打越通信

日記ふういろいろ

喜多方ラーメン

2014-09-18 17:15:59 | 食事
今日も朝からバタバタしていた。
起きてくると妻がテレビがおかしいという、音声は正常に流れているのだが、映像が安部首相の顔が出ていて静止画像で雨が降った状態だった。
そしてもうひとつは私のケータイの電源が入らなくなってしまった。
電池切れかと給電するのだが給電することすらできない、こりゃダメかもと思った。
なんだかんだと手続きは済んだのだが、今度は払いこみ用紙が送ってきやがった。
期限までに払い込まなければ保険証の返却をしてもらうことになるよ!と脅しつきなのだ。
役所仕事はこういうものなのか、手続きはややこしくて請求だけはすばやい。
自動引き落としの手続きとこれまでの支払いのため郵便局に行った。
自動引き落としの書類はその場で金融機関の確認を受け郵送してやった。
今までの分はゆうちょのATMに案内され振込み用紙をATMに差込み通帳から直接支払いができた。
そんなことできること自体はじめての経験だった。

前置きが長くなったが今日はそんなことではない。
県民百貨店にあの<喜多方ラーメン>がやって来る。
そんな事務手続きがあるのでついでにじゃないけども県民百貨店に出向いた。
じつは仙台に出張したとき、たぶん少し寒くなりかけてきた晩秋の夜、ホテルへの帰りこの喜多方ラーメンをすすった。
そのときの薄いスープと絶妙な麺に感動した記憶があるのだ。
まあ、その場の雰囲気とかあったと思うのだけど、とんこつにマーユというラーメンしか食ってなかった熊本の人間が薄味(醤油、塩、鶏がらかな?)の昔ながらの味に翻弄されたわけだ。
会場に行くとえらい年を召されたおばさまたちとおじさまたちで一杯だった。
妻は日本一のナポリタンというのを頼んでいた、私は当然<喜多方ラーメン>だ。



妻の<日本一のナポリタン>というのが出てきた。
ナポリタンとはイタリアンでなく日本料理なのだ。
だから世界一でなく日本一なのだ、納得した。
でもトマトソースが利いていてうまい、だけどハンバーグは要らないだろう。
麺は普通のスパゲッティ麺ではなくうどんのようなふと麺だった。
まさしくナポリタン、そう思った。



そしていよいよ<喜多方ラーメン>うすいスープをいただく。
あっさりとした感じだ。
そして麺は割りとふと麺のちじれ麺だったが麺とスープの愛称は良いようだ。
あの時(仙台での)とどうなんだろうと思ったがあの時の味では無かった。



でも喜多方ラーメンを守っていることは違いないようで、熊本や博多のラーメンとは違う文化をいただいたのだ。



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