毎食、少~~しずついただきます。
父手作りの唐辛子味噌。
宇都宮で食べて、美味しさに感激!!
お土産にちょっと分けてもらいました。
すっごく辛い唐辛子味噌!
辛いから、これくらいちょっと。
でも、これが、おいしい
深い辛みと、あとに、甘みがふわ~っと広がって、
日に日に熟成してか、最初に宇都宮で食べておいしい!!って思った時より、もっと美味しくなってます。
辛いのに、しあわせ~~なお味♪
で、はまってます
見た目は悪いけどね。
父は毎年、畑で青唐辛子や、しし唐、万願寺唐辛子など作っているのですが、
今年は、また、極辛の品種を作ったそうで、鍋いっぱいの唐辛子味噌を作ったんですって。
この唐辛子味噌は、唐辛子と青紫蘇をミキサーにかけ細かくして、味噌とじっくり炒めるのがコツだそうです。
父からレシピを教わってきたので、私も作りたいと思っていますが、
作るとき、目が痛いんじゃないかなぁ~とか、むせそうだなぁ~と思って、ちょっと怖いです
でも、お土産に、新米もいただいたので、
楽しみに作ろうと思います。
栃木産コシヒカリおいしいんですよ
おいしいお米と手作りごはんのおとも。
楽しいごはんのひと時。
有難くて幸せです。
こうして、元気をもらったら、自分にできることがんばらなくちゃ。
ところで、我が愛する宮沢賢治さんの命日は、今月21日ということもあり、またよく賢治さんの童話やら詩集を読んでいますが、
その言葉を噛みしめるひと時に、ちょうど、こんな有難いごはんを食べると、
「雨ニモマケズ」を思いますね。
「雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ・・・」
賢治の言葉が自然に浮かぶときは、考える時、機会が来たときです。
しっかり考えよう。季節も秋ですし。丈夫な体もあるし。
先日、こんな言葉に出会い、あぁ、そうだと思っています。
「衣食足りれば 人に尽くせ」
実りの秋に、自然の恵みを感謝し、自分のすべきことにじっくり取り組んでいきたいです。