打越通信

日記ふういろいろ

国東半島駆け足で一周

2020-09-26 17:57:14 | 旅行
豊後高田を出て国東半島を一周する道に出る。
遙か昔に一度来たことはあるが、かなり昔の話で記憶にもないし、その時は石仏を観るため山の中に入り込んだかすかな記憶がある。
そういうわけで初めて半島を一周するのと同じことだ。
道はきれいに整備されていてクルマも少なく快適だ。
のんびりした風景が続き、休日だといっても庭木の剪定をされていたり、洗濯物を干していたりとのどかな風景だ。
丸い半島なので「日本一の夕日の見える場所」とか看板が見え、えっ、ここは国東(つまり東だ)つまり朝日がきれいな所ではないのか、と思うが、夕日も見えるようだ。
かなりの距離を走り、国東半島の先端(つまり東の突端)の「道の駅くにみ」で昼食をとることにする。



道の駅のレストランは行列が出来ていてすぐに食べれそうにない。



物産館を覗くとタコが特産のようで、特に近くに浮かぶ「姫島村のタコ」の加工品が並んでいた。
物産館を出て屋台があったのでタコのから揚げ(珍しい)とおにぎりを買い昼食にした。
タコのから揚げは、甘辛い味付けでおにぎりとあっていた。
物産館の横の海岸には公園があるようなので歩いて行ってみた。
目の前に姫島島が見え、その先には山口県の光市、柳井市あたりの山々が見える。
本州も四国(しばらく走ると見える)と割と近い距離にあることが地図上だけではなく目視で確認できるから不思議だ。
道の駅を出て再び海岸線を走る。
どうもこの半島にはコンビニというものが無いようだ。
所々に「デイリーヤマザキ」があり、昔ながらの商店があるだけだった。
再び「道の駅くにさき」に入り休憩。
大分空港の外観を見て、今回の最大の目的地のホテルに向かう。



日出(ひじ)町の海岸べりに立つ、旅行会社でAランクに指定されたホテルだった。
16時半にチェックインし部屋に向かう。