壁社会ニッポンを≪超越≫する エイチな話今は恵みの時、今こそ救いの日 ≪私の時間≫、それは、≪生きる意味≫に気付き、それを深めて、日々の暮らしに活かすカイロス、恵みの時。 p359下......
「宮城県石巻市の大川小学校の津波訴訟で、石巻市議会は賠償を命じた判決を不服として、市が提出した控訴する議案を賛成多数で可決した。」とのニュースが流れました(http://www.news24.jp/articles/2016/10/30/07345116.html)。
大川小学校の教員も、大バカでしたが、石巻市長の亀山さんもバカ、石巻市議会議員たちもバカ、ということです。
大川小学校では、2011年3月11日、14時46分の地震が、3分ほど揺れた後、校庭に108人の子どもが集められた、といいます。
教員らは何をしていたのか? 教員らは、子どもを校庭に置き去りにして、何処に逃げるかで口論していたと言います(http://memory.ever.jp/tsunami/higeki_okawa.html)。教員のバカ丸出しです。6年生や、迎えに来た親が「山に逃げよう」と言っているのに、その声も無視して、結局は北上川に向かった訳ですね。
やっぱり、非常時には、日ごろからやっていることがそのまま出る訳ですね。
日頃から、子どもや親を大事にして、子どもや親の言うことを大事にしていれば、「山に逃げよう」という子どもや親がいれば、「そうしましょう」ということになりますよ。
いつでも子どもを置き去り(ネグレクト・無視)にして、物事をコッソリ決めて、口裏合わせのウソとゴマカシで取り繕う、というのが、大川小学校だけではなくて、今のニッポンの学校の現状です。ピカリと光る教員も例外的にいますけれども、ムラ社会学校にドップリのバカが多いのも事実です。だから、「山に逃げよう」という6年生や親の意見を無視して、川に向かって、子どもを殺しに行ったわけですね。74人の子どもが殺されたことは、教員が日ごろから子どもを置き去りにして、無視している狂気の、悲劇的だけれども、必然的な結末に過ぎないのです。
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