去年のいまごろの私は身体じゅう ― ことに両肩のあたり ― が寒くて冷たくてしょうがないのに、不思議なことに足だけは暖かく、家にいるときは靴下も履かず、散策に出るときも裸足で靴を履いていました。
ところが、今年は身体じゅうが寒く、両肩のあたりが格別寒いのは変わりがないのに加えて、暖かった足までも冷えるようになってしまいました。
寒ぶッ! と感じるようになってから、朝の散歩には出なくなっていましたが、今朝は初霜。霜の降りた風景を眺めてみようと、久々に朝の散歩を試みました。
ブロッコリー畑には一面の霜が降りていました。畑に踏み込んだ人間と犬のものらしき足跡。
ムクロジ(無患子)。まだ葉を落としていませんでした。
本土寺仁王門。
仁王門をくぐると、参道は紅葉のトンネルでした。
仁王門横の紅葉。
紅葉二題。
仁王門前の小径を右にとると、左側にはしばらく本土寺の塀がつづき、塀越しに紅葉を愉しむことができます。