五月五日。端午の節句。子どもの日。
子どもの幸せを願わざるを得ません。
でも、子どもは弱い立場。根源的信頼感の貧弱な人が集まりやすい。日本の教員が、OECD諸国の調査で、自尊感情が最も低い、と分かったことも、その一例でしょう。自分よりも「下」が近くにいたら、自分が「多少マシ」と感じることが出来るからです。無意識の恐ろしさ、「人間を上下二つに分けるウソ」のオゾマシサですね。
それでも、重度の発達トラウマ障害の子どもを夫婦して虐待する教員も、そんなにはいないでしょう。片方は、教室で虐待し、もう片方は、職権乱用で虐待する。夫婦による2重の虐待ですからね。タダでは済まされないでしょう。
そんな夫婦の話は止めましょう。
子どもの幸せが肝心だからです。
子どもが一番望むもの。それは、親がそばにいてくれる温もりのある時間です。
それから、やり取りのある、≪陽気で楽しい関係≫です。
サイコセラピストとして、子どもを前にして、いつも心掛けているのは、このやり取りのある、≪陽気で楽しい関係≫です。
今日、子どもに、≪陽気で楽しい≫温もりをプレゼントしてくださいね。
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