打越通信

日記ふういろいろ

イベント

2012-10-29 20:12:44 | イベント
朝飯食って、母を連れ出して坪井遊水公園に行った。
母の運動も兼ねてのことなのだが、クルマから降りて10mも歩くと立ち止まってしまう。
携帯用のイスを広げてそこに座らせる。
しばらく公園の池の亀を見ていた。
鳩が近寄って来て母の周りを頭を上下に振って歩いていた。
しばらく外の空気を吸っていると、ポツリと雨が降ってきた。
急いでクルマを取りに行って家に戻った。
階段を登っていると家からピアノの音がしていた。
妻もたまにはピアノを弾きたがっていたのだ。
「おとう、街中でイベントがあっているよ」
と言うので出かけてみた。
地元テレビ局の30周年記念イベットだった。
熊本市の中心部(桜町)に「夢まちランド」なるものが出現していた。
オープンスタジオではKABAちゃんとやらが来ていて、大勢の人だかりができていた。



いろいろなブースがありBー1グランプリも各地から参加していた。



富士宮焼きそば(静岡)



田川ホルモン(福岡)にひるぜん焼きそば(岡山)



今治焼豚玉子飯(愛媛)
いずれのブースも20分、30分待ちの状態だった。
妻はそんなモノには目もくれず、テレビで見たアイスを探していた。
私はモルツの生を買って飲んだ。
何かつまみが欲しかったがどこも行列が出来ているので諦めた。
妻に腕を掴まれて



「あった!あった!」
と喜んでいる。
パンケーキとアイスのスイーツだった。
ミカのアイススイーツ、500円だった。



少し分けてもらったが、パンケーキとアイスが非常に合っていた。
その横には「モッちゃん焼きそば」なるものが売っていた。
母が家で待っているので、ここで食べて帰るわけには行かない。
モッちゃん焼きそば(3食入り)を買って帰った。
早速、キャベツやかまぼこを追加して作って見た。




麺は割と太め、ソースは赤酒や味噌が入っているようだ。
焼きそばにゴボウとは、が、良くあっていた。

自治会総会

2012-04-28 05:27:02 | イベント

いよいよ打越町自治会の新年度(24年度)の隣保組会があった。
参加六十数名、新規役員になられた人と新規組長、そして今年度は会長交代の時期。



新しくセイのオヤジが会長になった。
大丈夫なのかと皆で心配はしていたが、無事に会は始まった。



今年度の予算の説明や活動内容の説明も無事終わり、前回一致で可決した。
質疑応答で会に入らない人が多くなって来ていることが問題にあがった。
しかしそういう人たちに対して自治会は強制力は無いわけで、結論なんかは無いわけだ。
それと団地の住民会でも問題になった高齢化の問題だ。
組長は各組で毎年選出される。
輪番制だったり年齢順だったりその組で決められている。
80歳を過ぎても90歳を過ぎても回って来る。
しかしそれも各組の話し合いで決めてもらうしかないのだ。



そんなこんなで総会は無事終わった。
第二次総会はわが家に集まり、実家からのお土産などもあり。
テラのオヤジも駆けつけてやってきた。



そうそう去年は私が議長だったけど、今回の議長はテラのオヤジだった。
お疲れ様の意味も込めて乾杯なのだ。


新年度

2012-04-17 06:27:31 | イベント

クーの初七日も過ぎ、少し酒に頼っていた次期もありこれも終わりにして、新しい年度への第一弾だ。
打越台団地の住民会の総会があった。
この団地の総会も今年度で24回目を迎えることになった。
24年というと平成と同じ歴史だ。
第一分譲から始まって確か第三分譲まであったような記憶がする。
ケイのオヤジ達が第一分譲でこの団地でも一番の古株だった。
そして私たちの第二分譲、まだぽつりとしか家は建ってなかった。
あれから24年目の総会になった。
打越公民館に行くと前列に座らされた。
そして司会をしろと言うのだ。
何の前打ち合わせも無く、時間が来たので開会の宣言と資格審査に入った。



参加45名、委任状17、合計62で全戸数88の45を超えている。
会の成立を確認して、議長選出となった。
ここからだ、何も聞かされていない。
「誰か立候補はありませんか」
ここまでは良いのだ、誰もいないことは分かりきっている。
で、執行部が推薦する議長がわからない。
パニクッていると横に座ったマーのオヤジが袖を引くのだ。
やっと状況が分かり彼を議長に推薦して総会は始まった。
会長から経過報告や今年度の活動計画が説明される。
そし質疑応答など。
路上駐車の問題、ゴミ問題、そして自転車の問題が出た。
いまどきの話題だ。
特にこの自転車の事故の問題はきわめて大事な問題として私は捉えた。



わが団地は坂が多い、そこをブレーキをかけずに自転車が突っ込んでくるという。
提言してくれた人に残ってもらい皆で現場を見に行った。
我が団地入るには一本の道しかない、しかしもうひとつ細い路地がある。
その道だった。



その先にはある高校(県では有名校)の野球部の練習場があり、練習を終わった彼らが猛スピードで公道に突っ込んで来る。
事故寸前の状態でタクシーの運転手と言い争いをしているのを何度も見ていた。
彼らかどうかはわからないが、死亡事故などこの団地で起こしてはならない。
事故がおきればクルマに乗っている住民に責任が来る。
これだけは住民会で何とかしなければならないだろう。
団塊の世代も65歳を過ぎますます高齢化するこの住民会。
来年はいよいよ25周年、木造建築で言う支払が終わる年だ。



記念行事をどうするか、そしてまだまだいろいろな問題もある。
そんな感じで始まった住民会、そして来週はいよいよ自治会総会なのだ。

話は変わるが会が終わり、総会でいろんな意見を出してくれた好々爺、ちょっと肩を引っ張り我が家に上がっていただいた。
昭和3年生まれの気色の良いお父さんだった。
親父と変わらない年だ。
ひとしきり飲んでいろいろな話を頂いたのだ。


最後の隣保組長会

2012-03-28 06:24:37 | イベント

日曜日の夜は今年度最後の隣保組長会だった。
打越公民館は高台にあり、西に金峰山、南に熊本城が見える。



素晴らしい所にあるのだが、ご老人達にとっては坂がきついためこんな寄り合いがあると大変のようだ。
坂には手すりなどを設置はしているものの、坂が急で公民館に着く頃には息が切れる、そんな場所だ。



会議は7時に始まり、会長のほうから今年度の活動内容の報告があった。
一つは防犯灯の管理についてだ。
以前は防犯灯の蛍光灯が切れた場合、町内の皆さんから連絡が会長に行き、会長より防犯灯の管理者(グッチとマーさん)に連絡が行き取り替えるといった流れになっていた。
防犯灯の管理者も普段は仕事をしている訳で取替えは休日になり大変だった。
今年よりその作業を業者に委託するように変えたのだ。



もう一つはゴミステーションの整備。
ゴミステーションに出す各戸を決め、輪番制で清掃を行うようにした。
当然、ゴミステーションの名前や今日出すゴミの表示はもとより、カラスネットの整備などだ。
組長からは次年度の組長を選出(どの班も輪番制になっているようだ)で高齢者が多くなり、その対応の質問が出た。
会長からは自治会の方で何歳からはという決め方はできないので、隣保組の中で話し合ってもらいたいとの返答だった。
そういえば、我が団地(5班)も高齢化が進んでしまって、人事ではない話なのだ。
特にこれと行った問題も無く会議は20分くらいで終了した。
今年で最後になる会長、前回2期4年、間を空けて再度2期4年、ホントにおつかれさまでした。
次年度からは新しい会長のもと、新しい体制で進むのだ。

そういや、新年度から政令指定都市へ移行するわけだ。
わが打越町は北区になるので熊本市北区打越町になる。
北区の最南端、すぐお隣は中央区なのにね。


早春賦

2012-02-07 07:17:37 | イベント
北九州の出張から帰って土曜日は両親の様子を見に実家に向かった。
そして今朝、確か今日だったよねと思いながノボルのオヤジに電話した
「気まぐれーズの童謡コンサートは今日だったよね?」
10時からはじまるので早く来いといっている。
公民館に行ったときにはコンサートはすでに始まっていた。
もうこれで3回目の打越町でのコンサートになる。



軽妙な語りのナルさんの司会も素晴らしいモノがある。
一曲一曲をゆっくりとしかし力強く歌われるので、会場に集まられた人たちの歌声もだんだんと大きくなっていく。
私が一番好きな曲、コンサートの最後に歌われました。





そしてナルさんが一番好きな曲だと紹介された



第二回目のコンサートは実家に帰っていたため参加できなかった。
それでもナルさんからお礼のメールを頂いた。
そういうお人柄がコンサートにも出るんですね。



公民館全体が歌声であふれていた。
白髪のおばあちゃんが唇を震わせながら大きな声を出されている。
「もう来んちゃよか!と言われてもまた来ます」
前回はそんな事を言われてましたっけ。
そんな事言わずにこんな世知辛い世の中にゆっくりしたと感動の時間をありがとうございます。

シューベルトの子もり歌


ぜひまた打越町に来て頂きたいと思うのは私だけでは無いと思います。

どんどや

2012-01-09 13:21:21 | イベント
朝遅めの朝食を食ってクーと高平台小学校に行った。
隣町の津の浦団地を抜ける。
この団地もかなり古くなり、何軒かは新しい家に立替わっていた。



小学校に着くとすでに竹の搬入が始まっていた。
この高平校区は竹林が多くあり、間引きのために喜んで山の所有者も提供してくれるのだろう。
竹林から竹置き場(2ヶ所)に運びこんで、それを当日校舎に運び出すわけだ。
いったい何本あるのかわからないが100本近くある。
クーと少し離れた竹置き場に竹を引きに行った。
小ぶりの竹の根っこを持ってずるずると校庭まで運ぶ。
前日の雨のためか竹が重いのだ。



校庭では地区の消防団がヤグラ組をしていた。



大量のわらも用意されこのわらを竹に結びつけていく。



そしてヤグラの土台に1本1本立てかけていく。



穏やかな天気だったがすこし風が出てきた。
立てかけた竹が風で倒れる。
そのたびに消防団員の大きな声が校庭に響く。
最後の竹が立てかけられ、シメナ縄で周りをぐるぐると巻いたらやぐらが完成した。
恒例の集合写真だ。



初めての参加、クーも記念撮影に参加した。
消防団、PTAそして地区の人たち、いい顔をしていた。



前のくくりで言うと地区の人たちになるのだろう、打越町のメンバーだ。
点火の前にコミュセンでおにぎりと豚汁が振舞われた。



テラのオヤジなどおにぎり二個に豚汁のお代わりだ。
小学生4名による点火だ。
朝の8時から組上げたヤグラに一気に火が点いた。



勢いよく燃え上がり、歓声がわきあがる。
無病息災を願った。



そしてこの校区の団結の強さを思い知らされたのだった。

年末夜警

2011-12-30 09:09:18 | イベント
もう恒例になった打越町の年末夜警だ。
7時半くらいに公民館に行けば良いだろうと思っていたら自宅の前で
「火の用心!」
と子供の声がするではないか。
あわてて外に出て行列に参加となってしまった。
そういえば去年から子供たちの夜警が始まったんだった。



夜警を終えて公民館に戻ると、若手の消防団員が豚汁とおにぎりを用意していた。
地元熊日新聞の取材も来ていた。



ワイワイがやがやと公民館も子供たちの声であふれていた。



ポップコーンも振舞われあっという間に無くなったのだ。
そして参加してくれた13名の若き打越町夜警団員ひとりひとりに参加賞が配られた。
そして夜の9時からは大人たちの夜警だった。
例年と違いそんなに冷え込みは厳しくなかった。
上と下のコースに分かれ約45分かけて町内を練り歩くいつものパターン。



夜警を終えて公民館に戻り、親睦会だ。
校区の消防も来て、たわいない話から始まるのだが、これもひとつの情報交換なのだ。



自治会長からの差し入れもあり日付が変わる頃まで飲んでいた。
夜警は2日間あるのだが、私にとってはこれが最後のボランティアになる。
今年は仕事が忙しく、あまり町内活動が出来なかった年になった。
その分ほかの人にしわ寄せが行ったのかも知れない。
それでも誰も責めるわけでもなくシクシクと前に進むのだ。

ふれあい

2011-12-24 15:11:20 | イベント
一番だろうと公民館に行ったがノボルのオヤジが一番に来ていた。
だから2番目ってことだ。
まあそんなことを威張ってもしょうがないんだけど、やっぱり一番でないことは一番で無いってことだ。
まだ暗い中とりあえず火を起こす。
そこから始まる。
もち米を蒸すお湯を沸かす。
焦げないようにとノボルのオヤジが大根を鍋の中に入れる。



蒸す体制に入ると、かく器に番号札を入れていく。
蒸しあがるもち米を決めているのだ。



その番号札を見ながら蒸しあがった順番のついていく。



つくのは以外やテラのオヤジだ。
そりゃそうだろう孫のために必死なのだ。
じいさんの気合の入ったもちなのだ。



わがUKM48の彼女たちも何にもしないがこうしてきてくれる。
「クーのおじちゃん、今日はクーは?」
なんてこった、おじさんをクーのオジサンだと。
しかし食う、彼女たちは食う。
紅芋も焼いたが嬉しそうに食う。
そしてその笑顔が良い。



もちの販売が始まった。



もの凄い行列が出来ていた。



販売と同時に完売だった。
凄まじい打越町の餅つきだ。
つくほうも買う人たちも、このテンショの高さはなんだろうか。
たかが餅つきなれど、おじさんたちは朝の6時から裏方だ、最高の笑顔に確信するのだ。

追記
公民館の隣の親父から猪肉の差し入れがあった。



鉄砲打ちのオヤジだ、だからさくら鍋を頂いた。
う~ん!最高に旨かった。

清掃作業

2011-10-23 10:59:09 | イベント
やっぱり高齢化が進んでいる。



我が団地も高齢化が進んでいて一斉清掃なのだが若手がいない。



草取りくらいなら良いのだが、この団地には広くて大きい調整池があるのだ。
年に2回の清掃作業の時、調整池に溜まった泥をかき出す。



ちょっと遅れて行くと、テラのオヤジが現場監督をしていた。
「おお!若手のケンが来た!」
と喜んでいた。
しかし実際作業をしてみると、これがなかなかの重作業なのだ。
スコップでも丸いスコップでは作業ができず、四角いスコップでないと泥をすくえない。



さすが土木出身のテラのオヤジ、手慣れたもんだ。
テラのオヤジの提案でカクスコ(土木用語で四角のスコップのようだ)と一輪車を買おうとなった。



小一時間ばかりでごみ袋70個以上の泥が取れた。
年に二回の一斉清掃、団地の皆さんとの共同作業。
こんなふれあいが大切なのだ。

例大祭

2011-10-14 07:14:27 | イベント
打越菅原神社の例大祭がしめやかに行われた。
これまたこの打越町で古くから行われていた行事の一つだろう。
今回はわが5班の担当になっている。
神社の掃除から、おもてなしまでを行わなければならない。
私もこの行事はあまり印象が無いのだ、たまたま振休をとり、妻から
「今日は例大祭じゃないと?」
と声をかけられ神社に向かったのだ。
朝9時からの掃除、割と5班の参加も多かった。



そして例大祭は午後3時からだった。
いったん家に帰り、庭木の剪定に、歯医者へ歯の治療に行って時間もだいたいその時間になった。
お供えものの準備に、30分ばかり。



そしていよいよ神道の儀式が始まった。



宮司より祝詞(のりと)が奉納され、今年の祝詞にはやはり東北大震災の言葉が出された。



義援する気持ち、安泰だった打越町のこの後の安全祈願だった。




みんなで玉ぐしを奉納し、町内の安全、または、個人的に家内安全、そして父母の健康をお願いした。
神楽も奉納され、神事は滞りなく、小一時間ばかりで終了した。
初めての神事だったけど、静粛に厳かに身を洗われる思いだった。

体育祭打ち上げ

2011-10-10 14:08:19 | イベント
一人1000円出しで公民館で打ち上げだった。
8人だから8000円でグッチと買い出しに出た。
カツオを一尾と天ぷら、ビールに焼酎を買って公民館に帰ってみると、打越神社の例大祭の準備をしていた。



準備と言っても幕を張って、神社の床掃除をするくらいだ。
打越神社のまん前には巨大なソテツがある、そしてソテツの近くには井戸があり、子供たちが落ちないように今は封鎖されている。
そしてもう少しすれば黄色に染まる巨大な銀杏の木がある。
既に銀杏の実が落ちていて、それを拾って帰る人達もいる。
熊本市内から3kmほど北にある打越町、新興住宅地も出来きかなり発展(?)した町だが古き良き面影も残している。
グッチの奴が3枚におろしたカツオを火にあぶり、大量のタタキを作っている。



体育部長のノボルのオヤジの音頭で打ち上げが始まった。
去年は2人の若手役員が頑張った体育祭、早く戻って来てほしいもんだ。

町内体育祭

2011-10-10 09:48:42 | イベント
ここ打越町は5つの班に分かれている。
十数年前までは各班に分かれて対抗戦のソフトボールやバレーボール、綱引きなどやっていた。
そしてその後の懇親会など大々的な行事だった。
しかし各班の組長さんへの負担が大きいとの理由と、もう一つソフトボールやバレーを出来る年齢の人達がいなくなったのだ。
そう高齢化してしまったのだ。



そこで体育祭の在り方を変えて、銀友会(老人会)と子供会を中心にした種目に合わせて行うことにした。



種目はグラウンドゴルフ、フリスビー、パン食い競争に飴食い競争だ。
子供たちもグラウンドゴルフなどやった事が無いだろう、4人1組になって6ホールを回る。
各組には銀友会の方が入りルールの説明や点数を記録していく。





この日ばかりはお犬さんたちも大興奮、すっかり有名になったクー、私の事は知らないがクーだけは子供たちの頭にすっかりはいっている。



パン食い競争に笑いの和が出来る。



笑っていたお父さんやお母さんも参加すればこれまた笑いの渦なのだ。



そして飴食い競争、子供たちにとっては必至なのだ。



飴の中には生姜飴も入っていてそれを食い当てると大変な事になる。



8時半から始まった運動会も正午前には終了して、表彰式だった。



そして参加者120名に弁当が配られ、無事に終了したのだった。


しめ縄作り

2011-10-03 06:13:11 | イベント
打越町で古くからおこなわれている行事の一つだろう、打越神社(打越菅原神社)の鳥居にかけるしめ縄づくりだ。



早朝8時から始まり2時間はかかった。
幼い小学校4,5年生も参加する。



木の上にはお猿さん(マーのオヤジ)もお手伝いに来ていた。



女子に負けじと男の子も参加、毎年している町の行事のひとつなのだ。
しっかり覚えて次の時代に伝えたい。



編み上げて最後は先輩の止め縄で仕上げるのだ。



そして鳥居にしめ縄を飾る。
これで一年の町内の安全を願うのだ。
こんな伝統をもっている打越町を誇りを思う。

童謡につつまれて

2011-08-08 06:08:34 | イベント
いやーまいった。
先日、blogのメールに、温かいメールを頂いた。
先日の打越町の夏祭りの記事を見ての感想だった。
個人的な内容が多い、どうにもつまらない内容のこのblogにありがたいというより、気恥かしい気持ちになったのだ。
そして先方のサイトの情報もあり、ついつい読んでいると素晴らしい活動をされている人たちだった。

気まぐれーズさんのサイト

実は今日、そのメールを頂いた方と打越公民館でお会いすることが出来た。
8月の第一週の日曜日は銀友会(打越町の老人会)の催しがあるのだ。
その会に呼ばれて来られると言う。
だから今日はその方々をお迎えするため、朝8時半には公民館に向かった。



銀友会の会長から9時すぐには来らると聞いていたが時間どうりに来られた、クルマ2台で、PA(音響)を心配していたが、なんと大量の音響装置まで自前だった。
お手伝いをしながら、思い切って
「○○さんですか、○○です」
と声をかけた。
温かい人だった、準備の最中だったのであまりお話は出来なかったが、準備を終わってしばらくお話をさせていただいたがなんともボランティア精神溢れる方だった。
そんなこんなでいよいよコンサートが始まった。



童謡を専門にされているコーラスグループの「気まぐれーズ」。
5人の男性グループ、キーボードにギター、そしてコーラス。



ナルさんの温かいお話と、懐かしい童謡の数々。



隣のおばあちゃん、大きな声で歌っていた。



私は後ろの方にいたが、マイクを使った「気まぐれーズ」の歌声より、銀友会の人達の声の方が大きいのだ。
まるで公民館全体が童謡の世界に包まれていた。
普通オヤジバンドなどと言うと、俺の歌を聴け!
などとなるのだが、違うのだ、人を引き込み一緒に楽しむ。
そして客席の中からステージに引き込んで歌ってもらう、これも技術かな。



素晴らしいと思った。
会の最後には、おばあちゃん、立って拍手をしようとされたが前の席が邪魔になって途中で立ち上がる事が出来なかった。
彼女の気持ちが良くわかった、こんなに人をふるいたたせる音楽の素晴らしさだ。
ナルさんと再会を約束して素晴らしい会は終了した。