桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

一週間ぶりの陽射し

2021年05月23日 21時30分58秒 | つぶやき

 今月十六日から昨二十二日までの一週間、我が地方でお日さまが顔を覗かせたのは、十六日と二十日の二日だけでした。それも十六日はたったの二・一時間、二十日に到ってはわずか〇・一時間。残りの五日間は日照時間ゼロでした。
 我が庵のある千葉県松戸市には気象庁の観測施設(アメダス)がなく、最寄りでアメダスがあるのは我が庵から直線距離で17キロ離れた船橋の薬園台です。間には山があったり、大きな川が流れていたりする地形ではないので、恐らく船橋の数値と我が庵の実際とはさほど変わらないものと考えられます。
 今日二十三日、一週間ぶりの晴れ間が出るのを期待しましたが、朝のうちは青空は垣間見えるものの、なかなか陽が射しません。窓の外が明るくなって、やっと……と思ったときは、すでに十一時を過ぎようとしていました。




 散歩道のあちこちでアジサイ(紫陽花)が咲き出したのを目にするようになりました。



 墨田の花火も咲き始めています。

 

 慶林寺参道ではホタルブクロが満開を迎えています。
 学名にCampanulaと付けられているところをみると、キキョウの仲間です。名前の由来は、子どもがこの花に蛍(ホタル)を入れて遊んだから、と植物図鑑には記されていましたが、それ以上の記載はなく、入れたあと、裾のようなところを何かで閉じたのか、閉じなくてもホタルが逃げることはなかったのか、不明です。




 晴れは晴れでも久々ですから、さすがに雲一つない快晴……とは行かぬようで。

 

 卯の花(ウツギの花)は最盛期を過ぎたようで、花の数が尠なくなったみたいです。



 かと思えば、蕾も見られました。

 


 栗はエイリアンの触手のような花を伸ばし始めています。

 


 梨を見てみようと思ったのが今日の散歩の主題でしたが、近隣に二か所ある梨園では実はまだ小さいのに、両方ともネットが張られてしまっていたので、ハッキリと見ることはできませんでした。

 


 キウイもようやく花が終わって、これから実を結ぼうかという状態です。

 


 アテがハズレたような気になって帰途に着いたら、ヒメウツギ(姫空木)の花が咲いていました。

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