娘たちからメッセージカードとカーネーション。
どうもありがとう
私は、母に「エプロン」を贈りました。
母といえば、「エプロン」しか思いつかないほど、エプロン姿しか思い浮かばないような母です。
母から教わったことといえばなんでしょうね。
具体的には言えないけれど、いつの間にか身体に残っているもの・・・。
そんなところでしょうか。
でも、よく覚えていることのひとつ。
小学校3年生の夏休み前、学校からの夏休み推薦図書を選んでいた時、
「何の本がいいかなぁ」と迷っていると、
母が、横から「風の又三郎なんておもしろいよ」と言ったのでした。
「みやざわ・・・けんじ??」
この時が、私の最初の賢治作品との出会いです。
そして、母の語りの十八番は「じゅげむ」。
眠る前によ~く語ってもらいました。
「じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつうんらいまつ ふうらいまつ くうねるところにすむところ~~~」
一緒に言いながら眠っちゃった~~~
母には、今も昔も
「早く寝なさい!」「夜は寝るもの、朝は起きるもの!!」
と怒られることは、これだけです
どうもありがとう
私は、母に「エプロン」を贈りました。
母といえば、「エプロン」しか思いつかないほど、エプロン姿しか思い浮かばないような母です。
母から教わったことといえばなんでしょうね。
具体的には言えないけれど、いつの間にか身体に残っているもの・・・。
そんなところでしょうか。
でも、よく覚えていることのひとつ。
小学校3年生の夏休み前、学校からの夏休み推薦図書を選んでいた時、
「何の本がいいかなぁ」と迷っていると、
母が、横から「風の又三郎なんておもしろいよ」と言ったのでした。
「みやざわ・・・けんじ??」
この時が、私の最初の賢治作品との出会いです。
そして、母の語りの十八番は「じゅげむ」。
眠る前によ~く語ってもらいました。
「じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつうんらいまつ ふうらいまつ くうねるところにすむところ~~~」
一緒に言いながら眠っちゃった~~~
母には、今も昔も
「早く寝なさい!」「夜は寝るもの、朝は起きるもの!!」
と怒られることは、これだけです