打越通信

日記ふういろいろ

帰省(お土産問題)

2020-07-22 22:22:00 | 日記ふう
朝7時前から帰省のため自宅を出る。
途中、用事がありそれが2時間ばかりかかり、久留米を正午頃通過する。
久留米から九州自動車道に乗るつもりだったが、食事と休憩を兼ねショッピングモールに入った。
本来ならば柳川あたりでうなぎでも食べゆっくりと帰省するつもりだったが、用事の方に思わず時間がかかり、思ったように世の中はいかない。
予定を変更して、九州道に乗り広川サービスエリアで食事と土産をと思ったのだが、再び変更になったわけだ。
さすが広大なショッピングモールだけはある。
目的だったお土産品屋もちゃんとあるではないか。
博多のお土産といえば「博多通りもん」や「博多の女」、如水庵「筑紫もち」、「名菓ひよ子」など菓子や明太子などもあるが、明太子は日持ちの問題で除外、「博多通りもん」や「博多の女」は毎回なのでこれもパスした。
結局、お年寄りには小城羊羹が良いのではないのかとそれにした。
小城羊羹は博多土産ではなく佐賀名産となるが、さりげなく渡せるし、もらった側も<えっ!ようかんか!>となるわけだ(そうかな?)。
まあいい、そういうわけでお土産問題は解決し、今度は昼飯問題だ。
ケンタッキーや私の好きなミスタードーナツ(ポンデリングだね)もあったけど、うなぎの代役にはならない。
とんかつ屋(濵かつ)の前で立ち止まった。
濵かつランチ(750円)これ良いんじゃない。



ゴマを擂って辛口ソース、辛子をつけていただく。
とんかつなど頭にもなかったが、この値段で食えるとは素晴らしい。
おしるこ(100円)これも頂いた。
予定変更の変更で結局、九州道には乗らず一般道で帰省した。

一斉に

2020-07-21 17:32:20 | 日記ふう
朝5時半の公園、あれだけ茂っていたシロツメクサ(クローバー)もきれいに刈られていた。
木々の周りの雑草も刈られすっきりとしていた。
5時半過ぎに一匹のセミが心細な声で鳴き始める。
するとその木の周り数匹のセミがつられたように泣き始める。
しばらくするとその連鎖が広がり、座っているベンチの裏の方からも聞こえてくる。
全方向セミの大合唱がはじまる。
住吉神社の森も同じようにセミの大合唱が鳴り響く。



神社からの帰り道、朝雨に降られ24時間営業のスーパーに雨宿り。
このコロナ渦のなかでも、同じように食品売り場にはウナギの蒲焼がずらりと並んでいた。



別のスーパーでは盛大にウナギが売られていた。
今日は土用の丑の日、皆さん一斉にウナギを食べる日だ。
「一斉に」という言葉は、セミにも人にも同じように使える言葉のようだ。

昨日、腹痛で一日苦しんでいた。
季節の変わり目だし、食中毒(特にノロなど)、体力(抵抗力)の低下など、いろいろ原因は考えられるが、気を付けないといけない。
胃薬と痛み止めで何とかしのいでいる。

こちらもコロナも「一斉に」とはならないようにと思う。

櫛田宮で思う事(追い山の日)

2020-07-15 19:31:56 | 日記ふう
昨夜は割と早めに寝つき、午前2時半頃に一度目が覚めた。
どうしようかと考えたが、そのまま寝てしまった。
ゆっくりめに起き、ゆっくりめに朝食を食べ、ゆっくりめに櫛田さんに向かった。
黒い雲が立ち込め、しばし霧雨が降り、気温は肌寒い(25度ないな)。
本来であれば博多祇園山笠の最終日、追い山笠の日に当たる。
娘もこれに合わせて帰省したわけでもないのだが、一緒に散歩に付き合ってくれた。



境内に入るとすでに山笠関係の行事(午前3時)は終わっており、飾り灯篭などは取り外され、いつもの櫛田宮の風景だった。
ただ、番外編として、ここ櫛田宮だけの飾り山だけが新しく公開されていた。

「清正公虎退治誉(せいしょうこうとらたいじのほまれ)」



うれしいことに肥後国(熊本県)に馴染みがあり、加藤清正と言えば朝鮮出兵の際の虎退治が有名である。
難攻不落の熊本城を築城した名手でもあったのだ。

見送りは
「桃太郎鬼退治誉(ももたろうおにたいじのほまれ)」



<昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に出かけました。
ある日、お婆さんが洗濯をしていると、川上より大きな大きな桃が流れてきました。その桃を拾い上げて家に持ち帰り、桃を包丁で切ると、中から男の子が出てきました。
その男の子の名前を『桃から生まれた桃太郎』と名付けました。>

と始まるおなじみの「桃太郎鬼退治」の一場面だった。
人形師は両方ともに中村弘峰(新進気鋭の人形師)とあった。



境内はいつもの静けさで、あっかんべー?!の風神様も相変わらずひょうきんな表情を見せていた。
公式サイトの発表では
<本年の行事遂行を断念し来年に延期する>
つまり中止ではなく延期という事だ。
コロナが落ち着き、疫病退治の祭りが2倍になって帰ってくる、と思っていいんだな。
ぜひともそうなってほしいと願う。

娘の帰省

2020-07-14 20:08:32 | 日記ふう
昨夜も午前1時過ぎまで激しい雨が降っていた。
建物は古いのだが防音は利いて少々の雨ではほとんど気が付かないのだが、昨夜は窓にたたきつけるような雨が降っていた。
朝からは断続的に降雨はあったが完結ワイパーで済む程度だった。

13時着のヒコーキだと娘から連絡があり、福岡空港に向かう。
立駐にクルマを置き、長い長い空港内を行き来する。
福岡空港の場合、到着ロビーは1Fの南口と北口があり空港の端と端にあり、かなり長い距離を移動しなければならない。
空港はコロナチェックのためなのか所々にカメラが設置されていた。



南口に娘が乗った便の到着を見つけそこで待つことにする。
降りてきた娘は元気そうだった。
遅めの食事をして自宅に戻った。
来週後半の連休にはダンナもくるそうで、しばらくは賑やかになりそうだ。

コミュニケーション(会話)

2020-07-13 20:04:29 | 日記ふう
ケータイは持ってはいるが電話やメールはあまり好きではなく、特別な用事が無い限りあまり連絡はしない。
特に無駄なメールでのやり取りは時によってキリがない場合が多いのだ。
息子と娘たち、どちらも家庭を持ち独立した大人だし、、親としては余計なことはしないで独自性を見守ることにしている。
だから余程の事が無い限り連絡はしない。
妹や親せきとも余程縁が切れない程度に連絡はしているが、生存確認のようなものだ。
絵文字が入り内容がさっぱりわからないメールなどあり、そんなのもらっても考え込んでしまったりするからいけない。
普通の電話でも、いきなり返答を聞いてくる場合があり、聞き直すか、考えて(こういうことを聴きたいんだ)応えるかしなければいけない、だから疲れる。
一番悪いのは最後まで話を聞かないで、知っているふりをして最後まで話を聞かない、これはどうしようもないのでいったん切る。
再びかかってくる、しかし、同じことの繰り返し、まるでお隣の国とのような会話だ。
思い込みが激しいのか推測で物事を判断するタイプだ。
人の話を聞かない(聞く力のない)代表的な人だ。
まあ、そんなこんなで、そういう人ばかりでなく、一を言ってあげればあとは自分で考えて返事をくれる明るい人もいるので、そういう人との会話はうれしい。
リモートは大変だという、でも電話やメールでこれなんだから、結局は向かい合って話をしても同じかもしれないな。

今回の水害だけは(いやいや熊本地震の時もだ)あらゆる方にメールをした。
すべて返事が来たし、電話で状況を一時間以上も話してくれた友人もいた。
オジとオバとは2時間近く話し込んでしまう。
心配していた芦北町にある工場も無事だったようだ。
その他、知り合いの方が土砂災害で亡くなられたという方からの連絡も受けた。
無事だったが家が浸水という方もいた。

そういえば「聞いてよ!聞いてよ!」というタイプの人もいたな。
えらそうな事を言っているが、このブログもそういう分類に入るのだろうな。

熊本県南の被害状況を見て

2020-07-12 17:20:58 | 日記ふう
朝から雨、遅めの朝食をとり部屋の掃除をした。
特にカーペットに溜まったゴミをブラシでかきだして掃除機で吸い取る。
食品ゴミ(細かなゴミ)など衛生的に良くないのでたまにそういうことをやっている。
それでも取れないゴミはガムテープで強引に取る。
アルコールを染み込ませた雑巾でカーペット全体をさらりと拭き上げる。
8階の部屋にコバエがいる(どこから侵入してくるのだろう)。
普段ではあまり気にならないが、コロナの影響なんだろうか気になる。
霧吹きで吹きかけ飛べないようにして処分する。
日ごろからこんなに神経質ではなかったはずだけど、何か変な感じだ。


熊本・芦北町(20/07/04)


YouTubeで今回の熊本県南(芦北町)の被害状況の映像を見た。
この町には、小学校に上がる1年間をお袋の実家(田川)で暮らし、芦北町で小学校5年生まで暮らした。
映像を見ていると土砂災害のあった場所が特定できた。
田川からの川と佐敷川が合流するちょっと手前の所だ。
山菜取りや鉄砲をもった祖父と山歩きに行った場所でもある。
芦北町は旧佐敷街道と呼ばれる旧市街地と国道沿いに発展している市街地があり、そう両方とも大量の水で溢れていた。
佐敷川と湯浦川があり両方の川は球磨川と背を向けるように流れているため、球磨川があれだけの被害に遭ったのだから、かなり広範囲の雨水が流れ込んだのだろう。
その両方の川は河口近くで一つになっているため、それも氾濫に関係しているのかもしれない。
映像を見る限り被害は広範囲にわたり、復興にはかなりの時間と労力がかかりそうだ
佐敷川の河口近くにあった小学校、当時祭りで賑わっていたお諏訪さん、オヤジが勤務していた高校、その当時住んでいた家、20年近く仕事で通った工場など、大丈夫なのだろうかと心配だ。
いてもたっても居られないが、今はまだ雨が続いている、もう少し待って帰省してみようと思う。

散歩に出た、いつもの住吉神社だ。
切り倒された木の根から新しい枝がかなりの高さまで伸びていた。



そして今年最後になるかもしれないアジサイが最後の花を咲かせていた。



6月に行われた「お田植え祭」の稲もふさふさと順調に成長していた。
茅輪くぐりをして本殿にお参りをして心を落ち着かせる。

久しぶりの散歩

2020-07-11 20:59:18 | 日記ふう
昨夜は2時近くまで寝れずに録画したドラマなど見て過ごした。
冷たい水を飲むため、隣部屋のテーブルに座り、すこし窓を開けるとものすごい雨が降りこんでくる。
そういうわけで今朝はゆっくり目の8時過ぎに目覚める。
雲は出ているが青空も所々に出ていて、すでに気温は高めだった。
正午近くに散歩のため自宅を出て、近くの公園のベンチ(すでに疲れが)に座り込む。
ポメが2匹近寄って来て握手を求めてきた(いやいやクンクンだった)。
応えて頭をなでてやると体をすりつけてくる。



飼い主は40代と思われるご夫婦だった。
「前に黒のポメを飼っていたんです」
と私が話を始めると、ご夫婦もポメに関する話が次から次へと出てくる。
5歳メスの黒と白の双子で親も黒と白だったそうだ。
「写真撮って良いですか」
と尋ねると喜んでというふたつ返事だった。
昔飼っていたポメ(クー)を思い出しながらシャッターを切った。
「いや~!癒されました」
と言って別れた。



住吉神社の功徳池にはシロサギとカモが来ていた。
いつも見かけない光景だったが、先ほどの犬たちも、この鳥たちも、このところの雨続きで久しぶりの行動なのかもしれない。
散歩は続き、博多駅方面へ歩いた。
川端商店街から大博通りに出て途中から地下通路に入った。
地下街へ抜ける出口があったのでそこに入る。
いきなり妻が私の手を引を引いて店に入った。
その店の名前(大地のうどん)のセットにした。



ごぼう天と透き通った麺(加水熟成して空気を抜いたのかな)だった。
博多には珍しい手の込んだうどんだった。
まあ、先ほどの犬や鳥たちと一緒で久しぶりの散歩(行動)だった。
歩数計は10249歩、まずまずの結果だった。

祈願

2020-07-10 20:09:52 | 日記ふう
コロナ問題、このところの大雨での被害、いろいろな惨事が立て続けに起きている。
住吉神社では「名越大祭本殿祭」の「茅(ち)の輪くぐり神事」が先月末(6月31日)から始まっている。
毎朝のように輪をくぐりをし祈願する。
祈ることで気を落ち着かせる。
そんなことしかできない。



今日の天神の夕方の様子だ。
週末という事もあり、また帰宅ラッシュという事もあり、バス停には人が多く集まっている。
乗ったバスも満員では無いが座れる状態ではない。
何事も無いような普段の風景だ。

断続的な豪雨

2020-07-09 21:50:55 | 日記ふう
完全に運動不足のようで、体重が2~3kg増えてしまった。
私にとっては体重を元に戻すには良い傾向なのだが、急に増えるのは良くないことだ。
いろいろと資料の目通しと整理をした。
ついでに読み終わった本の選別をした。

いつも買い物といえば歩いて近くのスーパーに行くのだが、雨降りは車に乗ってちょっと遠めの安いスーパーに行く。
ついでに整理した本(約20冊)を古本屋(Bookoff)に売りに行った。
買い取られた本は5冊程度で195円だった。
あとの本は廃棄という事だ(それはそれで廃棄してもらうので良いことだ)。
吉村昭の本(たぶん読んでいないだろうと思われる)を3冊買った。
差し引き千数百円払う羽目になった。
それでも読む本が確保されたことは良いことだった。
スーパーでの買い物は特に大人買いするわけでもないのだが、種類が多いので選択肢が多くなる。
鶏肉のぶつ切りを2パック買っていたので、たぶん水炊きなんだろう。
スーパーからの帰り、ものすごいことになっていた。
渋滞(ちょうど帰宅ラッシュ)ではなく、雨がすごいのだ。
ワーパーを高速にするが見通しは悪い。



アンダーパスも今のところ冠水はしていないが、今回の豪雨の映像を見ているので、実感として怖い。
断続的に降っているが、今後の予報に気を付けないといけない。

まだ続くのか

2020-07-08 22:02:39 | 日記ふう
久しぶりに日差しが出た福岡だった。
散歩に出るのも久しぶりで2時間ばかり自宅付近を歩いた。
自宅すぐ近くの那珂川も水量が増え、歩道近くまであがって来ていたので堤防の方の道を選んだ。
ニュースを見ていると人吉市内の状況や、土砂災害があった芦北地区の現場の状況が出ていた。
被害はさらに東海地区(岐阜県)でも被害が出ているようで日本全体に広がっているようだ。



自然の力と言ってしまえばそれまで何だろうが、いったいどこにこんな大量の水があるのだろう、と思ってしまう。
明日からの天気予報を確認すると、まだまだ先まで雨マークが出ている。
いったいどうなるのか、今までの大量の雨にさらに降るのだ。
どうせなら、コロナも全部洗い流してくれ!

降り続く雨(七夕の夜)

2020-07-07 21:27:23 | 日記ふう
朝から小康状態で午後からは一時やんでいた時間帯もあったが、午後8時過ぎから雨足が強くなってきた。
雨だったためほぼ一日部屋に閉じこもっていた。
熊本県南の状況がだんだんとわかってきて、死者は56名、行方不明11名の災害になった。
いろいろな情報を見ていて、やはりなあと思ったのが川辺川ダムの事だった。
川辺川ダム問題の時にいろいろと調べていたこともあり、あの当時の賛成派(治水)が訴えていたことが現実になったことだ。
八ッ場ダムと同じ運命だった川辺川ダムが正反対の結果となったわけだ。
あの当時のスコミや一般的な世の中の空気などを考慮した自治体(知事)の判断、民主党政権の無駄な公共事情(コンクリートから人へ)の計画中止などあった。
だからといって今更現実にになりその当時の事をどうこう言ってもしょうがない。
球磨川の支流の川辺川のダム計画、はたしてダムが出来ていたら今回の被害が防げたのだろうか。
そんな検証を行い、ダム計画が再び度動き出すのか(それは無いだろう)今後見ものだ。

それにしても100年に一度とか、50年に一度とか、そういわれる災害が毎年のように起こっているのはなぜなんだろう。



七夕の夜、現在の博多区のマンションから撮影した。
雨粒の一つ一つは当然写らないが、雰囲気としては出ているのかな。
ISOをかなり上げて撮った一枚目とAUTOで撮った一枚だ。
ISO(ASA)という概念がいまいちピンと来ない。
昔はフイルムがその役目をしていたと思う。
感度を上げていかにブレを無くす、それだけなんだろうか、良くわからない。

九州が襲われている

2020-07-06 19:34:24 | 日記ふう
朝から天神に用事があり出かけた。
テレビのニュースでは鹿児島付近に大雨警報が出ていて、雨は九州南部に移動したかに思えた。
出かける寸前には福岡でも雨が降り始め、時間の制限もありクルマで出かける。
10時までにあるビルの地下駐車場にクルマを入れ、用事を済ませる。
一時間ばかりで用事はすみ、地下駐車場から地上に出ると土砂降りだった。
ワイパーを早めるがそれでも先が見えずらい状況だった。



ナビでは緊急事態情報の警報な次から次に出ていた。
クルマで出たついでにあるスーパーに入った。



買い物を終え、駐車場(4F)から周りを確認すると、暗い雨雲が不気味な雰囲気で漂っていた。
雷が鳴り響くなか、何とか無事に帰宅した。

これからまだ続くのか、不安だ。

熊本県南の大雨について

2020-07-05 18:25:18 | 日記ふう
ジュンからの写真

朝起きてテレビのニュースをみてびっくり。
さっそく実家に住む甥っ子にメールした

(ニュースを見ているけど、そっちの状況はどうですか?)

ジュン<敷地外に出てないけど、ガレージ内30cm浸水してたみたい。川は堰を超えて畑と川が一体化してます。お隣の祠も水没してます>

(クルマは大丈夫だった?)

ジュン<車は車内に水は入ってなくて、とりあえず水俣駅駐車場に避難させました。>

そんなやり取りをしていたら、妹からも連絡があり


ジュンからの写真

妹<淳ちゃんに安否確認したら写真を送ってきた。今は晴れてて片付けしてるらしい。>
妹<片付け手伝いに行こうとしたら、高速も3号線も通行止めだそうで行けない>

そういうやり取りで、まあ年に一度は家の敷地を流れる川が氾濫することはあるので大したことはないと思っていた。



しかし土砂災害のニュースを見るたび、球磨川だけでなく、実家地区の隣町や母の実家(今は家屋はない)だったところが全国ニュースのトップで出ているではないか。

さっそく実家のとなり町に住むオジ・オバへ連絡を入れる。
裏山に亀裂が入っていて近所の人や役所の人たちが朝から警戒しているらしい。
中学高校の時の先輩に連絡を入れると、興奮気味に、家の横に水の流れが出来ていて、小石などがコロコロと落ちてきている。
早朝(3時過ぎに)に危ないと思って高台にクルマで避難した。
今は嫁の実家に避難している、そういう返事だった。

同級生に連絡を入れると、ものすごい雨だったようで、それがかなりの長時間にわたり続いた、
とうとう一睡もできずにネットやテレビで情報を収集していたようだ。
彼の自宅は高台なので今回は無事だったようだ。
市内の状況は川の決壊などなく被害は出ていない。

今後も大雨の予報が出ているので気を抜けない状況だ。

アクロス福岡で思う事

2020-07-02 23:00:32 | 日記ふう
何か聴きたいコンサートはないかとアクロス付近に貼ってあるイベント広告を見る。
目が飛び出るほどのコンサートは無理にしても、手ごろで聴きたいクラシックを探してる。
シーンと静まった開演前のあの雰囲気、そして始まるストリングの美しい音色。
音楽は生が一番といわれる瞬間だ。
あまり良い席は金銭的に取れないが、それでもコンサートの雰囲気と感動は生で聴かないと感じられない。
いくら良い高級なオーディオを揃えてもかなわないわけだ。
年齢的にクラシックとジャズに傾倒しているが、若い人たちのJ-POPのコンサートに思う気持ちは同じだろう。



アクロス福岡での演奏会は、ほとんどの公演が延期や中止になっている。
クラシックなどほとんど観客は無言の世界で、演奏終了時の「ブラボー!」くらいの歓喜の声であとは拍手の渦だけだ。
せっかくアクロス福岡のコンサートホールも無用の空間になっていて悔しい限りだ。
そういえば美術館の方も一時期はすべて閉鎖され、今では一部が公開されているようだ。
中州JAZZも今年は中止だ。
なんでも自粛で良いものなのか、逆にこんな時ほど必要ではないのか?
ニュースや特番でオーケストラのコロナ問題での現況が報道されていた。
ことなかれ主義の雰囲気だけが先行していて、どうすればコンサートが出来るのか真剣に考えて欲しい。

先日次のような報道が出ていた。

「劇団四季は29日、福岡市博多区のキャナルシティ劇場で続けてきた長期公演を、2022年5月末までに終了すると発表した。
専用劇場として使用してきたキャナルシティ劇場が所有者(福岡地所)の意向で契約延長が実現しなかった。」

コロナの影響もあるのだろうが、やはりビジネスが優先するようだ。
博多座も今どうなっているのか知らないが、福岡の街から文化的存在が無くなって行く。

散歩の寄り道

2020-07-01 20:50:47 | 日記ふう
いよいよ7月、今年も折り返し点という事だ。
新型コロナの問題が発生しなければ、今頃はオリンピックの話題で盛り上がっていただろう。
何もかもが一変してしまったような半年だったような気がする。
しかし新型コロナ渦の状態は今でも継続しているわけで、後半の半年間も気が抜けない状態が続くことは予想される。
テレビをつけても雑誌(月刊誌)も新型コロナの事ばかりで嫌気がさしてくる。
だから自然とテレビは見ない(とはいってもニュースや連続・・・以外は)し雑誌も買わない。
何をしているかといえば情けないことだが散歩だ。
それも一度自宅を離れると、2,3時間(いやいや4,5時間の時も)だ。
家人とも散歩をしながら良く会話をするようになった。

自然の少ない街中で、公園の草花を楽しみに、ふらりと見つけた店で昼食をという事も多くなってきた。
昼間はそういう事でふらついているので結構一日が短く感じる。
読みかけの本や録画しているドラマや映画もかなり溜まってきている。
雨の日などのためにと思っているが、今年の梅雨は雨が降らないので録画は溜まる一方だ。
一日の中でテレビを見るのは夜10時過ぎくらいからで、面白い映画の場合など日をまたいだりしていて、近ごろ夜型の生活になりつつある。
民放の番組などCMの時間が多いのにはびっくりしている。
特に番組の後半になればかなりのCMを入れてくる。



まあそんなことは良いとして、いまは家人がケーブルテレビからひろった「孤独のグルメ」という番組を夜中に見ている。
独身の男性(松重 豊)が店(食堂)を見つけそこに入り料理をうまそうに食う、というだけの番組なのだが面白い。
夜中に布団の中で見ているわけで「腹減ったね」が「お休み」の挨拶になる。
そのまま幸せな気分で熟睡となる。
夜型生活も良いのかも(良くないなぁ)

表題 博多川端どさんこ    博多皿うどん
   おふくろ食堂はまゆう(道の駅むなかた) 鯛とブリの丼