エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ : 音楽の力 佐渡裕さんの場合 被災でご苦労された人々とやり取りする中で

2016-05-17 06:43:44 | 聖書の言葉から

 

 

 
ルターのマインドフルネス 
  ルターは、関根正雄先生のように、該博な知識を持っていながら、常に謙虚で、人の話を聴くような人だったみたい。どこかの大学(院)教授のように、よくも知らないことを...
 

 先日、世界で活躍されている指揮者、佐渡裕さんが朝のテレビのインタヴュウで答えていた言葉から(5.13, 2016 NHKニュース 「おはよう日本」)。神戸、東北、熊本・大分の震災に遭った地域の人々とやり取りとしているといいます。さだまさしさんの東北復興支援のコンサートでは、佐渡裕さんは常連でしたしね。

 

 

 

 

 

 「『音楽をするということは、様々に生きている人が、この時間を一緒に生きていることを確認すること』、あるいは、『一緒に生きることは悦びなんだ』と音楽の神様が、音を通して教えてくれている…」

 「人にとって、歌というものは、すごく、人の心を優しくするものであったり、一緒に涙を流せるものであったり…音楽がこんなに身近に人を励ますことができるだということを僕は学んだ気がするんですね

 

 

 

 

 

 

 これは、震災で亡くなったり、傷ついたり、家を失ったりしてご苦労された人の悲しみを見て、もらい泣きしたことに基づいている、と思って間違いありませんね。それは、先日引用した、浜矩子さんの言葉と一緒です(涙する目と懲戒免職)。

 そんな 浜矩子さんや佐渡裕さんの真逆を行く、心の復興のためのお金や制度を自分の嫁さんや子分たちのためにゴマカシ、横流しするようでは、無知無恥夫婦の懲戒免職は免れないでしょう。

 

 

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