去年の今頃からだったろうか
「おはようございます」
とガラガラ声の気だるい、朝にふさわしくない声がテレビから聞こえてくる番組を見るようになったのは。
「おっさんのケツばっか映している番組、面白ろう無いやろな!」
と火野正平がさりげなく言ってのける「にっぽん縦断こころ旅」だ。
妻はその声を聞くなり
「テレビ消してよ!」
などと言っていたが、今では一緒にみるようになった。。
去年の秋の旅で九州に入り初っ端が関門海峡の小倉北区と門司区にまたがる赤坂海岸だった。
仕事で良く行っていた場所だったのでビックリしたのを思い出す。
そして熊本の旅の始まりが、ここ立田山配水場だった。
スキンヘッドの火野正平が「黒髪町」ってなんて素敵な名前だろうとか言っていた。
一週か二週休みがあって、その間に高倉健が亡くなったことなど話をしていたっけ。
それから熊本刑務所の横を通り浮島神社までの旅だったように思う。
今日は近くのスーパーで弁当を買って立田山に登る。
登るといっても150mくらいの山なのでたいした事は無い。
登山道を歩いていると台風の影響でかなりの木々が影響を受けていた。
しばらく歩くと重機の音が聞こえクレーン車が通りをふさいでいた。
作業している人がこちらに気づいて作業を中断してくれた。
山頂までのふもとに公園があるのでそこで弁当を広げ頂いた。
立田山には何回も来ているが立田山配水場から登るのは初めてだった。
弁当を食い終えて硬いベンチで昼寝だ。
工事も昼休みで中断したようで、聞こえてくるのは鳥のさえずり、そして遠くから電車の汽笛くらいなものだ。
しばらく休んで下山した。
再び動き出したクレーンに申し訳ないと違った道を下山した。
ところがとんでもない坂道に出た。
急斜面をゆっくりと滑らないように降りる。
降りた先は総合病院の中庭のようなところだった。
階段でも作れば良いようなものだが不思議な坂道だった。
壷井川遊水公園に立田山、家から歩いて行ける憩いの場所なのだ。
立田山配水場
「おはようございます」
とガラガラ声の気だるい、朝にふさわしくない声がテレビから聞こえてくる番組を見るようになったのは。
「おっさんのケツばっか映している番組、面白ろう無いやろな!」
と火野正平がさりげなく言ってのける「にっぽん縦断こころ旅」だ。
妻はその声を聞くなり
「テレビ消してよ!」
などと言っていたが、今では一緒にみるようになった。。
去年の秋の旅で九州に入り初っ端が関門海峡の小倉北区と門司区にまたがる赤坂海岸だった。
仕事で良く行っていた場所だったのでビックリしたのを思い出す。
そして熊本の旅の始まりが、ここ立田山配水場だった。
スキンヘッドの火野正平が「黒髪町」ってなんて素敵な名前だろうとか言っていた。
一週か二週休みがあって、その間に高倉健が亡くなったことなど話をしていたっけ。
それから熊本刑務所の横を通り浮島神社までの旅だったように思う。
今日は近くのスーパーで弁当を買って立田山に登る。
登るといっても150mくらいの山なのでたいした事は無い。
登山道を歩いていると台風の影響でかなりの木々が影響を受けていた。
しばらく歩くと重機の音が聞こえクレーン車が通りをふさいでいた。
作業している人がこちらに気づいて作業を中断してくれた。
山頂までのふもとに公園があるのでそこで弁当を広げ頂いた。
立田山には何回も来ているが立田山配水場から登るのは初めてだった。
弁当を食い終えて硬いベンチで昼寝だ。
工事も昼休みで中断したようで、聞こえてくるのは鳥のさえずり、そして遠くから電車の汽笛くらいなものだ。
しばらく休んで下山した。
再び動き出したクレーンに申し訳ないと違った道を下山した。
ところがとんでもない坂道に出た。
急斜面をゆっくりと滑らないように降りる。
降りた先は総合病院の中庭のようなところだった。
階段でも作れば良いようなものだが不思議な坂道だった。
壷井川遊水公園に立田山、家から歩いて行ける憩いの場所なのだ。
立田山配水場