AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

ラピュタの園丁のロボット

2006年11月02日 | 家庭
 スクールの予定がないので本日こそ車の中の棚を仕上げようと奮闘。来客や仕事での中断時間もありましたが、朝から実質10時間ぐらい作業していたため、現在の時刻はホントは11月3日・金曜日の深夜1時40分。まだ作業は完了していませんが、眠たいのと明日(今日)の仕事にさしつかえそうなので、ギブアップしてやめにしました。
 やはり子どものカレールー攻撃(これは『生物・化学兵器』の一種でしょうかね?)でダメージを受けたのか、お魚さんたちがかなり昇天していきました。なので、車の工作に足りない材料をホームセンターへ購入にいくついでに、熱帯魚屋さんにも寄ってお魚さんを補充するつもりでお昼前にウチから出発。到着したホームセンターでボルトやビスや鉄材などを物色していると、園芸用品のコーナーで私の目は釘付けに。花を植える小さなプランターとして、ジブリのキャラクターの陶器が陳列されているではありませんか。
『となりのトトロ』『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』などなど。なぜか『風の谷のナウシカ』や『紅の豚』はありませんでしたが、今のようにダメになる前(?)のスタジオ・ジブリの最高傑作である『天空の城ラピュタ』に登場する、壊れて廃機された状態のロボットの頭部の植木鉢が。
 その後の数分間の記憶がなぜだか、こんな物を買うととても怒る人がいるかもしれないからなのですが、私にはなくなっていたのでした。そして気がついたときには工作材料とともに、そのロボットの頭部を宝物のようにかかえてレジに並んでいたのです。そのようなワケで、熱帯魚の水槽の中にはラピュタのロボットの頭部が沈んでいます。ラピュタを知らない人にはドクロみたいなシュールなオブジェに見えるかもしれませんが、子どもたちには「ラピュタだ~!」とウケたのでした。
 しまった、子どもたちにさらに水槽に興味をもたれてしまったのかな、こうなると次はどんな攻撃を受けるのかな? 子どもたちよ、熱帯魚(1匹50円以下)というお父さんの、独身のころからやっている、とてもささやかな趣味を妨害しないでね。