。自分が感じていることやいろんな気持ちを締め出していれば,結局,医者達と効果的に協働することができなくなりますよ。
自分の感性,感覚や感情を否定すれば,それは,すなわち自己否定です。治療もセラピーも,自分を肯定することを肯定するんです。ですから,発達トラウマ障害の子どもも,リウマチ関節炎RAの人も,自分の感性を肯定できるように支援するのが,医者やセラピストの仕事になります。
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