~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

八重洲ブックセンターおはなし会便り♪

2011年12月18日 | おはなし会・語りの会
青い空に、キラキラ大きなツリー

 恵比寿ガーデンプレイスのツリーです。

 その先に、レッドカーペットが、バカラのシャンデリアまで続いてます

毎月、第3土曜日14:00~は、八重洲ブックセンターのおはなし会
クリスマスシーズンで、恵比寿三越さんの中も賑わっていました。
私が着いたときには、八重洲ブックセンターも、子どもたちの声が元気に聞こえていました

 

クリスマスの絵本や冬の絵本、リクエスト絵本などいつもよりたくさん読みました。
赤ちゃんも、マットにごろんしていたので、赤ちゃんわらべうたも一緒に歌いました♪

2歳の女の子が、「これ、つぎ、これ」と1冊読み終わるごとに、何度も持ってきたのはこの絵本。

作:アリスン・マギー 絵:ピーター・レイノルズ 訳:なかがわ ちひろ 出版社:主婦の友社

「お母さんが、きっと何回も読んであげてるんですね」と、お母さんのお顔を見ると、
「うちにないです。初めて見ました」と、手を横に振ってちょっとびっくりしている様子でした。

この女の子、この表紙の色合いの優しさが気にいったのかしら、
絵の赤ちゃんに心ひかれたのかしら、
この、手にとりやすい大きさにひかれたのかしら、
とにかく、とっても大好きになった様子でした。

というわけで、リクエスト絵本の最初の絵本は、『ちいさなあなたへ』

  あのひ、 わたしは あなたの ちいさな ゆびを かぞえ、 その いっぽん いっぽんに キスを した。

このことばから始まる、母の想いと我が子の命の育みを、大きな愛で包んだような絵本です。
1ページ1ページ、紡ぎだされる言葉は、その時々の母の心を映し出していて、胸にじーんと沁みてきます。

私も、読みながら、娘たちの顔を思い浮かべて読んでいました。
思いがけず読んだ絵本から、自分を振り返るそんな絵本でしたね。

この絵本を持ってきてくれた2歳の女の子に感謝

その次は、私も大好き 『おつきさまこんばんは』 作・絵:林 明子 出版社:福音館書店
わらべうた「おつきさまえらいの」も一緒に♪


大人気のバムとケロのシーリズ絵本『バムとケロのさむいあさ』(文溪堂)も、
かわいいあひるのかいちゃんがなんともかわいかった

み~んな選書が上手


クリスマスには絵本のプレゼント
見つけてね、宝物の絵本


やえ










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