本物の信頼の復活命と命の響き合いは、強い立場の者が、弱い立場の者に対して、敢えて低い立場を選択することからしか生まれない、対等なコミュニケーションです。 Young Man Lut......
発達トラウマ障害(DTD)の子ども。演じることが、自分のトラウマと折り合いをつけることに役立つ、と、子ども自身が気付くと、演じることにも身が入るみたいですね。
The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.357の最後の、最後のパラグラフから。
こういった強力な共働の努力によって、子ども達は協力たり、歩み寄ったり、眼の前の課題に集中したりすることになります。緊張は高まる場合が多いのですが、子ども達は緊張を保つのは、コーチや監督から大事にして貰いたいからですし、皆をがっかりさせたくないからです。こういった気持ちは全ては、気まぐれな虐待、隠れたネグレクト、トラウマの言うに言われぬ淋しさに翻弄されていた脆さ、とは正反対です。
チームで共同で努力する演劇などは、仲間意識が出来れば、トラウマを癒す治癒力があるらしい。それは、ネグレクトにまつわる気持ちとは正反対の気持ち、大事にされたい、みんなをがっかりさせたくない、という気持ちがあるかららしい。
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