打越通信

日記ふういろいろ

金曜日には

2020-06-27 18:07:51 | 日記ふう
大雨注意報が出ているが朝起きてみるとそれらしき空ではない。
とりあえず傘を持ち散歩に出かける。
行先はすぐ近くの公園から住吉神社までの片道10分程度の散歩になる。
公園の花もアジサイが赤、白、青、紫と花を咲かせている。
早朝より公園管理の人(市から委託された)なのか、またまた個人的に奉仕作業をされている方なのかわからないが作業をされている。
この公園は給水用のホースが無いようで、水道で何本ものペットボトルに水を入れそれで公園内の花に水やりをされているようだ。
それが終われば公園内に散らばったゴミの回収など、早朝の誰もいない時間帯の作業に頭が下がる思いだ。
公園の端には、この花(名前何だっけ<アバ・・・> そうそう<アバカンザス>他人のblogで知る)が一斉に咲き始めている。



青色だけかなと思ったら白い花も咲いていた。
今では近くにある公園で一斉に咲いているのだからかなりポピュラーな花になった。
近くの公園を出て住吉神社までは直線で割と広い道を歩く。
ここでも家の人たちだろう、ホウキをもって家の前の掃除をされている。
今まではあまり気にかけてはいなかったが、あちらこちらでそういう風景を見る。
住吉神社ではこれまた神社の方なのかホウキを片手に玉砂利を掃除されている。



三日恵比須神社の横の功徳池にはアジサイと菖蒲の花が咲いている。
しばらくここでこの風景を見て心を落ち着かせ、本殿にお参りする。
早朝なのだが参拝者は結構多い。
参拝を済ませ境内のベンチに座りしばし休憩をする。
境内の外は喧騒な世界だがここだけは静かに時間が流れていて、心地よい風が吹く。

さて今日は金曜日、大雨注意報が出ているが天神に出かけなければならない。
歩いて20分程度で行けるのだがバスに乗る。
9時から午後1時までは拘束されるが、あとはフリーになる。
用事がすみ、天神中央公園のベンチに座り、何を食うか考える。



大雨予報だというのにいつの間にか青空が見える。
結局ファミレスのような店に入りイタリアン風のチキンステーキにパンセット、アイスコーヒーで済ませた。
その後は例のごとく本屋とCDレンタルショップに入り思い存分に時間をかけて探しモノをする。
バスに乗って(近ごろは歩く体力もないのか)自宅には午後5時過ぎだった。

3か月ぶりの帰省

2020-06-24 19:26:19 | 日記ふう
6月より東京近郊、並びに北海道以外の県をまたいでの移動は解除になっていた。
6月19日よりそれが全国レベル(東京近郊、並びに北海道含み)で移動解除になったわけで、6月に入りいつ帰ろうかと考えていた。
ただ帰れば赤ん坊がいるわけで、コロナの影響が気になっていた。
スマホの中は送られてくる赤ん坊の写真や動画でパンパンになっている。

思い切って日帰りで帰ることにした。
早朝5時に福岡を出て8時少しすぎに久しぶりに我が家に到着した。
3か月ぶりに会う彼女はすでに自分でお座りも出来き、ハイハイもあと少しという成長ぶりだった。



なんにでも興味があるようで、彼女を撮るために持って行ったカメラに興味津々って感じだ(血は争えない)。
<庭で水遊びをさせたい>
との母親の言葉通り、庭を見ると草茫々だった。
午前中に大まかに草を抜き、芝刈り機で刈り上げた。
昼食は熊本市内に展開する焼き肉屋に出かける。



それぞれに注文し、ここはサラダやデザートがバイキングになっていてその内容がなかなか充実している。
昼食の帰り、ホームセンターに寄り新しく給水ホースとタープを買って帰った。
午後からも裏庭の草取りなどして午後6時過ぎには福岡に戻る。

遠目に見た熊本城は前と比べ白っぽい感じに見えた。
それとやはり熊本市内のクルマの渋滞はどうにかならないものだろうか。
他県と比べ道路(国道)があまりにも整備が遅れているそんな気がした。
でもやはり熊本は良い。

櫛田神社で思った事

2020-06-22 18:17:31 | 日記ふう
住吉神社までの散歩の延長で、櫛田神社まで足を伸ばすこともある。
そのまま川端商店街を抜けたり、冷泉公園で休憩して祇園あたりを歩く事もある。
久しぶりに櫛田神社にお参りした。
あれっと思ったことがあった。
追い山の引き回しがされるポールが建てられてた。



そして飾り山の中身が完全になくなっていた。
あれれと思いながらその場を後にした。
例年であれば博多の町中にには今頃、飾り山の土台が建てられ飾り付けがされている頃になるのだが、今年は中止になったようだ。
いやいや中止ではなく

「2020年度の博多祇園山笠は延期し、来年度に持ち越す」

「疫病退散を祈願する7月15日の午前3時の祇園例大祭は行うが、追い山神事は行わない」

「今年は全舁き山・全飾り山は作らない。ただし、番外の櫛田神社の飾り山は作り変える」

ネットには以上のような事が出ていた。
つまり櫛田神社の飾り山だけは作り替えられるという事だ。
楽しみにしよう。
でも新型コロナの影響で残念なことになってしまったが、全国的に各地の大きな祭りは中止や延期になっている。
いくら伝統とはいえ博多祇園山笠だけ開催とはいかないだろう。


変化する界隈

2020-06-19 20:55:12 | 日記ふう
博多駅に近いこともあって、ビルの解体や建設があちらこちらで行われている。
博多に来て5年目になるが、すでに筑紫口のグリーンホテル、都ホテルが建て変わった。



会社に通勤しなくなってもうすぐ3か月になろうとしてるが、通勤途中にあった古いビルが解体されて(ここまでは知っていた)新しビルが出来ていた。
移り変わりが激しい街とタモリが行っていたことを思い出す。



駅や美野島周辺だけでも、すでに建設中(かつて駐車場で割と広大な場所)は基礎工事を行っていた。
今後どんなビルが建つのか楽しみだ。
ふりかえれば道を隔てらすぐ近くのビルは鉄骨が組みあがった状態だった。



でもビルとビルの狭い隙間にどうやって組み上げたのだろうと不思議に思う。
駅前も巨大なクレーンが建ち鉄骨を組み上げてる。
美野島でも我がマンションの真ん前の狭いところに民家風のホテルが出来ている。
さらに商店街や周辺も古いアパートが新しいアパートに変身している。
実はマンションのすぐ隣でも2階建てのビルの解体が始まった。
日中はその騒音でとても窓を開けることが出来ないほどだ。
そして毎朝住吉神社への道筋では5階建てくらいの結構大きなビルの解体が始まろうとしていた。
1年(いやいや半年)もすれば町の景観が変わってしまうのだろうな。
そして昔はどうだったんだろうと思いにふけることになるのだ。
駅前のビルも開業当時に建てられたものであるならば、60年以上の古いビル群だ。
市からも博多駅周辺の再開発を推進しているようで、今後取り壊しと建設という騒がしいことになるのだろう。

博多南線

2020-06-07 21:09:09 | 日記ふう
自宅から平尾駅までてくてくと歩く。
西鉄大牟田線に乗り春日を目指した。
目的はただ単に博多南駅から新幹線に乗ろうという事だ。
鹿児島本線が良いのか西鉄大牟田線が良いのか、この付近は並行して走っているので、近い方の平尾駅へ向かったのだ。
電車のなかで地図を確認すると「雑餉隈(ざっしょのくま)」という駅がある。
なんとも変な名前の駅だったが思い切ってその駅で降りてみた。





降りてみてびっくり、駅前には商店街(銀天町)があり賑わっている。
かつて宿場町として賑わっていたところかなと思ったが定かではない。
商店街を抜けしばらく歩くとJR南福岡駅(かなり古い駅ビル)が見えてきた。
こちらは南福岡と名乗ってはいるが半世紀前までは「雑餉隈」駅といわれていたそうだ。
南福岡商圏という事なのだろうかと考えたが、まだ博多区にも一部かかっているようだ。
南福岡駅で一休みして、次は博多南駅を目指す。



駅の裏手は車両基地が広がっていてJR九州の各車両が並んでいた。
操車場を後にすると自衛隊の福岡駐屯地の広大な敷地が広がっていた。
自衛隊の玄関前を通り少し大きな通りに出た。
スマホを取り出し現在地と博多南駅を確認する。
大通りにはヤマダ電機やルミエール(スーパー)など有名どころの店舗が並んでいる。
しばらく歩いているうちに九州新幹線の高架が見えてきた。
高架下の道に出て博多南駅を目指す。
やっと駅が見えてきたところで500系の新幹線が博多駅方面へ出て行っていた。
駅に着き次の列車は一時間後だった。
駅ビルの中をふらふらしていると、屋上ビアガーデンの看板を発見。
エレベータであがってみると営業をしている。



今年初めてのビアガーデン、雰囲気も良いしビールと枝豆で一息つくことにする。
ほろ酔い気分ですぐ横の高架を九州新幹線の800系が通り過ぎていく。
その後も700系が数本通り過ぎていく。
時間になったので改札に行き、カードをと思ったら、切符を買わなければいけないようだ。



300円を2枚買い、改札を抜けると500系の新幹線がすでに入選していた。
博多南駅からわずか8分の旅だった。

ウォークマンの不具合

2020-06-06 23:02:13 | 日記ふう
ウォークマンを買ってもう4年になる。 
オヤジが残していったホロビッツのCDを聴いてから、クラシックのピアノソナタやピアノ協奏曲(特にホロビッツを中心に)を聴き始めた。
CDの音源をパソコンでリッピングしてデジタル音源を作成することを覚えた。
「Exact Audio Copy」というフリーソフトを使いWAV(無圧縮音源)に変換している。
これを原本にMP3やFLACの圧縮型音源に変換(別のフリーソフト)してウォークマンに取り込んでいた。
ウォークマンのデジタル音源のファイル化によってデジタルオーディオの世界を知ったことになる。
USB-DACの購入によりハードディスクにためたファイルから、既存のオーディオ装置にデジタルアナログ変換(DAC)をして高音質なソースを聴くことが出来るようになった。
そういう意味でウォークマン購入はデジタルオーディオへの入り口になってくれたモノだった。
しかし購入から4年もすれば充電機能の低下が著しく、充電してもすぐにバッテリー切れになる。




そしてもう一つ、スイッチを切り替えてもホールド状態(スイッチで切り替える)になってしまい、操作が出来なくなってしまうのだ。
ネットで現象を調べると結構こういう現象が多々出ているようで、SONYらしいといえばSONYらしい。
思い切って分解してみた。



小ねじを2本ほど外し、カバーをあけてみた。
ホールドスイッチを取りはずし、ホールドにならないところで瞬間接着剤で固定した。
これでしばらくは使えるかもしれないが、もうそろそろ買い替えかも知れない。

こくてつ通り

2020-06-05 18:57:51 | 日記ふう
会社は前の会社も今の会社も博多駅の筑紫口付近にある。
鹿児島本線(九州新幹線も)の高架をくぐり自宅(美野島)を目指す。
高架をくぐるとがらりと町割りが違い、自宅までは一区画ごとに角を曲がりジグザグに進む。
角を曲がるたびに鹿児島本線の高架が見える。
今ではそれも慣れてきたが、その昔は方向感覚が分からなくなったこともあった。
同じことが博多口のキャナルから一歩博多駅付近でも同じことがしばしばあった。
会社の飲み会などあった後、その付近に迷い込むと方向感覚がくるってしまいグルグルとその付近を回ったこともあった(酔っ払っていたためか?)
なぜだろうと思っていたがその理由らしき事が分かった。
美野島1丁目付近からキャナルイーストビル、博多署付近に「こくてつ通り」という片道2車線の道路がある。
変な名前だと思っていたら、今の鹿児島本線が通っていたところのようだ。



今の博多駅が移転(1963年 昭和38年)する前は博多駅前1丁目の出来町公園辺りが博多駅だったそうで、この「こくてつ通り」を鹿児島本線が走っていた場所になる。



そういえば美野島の百年橋と鹿児島本線が交わるあたりから、今の鹿児島本線は右にカーブを切っている。
そのまままっすぐ通せば東陵公園を抜け「こくてつ通り」につながるイメージはできる。
約60年前まではこの「こくてつ通り」に沿って町割りが出来ていて、今ではビルも立ち並んでいる。
だから鹿児島本線の高架から美野島(こくてつ通り一帯)にかけては「こくてつ通り」に沿った町割りがそのまま残っているという事だ。
だから現在の高架付近のビルは変則ビルになっていて道路も変則なことになっているのだ。



だけど不思議なことに高架から筑紫口にかけては鹿児島本線の高架に沿って町割りが出来ている、
筑紫口付近は博多駅移転後に出来た町なんだろうか?
そういえば旧町名も消え、今では駅前何丁目とか駅南何丁目とか駅を中心にした名前に変わっている。
博多駅は過去に何度か場所を変えているという。
再び駅が移転すれば町の名前はどうなるのだろうか。
恐るべし博多の町、という事だ。

安らぎの喫茶店

2020-06-03 20:11:57 | 日記ふう
呉服町には以前から客がありよく通った。
海運関係の会社で本社は門司港だったが福岡には支店がある会社だった。
住吉神社、キャナル、櫛田神社から冷泉公園から大博通りに出てあるビルで用事を済ませる。
昔よく行っていた喫茶店(古びた建物)に行ってみた。
家人も博多に住むようになって娘と何度か来ていたようでこの店は知っているようだった。



「ブラジレイロ」という店で福岡最古の喫茶店として名高いとある。
その昔、そんなことは知りもせず同僚たちとオムレツなんかを食っていた事を思い出す。



歩き疲れたし、ちょうどいい時間帯(午後3時)だったので美味しいコーヒーで休憩とする。
マイルドブレンドとクラシックブレンドをオーダーし本を読み始める。
店内は若干冷房が入っているのか、またはあけてある窓からさわやかな風が吹き込んでいるのか居心地は良い。



運ばれてきたコーヒー(私はマイルドブレンド)をひとくち口に運ぶと芳しい香りがたまらない。
飲んでみるとスーッと切れのある、一本筋の通ったコーヒーだった。
常日ごろからうまいコーヒーを飲みたいと思っていたが、まさしくこれだった。
開いた本を読みながら小一時間ばかり至福の時を過ごすことが出来た。
居心地の良い場所を再確認した。
店を出て家人が
「今度は人気のメンチカツ食べにこよう」
と言った。

思い出の日

2020-05-22 19:14:20 | 日記ふう
「ねぇ誕生日に欲しいものない?」
と熊本に帰っている娘からメールが入る。
なんでも良いよといつもは生返事で返すところだった。
しかしそれでは娘も困るだろうと思い
「クルマ運転用のサングラスか、もう買い替えようかとしている電気髭剃り、トレーニング用のハーフパンツセット(散歩用)のどれかかな」
と返した。
髭剃りは別に安物で良いけど、一点良いものが欲しいと追加した。
熊本から帰ってきた娘から、電気髭剃りとハーフパンツをもらった。
ハーフパンツは長男の嫁からのプレゼントで、熊本の商業施設を探し回ってやっと見つけたそうだ。
<薄くて肌さわりが良くて、乾燥性のいいヤツ>と追加注文を出していたヤツだった。
プーマの商品だったが、まさしく欲しいモノだった。
サングラスについては一緒に買いに行こうというので、ちょっと用事があった川端商店街の眼鏡屋とキャナルにある眼鏡屋で探した。
これだけは実際かけてみなければわからない。
店員さんが進める商品に良いのが見つかった。
レイバンのサングラスでそれだけ値段も高かったんだけど、娘からのプレゼントだった。
<ちょっと用事があった川端商店街>とは一週間前に注文していた印鑑の受け取りだった。
嫁に行く娘にとって、今から実印登録や銀行印として必要になると思い、プレゼントのお返しでは無いがオヤジとしての贈り物だった。
あまり高いものではなかったが娘は嬉しそうだった。
じゃあ何かうまいものを食いに行こうとなり、今泉にある中華レストランに連絡を入れた。
コロナの影響で店自体が開いているかの問い合わせだった。
時間調整にため福岡市内を小一時間ばかりドライブして店に向かった。
予約はしていなかったが客は少なく、窓際の隅のテーブルに案内された。



娘と妻がメニューを見ながら時間をかけて4品ほど注文していた。
前菜(三種前菜の盛り合わせ)、麻婆豆腐、五目中華丼(醤油味)サンラータンメン 。
スープや点心もと思ったがこれだけで充分満足だった。



時間をかけて味わった明日旅立つ娘との最後の晩餐だった。
うれしくもあり、さびしくもあり、思い出に残る日だった。

不思議な陸橋

2020-05-20 20:16:59 | 日記ふう
美野島から竹下駅までの那珂川沿いの遊歩道の散歩、そしてたまには美野島の街中散策を行っている。
美野島も1丁目から4丁目まであるようで、隣は住吉や駅前4丁目とどこからが美野島なのかあまり良く把握できていない。
百年橋通りから先が美野島3丁目、4丁目となっている。
パナソニックの工場のちょっと先までが美野島で、その先は竹下という事らしい。
ここに住んで丸まる4年になるが領域をあまり意識することはなかった。
バス停も美野島1丁目や美野島が付くバス停はあるようだが、いつも使うバス停は住吉通りの「住吉」しか使ったことがない。
商店街やスーパーもあるし、天神や博多駅へも歩きで行けることは便利である。
近ごろ散歩をするようになって、ある気になることがある。
我が家(1丁目)から百年橋を過ぎ、パナソニックの工場への道に陸橋がある。
前々から不思議に思っていたのだけど、美野島公園から100mほど木々が生い茂る素敵な遊歩道のようなモノがある。



それを抜けると例の陸橋がありその下を抜けられるようになっている。
しかし陸橋の下はこれといった障害物(わざわざ陸橋で超えるための)が無いのである。
なぜこの陸橋が必要なのかホント不思議だった。
この前この謎がようやく分かった。



100mも遊歩道の所に「筑前蓑島駅跡」という遺跡(?)があった。
さっそくネットで調べてみると、かつて国鉄筑肥線という姪浜から博多駅までの線路があったとのことだった。
今では地下鉄で結ばれているため廃線になっていたようだ。
不思議な陸橋の真下に「筑前箕島駅」があったとある。
パナソニックの社員たちでこの駅は利用されていた。
線路は廃線になったが陸橋はそのまま残ったわけだ。
一つ解決したわけだが、もう一つ不可解なことがあるが、次回にしよう。

非常事態宣言解除の天神

2020-05-15 20:36:37 | 日記ふう
福岡は特定警戒都道府県に指定されているにも関わらず非常事態宣言が解除された。
天神の街中は雨模様だったが、気持ち人出は多いように思われた。
やはり自粛疲れの反動が出そうな雰囲気だった。
地下街もすでにシャッターを上げ営業に入っている店も見かける。
でもまだ少数で、準備が間に合わなかったのかもしれない。
いづれにしても土日くらいからオープンしていくのだろう。
デパートや商業施設にしてもまだ閉鎖していた。
新型コロナの終息はワクチンによる封じ込めが出来ない限りないわけで、感染症対策が優先か経済活動の開始が先か微妙なところだ。
用事を済ませ、CDレンタルショップに行ってみた。



レンタルコーナーの売場閉鎖も解除されていたのでマッコイ・ターナーのCDを5枚ばかり借りた。
そして月刊誌の6月号を一冊買った。
14時過ぎ(えっ!もうこんな時間かといった感じ)で腹が減ったので美野島界隈の食堂に入りちゃんぽんを食った。



1か月ぶり以上の外食だった。
自粛疲れのわずかな解放感だった。
当然、うまかった。

非常事態宣言延長ですよ

2020-05-11 20:21:18 | 日記ふう
週に1度は天神に出ないといけない。
緊急事態宣言が延長された5月8日の天神、やはり人出は少なかった。
地下街もほとんどの店が閉まっていたが、マツキヨなどのドラッグストア、コンビニは開いていた。



特定警戒都道府県に指定された福岡の連休明けの現状だ。
それでもなぜかクルマの往来は多く感じられるし、街中にはビジネスマンやOLの姿も見られる。
このところの感染者状況を見るとかなり少なくなってきているのと、いつまでも自粛も出来ない(経済的に)という焦りもあるのかもしれない。
それでも今までとは考えられない現状がもう1か月以上続いている。



博多駅にも行ってみたが、こちらもがらんとしていた。
一体いつまでこの状態が続くのだろうか。
歩き疲れて、さて夕食は何にしようかと考えながら、スーパーに寄り食材を買って帰った。

いろいろな規制

2020-05-10 16:31:31 | 日記ふう
大型連休最終日に宗像の海を見に行った。
国道3号線から、宗像大社前を過ぎ、道の駅宗像に着いた。
混雑しているのかと思ったが駐車場はそうでもなかった。
やはりコロナ対策で入場制限があり物産館へは入り口で制限されていた。
入場制限されている割には人はそんなに多くなく、買い物もすんなりとできた。
ただ閉店が15時までとなっていて、閉店まで15分くらいしかなかった。
物産館を出て川の河口付近に多くの人手があった。
そうか潮干狩りの人たちで一杯だった。
ここだけは連休らしい光景があった。
宗像から津屋崎方面に行ってみると、こちらも道端に多くのクルマが駐車していた。
干潟には、こちらも多くの人が潮干狩りを楽しんでいた。



宮地浜の海水浴場に行ってみると、ウインドサーフィンをする若者たち。
ちょっと風の強い日だがこんな日が良いのだろう。
しかし今の世の中、サーフィンでも規制が出ているようで自粛を呼び掛けている。
なぜかなと思ったら、飛沫が風に乗り遠くまで広がるのが原因らしい。
だから密集した場合には危険があるというのだ。
それと他県からからの乗り入れが原因らしい。
そうかなと半信半疑に思いながらも、海岸を後にした。
そういえば私のクルマも福岡では他県ナンバーだった。

白金広場

2020-05-05 17:33:39 | 日記ふう
那珂川を渡り、通称日赤通りを渡り、薬院駅方面に歩く。
薬院駅手前の高架下を平尾方面に歩くと、水路沿いに雰囲気の良い道がある。
この辺りは白金、高砂、那の川といった割と閑静な高級住宅街(?)のようである。
平尾駅から先に行けば大楠、高宮、大橋と続く西鉄大牟田線の沿線の街となっている。
まちの雰囲気も良いし、しゃれた店(いまはコロナの影響で締まっているが)も多いのでちょくちょく散歩コースとして歩いている。
今の時期はこの水路沿いに多くの花が咲いている。



カタバミ系の花、アヤメ系の花、マメ科の花、キク科(マーガレットやデイジー)、ユリ科の花などにぎやかになっている。



高宮小学校を過ぎちょっとした広場で花を見ていると
「入ってきて花をご覧ください」
と感じの良いおばさんに声をかけられた。
閉められた門を開いて中に入ると花の香りがすごい。



花の正式名称などわかりもしないが、マーガレットやガーベラ、カスミソウ、バラくらいの名前は知っている。
「奥にバラが咲きだしましたよ」
かなり広い公園で、奥は知事公舎じゃないのかな?
奥にはバラが咲き始めていた。



先ほどのおばちゃんがやってきて、アボガドの木やイチジクの木など珍しい木を教えてくれた。
「市の管理で苗木など市から提供してもらっているの。毎月第三土曜日にみんな(どうも町内会)集まって花の手入れをしているの」
などと説明を受けた。
どこから来たのかと聞かれたので、美野島と言ったら、散歩にはちょうど良い距離だ、今度花の手入れの日にどうぞといわれた。
福岡に来て5年目に入るが、地元の人と会話するのは珍しい。
夏のような気候、都会の中のオアシス、そして人とのふれあい、うれしい一日だ。

思わぬ落とし穴

2020-05-04 20:49:01 | 日記ふう
ハンドルを最近握ったのはいつだったろうか?
たぶん一か月近くクルマに乗っていない。
まあ、そうだろう熊本に帰省することもなく、緊急事態宣言が宣言されてからは巣ごもり生活に入り、外出は自宅近くを散歩したり、買い物に出たり、クルマの必要性がほとんどなかったわけだ。
という事は、立体駐車場内に置きっぱなしになっているのだ。
そう考えると気になってしまい、立駐に行き出庫操作をする。
しばらく待っているとドアが開き、愛車が現れる。
ドアを開け、スタートのボタンを押す。
カチッと鈍い音がして静かになる。
これはまずいなと思いながらもう一度ボタンを押してみたが同じだった。
完全にバッテリーが上がってしまったのだろうか、そうなったらどうすればいいのだろうかと不安になる。
三度目か四度目に何とかエンジンがかかってくれた。
クルマを外に出してタイヤを点検した。
空気圧に異常は無いか点検したが異常はないようだった。
こんな落とし穴があるんだと思いながら、しばらくクルマを転がすことにした。
久しぶりの運転で最初のうちは緊張したが、それでもしばらくすると元の感覚が戻ってきた。
吉塚から筥崎、香椎方面から天神方面に引き返した。
大型連休ではあったが道は空いていた。
天神付近ではほんと人の姿がまばらだった。
信号停車で停車中に、交差点を横切っていくバスの乗客も2,3名ほどだ。
天神を抜け、舞鶴公園を横切り、どうしようかと迷ったがしばらくドライブすることにした。
マンションの部屋では聞けない音楽(Jazz)も、ある程度のボリュームで聞くことが出来る。
約1時間ばかり福岡市内をグルグルとドライブして再び立駐にクルマを入れた。
いやあ、これは一週間に一度、いやいや2,3日に一度はクルマを出してあげないといけない。
巣ごもり生活の思わぬ落とし穴だった。