エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

日本学術会議の提言 : 虐待は、温もり・やり取りの時間の喪失

2016-12-05 05:30:40 | 間奏曲

 

 

 
『じぶんだけの いろ』 あなたは何色?
   生死を決する分かれ道  科学技術はいくら役立つモノでも、所詮技術。ガンディーのような指導者に、無垢で無私な指導者に従って生きたいものですね。 p2......
 

 

 趣向を換えて。2013年3月、3年ほど前の、日本学術会議の提言から。

 

 

 

 

 虐待は、実体的な触れ合い・体験の時間の喪失の極端な場合として捉えられる。その病理のいくつかは時間と深く関わるものであり、1)人間らしく扱われなかったことにより社会に対する敵対心が育ち、犯罪・非行者を生む、…。

 

 

 

 

 

 

 

 さっきの、ブログ、インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 無差別殺人・障害者・高齢者殺人・いじめの心ともかぶりますでしょ。

 労働時間、通勤時間、サービス強制残業があまりにも長く、低賃金だからです

 ニッポンの労働政策が虐待です。

 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t62-15.pdf、ご参照在れ。

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