桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

彼岸花

2021年09月11日 21時52分54秒 | 風物詩

 今年も彼岸花が顔を覗かせました。お彼岸が近くなると、毎年毎年律儀に姿を現わします。



 紅葉シーズンにはまだ間があるので、観光客の姿もなく、物静かな本土寺の参道です。

 

 参道のところどころにヒョロヒョロと……。昨日か一昨日顔を出したばかりなので、まだ弱々しく、頼りなげです。



 離れたところに一株だけ慌てもの。明日にでも花開きそうです。競合する相手がないので、土の養分を独り占めできるからでしょうか。



 慶林寺の彼岸花(白)は鉢植えですが、こちらもすくすくと育っています。



 雨がちの天気がつづいたので、しばらく富士川沿いの散策を控えていたら、稲刈りの真っ盛りを迎えていました。



 すでに刈り取りが終わった田んぼも多く見られました。