打越通信

日記ふういろいろ

夕暮れの丹後半島とサル

2020-10-01 22:01:33 | 旅行
うす暗くなった絶壁の海沿いの道を進む。
行きかうクルマもほとんどなく、まだ夕方7時前というのに暗くなるのが早い。
トンネルを抜けしばらく進むと
「サルがいる」
と家人が言うのでクルマを停める。



目の前のガードレールに海を眺めているサルの姿を見つける。
クルマを降りて写真を撮ろうとすると数匹の猿が一斉に山のほうに逃げていく。
いやはやびっくりだ。
ドライブレコーダを確認すると確かに4,5匹のサルを確認した。

<丹後半島北部地域には少なくとも8つのニホンザルの群れが確認されており、サルによる被害は農作物だけでも、全体で年間約1千万円に及ぶとの報告もあります。>

というネット情報がある。
群れだったので十数匹いたのかもしれない。





夕暮れの海岸線もきれいだった。
小雨も降りはじめ視界も悪くなる。
ホテルの場所もわかりにくいところにあり、探すのに苦労する。



やっと見つけ出しチェックインする。
4階建ての部屋数の少ないリゾートタイプのホテルのようだ。
部屋は落ち着きのある部屋で、海岸線の近くにあるようで潮のかおりと波音が聞こえる。
部屋のベランダには露天風呂用の浴槽があった(温泉があるので必要ない)。
温泉に入り熟睡だった。


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