消費税

もう３月も早いもので中旬になってしまった。
隣に座る同僚がネットの記事を出しながら、これは良いよと教えてくれた。
レンズが２本ついたレンズきっとセットだ。
オリンパスOM-D　E-M10という機種だ。
小型でミラーレスで電子ビューファインダー搭載してるし本体内に手ぶれ防止が付いている。
キャノンやニコンはレンズ側で手ぶれ防止をするようになっている。
したがってキャノンやニコンのレンズは高いし重いのだ。
しかしオリンパスはカメラ内部で手ぶれ防止を行うので、その分レンズが安い。
それにWi-Fiまでついているて重さは396gと軽い。
価格は１０万円弱の値段。
「確かに旅行などには良いね。消費税が上がる前に買ってしまえば。」
「いやいや、あと半年もすれば８万円切ってくるもん」
確かに２月末に販売になったばかりで価格.comでもまだ安くは無い。
だから消費税があがる前に買うよりあとのほうが得なのだ。



そして私の欲しいキャノンの望遠ズームレンズ。
EF70-200mm F4L IS USMレンズ。
EF70-300mm F4-5.6L IS USMとどちらが良いのか迷っていたのだが、300mmまではいらないだろうという事でこれになった。
これになったんだけどまで手元には無いわけで税があがる前に買うべきか迷っている。
こちらの商品はもう市場で安定価格になっているので買った方が得なのだ。
しかしね、これから妻に相談してお金をもらい買いに行くにはもう時間が無い。

パールマラソンからの帰り道

天草パールラインマラソンの帰り、時間も１３時くらいになったので食事に行った。
父と義理の弟と三人でよく天草の羊角湾に釣りに行った。
釣りに狂ったような時期があり、三人集まれば釣りに出かけたのだ。
その時、この大空食堂を見つけたのだった。
釣りに出かけ、今日は風が強いな、といった時はこの岩谷漁港の防波堤でアジゴを釣って楽しんだ。
そんな時は昼も夜もこの大空食堂にお邪魔した。
注文するのは決まってちゃんぽんなのだ。
でもメニューでは＜長崎ちゃんぽん＞とある。
今日も家族連れなどで賑わっていた。
当然、パール組も知ってる人は知ってるようでランニング姿の人も多かった。
来店されるほとんどの人がちゃんぽん（いやいや長崎ちゃんぽんか皿うどん）なのだ。



今日はそんな昔の記憶で来たのだが、ちゃんぽんが出てくると、やっぱりすごい。
てんこ盛りの具財、これが長崎ちゃんぽんか？と言いたくなるがキャベツの量が半端でない。
早速、山崩しに入った。
でもキャベツの芯が結構かたいのだ、歯が良く無い人にとっては苦痛なのだ。
それでも負けじと山崩しは続く。
野菜（主にキャベツ）に阻まれて、なかなか麺まで行けないのだ、海老と強引に麺に行って醤油ダレのスープを頂いた。
昔もこんな感じだったのか思い出すことは出来なかった。
食事も終わり、途中道の駅で妻にお土産だ。
車えびを探すが今は旬でないそうで
カンパチのブロックが800円とサザエが６個で1000円で出ていたのでそれを買って帰った。



カンパチは歯ごたえがあり、噛むと甘みがあって美味しかった。
こちらのスーパーで買うものとは違う魚だ。



サザエは小型でイマイチだった。
でもこうやって市内を出れば海もあり山もあり、熊本は本当に良いところだ。

卒業

九州新幹線が全線開業して丸３年になる。
そして鹿児島中央と新八代が開業して１０年という事らしい。
水俣の実家に電車で帰るときは特急で１時間弱かかっていたのが今では２６分で着く。
おまけに駅は実家のすぐ近くに出来た。
全線開業前から門司港、小倉、博多には良く行っていたので新幹線の開業は裕福でないサラリーマンにとっては嬉しいことだった。
時間は短縮できるし、当然、運賃は会社に請求なのだから良い事ばっかりだった。
現在はこの新幹線で通勤しているわけで、もう新幹線なんて見たくもない。
通勤のストレスの最大の敵にしか見えない。
通勤は出来るど、それは新幹線の部分だけ、在来線そして待ち時間を考えるととんでもない事だ。



しかし観光客の呼び込みには間違いなく新幹線の力は悪くない。
全線開業になって博多と鹿児島の通過駅になるといった危機感から、くまモンが誕生したわけだ。
一躍、人気ものになったくまモンの効果はすごいことになった。
新幹線に乗って関西方面からくまモンに会いに来るそうだ。
県はそれであわててくまモンセンターを作ったのだから、ホントの話なんだろう。
そういえばくまモン効果で経済効果はこの２年で１２２４億円と言われるからすごい。
そんな新幹線を待っていると＜さくらラッピング＞の８００系が迎えに来た。
なんとも春らしい雰囲気の列車だ。
でも、良く見ると＜進め！卒業式新幹線＞とあるし＜おめでとうございます＞ともある。
ある新聞に熊本から博多に通う高校生がいるそうで、すごいことだなどといった記事だった。
それなら私も１年生からただいま２年生という事になるわけで卒業まであと２年という事になる。



でもあと２年は長すぎる、この列車に乗ってホントに卒業してしまおうか・・・真剣に考えた。

震災から３年

写真は甥っ子の淳から(2011.05)

あの日私は博多事務所で打ち合わせだった。
すると茨城の客と電話している同僚が
「なんかすごい事になっているようですよ」
と話をする。
そのときはそんなに気にもせず、リレーつばめのラストランということもありそっちの方に気が行っていた。
熊本駅に８時過ぎだったろうか、家に着きちょうど９時のニュースを見て、唖然となった。
大津波が田畑や家を次々に飲み込んでいく。
津波のすぐそばではクルマが逃げ回っている。
そんな地獄のような画像だった。
その後、福島の原発で事故が起こり、いったい何があっているのかしばらくは分からなかった。
結局、メルトダウンしてしまった。
そして爆発が相次ぎ深刻な放射線漏れにつながった。
あれから３年経つが、先日テレビの報道で復興の建物が人件費の高騰や資材の高騰でとても自治体の予算では建てられないという。
そして東京オリンピックの建設が始まれば人手がとても足らない状況になると言っていた。
やはり国主体で進めないとなかなか進まないのが現状のようだ。
そして震災の次の日は九州新幹線の全線開業の日だった。
だけどテレビでは＜ぽぽぽぽ～ん＞などの広告機構のコマーシャルだけで、九州新幹線のコマーシャルは自制した。
あの日の事ははっきり覚えている。
でもどうすることも出来ない歯がゆさに、この先どうするべきなのか答えも出ていない。
頑張れ日本！だけではどうしようも無いのか。

応援

休みの日になると、団地のオヤジたち３人が遊びにやってくる。
昼間から酒をのみ盛り上がる。
土日のどちらかは通勤に備えて休養が必要なのに、困ったもんだ。
朝７時頃だったかな目が覚めた。
頭がガンガンするが、良い天気なので、ドライブがてら天草パールラインマラソンに行く。。
着替えてリュックにカメラを詰めて家を出る。
クルマの運転など久しぶりなので緊張する。
天草の大矢野までは家から小一時間くらいだろうか、途中近道を抜けて一号橋まで来た。
途中で朝食を摂り、大矢野のサンパーク（天草パールマラソンの主会場）まで来たが途中の駐車場は満車の看板ばかりだった。



サンパークから体育館のほうに駐車場があるらしく行ってみるとわずかに空きがあった。
クルマを降りてハマさんにメールした＜どこにいるの？＞するとメールが返ってきた＜パールは今回パス＞いろいろと大会が立て込んでいるようだ。
前回の時はうるさいばかりにメールが来たっけ。
そしてもう一人、会社の後輩同僚、こいつ５０歳を過ぎて走り出した奴で、走り狂ってとうとう走ろう会に入っていろいろな大会に出ている。
そいつも去年はうるさいように電話をしてきた奴で下関の人間だ。
「つい最近の北九州を走ったので今回はパスします」
どいつこいつもと思いながら、そういえば町内会の連中も何人か走りに来ているんだ、と思っているとある方とバッタリと会った。



こんなことがあるんだねと思いながらスタート地点まで一緒に歩いた。
スタート地点に立つのももう４，５年ぶりなので懐かしかった。
雰囲気も昔と同じだった。
スタート５分前になり走る人は集中しなければならない、集団から外れて外に出てスタートを待った。
「みんな！帰って来いよ！」
の声が聞こえピストルがなり、爆竹があがった。



ちょうど１０時、長い列を作ってスタートしていった。
ハーフを見送って次は１０ｋのスタート、初めて大会で走ったのがこの１０ｋのコースだった。



そして４．２ｋのファミリーコース、かなり人気のコースのようで人で一杯だ。
まったく走る気のない人たちは最初から歩いている。



みんながスタートして行ったのでブラリブラリと海を見たり物産館で買い食いでもしながら時間をつぶしたのだ。
そうこうしていると１０ｋ組が帰ってくる。
ゴールでノボルのオヤジを探したが見つからないかった。
そしてハーフに行き、同じ町内のもう一人のケンさんを探した。
ダメでした。
そしてスタート地点で会った方、満願の笑みでゴールされた。
帰りの渋滞が気になり、挨拶もせずに帰ってきたが悪かったかな。
早めの帰路だったがやはり渋滞はすごかった。



今日の新聞では４２回天草パールラインマラソンは４８１２人の参加と出ていた。
でもこんな事が無いと天草パールラインマラソンにも来ないような、なんだかよし！という気持ちにはなれたが、今の生活ではちょっと無理かな・・・。
でも応援に行ったつもりがかえって励まされたようで複雑な気持ちなのだ。

旅の反省会

一週間も早いものであっという間に過ぎていく。
天国のようなウィークリーも最終日、娘を呼んでデイトス地下の八仙閣に集合だ。
コース料理を頼もうか娘がメニューを見ている。



今日は私が会計担当なのだ。
娘の目がほろ酔いセットに目が留まった。
生ビールに餃子、焼き飯、酢豚、坦々麺など４種類が付いて1280円なのだ。
私の小遣いを知っている娘の事だ、それをとりあえず２セット頼んだ。
セットは２種類の料理から選べるようになっているので２セットですべての料理が楽しめる。
私も妻もあまり食べるほうではないので、食うほうは娘にまかせて生ビールで乾杯だった。



この八仙閣、博多で人気店のようで、つい最近本社ビルが建つほど人気店のようだ。
そしてやっぱり食ってみると、いつも行く安食堂とは違う味がする。
そしてビールが進む。
そしていつも焼酎のお湯割りになり、妻はチュウハイになる。
この日は私も妻も、当然娘も食う。
当然たらないので妻と娘は麺か何か追加注文していた。
さてさて今回の北海道と伊勢神宮の旅の反省会だ。
妻は
「結構お金使いすぎた」
とおっしゃってます。
娘は
「食いすぎた」
娘らしい反省だ。
私は
「飲みすぎた」
だって移動が多かったので飲むしかないのだ。
そんな反省会をして、店を出て博多駅の博多口に出た。



きれいなイルミネーションに見入って、娘と別れてマンションに戻った

QUICPay（クイックペイ）

またまたカードが送られてきた。
特に申請をしたわけでもないのだが、カードには＜QUICPay＞と書かれていた。
カードの裏を見ると私の名前がローマ字で書かれてあった。
なんだ！このカードはとネットで調べてみた。
ポストペイ式（後払い）の電子マネーなのだ。
ただ後払いという事は、クレジット決済になるのでクレジットカードの一つのサービスなのだろうか。
特に申請を出した覚えが無いので裏を見るとＪＣＢからのものだった。
いまクレジットカードは３枚ある。
日専連（ＪＣＢ）、ＪＱカード（ＪＣＢ）、青山カード（ライフカード）、だから日専連が怪しいと電話を入れた。
しかし日専連からの発行ではないようでどうもＪＱカードからか、ＪＣＢからの直接発行のようだ。
日専連は主にＥＴＣ用として使い、ＪＱカードは切符を買うのとオートチャージ機能を付けて全国の電車に乗る時使っている。
青山カードは背広を買う時、入会すれば安くなるという事で入会しただけで使っていない。
他にも電気量販店のカードもあったような気がするが、ほとんど使用はしていない。
電子マネーの方は、ＪＱカードもそうだしnimocaもある。
交通系は各地のＪＲや私鉄、地下鉄、東京モノレールなどでも切符を買わずに乗れるので便利なのだ。
そういえばお財布ケータイもある。
私はEdyを入れている。
この頃全然使わなくなってしまった。
Suicaを入れればケータイだけで交通系のカードと同じ機能を持つ事になる。
QUICPayは後払いなのでチャージという考えが無いので残高を気にしないで良い。
そしてクレジットと直結しているので盗難紛失の時に保障が効くのだ。
ポイントもつくので良いのかもしれない。
しかし交通系では今のところ使えないので、コンビニ決済用には良いのかもしれない。
でもね、こんだけカード持っていても今のところ、使っているのはＪＱカードのみだ。
それにビットコインの例もあるしね・・・。
QUICPay、コンビニ決済用に使ってみるか、しかしＴポイントが付くファミマでは使えない。
なんて事だ・・・。

おかげ横丁

お伊勢さんへのお参りも終え、おかげ横丁で食事をとることになった。
小雨が降っているがもの凄い人の数だ。
食事処はどこも行列が出来ている。
妻と娘がうどん屋の前に並んだ。
「うどんだったら回転が速いでしょ！」
という事で、ほんとに妻の言うようにすぐに席が空いた。
食事を終えて江戸時代のような町並みを歩いて見て回る。
娘はおしるこに夢中になっている。



太鼓櫓では神恩太鼓の演奏、すごい勢いだった。



雛祭りに近いこともあり、町並みのあちこちにつるし雛がつるしてあった。



この町並みを作ったとされる赤福の店の前にも沢山の人だかりが出来ていた。
妻と娘は買い物をするようで、そこで別れて、カメラをぶら下げブラブラと散策した。



この町並みに沿って五十鈴川が流れているようで、その川沿いは散歩コースになっているようだ。



人にもまれ歩いていると、結構な雨粒が落ちてきた。
傘は無く、ジャンバーのフードをかぶって雨よけにしていた。
雨が少し強くなってきたので急いでバスに駆け込んだ。
バスは１５時に朝から来た道を戻り、新大阪まで行く。
新大阪には１８時頃到着、新幹線の時間まで１時間半あったので、食事とショッピングだった。
新大阪から約３時間、博多に着いたのが夜の１０時過ぎだった。
結局、今日一日でバスに６時間、新幹線に３時間乗ってたわけだ。
どこが痛いかって？
それは当然、お尻でしょう。
第二次世界戦争の時、父が学徒動員された北海道。
そして母が若かりし頃住んでいた京都。
母が一度は行ってみたいといっていた伊勢神宮。
父の三回忌と母の一周忌を前に、父と母をしのぶ旅は終わったのだ。

お伊勢さんへ

宿泊場所は滋賀県北部の長浜市だった。
羽柴秀吉（豊臣秀吉）が築城した長浜城のすぐ近くだった。
夕食は近くの黒壁スクエアに行く予定だったがホテルに着いたのが遅かったし、歩き疲れてホテル内での食事にした。
部屋も４人用の部屋だったので広々とした感じだ。
角の部屋で窓からは琵琶湖が見えてナイス・オーシャンビューではないな、レイクビューだ。
朝食は広い広い食堂でバイキング。
バスは７時５０分にホテルを出て北陸自動車道、名神高速道で大津市近くまで戻った。
朝６時、ホテルの温泉に行ったら隣にいるのが添乗員のおっさんだったので、今日の内容は大体その時に教えてもらった。
伊勢までは高速道路を使って行くが約３時間ばかりかかるとのことだった。
それもそうだろう、滋賀県の北部の町から三重県の南まで行くのだから。
滋賀県の草津市まで戻って、次は新名神高速道に入る。
シャープの液晶テレビで有名になった亀山市から伊勢自動車道に入る。
三重県の県庁所在地の津市を通る。
わりと小さな街だ。



伊勢神社の外宮に着いたのは１１時頃だった。すでに駐車場はバスで一杯になっていた。
外宮は衣食住、ひろく産業の守護神だそうで20年に一度社殿を造り替える式年遷宮（せんぐう）が去年１０月にあったばかりだ。
参道火除橋を渡ると大きな木の鳥居がある。
みなさんその鳥居をくぐる前にお辞儀をしている。
だから私たちも見習ってお辞儀をしてくぐった。
大きな鳥居を２つくぐると一番奥に正宮が二つ並んでいる。



ひとつはまだ真新しい神社で遷宮が終わっているのでこちらが本当の正宮だ。
人の列に並び順番が来たので、しっかりとお参りして別宮にもお参りした。
それからバスは内宮に向かった。
外宮参拝は３０分くらいで終わり、バスで内宮へ移動した。



参拝は外宮から内宮が順序なのでこれで良いわけだ。
ただ内宮はものすごい人で一杯なのだ。
小雨も降りだして多くの人が傘をさすので参道は一杯になる。



五十鈴川でお清めをして、ふたたび２つの鳥居をくぐる。
境内には何千年という木々があり、神秘な世界になっている。
こちらも昨年、式年遷宮があったばかりで新しい社殿になっていた。



こちらは天照大御神が祭られている。
順番を待ってしっかりとお参りをした。
清らかな気持ちでお参りしてお伊勢さん参りは終了した。

映画村

西本願寺を出て堀川通りを北に向かう。
西本願寺で戸惑ってしまい妻と娘に後れを取ってしまった。
ケータイに連絡がありもう彼女たちは四条大宮の駅に着いたようだ。
堀川通りを左折して四条大宮駅に着いた。
でもここは阪急の駅だった。
対角線の京福電鉄嵐山線の四条大宮駅だ。



待っているとかわいい電車がやってきた。
ガタンゴトンと動き出す。
どうもこれって電車というより路面電車のようだ。
地元では＜嵐電＞と呼ばれているようだ。
途中、クルマと同じように赤信号で停まってしまう。
太秦法隆寺駅まで１５分くらいだろうか、のんびりと進む。
太秦法隆寺駅からは＜太秦映画村＞までは歩いて３分くらいだろう。
入場券を買って先ずは館内で軽食をとった。
太秦映画は私は今回が二回目なのだ。
数年前、会社の旅行で来たことがある。
娘が行きたいというので、別行動でカメラを片手にお寺の梅を撮りに行こうか迷った。
ただ天気も悪いし５時間という時間制限もあるのであきらめたのだ。
食事を終えて園内に入る。



御利益大明神の前にやってきた。
するといきなり木や小屋が揺れ出す。
何ともかわいらしい大明神が体をゆするように現れる。
娘が腹を抱えて笑っている。
しょうがない今日はガイドも兼ねて妻と娘に御奉仕なのだ。



江戸のまちなみをゆっくりと歩く。
娘のやつ、家にあがりこみ２階まで見に行く。
チャンバラのショーとロケーションスタジオで実際映画撮影のコメディを見る。



園内では本番の撮影があっていた。
たぶんＣＭ収録なのだろう、ふざけた踊りで何度も何度も撮っていた。



映画文化館で展示物を見て、少し早いが映画村を出てタクシーで花園駅まで戻りＪＲで京都駅に向かった。
娘たちは京都駅でショッピング、疲れた私は一杯飲み屋でお酒を飲んだ。

伊勢うどん

外宮、内宮と歩きつ疲れてやっと食事にありつけた。
おかげ横町でうどんにありつけた。
雨が降っているし少し寒い。
朝のバイキングで十分に食べてきたのだが、腹減った。
外宮、内宮、しっかりお参りした。
荘厳な伊勢神宮だった。



清らかな気持ちになれた。
その分、自分に帰れたのかな。
伊勢うどん、ふと麺で腰がない。
ぶっかけうどんのようで、博多のうどんといい感じだ。
ここは三重県、うどんの文化も違うようだ。
日本人の神聖な場所だ。
そんな気持ちで、懐かしい味を頂いた。

京都

朝５時半に起こされた、だから通常の時間帯と同じだ。
ひかり広場に６時半の集合だ。
新幹線に乗り、これまたいつもと変らない風景なんだけど、この新幹線北に向かう。



小倉を過ぎ福山、広島、岡山、新神戸を過ぎ新大阪にに着いた。
ここからバスで京都をめざす。
バスは京都駅で着き、今から自由時間なのだ。



詳しくは帰って書くとして、西本願寺まで来た。
さてさて、どういう旅になるのか・・・。
歩いて四条通りまで来た。
娘も一緒なので、再び３人での旅だ。
やっぱり京都は良い。