打越通信

日記ふういろいろ

早朝の散歩

2017-05-05 05:53:45 | てくてく
6時に待ち合わせをしてジローと散歩に出かけた。
私が自宅療養していた頃の事を彼にも知ってもらいたというか、脚の筋力をつけることと規則正し生活をどういう風に作るかなどといった偉そうな考えを押し付ける事ではないのだけど
「朝一に散歩に行こう」
と言ったら
「良いね!」
と返って来たのでそうなった。
時間的に30分ほど遅い時間帯だったので、いつものコースと逆をたどった。
5分も歩けば坪井川遊水公園に出る。
6時半からのラジオ体操にはまだまだ時間的に余裕があったので、公園の北(睡蓮池)まで歩いて行ってみた。
池の周りの集団農場(清水町の人たちがやっている)も綺麗に耕され夏野菜の準備が出来ているようだった。
ハス池に降りてみた。
まだ時期的に早いようで睡蓮に花はみることが出来なかった。



それでも神秘的な光景にジローもびっくりしたようで
「こんなところがあったとは知らなかった」
といっていた。
池の周りにはヘビいちごの花が咲き乱れていた。
うっそうとした林を抜けて、ラジオ体操の集合場所に行ってみた。



指導員の米さんも相変わらず元気なようで再会を喜んでくれた。
集まる人々もみなさん元気そうだった。
数名の人の顔が見れなかったが連休だからなのだろう。
ラジオ体操の1番と2番を終わり、しばらく立ち話をして皆と別れた。
国道に出て真っ直ぐに南に向かう。
歩調を合わせるとかそういったことは気にしない。
きつくなればそれなりに雰囲気が分かるので休憩を入れる。



再び公園ないに戻り、熊本城が一番近くに見える場所に出た。
遠目ではあるがお城は今工事用の帽子をかぶっていた。
夏草が勢いよく伸びる堤防沿いの道をすがすがしい気持ちで団地に戻る。
「朝食食いにおいでよ」
ジローの言葉に誘われて、豪華な朝食を頂く。



しばしゆっくりとコーヒーでもいただいて帰ることにする。
団地内を歩いているとマーの自宅前で声をかけられた。
マーのオヤジだった。
「お茶でも飲んでいかんね」
声をかけられ庭先でいただく。
奥さんも元気そうな顔を見せてしばらく世間話で盛り上がった。
自宅に戻るとまだ誰も起きてこようとしない。
庭に出て草取りの続きに精を出した。

大濠ウォーク

2017-04-24 20:48:11 | てくてく
舞鶴公園から大濠公園へ向かう。
広々とした公園内の道の上に晴天の空が広がっていた。
抜けるような空とはこの事なのだろう。
公園は多くの人で賑わっていた。
ジョガーやウォーキングをする人たち、ベンチに座り本を読む人たちなど、福岡の憩いの場所のようだ。
この近くの西公園には3か月ほど暮らしていた時期がある。
メーカー研修とやらで宿舎にあてられた古い旅館に寝泊りしていた。
そのころよく行っていた食堂を探した。
しかし当時と様子も随分と変わってしまい、目当ての食堂は見つからなかった。
そば屋で昼食をとり再び公園を散歩する。



うっそうとした林の中を歩く。
公園内も随分と整備され、ストレッチ用の器具やベンチなどがあちらこちらの設置してある。
緑も今が一番輝いている時期なのかもしれない。



ベンチに座り上を見ると鮮やかな緑がある。



池を眺めると数匹のカメが気持ちよさそうに泳いでいる。
水面から顔を出しとぼけた顔でこちらを見ている。
しばらく見つめあうとスーッと顔を引っ込めて池の底に沈んでいく。
そんな動作を何度も何度も繰り返す。
そんな光景をしばらく眺めていた。



鯉も数匹いて、中には巨大に成長した輩もいて悠々と巨体をくねらせ泳いでいた。
カメとも仲が良いようで近づいてもお互い譲り合っているようにも見える。
歩き疲れて、しばらくベンチで長い長い休憩をこんな光景を見ながら過ごした。
公園を半周して公園の外に出た。
ケータイの地図を頼りに六本松まで歩き、さすがに脚に疲れが出た。
地下鉄に乗り我が家を目指した。
歩数計は17,000歩を超えていた。

久留米ウォーク

2017-03-26 19:21:14 | てくてく
数か月に一度は血液検査を受けている。
すっかり期間を忘れてしまい、まずいと思い病院に行った。
会社の健康診断がもうすぐあるのでそれで良いかと思っていたが、会社のは一般的な検査なので詳しい検査はわからない。
結果は数日後に出るのだが、血圧は102-70で正常、体重も52.6kgと食欲に任せ食っている割には増えていなかった。
医師との会話で、やはり運動不足を指摘された。
平日は通勤で片道15分くらいの徒歩くらい、昼の散歩を加えても歩数計で5,000-6,000歩くらいだろう。
そんなわけで今度の土日はウオーキングに出かけた。
土曜日は買い物ついでにキャナルや天神、博多駅あたりをぶらついた。
気にしていたリーバイスの511を2本買った。
今はいている511ももう3年になるし、そろそろと思い追加した。
次の日もどこに行く予定もなく、朝飯を食って平尾駅方面に歩き出した。
しかしどこをどう間違えたのか高宮駅まで来てしまった。
さてどこに行こうかと改札をくぐり、下りホームに上がった。
来た電車に乗り込み、路線図を眺めた。
大宰府の梅ももう終わりだろう、桜はまだ早いし・・・。
そうこうしていると筑後川を渡り、久留米に着いた。
とりあえずここで降りてみることにした。
駅のロータリー前に市内地図があったので、石橋美術館と中央公園をチェックした。
さて、と歩き出す。
方向感覚はどちらかというといい方だと思う。
久留米市内を歩くのは初めてだったが、帰省のとき車で何度か迷っているので大体の事はわかっているつもりだった。
しかし、しばらく歩いて迷ってしまった。
案内板も無いし、ケータイで位置を確認するが迷ってしまった。
人に場所を聞くがどうにも的を得ない。
コンビニに入り雑誌(地図)を開くがどうにもわからない。
午後からは雨の予報が出ていたので、早めにJRの久留米駅に行くことにした。



途中、神社の鳥居があったのでここで一休みしようと入ってみた。
池のほとりに桃(早咲き桜)が咲いていたのでそのベンチで一休みした。
後ろの方で青年たちの声がするのでそちらの方向に行ってみた。
なんと広大な公園が広がっていた。



石の橋や石のオブジェなど、ブリジストン発祥の地らしい。



その横には近代的な建物があり、県の科学博物館のようなものがあった。
その横には遊園地やテニスコート、陸上競技場があり、多くの人で賑わっていた。
筑後川まで歩き、川沿いをJR久留米駅まで行こうかと思ったが、例の左脚に痛みが出てきた。
細い路地を抜け、駅前の高層マンションを目印にてくてくと歩く。



やっとの思いで久留米駅に着いた。
新幹線の開業で駅前はかなり変わっていた。
巨大なタイヤのモニュメントがあった。
駅舎に入りちょっと遅めの昼食をとった。
新幹線という手もあったが、快速に時間が会ったのでそれで博多駅まで帰った。



家に帰り歩数計(ケータイ)を確認すると2万歩まであとちょっとのところまでカウントされていた。
距離的にはそんなに無いと思ったが、なにせ足が○○いものでこんなものかと納得した。

安静にできない理由

2017-01-15 16:21:44 | てくてく
昨夜は寝返りを打つたびに背中に電流が走るような痛みが出た。
腰だと思っていたが腰より少し上の背中あたりだった。
そのたびに布団の中でじっとしていたが、それでも少し体を動かそうものなら痛みが出る。
思い切って起きてみた。
時計を見ると午前2時半すぎだった。
起きてしまえば痛みは和らいだ。
風呂に入り体を温めたのがいけなかったのだろうか?
さっそくパソコンを開いて「背中のつり」で検索した。
いろいろな情報が出ていた。
すっかり頭も冴え、腹も減ったのでパンをかじりながら、冷蔵庫からハムの塊を出して食った。
ストレッチの方法が動画で出ていたので、しばらくそれをしながら様子を見た。
まったく痛み止めの薬など効きやしない。
時計を見ると3時半を過ぎていた。
こりゃ生活のリズムがくるってしまう。
眠剤を飲んで再び眠りについた。
朝9時過ぎに目が覚めた。
起き上がる時に激痛が走った。
立った後もしばらく激痛は続いたが、なんだかもう慣れてしまった。
しばらく堪えると痛みは引いていく。
どうも筋肉が固まってしまっているようで、それを動かそうとすると筋肉がつる。
こむら返りの背中版のようだ。
ビタミンB6が良いらしい。



エレベータを降りて美野島商店街に行き薬局に行ってみた。
こむら返りに即効性のある薬を見ていた。



薬剤師らしい美しい女性の店員さんがそばに来ていろいろと説明を受けた。
ビタミン剤と彼女が進める薬を買った。
かなり高い値段だった。
処方されている薬との飲み合わせがあるようだがそんなことは言っていられない。
今夜も再びこのような状況が続けば仕事に影響が出る。
3月末までの契約なので、もう一杯一杯のところに来ている。
残った仕事に切り(おり)をつけなければならない。
夜だけの対策で良い、睡眠が必要なのだ。



午後から散歩に出た。
横になると痛みが出るためだ。
住吉神社からキャナル方面に向かった。
参拝客もぱらぱらとあり、しばらくベンチで参拝の様子を眺めていた。



住吉橋を渡り、柳橋連合、百年橋まで足を延ばした。
ゆっくりと時間をかけて歩く。
那珂川には渡り鳥だろうか、数羽の群れが羽を休めていた。
自宅に戻りパソコンの前に座り書いている。

川歩き

2016-04-03 18:19:42 | てくてく
環境の変化に精神的に落ち着かない日々を過ごしている。
気晴らしにアパートを出て那珂川に出てみた。
橋のたもとから川沿いに降りる階段がある。
降りてみると散歩によさそうな道が川沿いにある。
散歩する人、ジョギングをする人、川べりに座り込んで川面を眺める人達がいた。
その川沿いに上流を目指して歩いてみた。



川岸に専用の椅子を設け釣りをする人がいる。
その様子を見ていると、フナ釣りのようで、細い浮きを浮かべ、置き竿にしてアタリを待っているようだ。
何人もの釣り人が朝早くから釣りに勤しんでいる。



川沿いには満開になった桜が咲き、いかにも春の風景といった感じだ。
2kmくらい歩いただろうか、その先は河川工事のため行き止まりになっていた。
そこで階段を上がり一般に道に出た。
周りを見渡すと巨大なマンションが立ち並ぶ場所だった。
駅が見え、どうも竹下駅のようだ。
踏切を渡り、那珂小学校の方面に歩いてみた。
ここはその昔ユーザがあったところで、熊本からわざわざサポートで出向いた場所で懐かしい所なのだ。
客先に出向き、昼食をとっていた食堂、博多駅までのバスに乗るためのバス停などなんとも懐かしい。
那珂小学校の裏から再び川沿いに細い道があったので博多駅方面に向かって歩く。



なんとも汚い川だけど、鯉や亀が住んでいた。
鯉にいたっては一体何匹いるのだろう、<うようよ>といった言葉が自然に出てくる。
そして小型の魚が群れを作って泳いでいる。
川面で飛び上がる魚もいて、たぶんボラではないのだろうか。



そんな様子を見ながら歩いていくと桜につつまれた公園に出た。
山王公園(?)だろうか、満開の桜に花見にはちょうどいい日だ。
そばをあくるオジさんに、川の名前を聞いてみた。
<御笠川>と、ちょっと戸惑いながら教えてくれた。
牛頸川(うしくびがわ)との表示もあるが、どこかで御笠川と合流したのだろう。



川沿いにはマンションが立ち並び、その中を縫うように流れている。
橋のたもとに来ると比恵の町名が目に入る。
ここまで来ると状況が分かった。
博多駅からこの橋を渡り通勤していた道なのだ。
毎日見ていた川の風景だから懐かしい。
ケータイの歩数計を見るとすでに一万歩を超えていた。
博多駅を通り抜けアパートに戻った頃はちょうど昼食時だった。
やっと家具屋からテーブルと椅子が届いており、そのテーブルで初めての食事となった。

プチ登山

2016-02-28 19:52:51 | てくてく
ここ数日、家の整理やその影響でダウン気味だった。
久しぶりに雲一つ無い絶好の天気だ。
「ピクニックでも行こう」
と言って朝10時過ぎに家を出た。
特に行き先は無かったが阿蘇を目指す。
休日なので国57号線は混んでいる可能性があったので熊本空港方面から南阿蘇方面に出る道を選んだ。
途中、俵山の駅の道「萌の里」が見えたので休憩に寄ってみた。
駐車場は何とか確保出来たが人であふれかえっていた。



目の前に俵山(この時点では手前の山だと)が見えた。
数名の登山者が見えた。
駐車場から草原に刻まれた登山道らしき道を登っていく。



登山道の入り口には<3月6日 野焼きのため立ち入り禁止>の看板が掛かっていた。



とりあえず鉄塔が見えたのでそれを目指して登っていく。
いつもは平坦な道ばかり散歩しているので急な坂に早速足が堪えてくる。
下から見るとそんなに急には見えなかったが実際登ってみるとかなりきつい。
鉄塔まで何回休憩しただろうか。
ただでさえ運動不足の体だ、汗は噴き出して来るし足はガタガタだった。
妻も何とかついてきたがジャケットとセーターを脱いでいる。
手に持ったそれらを私のリックに詰め込んで上を見る。
まだまだ半分にも至っていない。
更に急坂を登る。
目の前に星が出てくるではないか。
そこからはホンの10m登り、休憩をとる、の連続だった。
体力のなさに情けなくなった。



大きな岩がある場所まで登ったがまだまだ頂上が見えない。
子供連れで登っている家族もあり、子供達は楽しそうだった。
子供でも登れるのだからと思うのだが足がついていかない。
妻も帰ろうなどと言い出す。
京都での鞍馬山登山を思い出す。
しかし彼女はこの言葉が出てからが強いのだ。



降りてきた登山服に身をつつんだ中年の女性がいた
「頂上まであとどのくらいかかりますか?」
と聞くと2時間くらいはかかるという。
指を指す頂上は遙か彼方の山だった。



とりあえず今登っている山(丘?)の頂上まで行ってみることにした。
頂上付近は稜線を歩くような感じで割と平坦だった。
石を積み上げたケルン(とういのか?)を見つけた。
とりあえずこの山の頂上らしい。
「ここまでがきついんですよね」
と言って一人の男性がその先の頂上を目指して登っていった。
しばしそこに寝ころんで休憩だった。
下りは足の置き場を確認しながらゆっくりと降りた。
時計を見ると13時40分、つまり2時間の登山だったわけだ。



物産館で弁当を買って頂いた。
美味かった。

春の散歩

2016-02-07 20:44:24 | てくてく
読んでいた本もやっと読み終わった。
天気も良いし硬い体をほぐすためにもと思い散歩に出た。
いつもの散歩コースを歩いていると熊本電鉄の踏切に出た。



5,6名のカメラマンがカメラを構え、池田駅からトンネルを抜け走ってくる青ガエルを捕らえようとしていた。
引退まであと1週間に迫った青ガエル、相変わらず人気者だ。
坪井川遊水公園の堤防を硬くなった体を解すようにストレッチを加えながら歩く。



熊本城マラソンも近くなって来たのか本格的な服装をしたランナー達が走り去っていく。
少し走ってみる。
走る振動で腰に痛みが出る。
激痛では無いがまだ走るのは無理のようだ。
散歩を終え家に戻る。
昼食をとりしばらくテレビのニュースに釘付けになった。
北朝鮮のミサイル発射のニュースが流れていた。
NHKの映像が打ちあがるミサイルを映していた。
昼飯を食べ、暇そうにしている娘に声をかける。
娘と妻と3人で再び散歩に出る。



「何、あの人たち!」
と娘が驚いたような声を出す。
打越橋にもその先の踏切にもカメラを持った人たちでいっぱいなのだ。
ちょうど青ガエルが通過していく。
娘が走って行ってスマホで写真を撮っている。
近所のマーさんと出会う。
「すごいね。トンネルの近くも人がいっぱいいるよ」
といっている。
スロージョグをしているテラのオヤジと出会う。
「人気があるね」
が挨拶だった。



隣の奥さんが犬を連れて散歩をしていた。
飼い犬ももう14歳になるそうだが、それでも毎日2時間の散歩をしていると言う。
娘と妻と3人での散歩も何年ぶりだろう。
公園の遊園地から元気な子供の声が聞こえる。
娘と妻の後ろ姿を見ていると、真ん中に小さな子供の姿を想像する。
何年先の事になるのやら・・・。

立春

2016-02-04 21:01:11 | てくてく
午前中からいろいろと用事があり忙しくしていた。
家に帰ると妻は外出のようで居なかった。
読みかけの本も気になったがこんなに天気が良いし運動でもしようと思った。
しかし腰の痛みもまだ少しあり、ジョギングはやめた方が良いだろう。
文庫本を胸ポケットに入れ団地を出た。
隣町に小さな中華料理店がある。
焼きめしが470円という安さだが、これがなかなかうまい。
昼食を済ませ、住宅街を小学校方面に歩き出す。
竹山が所々にあるが、一昔前と違い所狭しと新しい家が建ち並ぶ。
高平2丁目から3丁目と歩き、八景水谷公園に向かった。
坪井川の川沿いに出て公園の方面に歩き出すと住宅街から一変する。
心が安らぐような広々とした畑が広がる。



八景水谷公園では老人会の人たちが、今はやりのグラウンドゴルフをやっていた。
ここも桜の名所で桜の時期は多くの人で賑わう所だ。
ぶらぶらと公園を歩いているとカメラと三脚を持ったお爺さんとすれ違った。
以外にも江津湖同様にカメラマンが多いところなのだ。



公園の奥に歩いていると銅像が建っている。
孔子のようだが加藤清正公の銅像だ。
ここ八景水谷は地下水をくみ上げる施設がある。
熊本市は水道水の100%を地下水でまかなっている。
その施設の一つなのだ。
かつてこの国の藩主だった加藤清正が治水工事を指示する姿だ。



その横には涌水から流れる川があり、サギが2匹獲物を狙って立っていた。
更に先に進むと迷彩服を着たおっさんがいた。



三脚には巨大なレンズとカメラがある。
良く江津湖で見かける人では無いだろうか。
カワセミを狙っているという。
400mmのレンズだというが口径がかなりでかい。
今日はまだ撮れていないようで、のんびりとシートに座り爪を切っていた。
「良い趣味ですね。家でゴロゴロしてるより良いですね。」
と声をかけてあとにした。
どこかベンチで本を読む予定だったが、夕方近くになると寒くなってきたので家に戻った。
考え事をするにも運動不足を解消するにも、今からの季節のをーキングは良いものだ。

人気の青ガエル

2016-01-31 19:49:48 | てくてく
温泉の効果なのか熟睡だった。
8時過ぎに起床した。
コーヒーを飲みながらパンで朝食をとった。
昨日から読んでいる本がいよいよ佳境に入ってきたのでしばらく読みふける。
正午になろうかとしているので、天気も良いしカメラを片手に散歩に出た。
京町台へと坂を登る。
しばらく道沿いに歩くと崇城大学のヘリポートや学生寮(使われているのか?)そして野球場に出た。
久しぶりにあるく道だ。
気温も春の陽気で汗が出るくらい暖かい。
ここから竹藪を降りていくと鹿児島本線と平行して走る道に出る。
時計を見るとちょうど良い時間だ。
崇城大学前駅に到着し下り列車を待つ。
カメラに望遠をセットし乗り込む。
熊本電鉄の上熊本駅に青ガエルと探すがいなかった。
その代わりに大勢のカメラマンが駅の周りを取り囲んでいた。
あれれ、と思いながら上熊本駅で下車した。
しばらく上熊本駅のホームで熊本電鉄の駅を見ていると青ガエルが入って来た。
時計を見ると12時50分を大きく回っていた。
ラストランが近づいて乗客が多いようだ。
それで遅れが出ているのだろうと思った。



高架駅を降りて熊本電鉄の駅に行ったが多くのカメラマンで一杯だった。
ダイアの遅れは5分程度だったが折り返し運転ですぐに出て行ってしまった。
出鼻をくじかれた思いだった。
撮りたい絵が2つあり、一度電車に乗っては見たが乗客がこんなに多くては無理だと思った。
どうしようかと思ったが、散歩だと思えば良いのだ。
電車を降りて沿線沿いを歩いて帰る事にした。
歩いていると巨大な望遠レンズを持った人たち、結構高価な一眼レフを持った若い女性達とすれ違う。



戦意喪失でただの散歩になってしまったが、それでもついついシャッタを切る。
池田駅にも本格的な(?)カメラマン達が豪華なカメラをセットして陣取っていた。



そんな彼らを横目に終点の北熊本駅までてくてくと散歩した。
撮りたい絵の2つ、ラストランまであと2日か、どうも無理のようだ。
早々に帰宅し、本の続きに心を変えた。

回復

2015-11-10 19:30:56 | てくてく
朝の散歩とラジオ体操のあと朝食をとり再び散歩に出る。
昨年の京都で脚を痛めてしまい辛い思いをしたからだ。
体力の低下というのか加齢のためなのか、そして去年は体調が良くなかった。
1年間の休養と体力の回復をかけて今は歩くことにしている。
ひざの関節などまだまだ走るには少し時間が早そうなので今は筋肉の回復が先だ。
食欲も去年と違いもの凄く食っている。
体重も5kgほどついてきた。
ついて来たといっても標準体重までまだまだ8kgほどあるのでまだまだだ。
家から東(水前寺)方面に真っ直ぐに歩き出すと立田山に出る。



清水町万石(まんごく)という所から登り道があり、犬を飼っていた頃よく登ったところだ。



山道に入ると山神神社がある。
ひとまず頭を下げて先に進む。
なだらかな道もあるがショートカットの道を進む。
かなり急傾斜の道が続く。



台風の影響で木々がかなり倒れている。



しかし倒れた道を迂回するように獣道が出来ている。
足元には松の葉っぱや松ぼっくりが所狭しと落ちている。
久しぶりに万石から登るので道に迷いそうになる。
そしてこんなに急勾配だったのかと汗を拭きながら、休憩を入れながら登っていく。



やっと山頂に到達した。
山頂には3,4人ばかりすでにいて、一人の人がラジオらしきもの(ひょっとするとCD)を持っていて、シャンソンを流していた。
こんなところでと思いながら話しかけてみた。
「台風の次の日に登ったけど、そりゃすごかったですよ」
と言う。
特に清水方面はすごかったといっている。
今通ってきた道だ。
休憩していると若い女性が一人で登ってきた。
同じ方向からだったので清水からか北から登ってきたのだろう。
それから黒髪の方面へ下山した。
あちらこちらに立入禁止の看板が建っているが数名の人たちとすれ違う。



梅林の森を抜け、子飼方面に出た。
いつも平坦な道ばかり歩いているので水前寺方面までは疲れていけない。
上通商店街まで歩いてこむらさきラーメンを食った。
お金を払うとき公務員ランナーの川内優輝の色紙が目に入った。
熊本城マラソンでぶっ契りの優勝した選手だ。
もうそろそろ走りださないと天草パールに間に合わないかも・・・。
しかしあせりは禁物だしね、困ったものだ。

熊本城まで秋晴れ散歩

2015-10-15 21:50:43 | てくてく
どうもいけない、熟睡で朝起きれない。
急に寒くなり朝夕と昼間の気温差に少し体調を崩しかけている。
夜は10時前に就寝しているのだが一日中眠気が抜けない。
そういうわけで早朝散歩も途切れがちになっている。
そういう日は日中の暖かい中(いや暑い中)熊本城まで歩く。
津の浦を抜け自動車学校の裏道から瀬戸坂から階段を登る。
しばらく道なりに進むと看板が建っている。



柳川という町名に関する看板だった。
加藤清正という人間像がわかる内容だ。
しばらく歩くと気象庁の観測所らしきところに出た。
人影は無く観測機器と奥の方に標準木らしきものがあるが定かではない。



この辺りは高台(京塚台)にあり市内を見下ろす絶景の場所のようで、ちょっとした高層のマンションが次々と建てられている。
高台なので坂が多い。
春木坂というところに出た、しかし再び坂を登る。



熊本地方裁判所に出た。
赤煉瓦の時代を感じさせる建物でその裏手に裁判所はある。
水俣病の裁判などでちょくちょくテレビや新聞に登場する所だ。
そこから裏道に入りちょっと歩けば熊本城の敷地となる。



相変わらず観光バスが多く外国人観光客に人気があるようだ。
並木坂を降りると熊本交通センターに出た。



しかし交通センタは今や使われておらず、その前の道がバス停になっていた。



花畑公園の横にはロータリーのようなバス回し場のところがあった。
この辺りもすっかり変ってしまった。
交通センタホテルに県民百貨店など今にも解体工事が始まりそうな雰囲気だった。
そんな光景を後に家路に向う。



坪井川遊水公園に出ていつもとは違った公園の風景だ。
家に帰りつくと歩数計は一万二千歩を超えていた。

雨の晴れ間のロングウォーク

2015-09-05 15:14:27 | てくてく
久しぶりの良い天気だった。
ここ数日朝起きては雨で早朝の散歩も出来ていない。
目覚める時間は同じでも、再度眠りにつく日が習慣になりつつある。
今日もそのパターンだった。
朝食食べて空を眺めるとうす曇の天気だ。
怠けた体をどうにかしなければならないと思い家の外に出た。
リュック(カメラ)をどうしようか考えたが右手に痛みがありやめた。
いつもの公園を南方向(お城方面)へ歩き出す。



うす曇のおかげで日差しは弱い、そのまま公園を抜け坪井川沿いを熊本城まで行くことにした。
城下町の面影が残る細い住宅街の路地を歩く。
いつもの公園内と違った光景がある。
しばらく歩くと壷井川橋に出る。
NHK放送局の裏道を歩き開かずの門に出た。



急な坂道を登り加藤神社の正門に出た。
ここで歩数系をチェックすると5222歩だった。
家からここまで結構な距離になる。



熊本城の入口は相変わらず人が多い。
季節がらか制服姿の高校生らしき団体が多い。
修学旅行の季節だ。
それとアジア(中国)の人たちが多い。
これだけは熊本城にかぎらず北海道から九州まで日本のあらゆるところも同じようだ。
二の丸広場で休憩する。



結婚式の前撮りがあっていた。
そういえば息子の結婚式、甥っ子の結婚式とこれから祝い事が続くのだ。
しばらくその様子を見ながら休憩することにした。
薄っすらと日差しも出てきて良い感じの写真が出来る雰囲気になってきた。
一休みしてアーケード街の方に歩き出す。
お城の中も台風15号の影響で大木が根こそぎ倒れていて管理の人たちも大忙しのようだ。
旧産文開館後は広場になっていて、オータムフェアー(札幌の大通り公園で見た)をやっていた。
準備中のようで、ポスターを見ると土日は午後12時半からとい言うことで時計を見るとまだ11時前だ。
県民百貨店やセンタープラザ、交通センタホテルなどすでに営業は終了し再開発に入るので人通りは少ない。



下通りアーケイドを抜け白川沿いを歩くことにした。



白川にかかる子飼橋も架け替え工事中だが明午橋も仮橋がかかり工事をしていた。



帰り道のついでなので藤崎八幡宮に参拝することにした。
駐車場は一杯で何かあっているようだった。
そういえば秋の例大祭(ボシタ祭り)は今月だったけ?
その関係なのだろう。
母方の墓が近くのお寺にあるのでお盆に来れなかった分参拝して帰った。

早朝博多ウォーク

2015-08-31 22:27:11 | てくてく
娘の部屋を6時過ぎに出た。
美野島商店街から住吉神社方面に歩き出す。
狭い道だが早朝だというのにクルマの通りが多い。
吹奏楽で全国的にも有名な精華女子高校の横を通り住吉通りに出た。
住吉神社の鳥居の前に出た。
最初はここに参拝して帰るつもりだったが何か物足りない。
細い路地を抜けると巨大なキャナルシティの建物が出てきた。
派手な外装で静かな早朝には似合わない化け物のような感じだ。
橋を渡り那珂川のほとりをてくてく歩いて春吉橋、渡ろうかと思ったがそのまま川沿いを歩く。
福岡の歓楽街と言われる中州といわれる場所だ。
さすがに早朝ともあり人の姿は見かけない。
カラオケのかすかな音が聞こえるがカラスの鳴き声に負けている。



福博であい橋というのかそこでしばらくベンチに座り休憩する。
ハーフパンツと半袖のポロシャツという姿では、涼しいというより寒い。
ビルの上の大きな看板から朝日が見えてきた。
同じように散歩する人もいるが数は少ない。
橋を渡りきって旧福岡県公会堂貴賓館の横を通り、天神中央公園を抜け福岡市役所の横を抜け天神に来た。
休日ともなれば人で埋め尽くされる場所だがクルマの通行も人の通りも少ない。



大丸や三越といった商業施設が朝日に輝いて建ち並ぶ。
ビルの谷間から西鉄の電車が出て行くところだ。
渡辺通りを真っ直ぐに博多駅方面に帰る。



途中で柳橋連合市場に入った。
早朝だというのに新鮮な魚たちが並んでいる。
だが人影はまばら、まだ早いのかそれとも遅いのか良くわからない。
川沿いの出口のところにパン屋があったので入ってみた。



美味しそうなパンがあったので、カレーパン、コロッケパン、野菜の入ったパンを買った。
通りの方では事故があったようでパトカーや救急車が数台集まっていた。
担架に人が乗せられて運ばれていた。
そんな光景を後にして住吉神社の境内に入り清く正しいお参りをした。
アパートに戻り妻と娘にパンを渡し朝食だった。
約2時間、歩数計を見ると8800歩だった。
いつもの散歩と変らない歩数だった。

早朝の散歩

2015-03-05 21:02:51 | てくてく
退院して2日になる。
久しぶりの自宅のベッド、ぐっすりと眠れる。
朝は入院の時と同じ時間の6時頃起きる。
3月に入ったというのに寒いこと。
自宅を出て壷井川遊水公園の堤防をてくてくと歩く。
あまりに寒いので手はポケットに突っ込んだまま背中を丸めトボトボと歩く。
いつもはウォークやジョグの人たちがいるのだが、あまり見かけない。
寒いからかな?と思っていると、どこかの高校生、はたまた中学生らしきメンバーと遭遇する。
ビニール袋を片手に公園内のゴミを拾っていた。



朝の7時前の事だ、やっと朝日が出ては来るが、うす曇でハッキリしない天気なので鮮やかな朝日とはいえない。
公園までの道のりと公園内を2週、寒いので時々ジョグを入れながら体を慣らす程度だ。
たった2日前のことだけど、噴火を続ける阿蘇を真正面に見ながらの朝の散歩、懐かしく思う。

退院後、ハローワークや新車の1ヶ月点検、買い物、図書館など忙しい日々になっている。
運動は今の所、朝の散歩だけ、歩数計は4000歩程度で推移している。
散歩の後、庭の草むしりが厄介だ。
草むしりの時間、読書の時間、上記の雑用などでテレビやネットをする時間さえない。
しばらく落ち着くまではそんな日々が続くのだろう。

散歩コース

2015-01-28 19:55:10 | てくてく
手の痛みは残るが自然治癒ならしょうがない。
6時間置きに痛み止めを飲んで対処している。
対処しているというか、この痛み止めの薬、6時間以上間隔を空けなければならない。
服用して感じたことだが、5時間を越えたあたりで痛み止めが切れ、腕をある角度に思わずしてしまうと激痛が走ることになる。
その激痛がなかなか引かなくて再び痛み止めの薬にお世話になることになるのだ。
今日はいろいろとあったが、午前中の空いた時間(約1時間)と午後(約2時間)散歩に出かけた。
右手の痛みには関係ないし、少しでも運動不足を解消する事と考え事だ。
病室にいてもネットをする訳でもなく、テレビなど見る気もしない、読書など出来ないからだ。
毎日、散歩をしてみると、自然に散歩コースが出来る。
1時間コース、2時間コースなどがあり、スタバやミスドは片道30分は計算しないといけないので読書する時間を考えると1,2時間ではどうしようもない。
今日は近くの公園まで、病院の裏門からぐるりと遠回りをして杉並が立ち並ぶ道を歩く。



昔からある木もあれば、根っこから切られた木(台風などで倒れかかった木を切ったのだろう)などあるが、すぐ横には新しい木が植えられていた。



病院への帰り道、歩道には人が作ったのだろう、獣道(人道?)が出来ていた。
公園の少し熊本市内よりには新興住宅地があり、何人かの人たちが公園まで歩いたりジョギングしたりして出来た道だろう。
午後から再びその公園を目指した。



公園に着くと、可愛い女の子と母らしき人が公園で遊んでいた。
私にもこんな時代があったんだと微笑んで眺めていた。
公園に着くと管理棟の横にベンチが置いてある。
そこで小一時間ばかりゆっくりと読書にいそしんだ。
寒い日だったが西日に暖められ静かな環境で集中する事ができた。
公園のスピーカーから蛍の光が流れ、閉館のアナウンスが流れた。
本にしおりをいれ本を閉じリックサックに本を仕舞い公園を出ようと公園の時計を見ると午後5時に15分ほど足らない時間だった。
西日も落ち再びベンチに戻るのもめんどくさかったので、物産館に立ち寄り塩飴を一袋買って早めに帰棟したのだ。