遊びは、過去と未来を現在において繋げるだけではなくて、「何のために生きるのか?」という人生の指針、オリエンテーションを自分の物としようとする、非常に深いものなんですね。
The life cycle cpmpleted 『人生の巡り合わせ、完成版』、p51の第2パラグラフから。
ですからね、ライフサイクル・モデルがハッキリと示しているのは、遊びと仕事を、別にすることなどできない、ということです。赤ちゃんの遊びの中にだって、初めての真面目なお仕事が一つありますもんね。遊びの中にある大人の要素は、仕事で本当にまじめなことを、ジャマするどころか、増し加えますしね。でもね、大人は、陽気で楽しいことや用意周到であることに備わる力を、最も破壊的な目的のために使うんですね。遊びは、バカデッカイ規模の賭け事になっちゃう場合もありますし、自分のゲームをすることが、他の人たちのゲームを台無しにすることになることになっちゃうことだって、ありますしね。
仕事も、遊びがないと、創造的ではありません。
勉強も、遊びがないと、創造的ではありません。
研究も、遊びがないと、創造的ではありません。
遊びこそ、創造性の源です。
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